遅ればせながら Trello を使ってみた。なるほど Trello はサクサク感があって心地よくていいね。そういえば個人で Remember The Milk を使っていた時も「心地よさ」がとても好きだった*1。
サインアップからの流れが簡単だし、さくっと organization 作ってさくっとメンバを追加できるのも良い。っていうか Username 空間は1つなのね。 organization にメンバを追加するにはてっきりメールアドレスベースで招待とかしなければならないのかなと思っていたのだけれど、普通に Username でグローバルに検索してさくっと追加できてしまった。
サインアップしてもらって同じ organization・board に参加してもらうまでの敷居が低いので、巻き込みやすいのが良いね。
あとシンプル・直観的で、利用ルールを決めて周知としなくてもホワイトボードとしてすぐ使えるというのも良いところ。変にいろいろ機能があるとこれどうする的な議論になってしまうのだけれどそういうのが不要なのが良い。
個人向けタスク管理ツールにもコラボレーション機能があったりするのだけれど、このあたり各人で好みのツールや使い方があると思うと、押し付けになりそうだし長続きしないんじゃないかと思って使う気にならない。 Trello はそういう点で「ちょっと使ってみようよ」と言える雰囲気がある。
ナレッジベースにはならなさそうなので刹那的なタスク共有・情報共有として使うのが良さそう。ちょっとしたもの以外のプロジェクトのタスク管理は別途 JIRA などの ITS などでチケットを切った方が中期的に良い気がする。そういったものも Trello 上で見える化したければ、Trello のカードからリンクするようにすると良さそう。
あと Slack なんかでのちょっとしたリクエスト(ちょっとした頼み事)って気軽なのだけれど、双方で個別にトラッキングするのとか脳に負担なので、そういうのを Trello にカードにしておくのが良さそげ。
Trello のアクティビティを Slack に流す連携が簡単にできるので、 Slack 上で「○○お願いします。」っていうより、Trello で「○○をやる」というカードを作ってお願いしたい人をカードに指定した後、その通知が Slack に流れたところで「お願いしますねー。」的な一言いっておくのがスマートそう。
あとは誰かに拾ってほしいタスクなんかもカードとして追加しておいて、とりあえず Slack で自動的に周知しておくというのもできる。
好みの問題ではあるけれど、1人で使うならもっと使いやすいタスク管理ツールいっぱいあると思う。自分の場合 Trello に500個レベルでタスク入力して管理するのとか想像できない。
Trello 使い始めてみるという話。でToodledo を中心とする「Naney の GTD な1日」というチーム内 LT を今週したらメンバの1人が「Trello 使ってみることにしました。」と言うので自分も試してみたというのが発端。来週あたりからぼちぼちタスクを入れてみる予定。
(画像は https://trello.com/ より)
4月の新メンバ + インターン2名を交えて久しぶりに「仕事に対するスタンス共有ミーティング」がありました。下記の設問にあらかじめ答えを用意しておいて、ミーティングの場で発表するというものです。
チームビルディングの一環として、お互いを知り、うまく分担・補いあいながらコラボレーションしていけるようにしようという取り組みなんだけれど、他人を知るだけじゃなくて自分自身を再発見できたりもするのでお勧め。 — 仕事に対するスタンス共有 2013
自身の回答をアップデートしたので改訂版を書いておきます。
上がるとき:
下がるとき:
[ 仕事に対するスタンス共有 ]
1年ぶりの「仕事に対するスタンス共有ミーティング」です。下記の設問にあらかじめ答えを用意しておいて、ミーティングの場で発表するというものです。
チームビルディングの一環として、お互いを知り、うまく分担・補いあいながらコラボレーションしていけるようにしようという取り組みなんだけれど、他人を知るだけじゃなくて自分自身を再発見できたりもするのでお勧め。 — 仕事に対するスタンス共有 2013
例によって自身の回答をアップデートしたので改訂版を書いておきます。
上がるとき:
下がるとき:
[ 仕事に対するスタンス共有 ]
去年9月ぶりの「仕事に対するスタンス共有ミーティング」です。下記の設問にあらかじめ答えを用意しておいて、ミーティングの場で発表するというものです。
チームビルディングの一環として、お互いを知り、うまく分担・補いあいながらコラボレーションしていけるようにしようという取り組みなんだけれど、他人を知るだけじゃなくて自分自身を再発見できたりもするのでお勧め。 — 仕事に対するスタンス共有 2013
新しくメンバが増えたこともあり今日は CS 開発チームのリーダーがセッティングしてくれました。「そういえば自分がやっている仕事はいったい何なんだろう?」と考えつつ回答をアップデート。
「自ら実践して模範を示す。」というのを追加しておいたら「実際にどんなことをしていますか?」と突っ込まれて、とっさに「ハンドスピナー」と答えてしまいました。だいたいそんな感じの模範活動です。
上がるとき:
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[ 仕事に対するスタンス共有 ]
今日はラゾーナ川崎プラザへ。みんで電車に乗ってショッピングに出掛けるのは1月19日以来で実に5カ月以上ぶり。
混む前にと午前中の早めの時間を狙って出発。ラゾーナ川崎プラザは『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』とのコラボレーションによる LAZONA BARGAIN が昨日から始まっている。館内にはときおりエヴァンゲリオンの曲が流れていた。
お昼前に買い物をある程度したあとダイニング・セレクション(フードコート)へ。入口と出口を分けて入場をコントロールしていたが、懸念していたほど並ばずに列はどんどん流れて中に入ることができた。席以上には入場できないようにしているので通常と違ってすんなり席が確保できたし、座席が減らされている分混雑した雰囲気もないしでいい感じだった。
お昼を食べたあとは丸善でステーショナリーをみたり、購入を検討中のパイン材ユニットシェルフを無印良品でチェックしたり。
それほど長居した訳ではないけれど久しぶりすぎてショッピング体力が落ちている感じなので、それぐらいで切り上げてきた。家に帰って『あつまれ どうぶつの森』の初のムシとり大会もやりたいしね。
初のムシとり大会は興奮してみんなで駆け回り、花を散らしまくった。
日常が戻りつつあるそんな土曜日だった。
[ COVID-19 ]
今週は月曜日から5日間出社。カレンダーを遡ってみたら月曜日から金曜日まで5日間出社したのは実に3月9日(月)週ぶりだった。その翌週は春分の日があり、そのまた翌週は有給休暇1日取得。で、その次の週からリモートワーク推奨期間が始まったんだよね。個人的にはオフィスワークがあっているな。
昨日は東京都で新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。都内で100人以上の感染が確認されたのは5月2日(土)(154人)以来。政府・東京都で動きがあるとしても明後日の東京都知事選挙が終わってからだろう。それらの判断次第ではまたリモートワーク推奨/原則リモートワークになる可能性はもちろんあり。
まずは今の生活を明るく楽しく。家族労いという名目で、以前から気になっていた猿田彦珈琲とコラボレーションした渋谷限定のカフェオレプリンをモロゾフ 渋谷ヒカリエ ShinQs東横のれん店(5月25日オープン)で買って帰った。
[ COVID-19 ]
昨日買ってきた猿田彦珈琲とコラボレーションによる渋谷限定のモロゾフのカフェオレプリンを賞味。贅沢3層仕立て。モロゾフのガラス容器久しぶり(カフェオレプリンのはカスタードプリンのとはちょっとデザインが違ったけど)。カフェオレプリンは想像していたほど苦み系ではなくしっかり甘くて「プリン」っていう感じだった。
そのうち入れておこうと思っていた「特務機関NERV防災アプリ」を夕方 Pixel 4 にインストール(地震の時はいつも Twitter アカウント「特務機関NERV」のお世話になっている)。過不足ない機能、プライバシーに配慮した位置情報の取り扱いなどいいアプリっぽい。
セガグループ・東急ハンズ・キングジム・井村屋・タカラトミー・タニタの企業 Twitter アカウントを運用している中の人にスタンスや事例などを伺い、1冊にまとめた本。
各社「距離感」「共感」「コミュニケーション」といったところを重視されていた。ストレートな宣伝は Twitter ではうざったく感じられることを理解し Twitter というソーシャルメディアの場に対して「邪魔をしているかもしれない」ということに注意を払いながら、ブランディングとファン獲得に取り組まれていた。
運用面では、セガグループの中の人が「編集会議」の実施を勧めていたのに目が止まった。しっかりめの運用スタイルではやはり編集会議は意味があるんだなと。
その他すぐに参考にできそうと思ったのは以下。
そういえば企業アカウント・個人アカウントどちらも、挨拶 Tweet されているアカウントはなんだかんだ印象に残っているな。
リアルタイム感を出す点もとても納得感があった。個人的にももうちょっとリアルタイム感意識したいな。撮った写真を家に帰って RAW 現像してから後日 Tweet するようになってから、ライブ感が無くなり気味だなとちょっと思案していたところだ(個人アカウントなので好きにすればいいのだけれど)。
企業内でどういう変遷を経て今の Twitter 運用になったかなどについても各社語られているので、中の人がコミュニケーションする形の企業 Twitter アカウントを目指したい人にはいろいろ参考になる1冊だった。
なお本書はお互いにコラボレーションされているような企業に声をかけてまとめられており、この運用が唯一の正解ではないことには注意が必要だ。
『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』では中の人のカラーを出さずに顧客が本当に必要としている情報をきちんと届けることを重要視している情報発信メインの森美術館の運用について知ることができる。
Kindle版、黄色いハイライトが引かれてとても邪魔なのが残念。読者として気になったところに自分でハイライトしたいので、著者として重要アピールは太字にしてくれていると嬉しいのだ。
[ 読書ノート ]
MkDocs + GitHub Pages で組織内公開ワーキングノートサイトを1年ちょっと続けてきたけれど最近ちょっと保守熱意が下がってきている。
組織内で「公開で作業する」というコンセプトの実験は一度終了することにする。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。