nDiki : スクラム

スクラム (Scrum)

複雑で変化の激しい問題に対応するためのプロセスフレームワーク

2017年12月14日 (木)

チームで使う共通の言語をもつ

ストラテジーグループという新しい3人チームでプロセス作りをしています。

3人のうち2人は「エッセンシャル スクラム」を読んでいて例えば「経済的フィルター」と言えばアレのことねとなるのですが、もう1人には今は通じません。「エッセンシャル スクラム」を読んでいないのが悪い、あるいは「エッセンシャル スクラム用語で話す2人が悪いという話ではなく、同じ言語を共有していると楽だし誤解が無くていいよねという話になりました。

アジャイルサムライでは

11.4 プロジェクトで使う言葉を共有する (pp.228-229)

で説明されていますね(原著だと Create and Share a Common Domain Language)。

そういえば以前部署で「エッセンシャル スクラムを読む会」を続けているうちに例えば PBI で話が通じるようになったりして楽になったなと感じました。

プロセスについてでもプロダクトについてでも、共通の言語をもつ(作る)というのは大切だなとあらためて感じた次第です。

[ opinion ]

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[ 12月14日全て ]

2018年2月1日 (木)

新体制から1カ月、落ち着いた仕事ができるようになってきた【日記】

新体制・新ポジションになってから1カ月経ちました。

年末までのここ1年半ぐらいは複数チームのプロダクトオーナーやマネージャーを兼務していて、それぞれのスクラムイベントや one-on-one ミーティングなどで忙殺され気味だったのですが、今月になって少し落ち着いた仕事ができるようになってきた気がします。

引き継いだ役割・業務について学んだり来期に向けて予算を立てたりが済んだら、より主体的な攻めの仕事にシフトしていけるかなとワクワクしています。

[ 2月1日全て ]

2018年2月16日 (金)

エッセンシャル スクラムを読む会: 第16章 ポートフォリオプランニング

エッセンシャル スクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

今のチームでポートフォリオプランニングの運営をしているので、勉強のためチームメンバでエッセンシャル スクラムの「16章 ポートフォリオプランニング」を読む会をやりました。昨年度に別のメンバで1冊通しでエッセンシャル スクラムを読む会をやって以来なので久しぶりです。

今回の自分のパートは以下。

  • 16.5 アウトフローの戦略
  • 16.5 仕掛品の戦略
  • 16.6 終わりに

「プロダクトをいつポートフォリオバックログから取り出すか」についてのアウトフローの戦略は

  • 「作業者の手待ちではなく、作業の手待ちに注目せよ」
  • WIPを制限する」
  • 「チーム全員の準備が整うのを待つ」

ポイントでこれらは、スプリントプランニングに通じるものがあるのでわかりやすいところです。

仕掛品の戦略は作業中のプロダクトについて

  • 維持
  • デリバリー
  • ピボット
  • 打ち切り

を判断するための戦略です。限界費用で考えましょうということ。限界費用が適切に見積もれる必要がありますが、そこが難しいところですね。

16章を通して11の戦略が示されていますが、おわりにの節でどれかを選ぶとしたらとして 11の戦略から選ぶとしたら

  • 遅延コスト
  • 小さめのリリースを頻繁に
  • WIP を制限する
  • 限界費用

だとのこと。参考にします。

やはりポートフォリオレベルでは収益とコストをしっかり考える必要があるなと。

読み直して、やはり今ポートフォリオバックログと呼んでいるのは階層化プロダクトバックログだなと。複数チームで取り組んでいるのでそれはそれで必要なのですが、ポートフォリオプランニングという意味では考え直したいところです。

[ 2月16日全て ]

2018年2月17日 (土)

今日のさえずり: 東京2020大会まであと888日

2018年02月17日

[ 2月17日全て ]

2018年2月19日 (月)

今日のさえずり: 今日は一日中ヘルシェイク矢野のことが頭から離れなくて辛かった

2018年02月19日

[ 2月19日全て ]

2018年3月13日 (火)

今日のさえずり: 夜ご飯の後に花粉に対する眼の怒りを鎮めるために点眼して目を閉じて目を開けたら今だ

2018年03月13日

[ 3月13日全て ]

2018年6月7日 (木)

プロダクトの遅延コストの算出方法を考える

WSJF (重み付けされた最短の作業から着手)という手法を使い始めるにあたり遅延コストを算出方法を見直し中。

エッセンシャル スクラムでは遅延コストの出し方をいくつか紹介しています。その中の1つ「アジャイルソフトウェア要求」で提案している3つ要素の和として決める方法をまずは使おうと思っています。

アジャイルソフトウェア要求では「フィーチャーの優先順位付け」と「エピックの優先順位付け」のところでそのやり方が出てきますが、今はポートフォリオプランニングレベルで考えているのでエピックの方が考え方として近そう。

プロダクトについて

  • ビジネス価値(BV): 収益・シェア・コスト削減・顧客の囲い込み向上についての相対的な価値。
  • 時間価値(TV): 時間が経つとどの程度価値が下がるかの相対的な価値。大きい値は価値が急速に低下することを表し、小さい値は安定していることを表す。
  • リスク低減/チャンス利用(RRV): 将来のプロダクトのリスクを低減する価値があるか、他のビジネスチャンスを活かす価値があるかの値。

をフィボナッチ数列の値で相対的に見積もります(アジャイルソフトウェア要求だと 1, 3, 5, 8, 13, 20, 40, 100 という等級を例として出しています)。

そして3つを足した

 [ビジネス価値] + [時間価値] + [リスク低減/チャンス利用]

を遅延コスト(CoD)とします。

正直なところ「金額」と「金額変化度合い」とをごっちゃに足しちゃう気持ち悪さがあってちょっとすっきりしない感じはあります。あと3要素それぞれで相対で決めていくとすると、特定の要素が大きめになって遅延コストを支配する可能性も出ちゃいそうだなと。

とりあえずやってまた考えるという感じかな。

[ 6月7日全て ]

2018年7月12日 (木)

今日のさえずり: スクラムで無くても「プロダクトとプロセスの検査と適応」のアクティビティは組み込んでおきたい

2018年07月12日

  • 07:00 謎のふくらみ。 プラダ ブティック青山店。 #SEL50F18 https://t.co/JYj4MCjflT
  • 09:30 RT @arineko_color: 若干遅くなりましたが、 たくさんの人に愛された 小田急ロマンスカーLSEが、 定期運行終了。 僕が初めて恋した車両 こんな年上の人好きになるなんて ましてや一目惚れするなんて思いもしなかった…。 この淡い初恋を僕は永遠に忘れない。 3…
  • 09:59 2018年7月12日 朝の渋谷 DSC-RX0 #RX0 https://t.co/GfFhZHbMFX
  • 13:49 渋谷ヒカリエで開催されている「ソフビクレイジー」がクレイジーな感じで良かった。
  • 17:11 @upscent 氏がスーパーエンジニアになっていると風の便りに聞きました。
  • 17:15 Manhattan Portage #SEL50F18 https://t.co/4gNNfom7dz
  • 18:23 スクラムで無くても「プロダクトとプロセスの検査と適応」のアクティビティは組み込んでおきたい。
  • 19:55 渋谷ヒカリエでチュッチュカ。
  • 20:10 @upscent 自分も初耳でした! やったね!
  • 21:15 大好きな三角窓。 #SEL50F18 https://t.co/0F7s97ZzbT
  • 21:30 しばらく Twitter Lite 使ってたけど、 Twitter に戻した。でも iOS 版は「リストへ追加または削除」がてきるのに Android 版はやはり「リストに追加」しかできないのね。
[ 7月12日全て ]

2018年7月27日 (金)

プロジェクトでみんなをバスに乗せるために書いておく項目リスト

みんなをバスに乗せるためにプロジェクトのプランニングで明確にして共有した方が良いドキュメント形式って、方法論やプロジェクトの段階によっていろいろな名前のものがありますが、基本的に項目はどれも似たような感じです。

項目名を整理して決めておくと楽なのでちょっと書き出してみました。

コンセプトシート

比較的軽量にまとめる時。

  • タイトル
  • 概要 (What)
  • 目標 (Goals)
  • 背景と目的 (Why)

プロダクトプラン

プロダクトプランニング(エンビジョニング)のアウトプットとして。エピックレベル(数カ月程度の大きさ)。

  • プロダクト名
  • プロダクトビジョン
    • 概要
    • 目標
    • 背景と目的
    • 成果物
    • 完了条件
    • スコープ(含むの・含まないもの)
    • (opt) 依存するプロジェクト・制約条件
    • (opt) リスク
    • (opt) 予算
    • (opt) メンバ
  • 概要レベルのプロダクトバックログ
  • プロダクトロードマップ

ポートフォリオバックログアイテム

ポートフォリオプランニングで、プロダクトプランを評価した結果のもの。エピックレベル(数カ月程度の大きさ)。

  • プロダクト名
  • プロダクトプラン
  • 期間
  • 遅延コスト(ビジネス価値・時間価値・リスク軽減/チャンスと利用)
  • WSJF

プロダクトバックログアイテム

スクラムで1スプリントで完成できるサイズのアイテム。フィーチャーレベル。

タスクチケット

ちょっとしたタスク。

  • タスク名
  • 概要
  • (opt) 背景と目的 (概要で自明でない場合)
  • (opt) 成果物/アクション (概要で自明でない場合)
  • 完了条件
  • 期日

プロジェクト憲章

  • プロジェクト名
  • 概要
  • 目標
  • 背景と目的
  • 成果物
  • 完了条件
  • スコープ(含むもの・含まないもの)
  • (opt) 依存するプロジェクト制約条件
  • (opt) リスク
  • (opt) スケジュール・期限
  • (opt) 予算
  • (opt) メンバ

備考

他には以下のような形式もあります。

  • One Pager
  • インセプションデッキ
  • 製品要求仕様書 (PRD: Product Requirements Document)
  • リーンキャンバス

[ プロジェクトマネジメント ]

[ 7月27日全て ]

2018年10月3日 (水)

組織サーベイと見積もりゲーム

アンケート調査による組織サーベイ、「スクラムにおけるプロダクトバックログアイテムの見積もり」の最大の目的が「話し合う過程でいろいろな気付きを得ること」だというのと同様に考えて使うのは確かにアリだなと。

[ 10月3日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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