『Hacking Growth グロースハック完全読本』を読む会の第2回目。今日からいよいよ第1章に入る。第1章は「グロースチームを結成する」だ。
グロースチームに必要な役割として以下が挙げられている。スクラムチームと同様に機能横断型チームであることがグロースチームには求められる。
チームの規模によって1人が複数の役割を兼任したり、複数の人が1つの役割を担当したりする。
チームのマネジメントはグロースリードが行う。
グロースリードはマネジャー、プロダクトオーナー(プロダクトの最終決定権と責任を持つ役割)、データサイエンティストをあわせたような役割を担う。
本書ではプロダクトマネージャーを
一般的には、プロダクトマネジャーはプロダクトのさまざまな要素を形にする過程を監督する。
と説明している。グロースサイクルでプロダクトの新機能を実験として選定した場合に、グロースリードはメンバの中のプロダクトマネージャーを実験のオーナとして任命すると後の章である。
ここで言うプロダクトマネージャーはグロースチーム内での機能開発をマネジメントするのか、それとも別チームを率いているプロダクトマネージャーで、そちらで実験のための機能開発をマネジメントするのか。組織体系の節にあるチームだと前者なのかな。
このあたりは企業によって組織構造や役割名の定義が違うので、そういった典型的な型があるよねぐらいで読んだ方が良いだろう。
詳しくは4章。
「専門分野に応じた業務を担う」とありメンバの専門性に頼っているイメージ。スクラムのように銃士の姿勢まではここでは求めていないようだ。銃士の姿勢であることに越したことはない。
分析とプロダクト開発とマーケティングができる機能横断型のグロースチームを結成せよ。
フルリモートワークでリモートコミュニケーションのみの環境は「個人の仕事をやる」「決定されたものをやる」のに向いている一方、直接コミュニケーションをとれる環境に比べて創発・イノベーションが生まれにくくなる。間違いなくじわじわ組織が弱体化していく。
コミュニケーションの中心はずっと以前からチャット中心ではあった。しかし今後リモートコミュニケーションのツールがどれほど良くなっていっても、同じスペースにいて直接目に入り直接話せる環境だった時との絶対的な情報量の違いは埋めることができない。
なのでプロダクト(ネットサービス)を持続的に開発・運営していく組織でのフルリモートワーク体制についてずっと慎重な立場だ。
しかし不可逆なリモートワーク拡大はもう止められない。売り手市場が続いているソフトウェアエンジニアの個人人格が強くなっている業界において、人材確保の観点でも企業はリモートワーク拡充の必要性に迫られている。
変化する社会に合わせつつ、長期的にも合理的な新しい組織運営を目指していかねばなあ。
Apple ID の 2 ファクタ認証を有効にしてしばらくした後に、その Apple ID を設定してある iPad 2 を出してきて使おうとしたら認証関連のダイアログが繰り返し表示されるともに信頼できるデバイスの方に確認コードが何度も送られるという残念な状態になってしまっていた。で電源オフにして封印しておいた。
先日 Wi-Fi ルータを買い替え SSID を変更したので、今なら電源を入れても Wi-Fi 接続できず無限認証地獄にはならないはず。もう使うことも無いので初期化してリサイクルに出そう。充電して起動したところ無事ホーム画面が表示された。
初期化前にデータを確認したところ写真が少し残っているのを発見。データを移すにしても Wi-Fi につなぐ訳にはいかないのでケーブルで MacBook Pro につないだ。で Mac 側の写真 App でデータを取り込み。
Finder で iPad 2 を確認したら iOS 9.3.5 にソフトウェア・アップデート可能と表示された。そうそう iPad 2 は iOS 8 にすると重いということで止めていたんだったな。ソフトウェア・アップデートすれば iOS 9 以降が必要な Apple ID の 2 ファクタ認証がきちんと動くようになるんじゃないか。まあ iOS 9 にしたところで使うかというと使わないと思うのだけれど、せっかくなのでアップデートしてみた。
ソフトウェア・アップデートは無事完了したものの、積極的に使う予定はないので Wi-Fi 設定はせず。なので 2 ファクタ認証が問題無くなったのかは不明。
インストール済みの『おさわり探偵 なめこ栽培キット』が残っていたので、枯れなめこを収穫した。んふんふ。
懐かしい気持ちに浸ったら捨てるのが惜しくなったので、オフラインの今のまましばらく取っておくことにした。また数年経ったら枯れなめこを収穫しよう。
人生の分かれ道(この先でまた合流する)。#photography
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道玄坂2丁目の裏道で覗き見してた。#photography
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ひょっこり#photography
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コンピュータシステムやソフトウェア製品、およびそれらを使ったプロダクト・サービスの品質について話し合う時に、「品質」という言葉の共通認識を持っておきたい。
顧客にとっての品質の話をしているのか、開発者にとっての狭義の品質の話をしているのか、そのあたりの認識がずれていると議論がすれ違ってしまう。
ISO/IEC 25010:2011 (JIS X 25010:2013) について調べたところ全部盛りで、品質モデルとして利用時の品質モデルと製品品質モデルとが規定されていた。これと外部品質・内部品質の話を共通理解としておくと、保守性についてどれだけ費用をかけるかの話ができそうだ。
macOS の日本語入力ソースを使ってみたけど、いわゆる全角スペースを入力してしまいがちなのがストレスだったので Google 日本語入力に戻した。
最近ソフトウェアエンジニア2名(1人は日本語入力ソース使用、 もう1人は Google 日本語入力使用)に聞いてみたところ、どちらも入力モードに合わせたスペース入力で問題ないとのことだった。
いわゆる半角スペースじゃないと嫌派はもしかしたら少ないのだろうか。
赤の #首都高速3号渋谷線#photography
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使うわけではないけれど E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650 を2023年1月17日に公開されたレンズ本体ソフトウェアアップデート Ver. 02 でアップデートした。一応ね。
新宿御苑と八幡前架道橋#photography
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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