11月30日にウェイティングリストに登録した Post から参加承認のメールが一昨日届いたので、本日登録してみた。ハンドル (現在のところ変更不可) は6文字以上ということで長い方で登録。
ニュースコンテンツを念頭においたソーシャルメディアのようだ。
ポストはリッチテキストでペイウォール設定できる。またポイントでチップを支払える機能もあり。 Following 以外に Explore というパブリックタイムラインぽいものがあるのが、サービス初期のソーシャルメディアらしい。
プロフィールの URL は下記に変更になっていた。
昨日 17:00 に放送された『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第12話のdアニメストア配信が遅れることになり、当日 18:00 ではなく翌日である今日 18:00 からになった。
第1クール最終話ということで、事前に内容を知ることなく自分の目でストーリーを追いたい。ということで配信を観るまでは Tweet するのと自分の Tweets を確認する以外は Twitter から離れることにした。
もう習慣になっているので朝から無意識のうちについスマートフォン上のアイコンをタップしてアプリを開いてしまう。はっと気づいて画面を見ることなく何度も閉じた。
Twitter を見られないと思うと世界・社会が非常に遠くなった気がした。世界とつながりを喪失した気持ちになった。ソーシャルメディアの画面を通じて世界とつながっていたのだ。そして Tweet のインプレッションやいいねなどの反応を知りたいという渇望も強く感じた。
というのにも半日経てば和らいできた。重い行動嗜癖になっていないことにちょっとほっとした。ソーシャルメディアに対する心理的欲求を認識できる良い時間だった。
夜に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を観て Twitter 解禁。 Tweetbot for Mac で空白の時間のタイムラインに目を通し、見ても見なくても世界は何も変わらないのだよなとぼーっとなった。
日本で Twitter Blue の提供が開始されたので、さっそくサブスクリプション購入した。
Twitter Blue 向け機能としてはブックマークフォルダを使ってみたかった。ツイート取り消し機能は Tweet するのに必要なアクションが増えるのでオフにした。ツイート編集機能についてはまだ試していない。編集すると別の Tweet ID が割り振られるので、編集というよりは関連付けという感じ。
いる・いらないで一番話題になっている「青いチェックマーク」は確認待ち。
月額980円。米国で $8 のところを、微妙に1,000円未満に抑えた価格設定になった。タイムラインを見ていると「高い」「広告なしではなく半分て」「価格に付加価値が見合わない」「ずっと Twitter 使ってきたので払う」とだいたい想定されるような意見がほどんどな感じ。 willingness to pay (WTP) はまさに人それぞれだ。
月1,000円以上だとソーシャルメディアのサブスクリプションにしてはかなり高いなという感覚になってしまうが、 (それでも高くは感じるが) 1,000円未満ならまあこれまでずっと使ってきたし支払ってもいいかなあとは現時点では思ってる。
触らずいろいろ言うのではなく、まずは購入して触って評価し継続するか考えよう。
[ サブスクリプションサービス ]
Twitter API v2 と v1.1 の無料アクセスサポートを2023年2月9日に終了するとの発表があり、大騒ぎになっている。終了までの期間が短いという点で大事ではあるが、ソーシャルメディア事業者としての総合的な判断なのだろうと受け止めている。
13年ぐらい前から1時間に1回自分の Tweets を取得させていたスクリプトもついに止まるのかな。確認すると連携アプリとして許可したのは2009年12月28日だった。その前はフィード取得で実現していたはず。 Tweets の Web 日記化を手動でやるのはちょっと時間がもったないしどうしたものか。
振り返ってみると2007年4月6日に Twitter アカウントを作成し、翌日にはiモード経由で Tweet するプログラムを書いたりしていたんだな。
先週 mixi の Twitter 連携サービスを終了することにした。 Twitter から mixiボイスへの転送サービスも終了となる。
Twitter からmixiボイスへの転送は、1ユーザーとして設定したり解除したりを今までいったりきたりしてきている。直近では
と考え投稿連携を忌避するようになった (記事) こともあり解除していた。
Twitter からmixiボイスへの転送機能が無くなったのを機に、マイクロポストの一部を Twitter と mixi に手動でしばらくマルチポストしてみようと思う。手動投稿で気配感を出せればいいかなと。
重複問題は避けられないが Twitter と mixi の両方で繋がっている人は今は多くないので一部の人にご容赦いただければという気持ちで (Twitter で繋がっていない人限定向けにマルチポストするのは過去続かなかった)。
[ Naney と mixi ] [ 投稿連携 ]
ほぼ宣伝されることなく7月14日に公開されたスタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』を観た。不文律に従いソーシャルメディアでは感想を投稿しないでおいた。人目の少ない Web 日記に鑑賞記録を残しておく。
TOHOシネマズ 渋谷 17:50 の回は席がかなり埋まった。他の映画予告無く始まるといった話をネットで見かけたが、普通に映画予告があって本編が始まったのは 18:05 過ぎだった。
映画はまさに「宮﨑駿 原作・脚本・監督」「スタジオジブリ制作」だという世界観と映像であった。キャラクターデザインやキャスティング、声色にもらしさが滲みでていた。
映像も美しかったが今回は特に音の表現が素晴らしかった。動きと質感が音だけで伝わってきて驚愕した。とても細かいところまで表現されている音を聞き取ろうと耳をすますと他の観客の物音が気になってしまう。観客がまばらになってから観にくればよかったのではと思ってしまったぐらいだ。
絵画的な世界が唐突につぎつぎと場面転換していく様は精神世界的。ナンセンスなのか意味深長なのか、軽い混乱を楽しみながらストーリーを追いかけた。作者としてのメッセージや主張は抑えられていたように感じた。どう受け取るか、どう深読みするかは観客に委ねられたと受けとめた。
カヘッカヘッカヘッ
※画像は「君たちはどう生きるか - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI」より。
[ 映画館で観た映画 ]
ソール・ライター生誕100年を記念しヒカリエホール ホールAで開催されている「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色 (SAUL LEITER Origins in Color)」を観覧してきた。
モノクロ写真は小さめのプリントが中心。計算された構図と陰影の力強さに惹きつけられた。
スライド映写機による投影展示やライトテーブル上でのフィルム展示では、カラースライド写真が鮮明な色をもって目に飛び込んできた。透過光で写真を見るのやっぱりいいなあ。
今日の展覧会では Untitled な写真が多かった。普段ソーシャルメディアに写真を投稿する時に添えるテキストに苦心しているのだけれど、「タイトルに頼らずに写真で魅せる・伝える」「タイトルに頼らずに写真から感じ取る」ということも大切だし、そもそももっと自由でいいんだよね。
ソール・ライター氏の写真は「アウトフォーカスされた前景」「壁による空間の切り取り」「ガラス越し」「水滴」「結露」「反射」といった表現が特に魅力的だった。真似てみたくてもう仕方がない。前景と透過と反射、撮り歩く時に意識して取り入れてみよう。
[ 写真展 ]
すきま時間やエネルギーが低い時間にスマートフォンでソーシャルメディアを見て過ごしてしまいがち。
Remember The Milk にスマートフォンコンテキスト (sp タグ) を追加して、そのコンテキストの次にとるべき行動リストをウィジェットでホーム画面に表示してみた。
mixi日記を始めた2012年、そして公開範囲のグループを指定したmixi日記を書き始めた2014年のエントリをチェックしてリンクなどを更新した。年月とともに組織から離れた人をグループから外していくうちに、かなり共有範囲が限定されてしまっているエントリがあってちょっと悲しい。
ソーシャルメディアで投稿の共有範囲をリストで指定すると、リストの更新によって過去の投稿の共有範囲が当初共有したかった範囲ではなくなってしまう。投稿毎に共有相手を指定しておければ共有範囲は維持されるのだろうけれど、手間を考えると現実的ではない。これは指定した共有範囲のリストのメンバが、投稿時に投稿に対して固定的に割り当てられればある程度解決する。その代わり過去の複数の投稿の共有範囲を一括で変更できなくなるわけで一長一短だ。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。