過去にセールを逃して買っていなかった Google Home Mini がまたセールをやっていて税別3,000円になっていました。音声入力でとか恥ずかしいしちょっと遊んで終わっちゃうかもしれないけれども、遅ればせながらも体験はしておいた方が良いとは思っていたので、この値段ならと買ってみました。
小ぶりなデバイスだしケーブルも電源だけなので、置く場所には困らない感じ。この間届いた FAX 台の上にちょこんと置いてみました。普段座っているダイニングテーブルから見える場所にあった方が「OK Google」を認識した時に光る LED 表示を確認できて良いです。
普通に合成音声な感じのする返事ですがその機械っぽさがいい感じで、やり取りの楽しさも含めてすぐに愛着がわき始めたのに驚きました。
家族がいるところで話しかけるのなんか恥ずかしいんじゃないかと思っていましたが、家族も同じように話しかけていたりするのを見て、なんか普通になってきた心境変化にも驚きました。慣れちゃえば平気なものなんですねぇ。
機能的には
あたりは普段使いしそう。ミニコンポがリビングの隣の部屋にあって、休日の朝にラジオを聞くには遠いなと思っていたので、ラジオとして使えるだけでも助かります。
Chromecast 連携もやってみたけれど、こちらは I'm Feeling Lucky 的で何が再生されるかわからないので今は常用はなさそう。
ちょっと生活が便利になるアイテム。このまま使いそうです。
金沢旅行 2019 の2日目。
よく寝た。
朝食付き宿泊プランなので、朝ご飯はホテル 2F の「菜の花」で。よくある和洋バイキング形式なんだけれど「おでん」があるのが金沢らしい。今日は和食にしてみた。
4F に「フィットネスセンター」「ライブラリー」「ランドリーコーナー」がある。
朝食後コーヒーをテイクアウトして、みんなでライブラリーに寄ってみた。ライブラリーといっても蔵書がたくさんあるわけではなくて、どちらかというと談話室に近いかな。
ソファがあるのでちょっとまったりしてから、部屋に戻ってまたまったり。
10:00 前にぼちぼち出発。部屋のデスクの上の天井の証明がつかなかったのでフロントで一声かけていった(デスクにスイッチがあるのをこの時は気がついていなかった)。
今日の観光中用に飲み物を調達。
今日もバスを3回以上乗る予定なので、金沢駅東口バスターミナル北鉄グループ案内所(金沢駅東口バスターミナル7番のりば近く 金沢駅東広場交通案内所内)で、北鉄バス1日フリー乗車券を購入。
結果5回乗ることになったので、今日は超お得にだった。
今日の最初の観光スポットは金沢城公園。 香林坊経由のバスに乗り、兼六園下・金沢城(北鉄車庫前)停留所で下車。横断ほどを渡って前田利家像の向かいにある公衆トイレで用を済ませた。
でもこちらにきちゃうと石川門に上がれないことに気がついた。交差点に引き返して横断歩道を渡り、土産屋の立ち並ぶ坂を上がり石川橋へ。
金沢城公園では石川門をくぐり、金沢城 三の丸跡の手前から五十間長屋を見物。五十間長屋、長いなー。2001年復元ということでまだ真新しく綺麗だ。ベンチにカメラを置いてセルフタイマーで記念写真を撮っていたら、通った外国の方が声をかけてくれて撮ってくれた。感謝。
石川橋を渡って戻り、次は桂坂口から兼六園へ。んー、とにかく暑い。じっくり見ると体がもたないので、もってきたガイドブックにあったおすすめルートを見所をまわることにした。
とにかく水が綺麗なのが印象的だ。東京の庭園(都立文化財9庭園)を見てまわっていて、こんなに綺麗なところにお目にかかった記憶がないぞ。
見所のみまわっているとはいえ、それでも暑いものは暑い。池のほとりにある内橋亭でかき氷をやっていたので、これで涼をとった。ガラスの器がひんやりして気持ちいいい。
あとは噴水を見て真弓坂口を出て兼六園をあとにした。
**
兼六園を出るとすぐそこが金沢21世紀美術館。今日の夕方来る予定だけれど、ここはひとまずお昼ご飯を食べに近江町市場へ向かう。
お昼ご飯は近江町市場入口近くの近江町食堂へ。ガイドブックに載っていた中でリーズナブルだったのでここにした。近所で働いている人なども来ていて、観光客向けすぎないところがいいね。
刺身定食・ネギトロ丼を注文。近江町市場らしく海鮮を食べられて満足。
お昼ご飯を食べて満足したところで、近江町市場内をぶらぶら。これといって買うでもないけれども雰囲気を味わうのは楽しい。
近江町いちば館は市場と飲食店街・行政のセンターが混ざった不思議な施設。
1F の紙と文房具の専門店「紙文房あらき」には金沢らしい紙を扱っていて楽しい。
近江町市場にきたついでにバスに乗る前に向かいにある黒門小路にも寄ってみた。黒を基調としたちょっと高級感を感じるお土産処である。
武蔵ヶ辻・近江町市場(めいてつ・エムザ黒門小路前)停留所からバスにのり金沢駅へ。
金沢百番街あんとに行く前に少し Rinto を入ったところにある「おみやげ処 金沢」をチェック。あんとがデパ地下名店街的なのに対し、こちらはいわゆるお土産屋さんな感じでリーズナブルに配る系の菓子はこちらが便利だ。駅弁も売っていたのでちょっとチェック。明日東京に戻る時に買いたいと思っていた「利家御膳」もあったので見てみたのだけれど、うーんちょっと値上がりしている……。ちょっと予算オーバーかな。
通路を挟んで金沢百番街あんと。
自宅用のお土産に買いたいと思っていた「加賀麩 不室屋のふやき御汁 宝の麩」はここで購入。
「あんと」はキーホルダーその他雑貨が充実しているのも嬉しい。去年の仙台駅近くではちょびっとしか見当たらなかったもんね。
「袋もんや木倉や」でキーホルダーや根付を購入。
お土産処を楽しんだところでぼちぼちホテルへ戻って休憩かな。馴染みのセブン-イレブンで飲み物やおやつを買いこんだ。
後半戦で金沢21世紀美術館の見学と香林坊・片町あたりでの夕食というプランなので、ここで中休み。
今回はホテルでゆっくりする時間を長めにとれたのも良かった。連泊らしいスケジュールが組めたかな。 おやつを済ませたあとは、このあとの動きを考えたり、ディナーのお店の候補を探したり。
そういえば点かないと思っていたデスクの上の天井の照明だけれど、デスクにスイッチがあるのを発見。デスクのコンセントの横にあったので、デスクのどこかが光るのだろうと最初思ったし、そのあと挿した充電器に隠れてしまって存在を忘れてしまっていたよ……。
金沢21世紀美術館へは、迷わず乗れる「兼六園シャトル」で行くことにした。20分に1本しかないので、ちょっと余裕をもってホテルの部屋を出発。
余裕をもちすぎて金沢駅に着いてしまったので Rinto で少し時間を潰してから停留所へ。
予定どおりの兼六園シャトルに乗り、広坂・21世紀美術館停留所で下車。
ずーっと前から来てみたかった金沢21世紀美術館。でもちょっと自分の中の期待値を上げすぎちゃっていたのか、こんな感じなのねという印象はあったかな。
今回は見てみたいという展覧会がやっていなくて展覧会ゾーンには入らなかったので、有名な「スイミング・プール」を見なかったというのもちょっとあるかも。
とはいいつつも、屋外展示を鑑賞したりモダンな円形美術館内を歩いてみたりすることでアートな気分をしっかり味わえた。あちこちでのんびりしている人たちを見かけて、わかるーって感じになった。そう、なにか時間の流れがゆっくりなんだよね。
来て良かった。
金沢21世紀美術館を出たあとは歩いて片町へ。最初の候補の宇宙軒食堂に行ってみたのだけれど、ちょっとオジサンばかり?かなという感じだったのでやめにした。
次は片町きららの裏にある第2候補の三晃(さんこう)へ。Google マップでレビュー数は少ないものの星4.0だったのと、壁のメニューの写真のリーズナブルさに魅力を感じて選んだお店。地元の人向けの食堂という感じ。全国チェーンではないお店で食べたいというのもあって、ここにしてみた。
けど、うーん、ちょっと合わなかった。野菜炒め定食は胡椒が多くて辛かったし、エビカツ丼のエビカツも口に合わない衣だった。ちょっとチャレンジすぎちゃった感じ。入った時はお客さんゼロで、帰る時に我々以外におばあちゃんが1人来ただけだった。食べてる途中、ガラガラっと戸が開いてお客さんがきたかなと思ったら「すみません、(店の前で)工事をするので少し音がしますね」っていう感じでもう笑うしかなかった。
そこそこに食べて退散。トイレで片町きららに入ってみた。2015年9月18日できれい。東京にもあるテナント中心なので、観光客向けというよりは地元の人向けかな。
片町(片町きらら前)停留所からバスに乗って金沢駅へ。来る時に歩いて前を通った「やよい軒 片町店」が車窓から見えて、あそこの方がまだ良かったねと。
今日は 20:00 前にホテルの部屋に戻れたので、流れとしてはいい感じ。のんびりしながらシャワーを浴びたり、翌日のプランを考えたり。
妻がキャリーバッグに忍ばせてきていた休足時間を初めて足の裏に貼る。冷却シートなので足が火照ってる時は気持ちいいのかな?
就寝。
[ COVID-19 ]
どうも「自分で考え答えを出す」のが足りていないと感じている。考えたいことは次から次にやってくるし自分の中からも湧いてくるのだけれど、しっかり考えられている実感がない。
画面に向き合いタイピングしながら考える時よりも紙に万年筆で書きながら考える時の方が自分の頭で考えている感じはある。やはり紙とペンが最強かなあ。 では考えを紙に書き出していくとして、整理・保管はどうしようか。スマートフォンで撮影して取り込み? テキスト入力には無い自由度やペンで書く行為の刺激が重要なら、紙に書くよりは劣るけれども手書きアプリに入力? うーん。
考えを紙に書き出す環境を見直そうとしていて今更ながらふと気が付いた。紙に書くと自分の頭で考えている感じがあるのって、その時に情報と割り込みから距離を置けているからだよね。
PC やスマートフォンを使っていると考える前にすぐ調べちゃう。考えているつもりで読んでいるだけ。通知が目に入ってきて気が散ってしまう。そして無意識のうちにいつの間にかソーシャルメディアを巡回したりメールのチェックをしたりしちゃっている……。
PC やスマートフォンでもエディタとだけ向き合うようにすれば考えることに集中できるよね。エディタを全画面にし他のアプリに切り替えなることなく考えていることを書き出すだけにしてみたら、気持ち良いじゃないですか。
割り込みのない場所と時間を毎日確保して思考を巡らせてみることにしよう。電車の中・仕事の合間・寝る前。時間を区切るのがいい(参考)。タイマーがあればしかける。スマートフォンのタイマーだと他の通知に集中を奪われてしまうので避けよう。
distraction free なライティングアプリ iA Writerを全画面で開く(Mac / Android デバイス)。必要ならフォーカスモード(入力中の文以外が目立たなくなるモード)にする。階層操作に心を奪われるアウトライナーはここでは使わない。
そこへ頭に思い浮かんだことをどんどんダンプする。用字用語は正しく書きたい派だけれどここは気にせず打っていく。多少変な文でも今は気にしない。頭がダンプモードではなくなってしまうので文章としての構造はここでは考えない。
考えるテーマとは違うことが絶対に思い浮かんでくる。意識の外にいったん追い出すためこれもダンプ。下の方に書き留めておく。別ファイルにしたり別のアプリを開いたりはしない。
ある程度ダンプしたらざっと整理する。 iA Writer のフォーカスモードは解除。
この時も調べ物はしない。用字用語の修正もしない。
階層を整理したり MECE にしたりすることに夢中になるから箇条書きに整形せずとも良い。関連する文を集め見出しで区切っていくぐらいで。
完全に整理することは目指さず、この時点での自分の考え(答え)を出すことを目指す。整理の過程で自分の考えが固まってくるはずだ。
いったんここまで。情報遮断から抜け出す。
やりたいことがあればタスク管理ツールに登録する。ノートとしてアーカイブするなら、ある程度読める文にリライトしたり用字用語を修正したりしておく。調べたいことがあれば調べる。仮説検証する。思うところがあれば Web 日記にまとめあげる。
こんな感じで。
暑いので日中はオフィスから出ず。今週は水〜金と α6300 を持ち出したけれど出番なく。
昨日欲しくなったタイマーは、気に入ったものがあったのでロフトネットストアで注文した。セブン-イレブンで受け取りすれば送料がかからずお得ではと思ったが、3,000円(税抜)以上じゃないと店舗受け取りできなかった。
最近その日にやりたい仕事(will do リスト)のやり残しが多い。1日分の見極めがちょっと甘いかな。マニャーナの法則の「新しい仕事は『明日やる』を基本にする」は意識できているけど、「明日やる」にしたクローズドリストの方がいい感じにできてない。
「考える時間」を区切る(記事)のに単体タイマーを新しく購入した。
という条件で選定。ほとんどのタイマーが磁石付きをアピールしていて候補が少ない中、ドリテックの学習タイマー「T-587 ラーニングタイマー」が上記2点を満たしていたのでこれにした。せっかくなので milky デザインの T-587RDFA をチョイス。
カプセルトイにありそうなチープな質感で「START/STOPボタン」の押した感じも結構安っぽい。 LED ランプもいかにも LED ランプという感じだ。モノとしての満足度はあまり高くないが、磁石無しで音も消せる点で代えがたい商品だ。
軽いのだけれど背面に4点のゴム足がついており卓上でズレないようになっているのは良い点だ。キッチンタイマーと比べて「START/STOPボタン」が大きくタイムトライアルにも使いやすい。ルービックキューブを再開した際には時間の計測にこれを使おう。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。