今年は今日が仕事納めの日。ノートやカレンダーを読み返しながら1年をふりかえり。
2018年1月付で mixi事業部 部長を拝命して今年で満3年。3年やると事業方針・予算策定などの年次の事業活動についても自分なりのスタイルができあがってきてスムーズにできるようになってきたと感じている。年次だけでなく四半期毎・月次・週次のプランニングだったりデータ可視化やレポーティングなんかも同様だ。
来年・来年度はサービスのためにもっと攻めていきたいぞ。
昨年仕事納めのふりかえりで「午前中にミーティングをいれるのを極力やめてみる」としてみたトライは1年続けられた。「動かしたくないと言われた」「別のミーティングに先立ってやっておきたい」という2件だけ午前中に残した他はすべて 12:00 以降に調整できた。原則リモートワーク期間中に出席者の環境の都合でしばらく午前中にしたケースがあったけれど、それも今は午後に戻している。
午前中に生み出した時間は主にタスク管理の更新と細かいタスクのその場での実行を今はしている。毎日朝に時間を確保できるとリズムを崩さず仕事ができてストレスがなくて良い。タスク管理・実行をしているうちにあっという間に早めの昼食時刻となってしまい「午前中の集中力をクリエイティブな活動に活用」まではできていないのでここは来年改善したいところだ。
3年前から仕事納めの日は何か美味しいものを買って帰っている。今年も何か買って帰るよと数日前から期待してもらっていたのだが、そういえば今日はクリスマス。ケーキ屋は混んでいるだろうなと思いつつ帰りに渋谷スクランブルスクエアや渋谷ヒカリエに行ってみたところ、どちらも混雑していて長蛇の列。これは無理。
途中乗り換え駅の駅ナカや地元駅の駅ビルにも寄ってみたけれど、どちらもケーキ屋に行列ができていた。無理。
最後の望みはコンビニ。セブン-イレブンは品揃えが駄目だったのでさらにファミリーマートへ行ったところケーキに巡り会えた。ふう、手ぶらは免れた。第89回全日本フィギュアスケート選手権大会を観ながら美味しく頂いた。
今年もお疲れさま。
[ Naney と mixi ]
今年も棚卸しをかねて2020年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは71,968円。年末時点で継続しているもので月6,834円相当。今年は年始に小遣い帳をつけることにしたので集計・確認が楽にできた。
今年新しく開始したサブスクリプションは Nintendo Switch Online ファミリー プランとdアニメストア。今年止めたのは Ulysses・Evernote プレミアム・Flickr Pro・ラピッドSSL。
昨年支払ったのが59,110円だったので12,858円増。今年はサブスクリプションサービスを結構整理したのだけれど、 YouTube Premium ファミリー プラン21,360円はやはり大きいな。
一方昨年末時点で継続していたものは月6,928円ほどだったので、今月末時点で減少した。今年いい感じに棚卸しできたのは良かった。
レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。
年額4,800円(Apple In-App Purchase)。
一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年。
mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。
Lightroom Classic は週のうち何日かは使っていて無くてはならない状態。
年額3,800円(Google Play 支払い)。
今年ベストバイだった Google Nest Hub でフォトフレームを使うようになってから Google フォトに写真をアップロードするのが楽しくなり、100GB では足りなくなったので200 GB プランにアップグレードした。
遅かれ早かれ 200GB では足りなくなるのだけれど、次は一気に 2TB で年額13,000円なんだよね。間のプランが出て欲しいな。
YouTube の広告の質がだんだん悪くなって不快に感じるようになったのと、何かしら音楽の定額配信サービスを使いたいなと思って昨年登録。広告が出なくなったのシンプルに快適だし、音楽配信も自分・妻で結構利用しているのでまあお値段相応の価値は感じている。
年額4,500円(クレジットカード払い)。
購入直後は活用できていなかったけれど、『あつまれ どうつぶの森』で「他のユーザーのマイデザインをダウンロードする」「夢の中で島へ遊びに行く」「友達の島へ遊びに行く」などで楽しんだり、『スーパーマリオブラザーズ 35』をプレイするようになって無駄じゃなかったなと。
『響け!ユーフォニアム』シリーズを観るために入会。配信されているシリーズの作品を観終えて以降利用頻度が下がっている。 Chromecast with Google TV にも対応しているので、入会したままにしておいた方が便利ではあるのだが月に観る本数によっては割高感がでちゃうかも。
支払いサイクルやポイント利用などで今年は支払いが無かったもの。支払っていたら1年あたり6,520円相当。
年額4,900円(クレジットカード払い)。
Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。
「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」で1年延長されたので今年は支払い無し。
3年間4,860円(クレジットカード払い)。1年あたり1,620円。
さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。
2017年に3年延長したので今年は支払いなし。来年また数年分更新しておく。
年額3,300円 (Apple In-App Purchase)。
テキストファイル編集管理全般に使っていたテキストエディタ (Mac アプリケーション・iOS アプリ)。
Ulysses 18 for Mac からフォーマット無しのテキスト(プレーンテキスト)として表示・編集する機能が無くなったので去年の11月からメインのライティングアプリを iA Writer に変えた。その後 iA Writer でいい感じに使えているのでUlysses のサブスクリプションをキャンセルした。
年額5,200円(Google Play 支払い)。
ノートアプリのプレミアム会員サービス。利用頻度は低いけれど、スキャンした PDF ファイル置き場になっているのでやめられていなかったが Google ドライブ(Google One)に移行していく決心をし、更新を停止した。
継続していたら年額 $59.99
写真共有サービスのプレミアム会員サービス。ほとんど使用していないのだけれど nDiki の古い記事で表示に使っているところがあるので継続していた。前回 $44.95(2年)で更新後に$49.99(1年)に値上げされ、さらに今年$59.99(1年)への値上げが発表されたので、15年弱続けてきたけれどさすがに Flickr Pro を止めることに。エクスポートと nDiki 画像差し替え後 Flickr Pro をキャンセル。
継続していたら年額2,970円。
「さくらのSSL」の「ラピッドSSL」が年間2,970円と過去の割安時代が終わったので、Let's Encrypt に変更した。
今のところ問題なし。
[ サブスクリプションサービス ]
Obsidian でノートを書き整理していて「これ、いま取り組んでいること(GTD いうところのプロジェクト)だから、プロジェクトノートにして、これを見ながらタスクを進めればいいんじゃない?」と思い浮かんだ。
そのようなノートに type/project タグをつけ、プロジェクトノートを一覧できるようにした。あとはプロジェクトノートをみながら、タスクを進めていくだけ……駄目だ。実行に移せない。
Remember The Milk その他タスク管理ツールを使っていると、いつもプロジェクト/タスクに関連する情報の管理どうしようかなってなる。タスク管理ツールのタスクのノート機能は貧弱だし、タスクを完了したあとで参照するのに向いていない。
ノートアプリ上のノートとタスク管理ツールのノートの関連付けはトリッキーな方法になることが多くて煩雑で長続きしない。
Evernote などのノートアプリだったり WorkFlowy や TaskPaper のアウトライナーだったりで、ノートとタスク管理を一体化すればいいんじゃないかと過去に試したりしたりしたことがあったけれど、まあ続くものではなかった。というのを思い出した。
PopClip の「リンクを開く」でアクションで認識する URI scheme (URL scheme) を増やすには defaults コマンドを使う。 obsidian://〜 を認識できるようにするには
defaults write com.pilotmoon.popclip OtherURLSchemes -array obsidian
を実行する。
Obisidian 上のプロジェクト支援資料ノートを開くリンク obisidan://open?〜 をタスク管理ツール Remember The Milk のタスクノートに書いておき、 PopClip で開けるようにしたいので設定した。
PopClip 便利。
(GTD で言うところの)プロジェクトの中でエネルギーがいる意思決定が必要なプロジェクトはつい先送りししてしまいがちだ。 Remember The Milk 上で滞留してしまっている。そういうのはナチュラルプランニングモデルできちんとプロジェクトプランニングした方がいいんじゃないか。
プロジェクトプランのノートを Obsidian で書けばいいかなと思ってテンプレートを作り、既存のプロジェクトノートをそのテンプレートで書き換えてみた。ちょっといいかも。
テキストファイルベースのタスク管理(シンプルなチェックリスト・todo.txt・TaskPaper など)は過去うまくいっていないので、引き続き Remember The Milk をメインにしつつ、プロジェクト支援資料としてうまく参照しあって使えればいいな。
2017年5月5日 10:29 に Remember The Milk に登録した「ベルトを買う」タスクをとうとう実行した。さすがにボロボロになってきたのに加えて、ちょっと痩せたので一番絞った穴でもゆるくなってもう無理って感じだったので、昼休みに GU にサクッと買いに行ってきた。ユニクロは長さ調整できないベルトばかりだったので GU。
MEN ベジタブルタンドレザー ギャリソンベルト (アジャスタブル) 37 BROWN 牛革 1,990円。
ベルト1本買うのに4年半弱かかった(Web 日記を見返したら、その頃いっとき違うタスク管理ツールを試していた頃だった。 タスクロンダリングされる前からの太古の「ベルトを買う」タスクだった可能性がある)。
今年も棚卸しをかねて2021年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは109,725円 (naney.org ドメイン更新5年分含む)。年末時点で継続しているもので月8,594円相当。
今年新しく開始したサブスクリプションは Obsidian の3つ。
合計で21,087円。結構でかい。今年止めたものは無し。
昨年支払ったのが71,968円だったので37,757円増。2017年に支払ったのは39,264円だったので、4年で2.8倍。結構なペースで増えてる。去年棚卸し済みで削れるものは今は無い。来年は自重したい。
レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。
年額4,800円 (Apple In-App Purchase)。
一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年。
mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。広告も非表示に。
Lightroom Classic は週のうち何日かは使っていて無くてはならない状態。 Lightroom Classic で現像したデータがあるのでロックインされている。
年額3,800円 (Google Play 支払い)。
Google フォトでの容量使用が中心。今年は 200GB のままで大丈夫だった。来年は 2TB (年額13,000円) にしないと足りなくなるかも……。
YouTube の広告の質がだんだん悪くなって不快に感じるようになったのと、何かしら音楽の定額配信サービスを使いたいなと思って一昨年登録。広告が出なくなったのシンプルに快適だし、音楽配信も家族で結構利用しているのでまあお値段相応の価値は感じている。
年額4,500円 (クレジットカード払い)。
主に『あつまれ どうつぶの森』『TETRIS 99』のために継続。 Nintendo 64 やセガ メガドライブはほとんど遊んだことが無かったので「Nintendo Switch Online + 追加パック」(+4,400円)には手を出さずに済んでいる。
『響け!ユーフォニアム』シリーズを観るために去年入会。今年は『四月は君の嘘』『ちはやふる』などを観ている。月に観る本数としては若干割高感があるがシリーズで継続して観ているものがあると抜けられないのよね。
年額4,900円 (クレジットカード払い)。
Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。使っている会員特典はお急ぎ便と Prive Video ぐらい。ちょっと割高感。
5年間8,250円 (クレジットカード払い)。1年あたり1,650円。
さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。登録有効期限が今年8月だったので5年更新した。
年額 $50 (今年は 5,356円、クレジットカード払い)。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian を仕事のノートとしても使うためにライセンスを購入。めちゃくちゃ使っているので妥当な額かな。
年額 $96 (今年は 10,321円、クレジットカード払い)。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian のノートを公開するためのサービス。ノートは Markdown ファイルなので静的サイトジェネレータでサイト生成して公開することもできるのだけれど、開発保守コスト(労力と時間)を考えて公式サービスを使うことにした。
クライアントサイドレンダリングなためか Google にインデックスされにくいというのはあるが、 Obsidian と合わせて公式に保守されているので運用がとても楽なのはありがたい。
デスクトップアプリケーションやモバイルアプリに比べて開発優先度が低いのは仕方ないが、いいお値段なのでもうちょっと頑張って欲しくはある。
年額 $46 (今年は 5,410円、クレジットカード払い)。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian の vault を同期するための公式サービス。同期が圧倒的に楽なので一度使うと、クラウドストレージやサードパーティアプリを組み合わせて頑張るのに戻れなくなる。
Obsidian の有料サービス・ライセンスはどれも便利なんだけれど、早期割引適用後で合計年 $194 は結構な額だ。個人でデスクトップアプリを使うのは無料ということで使い始めたけど、気がつけば Roam Pro (年 $165) より高くなっちゃった。
今年は支払いサイクル・ポイント利用・キャンペーン等で支払いが無かったものはなし。今年の支払いが多かったのはそれもあり。
今年は無し。
[ サブスクリプションサービス ]
「#DoneLIST」というハッシュタグを付けてやったことのリストを Tweet しているのを見て面白いなと思った。
「タスク管理のため」や「進捗感や自己肯定感を得るため」などで使われる done list だが、短くまとめて Tweet すると自分が何をしている人なのかを伝える表現にもなるんだなあ。何をしているかをもともと五月雨式に Tweets している訳だけれど、簡潔に 1 Tweet にまとめるとその日のハイライトぽくなってなんか良い。豆日記ぽさ。
ということで早速今日からやったことリストを Tweet してみることにした。
今日はこれでおしまいというタイミングで1日をふりかえって書き出し Tweet するのは大変だし、忘れちゃいそう。なので Buffer 上に 23:50 の予約投稿を午前中にあらかじめ作成しておき、何かやったタイミングでアップデートしていくことにしよう。
しぶや#photography
— Naney (@Naney) January 31, 2022
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/eVlpIJtsQy
colorful#photography
— Naney (@Naney) February 6, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/MOp6RcDEmO
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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