やまだ君と久しぶりに映画を観に川崎へ。 映画は去年の9月に座頭市を観て以来。
JR川崎駅で待ち合わせた後、映画の話などをしつつ夕食。 その後先にチケットを買って(全席指定だと思ってたら自由席だった)、DOS/Vパラダイス、DICE内のさくらやをぷらぷらした後、上映30分ぐらい前に劇場へ。
座席数は多いのだが、シートは一世代前。 最近のシネコンの高い背もたれのあるシートに馴れるとちと頭が疲れる。 決して悪いグレードではないのだけれどね。
客入りはレイトショーということもあってかなり少なめ。30人ぐらい? J列中央に座ったが前方には誰もいなかった。
映画の方は中盤まではテンポが良く楽しめた。
後半だんだん真面目な展開になってくるのだが若干中途半端な感がある。 70年代特撮物のテイストでいきたいのか、それとも現代的なイメージでいきたいのが読み切れない。 中途半端にCGI(エンドロールを見て気になったのだがCG ではなくて CGIなんだな。Computer Generated Image)を多く使わないで、より特撮っぽい方が個人的にはよかったのになと思う。
コメントとして書くと辛口になってしまうが、男性諸氏はそれなりに楽しめる映画だと思う。女性の人にとってはあんまりかも。
教頭はムーが好き。
やっぱ格好いい。
今年は「××実写化」が多いなか、キューティーハニーの予告が流れていた。 この予告だと全然観る気しない。 やっぱり注目は「キャシャーン」、「サンダーバード」あたりかな。
ゼブラーマン プレミアムBOX - 白黒つけるぜ!! 浅野さん!!
2作目が 「M:i-2」で3作目が「M:i:III」と、区切り文字がなぜ変わったのかが気になるミッション:インポッシブル3。
映画館で観た M:i-2 が面白かったので、3作目も期待して観にいくことにした。
だいたいどこでも上映されているのだが、今日は川崎で観ることにした。 タイムテーブルとスクリーンの大きさで選んでチネチッタに決定。 Web で座席指定をして劇場へ。
CINE 11。このスクリーンは、劇場風に各列ごとに段差がついているため前の人の頭が邪魔にならなくて良い。後の方は見下ろす感じになるので、人によって好き嫌いがありそうだ。 今回の H16 / H17 はほぼ真中で、場所的にはばっちり。
最初のシーンは「まさか夢オチじゃないよねぇと」疑うような衝撃的なシーンで映画が始まる。
しかしながら今回のテーマは:
「守りに入ったハント君」
である。
そういうストーリー仕立てなのでしょうがないのだが、華麗なるスーパーアクションを期待して観にいった自分には、前作からパワーダウンしたように思えてならなかった。 小道具なども控え目。もっと「スゲー」っていうのが観たかった。
「タイムリミット48時間」なんだけれど、「途中は移動で省略!」であっという間に残り時間ちょっとになるし。
前作の勝ち。
ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督による、昭和天皇ヒロヒトを描いた作品。
今日は「朝一番で見にいこう」ということで川崎のチネチッタで 9:20 の回で鑑賞。 客数は 10名前後。
物語は過去のフィルム風の薄い色合いのトーンで、静かに淡々と進んでいく。 派手な動きはなく静かなのだが、何とも言えない張り詰めた緊張感が続く。
「嫁のバカ」の「アトムおじさん」など一人芝居のプロであるイッセー尾形はまさにヒロヒトの適役。 苦悩する孤独なヒロヒトを演じきっている。
最後に出てきた桃井かおりは個人的にはちょっと違和感があり。
天皇/皇室については特に思い入れもなく、私にとってはニュース・特番の中の存在である。 そんな私でも劇中天皇が米兵や記者、マッサーサーから非礼な扱いを受けるとなぜか憤りを感じてしまうのは、日本人であるが故であろうか。 それとも単に主人公に感情移入したからだけであろうか。
アメリカ大使館で、誰も開けてくれない扉を現人神自身が開けるシーンはかなり印象的だ。
ヒロヒトは苦悩する。当時得られた情報量からするにかなり悩んだ上で意思決定をしていったに違いない。
上映後、後の方の席で観ていたらしい杖をついたお爺さんが階段を降りてきた。 お爺さんはどんな風にこの映画を受けとったのだろう。
「あっ、そう」
今日は中央ブロックL列の通路寄りをチョイス。 若干見下ろす感じかな。観やすかったけど、迫力的にはもう2列ぐらい前でも良かったかも。次回の時のためにメモ。
[ 映画館 ]
昨年の自分の教えを守って、今日は中央ブロックJ列をチョイス。目線的にも丁度良い感じで満足。
ただ小さい子だと子供用のクッション使っても視点的に前列のシートの丈夫がスクリーンの下部にかぶってしまうかも。まあこれはどの席でもそうなるのかな。
[ 映画館 ]
午前中はフリーなので少し前から気になっていた『アイの歌声を聴かせて』をチネチッタで観てきた。CINE4 の I-11 はスクリーンに対する高さはバッチリ。 I-12 だとさらにど真ん中だったかも。同じ回に鑑賞していたのは13人だった。さすがにこれだけ少ないと COVID-19 感染に対する不安感は無いな。
映画を観たあと、検査まで昼食抜きでまだ時間がある。ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロンをちょっと見、京急川崎駅から電車に乗って生麦駅へ。結婚前に頻繁に来ていた懐かしの地、生麦・岸谷・東寺尾をぶらぶらしてきた。
以下、追憶メモ。
生麦駅の東側にあった大きめのスーパーがあったところは更地に。踏切横の福島屋たばこ店は変わらずあった。京浜急行線の踏切と JR 線の踏切の間にあった焼肉屋は無くなってる。
辨財天堂の前の通りにあったお菓子屋さんももう無かったな。その先の商店街もクリーニング屋や不動産屋などお店がずいぶん無くなっていた。ニュー伊豆屋(八百屋)は健在。
細い道を抜けてバスが通る道まで出たところにあった、水を撒くおじさん(水撒き親父を呼んでいた)がいた洋品店は串焼屋だいすきに。
当時と変わらない鶴見消防署岸谷消防出張所前を通って、第二京浜 岸谷二丁目交差点へ。セブン-イレブン岸谷鶴見店やケンタッキーフライドチキン岸谷店はまだ残っていた。
東寺尾の思い出の地で写真を撮ったあと岸谷二丁目交差点に戻り岸谷交差点からバスが通る道へ入って盛光堂(和菓子屋)・さつき書店・龍泉寺の前を通って鶴見方面へ。
花月園競輪場は今は鶴見花月園公園になっているようだ。總持寺と合わせてまた今度来たいな。
あとはまっすぐ JR 鶴見駅西口まで出て、これまた懐かしい連絡通路を通って東口へまわり京急鶴見駅へ。
鶴見から移動し病院へ行って人生 2度目の造影 CT 検査を受けて明るいうちに帰宅。
長く感じる1日だった。
( https://music.youtube.com/recap より )
異国#photography
— Naney (@Naney) December 7, 2021
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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