気持ちを切り替えたい時に読む本の1つに斎藤一人氏の「斎藤一人 幸せの名言集」があります(記事)。
「困ったことがおきたら 面白いことがおきたと言ってみな 奇跡がおきるから」 p.44
ぱらぱらっと目を通すだけで前向きな気持ちになれます。斎藤一人氏の1冊目としてはお薦めできない本ですが、もし「ツイてる!」を読んで気に入った人には傍らに置いてほしいなと思う良書です(「ツイてる!」の読書ノート)。
ただこれ、単行本でかさばるので家でしか読めませんでした。今朝もちょっと通勤の時に読みたいなと思いつつもバッグに入れるのを躊躇していたときに、もしかしてとチェックしてみたら文庫本版が出ていてさらにそれが Kindle 版化されていました。これは嬉しい! 即買い。
[ お薦めの本 ]
新卒エンジニアのエルダーをお願いしたメンバから「人を育てる上で参考になる本はありますか?」と質問されました。鉄板の「人を動かす」は育成というテーマによらず既にお薦め済みなのでそれ以外でと。あまりそういう観点で本を探して読んだことがないのですが、ふと思い浮かんだのは「ツイてる!」(記事)でした。
同書の「四、『向上』するということ」の中に「できるまで教えれば人はできる」という節があります。
この中で斎藤一人氏は
「人に教えるということは、同じ人に、同じことを四〇〇回いえるかどうかにかかっている」 — ツイてる! p.101
と言っています。一度説明したことが出来ていないとついイラッとして「前にも言ったけど」と嫌味を言いたくなることがありますが、そうじゃないんですね。
相手にやる気があるなら繰り返し教えてあげた方が良い、そう思って読み進めると
だから、私は思うんです。人に何かを教えるというときは、相手に素質があるかどうかが問題じゃない。相手にやる気があるかどうかということも、さほど関係ない。 教える側に、相手ができるまで教える覚悟があるかどうかが、問題なんだ、と。 — ツイてる! p.102
と。「相手にやる気があるかどいうかということも、さほど関係ない。」と。教えるには愛情と覚悟が必要なんだとあらためて考え直しました。
オープンしてた。 pic.twitter.com/t9QYHWQLWx
— Naney (@Naney) December 14, 2017
お昼はマクドナルドで超グラコロ。今シーズングラコロ1個目。こんなにあっさりだったかなという印象。
夕方、ロイヤルミルクティー(砂糖入り)が入ったカップをデスクで倒した。キーボードの手前に置いていたのをひっかけて手前に倒したので、幸いキーボードやその他ガジェットなどは無傷だった。ツイてる! ロイヤルミルクティーは自分の服がほぼ全て吸収した。
濡れて冷えるし服から甘い匂いがするしなので、冷え込んでくる前に会社を出ることにした。ダウンジャケットの内側にティーが着くとやだなーと思って着ずに帰ったけれどそれほど寒くない日だったので大丈夫だった。
オフィスに着替え一揃え用意しておきたい。
ゴールデンウィーク10連休の8日目。2日目に旧古河庭園と秋葉原へ、6日目に銀座へと遊びに行った遠慮と休息したさもあるのか、今日はみんなで電車に乗って出掛ける雰囲気が高まっていない感じなので自由行動日になった。
まだ時間も早いし、じゃあ1人で鎌倉の海にでもいっちゃおうかなと思い立ち、RICOH GR III と写ルンですをバッグに入れて出掛けることにした。ゴールデンウィークで大混雑の鎌倉でも、男1人なら食事もトイレもさくっと済ませられるし、基本歩きなので江ノ電待ちも必要ないしなと(「昨日は鎌倉駅で最大2時間待ち」だったと今日の江ノ電の駅で放送してた)。
横須賀線で一路鎌倉駅へ。大船駅から北鎌倉駅までは出勤時の山手線より混んでるんじゃないかと思うぐらい人が乗っていた。鎌倉駅内の女子トイレは数十人の列。1人身軽で良かったわー。
去年の5月17日以来の鎌倉。なかなか海の方まで行く機会がないので、今日は国道134号線沿いを江の島入り口まで歩いてみることにした。
鎌倉駅を出て武者カーネルのいるケンタッキーフライドチキンの前を通り、若宮大路へ出て一路由比ヶ浜へ。横須賀線のガードをくぐってしまえばゴールデンウィークといえどそれほど人は多くなく落ち着いた雰囲気だ。滑川交差点まで出ると、眼前は相模湾。海!
由比ヶ浜沿いの国道134号線を江の島方面へテクテク。海辺だけに日差しが強い。ほどなく進むと長谷駅の南側、坂ノ下。ローソン 鎌倉坂ノ下店へ入りミネラルウォーターと、サンドイッチを購入。
由比ヶ浜から江の島方向に見える緑の小高い丘の辺りが気になったので、ローソン前から134号線を離れて上の方に登っていく小道を進むことにした。
サンドイッチを食べながら緑の多い坂を歩いていると、突然後ろからサンドイッチをもっている手をはたかれた。「何?」と振り返るとトビが去っていくところだった。あー、鎌倉はトビが多いんだっけ。まさか自分が狙われるとは思ってなかったよ。最後の1切れはトビの手には渡らなかったものの、道端に転がって残念な状態になっていた。トビめ!
坂を登りきると海が一望できる高台に住宅が並んでいた。生活するにはちょっと不便そうだけれど、最高のロケーションだなあ。
そのまま内地側、江ノ電沿線の針磨橋までいったん下り、またすぐ稲村が崎公園前交差点へ向かう小道に入って稲村ヶ崎へ。
初稲村ヶ崎。鎌倉海浜公園になっていてのどかな感じ。階段を上がっていくと展望スペースになっており、七里ヶ浜・江の島を望むことができた。天気が良いと富士山も見えるらしい。
もし先ほどローソンのところで坂を登らずにそのまま海沿い134号線を進めば鎌倉パークホテルの前を通って稲村ヶ崎。
関東ITソフトウェア健康保険組合の夏季保養施設にもなっている鎌倉パークホテルがどんなところにあるのかちょっと気になっていたこともあるので、稲村ヶ崎から由比ヶ浜方面に戻る形で鎌倉パークホテル前まで行ってみた。
鎌倉パークホテル前は134号線を挟んで海。砂浜では無いので海水浴をするなら、6分ぐらい歩いて由比ヶ浜まで出るという感じだ。夏は海水浴できそう。なるほど。
鎌倉パークホテル前の横断歩道で U ターンして再び 稲村ヶ崎へ戻った。
稲村ヶ崎から七里ヶ浜沿いの134号線を歩いて江の島入り口交差点方面へ。日差しがジリジリと皮膚を焼いた。江の島へ近づくに連れ沿道のレストランの混み具合がえげつない感じに。どれだけ待つんだというぐらいの列ができていた。夏とか大変そうだなー。
途中江ノ電と並走している区間がそこそこあるのだけれど、電車と遭遇したのは1回のみ。鎌倉行き・藤沢行きそれぞれ1時間に5本ずつあるのでもうちょっとすれ違うんじゃないかなと思ってたけれど、そうでも無かった。
暑くなってきたしこの辺り狭い道に人も多い感じになってきたしで、この辺りは写真もあまり撮らずに、だんだんと江の島シーキャンドルが大きく見えてくることを楽しみにもくもくと歩いた。
小動岬横を抜けて腰越海水浴場まで来たところで、せっかくなのでと砂浜へおりて片瀬東浜海水浴場までのっそりのっそりと歩いていった。最後に海で泳いだのは20代前半かな。もう何年も海で泳いでいない。
このまま江の島まで行ってこようかとも思ったけれども、良い頃合いだし暗雲も近づいている感じだしということで、片瀬江ノ島駅へ。
小田急江ノ島線で藤沢駅に着いたタイミングで土砂降りが降り雷が鳴り出した。間一髪で雨が避けられたようでツイてる!
東海道線に乗り今日の鎌倉写真散歩はおしまい。1人で歩く海辺もいいものだ。
[ 撮り歩き ]
ポジフィルム調が面白い。
— Naney (@Naney) May 3, 2019
RICOH GR III Posi #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/u4DQ3yrCFH
今渋。 pic.twitter.com/obu0w5GpOr
— Naney (@Naney) October 7, 2021
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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