発売日の今日、注文していた RICOH GR III が届いた。2018年9月25日の開発発表から買うと決め待ちわび、先月22日の発表と同時に注文、ついに手に入れることができた。
家には妻の GR1s があるけれど自分は TC-1 をメインに使ってきたし、その後デジタルカメラの GR シリーズも手を出してこなかったので、がっつり GR シリーズを使うことになるのは今回が初めてだ。
店頭で見て大きいなと感じた GR II に比べて小さくなり、手に馴染むよい大きさになった。いうほど小さいと感じないのは普段携帯しているのが DSC-RX0 と PowerShot G9 X Mark II だからだろう。
プラなところはいかにもプラな感じで、値段に対して想像していたほどは高級感が無い印象だ。最初はバッテリーを入れない軽い状態で触っていたので特にそう感じたというのはあるかもしれない。安っぽくて嫌いということは無いので、使っているうちに愛着が湧いてきそう。
画像モニターは今まで使ったデジカメとは違うなめらかぬるぬるで面白く感じた。
オートエリアAF時にタッチAFで測距点移動した場合、次のシャッターボタン半押しでその測距点で AF してくれるのだけれど、もう一度シャッターボタン半押しすると測距点選択が解除されてまた測距エリアが自動で選ばれて AF するのね。
PowerShot G9 X Mark II だと、いったんタッチで被写体を選んだらカメラが動いても測距点が追尾してくれてシャッターボタンを半押しするたびにその被写体で測距してくれる。
この違いで最初アレっとなった。仕様の違いを理解。
とりあえず今日は以下で設定。
Fnボタン割り当ては使いながら決めていく感じ。ADJ モード設定はいったん初期設定で。
ISO 感度オート上限値は初期値の 6400 のままにしているけれど、常用は 3200 までという声をよくみかけるので 3200 に下げるかもしれない。
縦吊りか対角線吊りか迷ったけれど、対角線吊りにしてみることにした。
モードダイヤル近くのストラップ取り付け部を使わない方が、前電子ダイヤルやシャッターボタンを操作しやすい。移動時にたすきがけしておく時も安定しているので良さそう。
スマートフォンへの転送は Image Sync アップデート待ちの模様。 PC への Wi-Fi 転送のためのアプリケーションは用意されていないみたい。
しばらくはSDHCメモリーカード抜き差しでかな。
GR III のために今回買ったものは以下。
[ 製品レポート ] [ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
ずっと前に生産終了となっていたグレゴリーのクイックポケットLがまた生産・販売されているではないですか! 経年劣化で処分してしまったけれど、やはりクイックポケットMだと容量不足な時があって L だったらなぁと何度も思っていたのですぐ買ってしまいましたよ。丈夫なHDナイロンをチョイス。今日から使う!
L は容量たっぷりで 600ml ペットボトルが縦に入っちゃうぐらいなので便利!
テールメイトSやテールランナーも使い勝手が良くて好きなのだけれど、RICOH GR III などのコンパクトデジカメをもって出歩くには出し入れしやすい縦型のクイックポケットが使いやすいんだよね。
ぱっと見た感じ、以前使っていたより「四角くなった?」と思ったけれどもこれは記憶ベースなので実際の形が変わったかどうかまでは不明。あと M と比べてこんなに大きかったっけというのも今回の最初の印象だった。
内ポケットがついたのも昨今のグレゴリーの流れらしい変更。ペンホルダーとかまでついちゃって。小さな内ポケットなのでどう使うかはちょっと迷うところ。
背面ループがなくなりここもポケットになった。このサイズだと背面ループを使うケースはほとんど無いので良いと思う。ショッピングモールや博物館などでもらったリーフレットをさっと差し込んでおくのにとても便利だ。
背面ポケットの金具はサッチェルMのように小さいループにつけてある。指で挟んでボタンを留めやすいし、バッグ内側に金具が出ないという点も良いね(内ポケットのファスナーという別の金属パーツが増えたけれど)。
[ 製品レポート ]
デジカメで撮影した動画を MacBook Pro で日付順(ファイル名順)に連続再生するのに VLC media player を使ってきたのだけれど、Synology DiskStation DS216j (NAS) に移動した動画ファイルを再生すると途切れ途切れになるのでちょっと困っている。
VLC のネットワークキャッシュ設定を 1,000ms から 4,000ms に上げてみたら改善されたが、動画ファイル毎にそのキャッシュ時間分再生開始を待たされてしまう。
内蔵 SSD から NAS に移したことで途切れ途切れになったので当初は NAS や Wi-Fi の速度の制約かなとも思ったのだけれど、ビットレートを考えるとそれほど厳しい状況でも無いはず。ということで別のメディアプレーヤーを試してみることにした。
選んだのは IINA というメディアプレーヤー。 mpv というオープンソースのメディアプレーヤーを使っている。
macOS 向けのモダンなメディアプレーヤーで VLC より洗練された印象である。 VLC では途切れた NAS 上の動画ファイルも問題無く再生できた。フォルダ内の動画ファイルを再生した後に同じフォルダの動画を自動再生していく設定ができるので、年別に動画ファイルを保存している自分のユースケースにもぴったり。
今後は IINA を使うことにしよう。
[ Mac アプリケーション ]
2018年4月から出勤時に写真を撮るのが習慣になっていたのだけれど去年の12月に渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエアに勤務地が移ったこともあって、年明けから「駅から少し遠回りしつつオフィスに着くまでにパシャリ」とすることが減ってしまった。駅直結だとそのままオフィスに行っちゃいたくなるからね。そして新型コロナウイルスが感染拡大していったこともありいっそう外に出なくなっていって、4月からはリモートワーク推奨/原則リモートワークで渋谷にそもそも行かなくなっちゃっていた。
6月末からオフィスに出勤し始めたし、また毎日撮る習慣を復活させようと思う。
6月30日に公開された Image Sync バージョン2.1.1 が一昨日の GR official の記事で紹介されているのを読んだのがきっかけだったりする。最近外出先でデジカメからスマートフォンに転送してソーシャルメディアに投稿するのってしばらくやっていなかったなぁと。
ImageSync V2.1.1を公開しました。 | GR official | リコー公式コミュニティサイト
2020年7月15日 #朝の渋谷#photography
— Naney (@Naney) July 15, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/K5ohZ1W615
架空配電影#photography
— Naney (@Naney) December 12, 2021
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/4fxTtiPIeE
14年使ったカシオ 目覚まし時計 DQD-620J-8JF のアラームスイッチがうまく動作しなくなってきて、最近とうとうスヌーズ/ライトボタンが効かなくなったので新しい目覚まし時計を新調した。
必須要件:
加えて今回は、妻の希望で今のものよりアラーム音量が小さいものから選ぶことになった。できれば今の目覚まし時計で気にいている常時点灯ライト機能ありのものが良いのだが、その機能のモデルは少ないので今回の必須要件から外した。
前面にボタンがずらりと並んでいるものは日中に置き時計として置いておくには残念な感じなので、背面や側面にボタンがあるものがいい。
店頭で見比べた中で、アラーム音量切り替えがあり小にすれば今のものより控えめになる SEIKO の SQ790W を選ぶことにした。
昨晩アラームをセットして今朝から目覚ましとして利用。いい感じの音量だ。目覚め呆けている状態でも背面にあるスヌーズ スタート/ストップボタンは容易に押せた。アラーム機能ばっちり。
アラーム時刻を2つ設定し独立してオン・オフできるのもなかなかいいな。アラーム1を平日の時刻を常に設定しておき、それ以外の時刻に鳴らす時にアラーム2を使うようにすればアラーム時刻設定回数も減らせて楽ちんだ。
我が家では SEIKO の電波置き時計は合わないことが多くて懸念していたが、目覚まし時計の置き場所は比較的電波が強い場所なのか受信してくれたので良かった。
斜めから撮った写真では液晶表示がぼやけている感じだが、普通に正面からみるとハッキリしていて問題ない。ボタンを押すと約5秒間光るライトもむらなく見やすかった。
いままでの単2形乾電池2本に対し、SQ790W は単3形2本で軽くコンパクトだ。毎日枕元に置くにはこれぐらいがいいな。
良い買い替えになって満足。
[ 製品レポート ]
グレゴリー オールデイ コーデュラバリスティックブラックを購入した。4本のコンプレッションストラップがあり、デイアンドハーフパックを彷彿させるグレゴリーの正統派デザインがたまらない。
と外側にポケットが3つ増えたのが大きな違いだ。内側にもポケットが無かった最初に買ったデイ&ハーフパックからするともうポケットだらけでびっくりしてしまう。
フロントポケットはしっかりとした容量があるので旅行の時にガイドブックを入れるのに良さそう。ボトルポケットはコンパクトデジカメである RICOH GR III や RICOH GR IIIx がすっと入る大きさなので、撮影を小休止した際に入れておくのに便利そうだ。
内側のジッパー付きメッシュポケットは、首から外した ID ケースのような出し入れすることがわかっている貴重品をデイ&ハーフパック同様入れておく。
背中側のスリーブポケットは 13インチ MacBook Pro Retina Early 2015 (31.4cm x 21.9cm x 1.8cm) が幅ぴっちり気味に入る感じ。
今の 13インチMacBook Pro (30.41cm x 21.24cm x 1.56cm) や MacBook Air (30.41cm x 21.24cm x 0.41〜1.61cm) ならもう少しすっと入りそうだ。
*1デイアンドハーフパックの以前の商品名
最近容量をもてあましていたデイ&ハーフパックよりこじんまりしていてデイリーユースにちょうど良さげ。サイドポケットの上部までしかジッパーがなく、思った以上にガバっと開けないので奥深く感じるが困ることは無さそうだ。オールデイでも普段はクイックポケットLをバッグインバッグとして使うつもり。
デイ&ハーフパックは荷物が少ない状態で壁に立て掛けると「へにゃっ」としてしまうところがあった。
背がそこまで高くなく、また今回はコーデュラバリスティックにしたこともあって、オールデイは形を保って壁に立て掛かってくれる。端正で美しい。
3代目デイアンドハーフパックを買うかオールデイにするかちょっと迷ったんだけれど、オールデイ思った以上に良くて嬉しい。
タグより:
131365-0440 09J*09243 ALL DAY V2.1 BLACK BALLISTIC
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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