今年何度か遊びにきたもらっている妻の従姉妹のところに遊びにいってきた。 横浜駅まで車で迎えにきてもらって、横浜国立大学近くのお宅へ。 横浜国立大学は名前はもちろん知っていたんだけれど場所は全然知らなくて、漠然としたイメージしかなかったんだけれどようやく場所が分かった。
手料理のグラタンやピザトーストや唐揚げをいただき、ゆっくり遊ばせてもらった。
そういえば最近自分も欲しいなと思っていたデジタルフォトフレームが置かれているのを発見。 店頭以外ではなくて実際に使っているのを見るのは初めてだな。 窓近くに置いてあったこともあり明るくて遠くからだとよく見えないけれど、近くならまずまず。 デジカメで撮った写真を日頃見るのにはいいかも。
iPad 2 で YouTube の動画やスライドショーを人に観せる時に、平置きだと不便だなあと思っていたのでスタンドを購入。評判の良かったサンワサプライの PDA-STN7BK にした。注文した時は在庫無しで入荷後出荷で本日到着。今は Amazon.co.jp も在庫有りになっている。メーカーから出荷が再開されたのかな。
角度調節可能。iPad 横向きでも縦向きでもまずまず安定。iPad をデジタルフォトフレームとして使うのにいい感じだ。値段も手頃でお薦め。
[ 製品レポート ]
iPad 2 をデジタルフォトフレームとして使うのに写真ファイルを選んで都度同期するのは面倒なので、共有フォルダにあるのを直接スライドショーできる iOS アプリないかなーとずっと思っていたんだけれど、ようやくいい感じなのに辿りついた。
FileExplorer Free がそれで、Samba 上のディレクトリ中のものを順に表示させることができた。写真の切り替わりも自然で、切り替え時にローディングくるくるが出たりブラクウアウトしたりしない。バッチリ。
動画の Samba ストリーミングの方はどうかというと個別再生についてはまずまず。他に試したアプリは、カクカクしたり音が落ちたりして iPad 2 だと使い物にならなかったんだけれど、 FileExplorer Free だときちんと再生できる。NEX-5N や iPod touch 5th で撮ったものは転送待ちなどなくスムーズに再生された。IXY DIGITAL 210 IS のはちょっと転送が追いつかなくてちょっとバッファリング待ちが発生する。圧縮率が低くて転送量が多いからかもしれない。
連続再生の機能はないのでポチポチ選んでいく感じ。動画スライドショーについては引き続きアプリを探そう。
スマートディスプレイ Google Nest Hub は使用していない時にフォトフレームとして写真を表示させる機能がある。Google フォト上にアルバムを作ってそれをフォトフレームとして選択すればあとは自動的にランダムに表示してくれるので楽ちんだ。
10年以上前にデジタルフォトフレームが欲しいと思いつつ、単独の製品としてはそこそこの値段だったので買うには至っていなかった。その頃のは表示したい写真をメモリカードに入れてデジタルフォトフレームに挿すといった手間が昔は必要だったから、10年前に買ったらすぐに飽きていたかもしれない。
さっそく Google フォトに500枚強写真をアップロードして設定してみた。
リビングにデジタルフォトフレームがあると、思い出の写真を見てその時の記憶が蘇ってきて良いね。ただ実際に表示させてみると、必要以上に気を引かれてしまうという心理的な負担を感じることも分かってきた。新しい写真が目に入るたびに、何が写っているのがしっかり見ようとしたり、その時の記憶を引き出そうとしたりして脳の注意がそちらにもっていかれてしまう。初期設定の1分毎の切り替えだとさすがに参っちゃいそうなのでいったん3分毎に変更してみた。
気を引きすぎないように注意する必要があるけれど、やはり写真が表示されているというのはいいな。 Google Nest Hub にして良かった。
リビングに置いているスマートディスプレイ Google Nest Hub をデジタルフォトフレームとして使い始めて2週間ほど経つ。今までの思い出の写真がぐっと身近になってかなり楽しい。
Google Nest Hub には家族共用 Google アカウントをリンクしているので、今はそのアカウントの Google フォトに写真をアップロードして Google Nest Hub のフォトフレームで設定している。
もっと Google フォトに写真をアップロードし整理して表示させていきたいのだけれど、本格的に手間をかけていくなら自分の Google アカウントの Google フォトにアップロードしていきたいなあ。自分のアカウントならロケーション履歴に基づいた位置推定が働くメリットもあるし、Google マップのタイムラインに表示されて楽しいし。
複数の Google アカウントをデバイスにリンクする方法を調べると Voice Match の話が出てくる。でも自分のアカウントで Voice Match 設定をしてしまうと「他の家族は家族共用 Google アカウントで」ということができなくなってしまう。
でさらに調べたところ「家のメンバー」に自分の Google アカウントを招待することで、デバイスを管理できるようになるとのこと。
家族共用 Google アカウントでサインインしている Google Home アプリから自分の Google アカウントを招待。自分のアカウントでサインインしている Google Home アプリで招待を承諾すれば Google Nest Hub の設定の管理ができるようになる。
自分の Google Home アプリでフォトフレームの設定で自分のアカウント Google フォト上でフォトフレームとして表示したいアルバムを指定できる。
「家のメンバー」は誰でも Google Nest Hub にどのメンバーの Google フォトを表示するかを選択できるけれども、各メンバーの Google フォトでどんなアルバムがあってどのアルバムがフォトフレーム用に指定できるまでは見られないようになっている。
今まで使っていて Google Home アプリでサインインし分けるというところに至っていなかった。いい感じに可視範囲が分離されているのでこれで良さそう。
さっそく自分の Google フォトに写真をアップロードし、逆に家族共用 Google フォトにアップロードしていた同じ写真を削除。いいね。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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