今回の装備は、ここ最近の披露宴出席時の組み合わせで。
単3形電池はアルカリで(ニッケル水素電池充電し直す時間を忘れていた)。
義弟という立場で、「積極的に出るべきか」「そこそこにしておくか」が迷いどころであったがまあぼちぼち36枚撮り4本半ぐらい。特にミスなし。もっと撮ってもよかったかなぁ(といつも思う)。
頼み忘れていたことに結婚式数日前に気がついて急拠手配した公式カメラマンの装備は、デジタル一眼レフだった。 フラッシュを装備しないで撮影していたのが新鮮。 十分感度が足りているということなのか。
しかし、1枚撮るごとに顔からカメラを離して液晶を覗き込んでいる仕草はなんか格好悪いな。 これからは(すでに?)ウエディングカメラマンの当たり前のスタイルになっていくのだろうけれども。
新郎・新婦入場の際などに、撮影ポジションへ移動すると後からカメラマンがやってくるんですが。 もう良いポジションいただいちゃっているんですけれども。
公式カメラマンの邪魔をするのはまずいので、場所を譲るべきかどうかなどと変に気をつかわなくていかなくて面倒。
デジカメ率アップはまあいつもの事だとして。
レンズつきフィルムの「ギッギッ」という巻き上げ音は聞かなかったなぁ。 確か「フィルム需要を支えていた」レンズつきフィルムがデジカメに置き換わってしまうとフィルム業界の先細りも加速するのではないか。
特筆すべきカメラとしては、妻のいとこの2眼レフ。 胸ポケットにロットリングのボールペンが挿さっていたりと、彼はこちら側の人間なので話が合って楽しい。
製品発表以来、気になっていたサンヨーの充電式カイロ eneloop kairo K1R-S1 が12月1日に発売になった。 発売日の朝、ヨドバシカメラにいってみたけれどまだ入荷していないとのことだったので、2つ注文。 4日の夜に入荷したとの連絡がはいり、昨日購入してきた。
思ったよりも薄型で驚き。光沢感のある白い卵型はなかなかいいデザインである。 カイロの状態を表示するための光る表示部があり、電源を入れるとゆっくり点滅する。
買ってきてまずは充電。充電中は発光表示部が緑色に点灯する。 充電が進むと緑色の発光が強弱するのだが、それについては説明書に書かれていないので最初とまどった。充電が完了すると消灯する。
エネループの名がついているのでニッケル水素電池を使っているのだと思っていたが、実際にはリチウムイオン電池 (3.7V 1800mAh) であった。 同じ eneloop でもこの商品は eneloop universe ブランドの方らしい。
ニッケル水素電池なら、もしかしたらバッテリがへたっても交換できるのかと思っていたが、リチウムイオン電池だと難しいかもしれない。
早速、今日往復の通勤の際に持ち歩いてみた。
仕様では温度スイッチ「強」で平均43℃とある。 付属の専用ケースにいれた状態で、フリースジャケットのポケットに放り込んでみたが、これだと体があたたまるとまではいかない。 シャツのポケットなどもう少し肌に近いところに入れれば「おっ温かい」感じられる。
発熱するのは裏側の温熱部のみ。 このため手をポケットにつっこんで表側を握っても温かくないという点では、使い捨てカイロに負けるところだ。
プラチナの触媒反応を利用しているハクキンカイロの強力な発熱を知ってしまうと、かなりヌルい印象ではある。
しかしながら「スイッチでON/OFF ができる」「臭いもでない」「繰り返し使える」「燃料不用」など利便性は非常に良い。 朝は電源を入れてポケットにいれ、家に帰ったらオフにして AC アダプタを挿しておくだけというのはやっぱり手軽。
日常のタウンユースでは結構便利に使えそうだ。 普段は eneloop kairo、寒空のもと外出する時間が多い時は Zippo ハンディウォーマーと使い分けるのがよさそうだ。
[ 製品レポート ]
いよいよ YAPC::Asia Tokyo 2010 が来週に迫っている。 朝から夕方までトークが続くのでノート PC はもとより、Xperia のバッテリも手持ちの電池パック2つじゃ足りなさそう。 ノート PC はしかたないとして Xperia はタイムラインを追うのに1日中使いたい。
日常で Xperia の電池パックを3つ必要なことはほとんどないので、電池パックを買い足すのはちょっと無駄だな。来年の4月になれば「電池パック安心サポート」でまた電池パック増えるし。
本当は「Xperia 対応(マイクロUSB用アタッチメント同梱)」「最大1A出力」「2口の USB 出力端子」な eneloop mobile booster (エネループモバイルブースター)「KBC-L2BS」が欲しいところ。
5.0V、500mA なら1口使用で約4時間出力できる。ただ残念ながら発売は10月21日で間に合わない。値段も6,000円前後になりそうだ。
予算的にも抑えたいなというなか見つけたのがソニーの USB 出力機能付きポータブル電源 充電式ニッケル水素電池タイプ CP-AH2R。
ソニーということもあってか Xperia 対応をうたっている(ケーブルは Xperia 用のものを使用)。
出力時間は付属のサイクルエナジーシルバー2本をセットして 5V、0.5A で 30分。 サイクルエナジーゴールド2本をセットすると 5V 、0.5 A で60分とのことだ。
(現行の) eneloop mobile booster や eneloop stick booster は別途ケーブルを買う必要があるし、後者はさらに別途充電器を買う必要があることからも、自分にとっては CP-AH2R が予算的に Good(eneloop stick booster は DC5V/500mA で約90分出力なのでカタログスペック的には負けてるけど)。
なおソニーからはリチウムイオンバッテリータイプの CP-AL も出ている。
電池内蔵型にしては残念ながら容量が少な目で、「CP-AH2R + サイクルエナジーゴールド2本」相当の 5V、0.5 A で 60分出力。
これなら単3形充電池式の方が必要な時に交換してさらに給電し続けられるし、Xperia で使わない時は普通の単3形充電池 / 充電器として使えるからよいな。ということで CP-AH2R をチョイスしてみた。 付属のサイクルエナジーシルバー2本では心許無いのでサイクルエナジーゴールドもあわせて購入。 サイクルエナジーは自然放電抑制はどうなのと思っていたのだが一応パッケージに小さく「充電してから1年後も使える!」と書いてあった。
まずは今週末からテスト的に使って、来週持ち出して使うつもり。
[ 製品レポート ]
東北地方太平洋沖地震当日に徒歩帰宅を経験したわけだが、ケータイのパケット通信が通常通りに使えた(NTTドコモ)ので、移動中もメール・Twitter・Facebook 等が利用できとても助かった。
余震が続いているし計画停電(輪番停電)の話も出ていることから、長時間の徒歩移動あるいは電車待ちが今後必要になることが十分考えられる。また停電中の情報収集手段としてもラジオ以上にスマートフォンがあると安心だ。
ということで Xperia の電源用として eneloop mobile booster KBC-L2BS を買っておくことにした。 昨年の YAPC::Asia Tokyo 2010 の時に欲しいと思ったんだけれど、まだ発売日前だったので見送ったやつ。 週明けではもう売り切れている可能性があるなと思って、本日午前中に近くのヤマダ電機 LABI に行って購入。なお懐中電灯・単1形乾電池などは既に売り切れ。 ケータイ用電池式充電器も完売してた。 電池系はしばらく入手しにくくなりそうだ。
DC5V/1A で2時間出力できる。バッテリ2個とこれがあれば随分 Xperia を連続運用できるはず。
この間買った充電式ニッケル水素電池タイプのソニーの USB 出力機能付きポータブル電源 CP-AH2Rは自宅で置いておいて、停電時の妻の FOMA 端末充電用として使うことにしよう。
ニッケル水素電池についてはなぜか今まで eneloop には手を出さなかったんだよね。 eneloop が出る前から、安くて高容量のニッケル水素電池と評判の良かった充電器を秋葉原で買って使っていたし、その後個人的にニッケル水素電池利用ガジェットが減って需要があまり無くなったしということで。
地震直後の時点ではアルカリ乾電池を必要分確保しておけばいいかなと思っていた。 しかし今後しばらくは電気の供給量不足が続きそうな状況であることがわかってきて、いつ計画停電の対象地域に入って繰り返し停電する生活になるかもしれないということを想像すると、やはり充電池環境を再構築しておく必要があるかと。
地震後、ヨドバシカメラでは「単1形・単2形乾電池売り切れ(変換スペーサーも売り切れ) → 充電器売り切れ → eneloop 充電池自体は在庫あり」という流れだった。 充電器を買っておければ、eneloop 充電池自体は必要時に買い足しやすそうだ。
ということで Amazon.co.jp に eneloop 急速充電器があったので注文。即日発送で翌日には届いた。選んだのはコレ。
単3形・単4形兼用 2倍速・3倍速対応急速充電器 NC-TGR01 と単3形ニッケル水素電池 HR-3UTGA 4個セット。 eneloop 急速充電器は NC-TGR03 もあるけれど、残量チェック機能・リフレッシュ機能は不要なのでこちらを選択。
あとは別途単3形と単4形を4本ずつ買い足してだいたい OK といったところ。
それと単3形から単1形の変換スペーサーも秋葉原で買っておいた。 eneloop 純正だと以下。
単3形と単1形は容量がかなり違うので、スペーサーによる変換は緊急時の一時しのぎ用か単1形難民時用だと思っていた。 しかし計画停電みたいに「数時間もてばいい」というのが繰り返しある場合は、機器によっては「単3形充電池 + 単1形スペーサー」は意外にリーズナブルなのかもしれない。
懐中電灯・ラジカセ用に確保した単1形乾電池と単2形乾電池、普段から数十本買ってある単3形乾電池、フラッシュライト用に確保した単4形乾電池と CR123A、スマートフォン用に買ったeneloop mobile booster KBC-L2BS とこの eneloop らでだいたい電池はそろった感じ。
7月下旬にたまごっち みくすを買ってたまごっち4台体制になりました。こうなると単4形の電池の消費が大変なことになりそうです。たまごっち みくすには取扱説明書にも eneloop が使えると明記されている(たまごっちぴーすには書かれていなかった)ので、みくすは eneloop 運用することにしました。
たまごっち みくす2台2本でそれぞれ2セット用意するのに8本必要ということでスタンダードモデルの8本セット BK-4MCC/8 をチョイス。
第4世代 eneloop。ここ最近ニッケル水素電池は使っていなかったので家にあるのは HR-3UTGA・HR-4UTGA 第2世代のでした。くり返し使用回数が1500回 → 1800回(第3世代) → 2100回と1.4倍になったんですね。
充電器は6年前の東日本大震災の時に買った NC-TGR01 があり、今の eneloop でも使えるとのことなのでそのまま使うことにしました。
たまごっちぴーすと同じペースなら1年運用すればアルカリ乾電池よりお得になるぐらいかな。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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