Windows Server 2003、Windows XP *1 に付属する。
*1Windows XP Home Edition ではデフォルトではインストールされていない
3月4日に
という表示が出て AirMac Time Capsule 上の Time Machine バックアップが壊れました。データの問題だけなのか AirMac Time Capsule HDD の問題なのかわからないので、いったん Synology DiskStation DS216j にバックアップし、その上で AirMac Time Capsule 上に Time Machine バックアップを作り直しました。
AirMac Time Capsule 上でまたエラーが出るかもしれないので、いったん両方に TIme Machine をしかけている状態にしています。
Synology NAS 上に容量制限をかけたユーザーを作成し、そのユーザーで Time Machine を行う方法が Synology サイトに書かれているので、最初は NAS 上に「naneytm」というユーザーを作り、そのユーザーで Time Machine バックアップしました。
しかし途中で問題発生。普段は「naney」という NAS 上のユーザーで写真データなどを読み書きしているので、そのユーザーで接続して使っているところ Time Machine バックアップが実行されなくなりました。
Time Machine 設定する際にユーザー名・パスワードの入力が求められるので、 Finder などでアクセスするアカウントとは別で設定できるように思えてしまうのですが、実際には共有のようなんですね。なので naneytm で Time Machine し始めたあと Finder で naney で接続しなおすと naneytm でバックアップが進まなくなると。
そういえば AirMac Time Capsule 使い始めの時も同じところではまったのを思い出しました。
いったんメインの naney の方で Time Machine もするようにし直しましたが、そのかわり容量制限ができていない状態になっています。
さてどうしましょうか。 Synology NAS 側へは Synology のバックアップツールでバックアップした方が良いのかも。
去年の11月に自宅用に購入した NAS の Synology DiskStation DS216j に積んでいた WD Red NASハードディスクドライブ WD30EFRX (3TB) が故障したので急遽交換しました。昨晩に「劣化モード」に突入というアラートがあがったのでその場で新しい HDD を注文、速やかに本日交換しました。
7月10日にI/O エラー発生のアラートメール、1週間後の7月17日にファイルシステムエラーのアラートメールが届きました。このあたりからそろそろ意見だなと感じ始めました。
昨晩風呂に入った途端に Synology DiskStation DS216j がビープ音を鳴らし続け始めたので飛び出してきました。いったんコントロールパネルの[ハードウェアと電源]から[ビープ音をオフ]を押してビープ音を停止。ディスク 2 クラッシュでした。
状況を確認後しったんシャットダウン。
HDD モデルの問題なのか個体の問題なのか、それとも設置環境が悪かったのか、現状判別できないので、取り急ぎ最初に買った HDDを注文。
DS216j を起動した際に新しく書き込みしていかないように、まず MacBook Pro の Time Machine と Cloud Station を停止。
それから Debian GNU/Linux ノート PC の pdumpfs バックアップに以前使っていた8年前購入のポータブル HDD があったので DS216j を起動し背面の USB ポートに接続。とり急ぎバックアップ設定などはせずに File Station を使って DS216j 上のファイルをコピーしました。
とりあえずファイルロストの心配がこれでなくなったので一安心。
夜に HDD が届いたので DS216j を開けて交換。溜まっていたホコリをいったん綺麗にするのにちょっと時間をかけましたが、交換自体はささっと完了です。
交換したら DS216j を起動して修復を実行。19:30 過ぎに始めて夜中の 27:00 前に整合性チェックが完了しました。7時間30分弱で完了したようです。
これで一段落。
今回の故障の原因は何でしょうね。夏の暑さか、稼働中の衝撃があったのか、HDD の個体の問題だったのか。どちらにせよ先送りしていたバックアップ体制も構築しなければと思う1日でした。それにしても家に居ながらにして翌日には HDD を調達して修復を実行できるとは良い時代になりました。
デスクトップ版「Google ドライブ」アプリが2017年12月11日にサポート終了、2018年3月12日に完全停止となるということで「バックアップと同期 (Backup and Sync)」に移行することにしました。
移行は簡単。「Google ドライブ」がインストール & 実行されている状態で「バックアップと同期」アプリをインストールすると自動的に移行してくれました。
「バックアップと同期」アプリでは「Google ドライブ」フォルダだけでなく、任意のフォルダをバックアップ・同期対象にできるので、Dropbox フォルダの中にあるテキストファイル群がある notebook フォルダを指定してみました。15,000 超のテキストファイルを同期すると Google ドライブアプリでは CPU がずっと 100% になるという現象に過去当たったのですが、今回は問題無し。数が多くても大丈夫のようです。
Dropbox と Google ドライブに同時に同期をかけておけるようになり、これで Android デバイスの Google ドライブアプリからノートテキストファイルを全文検索できるようになるぞと思ったのですが、そういえば拡張子 md の Markdown ファイルは検索対象外だったのを忘れていました(一度 txt にしたけれど戻した経緯あり)。あー、惜しい。
[ ノート・日記はテキストファイルに ]
3月に Premium にした Day One の同期 (Day One Sync) が5月7日 26:37 (日本時間) 頃から障害が発生し、同期ができなくなっていました。ようやくほぼ復旧したのが5月10日 23:08 ぐらい。3日弱同期ができない状態が続いていたことになります。
各デバイスでオフラインで使えるとはいえ、さすがにこれだけ長く同期できないとかなり不便でした。
May 2018 Day One Outage Postmortem によると
バックアップからの復元でシーケンシャル ID の採番が巻き戻ったとのことです。
日記サービスとして、他人に閲覧を許してしまうという致命的なインシデントをやらかしてしまいました。同期を iCloud / Dropbox から独自実装に変えた時に、実装・運用経験が少なさそうだから信用しきれないと思っていたので、やはりというところです。
ビジネス的・技術的判断だと思うので、要望の多い iCloud / Dropbox 同期に戻すことはないでしょうね。これから頑張って欲しいところです。
end-to-end encryption しているジャーナルは他人から閲覧されることはないはず主張しているのですが、 Android 版がまだ対応できていないので有効にできないので優先して対応してくれるといいなと思っております。
Apple In-App Purchase (IAP) 払いにしている Remember The Milk Pro を本日更新。
「RTM バックアップ」→「IAP でのサブスクリプション終了」→「Google Play でサブスクリプション開始」→「バックアップをインポートして Pro のみのデータを復元」というストーリーを考えていたのだけれど2つ勘違いだった。
Android アプリで Pro にすれば Google Play でサブスクリプションできるだろうと思ってたんだけれど、そもそもその決済方法は提供されていなかった……。
あらら。結局個人的にお得な IAP で再度購読することに。わかっていれば自動更新すればそれで終了だった。
Pro のみのデータや設定である
について Pro で無くなった時点で失われるのなら、再度 Pro にした時点でバックアップから復旧しないといけないかなと思っていた。
実際のところ(今回は) Pro で無くなった時点で「機能が無効になる & サブタスクにアクセスできなくなる」となったのだけれど、Pro で再度購読(1時間以内)した時点で元通りに戻った。そうだったんだ。データが消えないかビクビクしていたけれど、面倒なくて良かった。
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Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。