nDiki : ピープルウエア

2011年11月8日 (火)

今日のさえずり: ピープルウエアを読んでるボスで良かった!

2011年11月08日

[ 11月8日全て ]

2012年5月23日 (水)

今日のさえずり: 前リーダーの「仕事のスタンス共有アンケート」をパクらせていただきます

[ 5月23日全て ]

2012年6月16日 (土)

昇進者の心得 - 新任マネジャーの将来を左右する重要課題

昇進者の心得

この間社内で話題にあがっていたので読んでみた。

本書のターゲット層は

  • 初めて管理職になる人
  • 部内昇進する人
  • 昇進して異動する人
  • 昇進・昇格を伴わないが、管理職として異動する人
  • 経営者あるいは管理職として転職する人

(p.iii)で、こられの人が読むべき8本の論稿をまとめたアンソロージーとなっている。

権限は地位から生まれるもんじゃないよねー的な話は、ソフトウェアエンジニアならもうピープルウエアで読んでるよね的なところ。ただうまく回すだけでは駄目で改プランも実行していかなければならないよねというのは、改めて意識しなければなと思った次第であった。

あとはクイック・ウィン(就任早々に何らかの成果を上げること)は高評価につながるけど、いろいろ気をつけないと失敗するよとか。

それから、組織の中で誰のどんな声を聞き、誰について注意していかなければならないかの話とか。ちょっとまあエンジニア上がりには正直面倒臭いな感のある事柄についてもアドバイスされている。

部下ができたら読んで損はない1冊である。

ただ論稿の多くが教授と名のつく人が書いたもので堅苦しく小難し目に書かかれている。また「新任マネジャーの」という副題がついている割には、比較的かなり上級職の事例が多いため、本当の新任にはちょっとピンときにくい記事も多い気がする。 どちらかというと新任よりかは、さらに昇進して上のポジションになった人にとって意味のある1冊かもしれない。


[ 読書ノート ]

[ 6月16日全て ]

2013年12月26日 (木)

今日のさえずり: ピープルウエアの第3版出たんだ

2013年12月26日

[ 12月26日全て ]

2016年6月4日 (土)

今日のさえずり: 気分がのらないという理由でキャンセルされて結果流れるというの、ほんとダメージが大きい

2016年06月04日

  • 08:11 いろいろと計画・準備していた予定が気分がのらないという理由でキャンセルされて結果流れるというの、ほんとダメージが大きいという教訓を得ました。
  • 09:26 “お江戸 鎧せんべい 岩本米菓” http://bit.ly/1XXrUea
  • 12:00 渋谷区ふれあい植物センターの今年のホタルの夕べは6月17日(金)から21日(火)まで。 http://bit.ly/1XXtkp8
  • 12:02 乗ってみたい。 / “「東京湾納涼船」で東京湾周遊 浴衣姿で割り引きも - 東京ベイ経済新聞http://bit.ly/1ssigVt
  • 15:18 初アイカツスターズ! 活動。
  • 21:56 ピープルウエアの「何かチーム内の競争心をあおるようなことをしたら、チーム殺し的と見なければならない。」というのや Joel on Software の「報奨金有害論」を読んで以来、表彰制度についてはいつも用心しています。
[ 6月4日全て ]

2016年6月7日 (火)

表彰制度について用心する

ピープルウエアの「何かチーム内の競争心をあおるようなことをしたら、チーム殺し的と見なければならない。」(第2版 第28章 競争 p.235 より)というのや Joel on Software の第21章「報奨金有害論」を読んで以来、表彰制度についてはいつも用心しています。

褒めたり感謝したりすること自体は良いのですが、評価・報酬・競争・動機づけの観点を持ち込むのは要注意です。

[ opinion ]

[ 6月7日全て ]

2016年9月9日 (金)

今日のさえずり: ピープルウエア、キユーピーみたいなもんです

[ 9月9日全て ]

2018年5月21日 (月)

今日のさえずり: 「実際のところ、ソフトウエア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なものである。」を100回噛みしめている

[ 5月21日全て ]

2018年6月8日 (金)

今日のさえずり: *scratch* という名前の Google スプレッドシートを作ってブックマークした

2018年06月08日

[ 6月8日全て ]

2020年12月25日 (金)

表彰制度と競争と動機づけ

組織において表彰制度を実施する場合は「競争」と「動機づけ」について相当な注意を払う必要がある。

表彰制度と競争

表彰制度について用心する

ピープルウエアでは「何かチーム内の競争心をあおるようなことをしたら、チーム殺し的と見なければならない。」(第2版 第28章 競争 p.235 より)

と競争についての問題を述べている。

表彰制度と動機づけ

表彰されるための行動は外発的動機づけによるもの。

報奨金有害論

Joel on Software の第21章「報奨金有害論」では、 Microsoft の「Ship It」アワードについて「従業員たちが子供のように扱われていると感じていることが明らかになった。」と述べている。

外発的動機づけされようとしていることについての反発だろう。

「今月の従業員」を表彰する代わりに「今月の成果」を表彰する

OKR についての書籍『Measure What Matters』では承認について

特別なプロジェクト、会社の目標の達成、会社の理念を体現する行為など、従業員の行動や成果を認める。「今月の従業員」を表彰する代わりに「今月の成果」を表彰する。

とし人ではなく「行動や成果」を表彰することを勧めている。外発的動機づけとしては「成果」よりも「行動」を褒める(成長承認する)ことに重点を置いた方が良いだろう。

報酬を小さくする

行動を起こさせる程度だがその行動すべてを正当化できない程度の報酬にする。そうすると人は認知的不協和を解消しようと他の動機(内発的動機)を見つけようとする。

[ opinion ]

[ 12月25日全て ]

About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

Process Time: 0.023708s / load averages: 0.61, 0.45, 0.43