NEX-5N 買ったよ、NEX-5N。 E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 付きのレンズキット NEX-5NK。
今年振り返ってみるとフィルムカメラの稼働がめっきり減ったなと。もっぱら IXY DIGITAL 210 IS で済ませてしまうことが多くなった。 ただそうはいってもここ一番の時は Nikon F100 出動させてたんだけれど、フィルム代+同時プリント代のランタイムコストが馬鹿にならなくて昨今の財布事情からするとちと辛い。それと安心して同時プリントできるミニラボにも出会えてないというのも悩みであった。
そろそろ日常を写真におさめていく本気カメラもデジタルに移行するかなと。
でカメラ選び。最初にチェックしたのが NEX-7。でも高感度と値段からすると NEX-5N かなと。しかしカタログを妻に見せたら OLYMPUS PEN がいいと。オリンパスの会社事情がちょっと気になるところだけれど、現時点でレンズラインナップ的にはEマウントレンズよりもマイクロフォーサーズレンズの方が充実してるんだよね。うんいいかな。 で E-P3 をチェックしてたんだけれど、妻的には予想よりゴツかったみたい。値段とその後のレンズ沼の懸念で逆風が吹いてきた。えー。
では共用するという点は考えないことにして値段的にももう少し控えめでということで、じゃあ評判のいい Nikon D5100 でボディだけ買って、しばらくは手元のニッコールレンズで済ませようかなと。えっ、「ボディー内モーター」が無いと? 手持ちのDタイプレンズで AF できんと。おぉ……。
再び PEN。E-M1 でも E-P3 と写りは同じらしいし廉価だし、ダイヤル少ないけど絞り優先AEも慣れれば使えそうだし……でも後悔しそう。 それと調べてみるとマイクロフォーサーズも結局メーカーが違うとフル機能が使えなかったりするみたいだしなぁ。
結局 NEX-5N に戻ってきたよ。どのみち予算的に最初は標準ズームレンズ1本なので、レンズラインナップどうのといってもすぐにレンズ買い足さないし(というか次に買うのはマウントアダプタだし)。
ということで NEX-5NK-B を購入。今年はいろいろ頑張ったから自分へのご褒美だ。
これで Nikon F100 はほぼ引退かな(とはいえ、EマウントのF2.8標準ズームレンズと望遠ズームレンズとパンケーキレンズが手に入るまで出番があるかも)。 フィルムカメラはあとは趣味的に TC-1 と Nikon F3/T を細く長く使っていければいいかなと思う。
昨年の運動会はフィルムカメラ中心でコンパクトデジカメをサブということで、確か Nikon F100 + AT-X 280 AF PRO + Ai AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D と IXY DIGITAL 210 IS という装備で、フィルムとか単3形電池やらまで含めると、それなりの荷物だった。
その後昨年末に NEX-5N を買って完全にデジタルに移行したので、今年は NEX-5N 1台で済ませることにした。昨年の経験でやはり300mm(35mm 判相当)は必要だなあと思ったので、NEX-5N 用に TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)を今回新しく買った。
実はこれの OEM 版と言われているソニー純正の E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE SEL18200LE を発送2~3週間後ということで9月の前半に安かったデジカメオンラインで注文していたのだけれど、待てど暮らせど。その後入荷予定が10月中旬とか連絡がきてね。余裕で間に合うと思って他では在庫もあったのにあえてデジカメオンラインさんにしたのにね、納期信用できないショップだとは残念。もうすでにこのシーズンのせいなのか SEL18200LE の在庫はどこにも無い状態なので、別のところで 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC を注文。若干デザインに締まりがあるのと今後カメラ側の対応について多少純正の方が安心かなあと思っていて SEL18200LE がいいかなあと思っていたんだけれどまあいいでしょう。実際 NEX-5N につけてみるとマウントまわりのシルバーどうしが結構マッチしていていい感じだし。
しかし自分も高倍率ズームレンズを買う歳になったんだなあとしみじみ。若い頃は買わなかったもんなあ。まあ最近性能が良くなったというのはあるけれども。
で NEX-5N + 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC だが実際のところバランスはとてもいい感じ。最短撮影距離が 0.5m というのが弱点なんだけれども、こういうイベント時には全然問題じゃなかった。あとレンズ1本だとブロアとかも持っていかなくていいのでそう考えると高倍率ズームレンズいいねって感じになってきた。
以下運動会で実戦投入した雑感:
2月の Developers Summit 2015 で zakwa 氏と再会したのをきっかけに、当時一緒に仕事をしていた気が置けないソフトウェア開発者4人で同窓会をすることになった。セッティングしてくれた zakwa 氏ありがとう!
手配してくれたお店は「焼きたてパンとワインのお店」COGS DINING KAGURAZAKA。神楽坂から路地に入ったところにあるお店で、上品な味の料理で満足だった。店内もうるさくなくて話しやすかったし、たばこを吸っている人もいなかったので快適だった。
現職のまま続けている1人と、別の場所で働くことになった3人だけれどみなそれぞれソフトウェア開発現場に関わっていて、それぞれの開発スタイルなどについて情報交換したり。
大企業だからしっかりした開発をしているとか、スタートアップだからモダンな開発をしているとかでは必ずしも無いよねという話だった。例えばバージョン管理一つにしてもうまくできていない(やっていない)場合も多いとのこと。当時を振り返ってみると小規模かつ独学の状況ながら、今では普通になってきたプラクティスやツールをその時から実践/活用していたなと自画自賛した。
「書けなくなったホワイトボードマーカーはその場で床に投げ捨て」に共感を持ってもらえていたのが、振り返って当時の自分の一番の成果だな。
退職時に使っていた社内 Wiki は Naney 謹製のものだったのでその後どうなったのかなとたまに気になっていたのだけれど、ビル管理会社の人に社内サーバの電源を切られたことによりサーバごと死んで闇に葬られたらしい。R.I.P.
同窓会らしく「あのひとは今」的な話をしたり、当時フィルムカメラで撮っていた業務風景のアルバムを持ってきて盛り上がったり。あとはレーシックやドライアイ治療ひぇー的な話題が出たり。あとは展示会の時のレクサー・リサーチポロシャツ制作秘話とか。
そういえば出席はできなかった2013年2月開催の「LEXER設立20周年記念サロン・パーティ」で会社のるぐるロゴの立体置物が配られたと聞いて、あ、欲しかったなーと。
今日は少し暖かいということで昼休みに昨年12月にいただいてフィルムを詰めた Lomo Smena 8M を持ち出し、残っているコマを撮影し終えてきました。
そしてその足で渋谷にあるフォートウェノに行き、現像 + フィルムスキャンに出してきました。現像 + 16BASE フィルムスキャンで 1,400円(税別)。
まだ仕上がりを見ていないのでなんともですが、1本目を撮り終えた印象としては「思った以上に適当に撮影することを求められる」カメラだなと。フルマニュアルなのだけれど撮っている時の気持ちはトイデジ VistaQuest VQ1005 で撮っている時のに近いです。ファインダーの範囲が良くわからなくて撮りたい方向に向けているだけと思ってしまうからでしょうか。フレームの隅々まで気を使えないのでまさに「適当に」という感じ。
カメラの造りもチープで、まあそれが良いというのもあるのですが、撮影時にカメラの機械としての感触を楽しむという感じないです。
やはりロモグラフィー系のアート写真を撮りたい人向けなのかな。
フィルムで撮るなら自分はやはりきちんとした一眼レフやコンパクトカメラで入魂して撮る方が好きかなと思えてきました。
現像 + フィルムスキャンは中1日あけて明後日土曜日の仕上がりなので、来週受け取りに行きます。どうなってるかなー。
[ フィルムカメラ ]
Lomo Smena 8M で初めて撮ったフィルムの現像・フィルムスキャンが出来上がったので月曜日に受け取ってきました。
目測・マニュアル測光は良いとして、機械的に大丈夫かなこれという感じで撮り終えたので、果たしてどのように写っているのかドキドキだったのですが、なんかそれっぽく撮れていて可笑しくなりました。撮っている時は 40mm は狭いなと思っていたのですが、こういう写真には良い画角なのかもしれません。
「あー、巻き上げ忘れた」と狙って撮ったわけではない二重露光のコマも、なんとなく面白い感じでへーと。
ただ Smena 8M は箱としてデカいですね。普段持ち歩くには大柄。ずっと使っていなかった Lomo LC-A もまた出してきて使ってみるかなと思えてきました。
[ フィルムカメラ ]
2011年末に NEX-5N を買って以来写真はデジタルカメラで撮るようになりました。そんな中、最近 Lomo Smena 8M をもらって久しぶりにフィルムカメラで写真を撮ったら楽しかったので、またフィルムで撮り始めようかなという気持ちが高まってます。「TC-1 や Nikon F3/T、その他眠っているカメラをまた持ち出して撮りたい」という気持ちじゃずっと前から心の奥にありました。
ただちょと迷っているのは、費用と保管場所。フィルムで撮ると、フィルム代・現像代・プリント代かフィルムスキャン代とお金がかかりますし、フィルム・プリントの保管場所もけっこう取られるんですよね。費用はある程度覚悟するとして、保管場所については基本フィルムスキャンだけにすることで、これ以上物理的なアルバムはあまり増やしたくないところです。
それから思い起こすとデジタルカメラに移った理由には、安心して同時プリントやフィルムスキャンしてもらえるミニラボに出会えてなかったというのもありました。
今回利用したウエノフォートさん、Lomo Smena 8M の写真ではフィルムスキャンの品質ははかりかねるところですがイケてるのではとちょっと期待しています。次は TC-1 で撮ってみて、好みな感じに仕上がるかどうか試してみようかな。
カメナダ展に来て下さり、ありがとうございます!
— jun 4/18-4/29カメナダ展 (@lenfant_) 2018年4月19日
虹色の傘、幸運を呼ぶイメージです。
皆様も、是非にお越し下さいませ✨#カメナダ #ナダール #カメスズ https://t.co/DBPaDFnoIS
南青山にある写真専門ギャラリー Nadar で昨日から4月29日(日)まで開催されている「カメラはスズキ x ナダール コラボ企画『カメナダ展』」に行ってきました。 Twitter でいつも拝見している jun (@lenfant_) さんの虹色の傘をさしている写真がとても素敵でした。
本展はフィルムカメラで撮影した写真作品のみということもあってか、ほっとする雰囲気の写真が多かった気がします。
六切に統一されている額装された写真が綺麗に一列に並んだ展示だったので、視線をあちこち踊らさずに順に鑑賞していけて見やすいなとも感じました。
自分も何かプリントしてどこかに飾りたいなという気持ちになった写真展でした。
https://g-nadar.net/gallery/180418_kamenada に
フィルムカメラで撮ったからには、プリントして、展示してみよう!の呼びかけに応募してくれた人50名の展示です。展示は1人六切りサイズ1枚、テーマは自由。フィルムカメラで撮影した写真作品のみの展示となります。
とあったのでフィルムカメラで撮影したものからのプリントのみと思っていましたが、 @yuna___17___ さんより「デジタルプリントも飾られています。」とのコメントをいただきました。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。