nDiki : プリ発光

プリ発光 (pre-flash)

フラッシュの予備発光のこと。

赤目防止

フラッシュ撮影時に、フラッシュを数度発光させ赤目を防止する。

プリ発光と調光

フラッシュ撮影の直前にフラッシュを予備発光させその反射光を測光する方式。 この測光をもとに本発光の光量を決定する。最近の多くのデジタルカメラで採用されている。

ニコンではモニター発光と呼んでいる。

キヤノンではE-TTL自動調光でプリ発光を使用。

プリ発光ワイヤレス同調

フラッシュがプリ発光すると2度以上発光する事となり、従来のワイヤレス同調スレーブは最初の発光に同調してしまい使用することができない。プリ発光対応のスレーブユニットも登場してきている。

OLYMPUS CAMEDIA C-5050ZOOM は本発光のみ発光するフラッシュモード「スレーブモード」を備えており、プリ発光を止める事ができる。

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2002年10月1日 (火)

スピードライト SB-30 購入

SB-30

先日届いたニッコールクラブ182号の記事「デジタルカメラ散歩第6回 スピードライトを使った撮影 金野 剛志」に、ニコンスピードライト SB-30 が紹介されていた。

背面のダイヤルを「A」に設定すると、メインのスピードライトの発光に同調してスレーブ発光するのですが、その際、メインのスピードライトの発光波形を忠実にトレースしてくれるのです。 そう、メインがプリ発光すると、それに合わせてSB-30プリ発光し、メインが本発光のときはSB-30も本発光、そしてメインの発光が停止されると、こちらも同時に発光停止となります。

おぉ! これはヒカル小町DiリモートライトIIより上をいくじゃないの。 これらのスレーブ機能は、マスターのプリ発光を無視して本発光で同調するタイプ。 ヒカル小町Diをスレーブにした場合、当然デジカメは「本体のプリ発光だけからフラッシュの発光量を決定する」事になる。 したがってどうしても増灯した分露出オーバーになりがちだ(もちろん補正すれば対応できるが)。

P それに対して SB-30プリ発光にも同調して発光するということだから、デジカメプリ発光時の測光にスレーブの光量が影響する。 そのため、デジカメ本体の本発光量が若干抑えられて全体としてバランスのとれた調光になるのではと想像。

うーん、もしそうならなぜそんな Good な機能をニコンはアピールしないのだろう。 まぁ、ニコンが優れた機能をアピールしそびれるのはかつてもあった話で、ありがちなのかもしれない。

何はともあれ期待大。 ということで、早速帰宅時に購入して帰る。 お値段はこの手のスレーブ用として使うにはちょっと高い。

DiMAGE X で実験

さてさて、実験。 マニュアルには2度フラッシュ発光する COOLPIX シリーズにもワイヤレス同調するとの旨は書いてあるけれど、記事にあったような「プリ発光にも同調して発光する」といった技術的な内容は見当たらない。 うちには COOLPIX はないので DiMAGE X でテスト。 というか、DiMAGE X 用に買ってきたんだし。

で結果から言うと「同調できる時もあるし、できないときもある」。 ちょっとガックリ。

  • スピードライトを被写体方向にきっちり向けていないと、スレーブ発光しないことが多い(直線で40m以内の主灯の発光を検知できるようなので感度不足ではなく、プリ発光と本発光を区別できないのか?)。つまり天井バウンスさせようとすると、スレーブ発光しそびれるのである。
  • スレーブ発光しても、写りが暗い事が多い(DiMAGE Xプリ発光を本発光と誤解して同調してしまい本発光時にはスレーブ発光せず、しかも DiMAGE Xプリ発光測光に影響を与えてデジカメのフラッシュ本発光が抑えられるというパターンか。この時SB-30はフル発光してしまっている)。

もちろん、これは DiMAGE X での結果であって COOLPIX との組み合わせではきちんと動作するのだろう。 微妙なタイミングの問題とかなのかなぁ。 メーカーの保証する動作ではないんだけど、期待していただけに残念。 やっちゃったか。

ということで

今のところ DiMAGE X との組み合わせでの使い勝手は圧倒的にヒカル小町Diに軍配。 SB-30 はどうしよう。 高かったのになぁ。 とりあえず DiMAGE X とはもう少し実験してみよう。

単体でもニコンF100で、使えるし(ってSB-28 も SB-22s もあるんだけど)。 SB-28 よりずっとコンパクトだから非常用に常備するようにしておくかな。 あっ、でも上方向にバウンスできないんだよね。痛い。まぁ主灯としてバウンスさせるほどの GN ではないけど。 本当にボン炊き非常用?

それから内蔵している赤外線フィルタ引き出してTTL赤外線リモートコマンダーにも一応なるね (手持ちの SU-4 + SB-28 でリモート灯が用意できるから)。

あぁ衝動買いしてしまった自分を正当化するアイデアばかり……

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[ 10月1日全て ]

2004年5月10日 (月)

DSC-U40ヒカル小町Di

http://www.naney.org/personal/diary/img/2002/X/X2002-09-03-0002.jpg

DSC-U40を買ったあとに一度テストはしてあったのだが再確認しておく。

プリフラッシュ調光

DSC-U40はいわゆるプリ発光による調光を行う。 ヒカル小町DiでP-modeを選択する事で問題なく同調。

IRフィルター

http://www.naney.org/personal/diary/img/2002/X/X2002-09-07-0001.jpg

以前購入した IR84 でDSC-U40のフラッシュをカバーした状態でヒカル小町Diが同調するかどうかテストしたところ、こちらも問題なく同調。 DiMAGE Xではじかにフラッシュにフィルタを当てておくとフラッシュの発熱?でフィルタが変質しがちだったが、DSC-U40 では問題なさそうだ。

フラッシュが小さいため、粘着シートか何かで簡単に固定できるようにしたい。

[ 5月10日全て ]

2005年3月28日 (月)

FinePix F10はP-modeでスレーブ同調可能

例によってヒカル小町Diの同調テスト。

FinePix F10プリ発光するので、P-mode で試してみたところ問題なく同調成功。 N-mode ではプリ発光に同調してしまうので×。

もっともFinePix F10ではフラッシュの必要性が低いので、このコンビで使うことはほとんど無いかもしれない。

[ 3月28日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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