ここ最近熱心に進めていた身の回りのボールペンのハイテックC化であるが、
携帯用 | 「ハイテックCクルール」「ハイテックC化エスプリムーブ」 |
手帳・通常筆記用 | 「ハイテックC化クリップ-オンG 3C マナー」「ハイテックCスリムノック04」 |
と各利用シーンで使える環境が揃い一段落である。
そんな中自分の中で必要と感じはじめたのが、横向き・上向き筆記用のボールペン。 通常のボールペンは上向きにするとインクが出なくなり、また空気が入ることで逆流の原因ともなるためよろしくない。
しかし電車で立ってメモを取る時や、布団に入っている時にメモを取りたくなった時など、横向き・上向きで書きたいシーンがあるのである。
上向きで書けるボールペンとしては加圧式のフィッシャーのスペースペンが有名だ。
また国内では三菱鉛筆が同様に加圧式であるユニ パワータンクシリーズを出している。 ちなみに商品説明で
上向きにも書ける! 加圧ボールペンのメリットは、何と言っても筆記方向の自由さ。寝転がっても逆立ちしても、インクの逆流が無く常に快適な筆記性能を持続します。
とあるが、逆立ちして書く時はペンは下を向くと思う。
そんな中で注目なのがトンボ鉛筆の XPA 用の加圧リフィル BR-VMP。 4C 互換リフィルなので様々なボールペンで利用することができる。
でいろいろ見ているうちに XPA 自身も欲しくなってしまった。
ということで銀座の伊東屋に行って XPA と BR-VMP を購入。
評価の高いトンボ デザインコレクション (TOMBOW Design Collections) の一つであるヘビーデューティ仕様の伸縮モデル。 先に書いた通りガス加圧タイプで、水に濡れた紙面や上向きでの筆記も可能なのが特徴である。リフィル自体は 4C 互換なので、普通の油性ボールペンやハイテックCスリムス用のリフィルを使うこともできる。
軸の尾端を押し込むと同時にペン先が収納される形になっておりコンパクト。 軸の出し入れ時の「プシュッ」っという空気の流れる感じがたまらない。
クリップはないので手帳やメモ帳カバーにつけておくには向かない。 やはり「ぶら下げる」のが似合うスタイルだ。
ジーンズの時には腰にペンポッドを下げているので、今使うとしたらスーツの時かなぁ。
加圧式のリフィルの方は1本315円。 中字の黒である。
XPA が最初書けなくてちょっと意気消沈。 手に持った RHODIA 上ではなくて、テーブルの上に置いた1枚切りとった紙の上で書いたらインクが出始めて一安心。
替え芯として買った BR-VMP はボール周辺からインクが染み出し固まっているし(お店にあった在庫はどれもそんあ感じだった)、ちょっと一癖あるかもしれない。
妻に「普通のボールペンが上向き筆記に向かない」こととスペースペンの話をしたら「(宇宙では)鉛筆使えばいいんじゃない?」と言われた。
一方ロシアは鉛筆を使った。
というジョーク/都市伝説は聞いたことがなかったって。
品種 | 油性ボールペン |
品番 | BC-XPA11 |
仕様 | 本体/アルミニウム、アルマイト仕上げ |
1.0mm ボール(黒インク) | |
ガス加圧リフィール | |
専用ギフトケース入り | |
替芯 | BR-VMP |
寸法 | 104.6mm x 11.5mm x 11.5mm |
重量 | 21.7g |
[ 製品レポート ]
2月に電話をストレートタイプの D703i に変えて、早2カ月。 2つ折りの PHS を使っていた時はグレゴリーのパデットケースS に入れて腰に下げていたのだが、D703i は薄型であるかわりに長さがあってコレに入れるにはちょっときつい。 またストレートタイプということで、そのままソフトケースに入れて腰から下げるのは液晶画面に傷がつかないかなどちょっと不安である。
この先暖かくなってくるとジャケットを着なくなると胸ポケットが無くなるので、別途持ち歩き方を考える必要が出てきた。
ちなみに普段ジーンズスタイルの時に身につけているものは
である。
腰まわりにさげている、パデットケースSとヘッドポーターのタンカー PDA ポーチを1つにまとめて、D703i を入れられるものにかえようと思う。
ということで定番の吉田カバンのバッグを物色。 第1候補は PORTER TANKER であるが、このシリーズ、素材やデザインはいいのだけれどポケットやフラップ、ファスナーの感じなどが微妙に使いにくそうな感じがするんだよね。 使ってみるといいのかもしれないけれど。
ということでいろいろ見た結果、スモーキーにいいのがあったのでそれをチョイスすることにした。 妻に誕生日プレゼントとして買っていただく。
選んだのは SMOKEY の小型のショルダーバッグ。
ベルトループはついていないが、2点連りなので付属のショルダーストラップを腰に巻けばそのままウエストバッグとして使える。 自分の場合はこのスタイルで腰につけっぱなしにしておくつもり。
容量的にも大きすぎず小さすぎずいい感じ。
満足。
[ 製品レポート ]
最近買った IXY DIGITAL 210 IS を持ち歩くようにするようにしたら PORTER SMOKEY バッグ (コレ)がいっぱいになってきてしまった。 ということでウエストバッグに入れておく RHODIA として No11 のかわりに No10 にかえてみることにした。
RHODIA 75周年記念で発売されている RHODIA No10 は知ってはいたのだけれど、限定販売ということで長期的に見てシステムに組み込むのにはどうかと思って手を出さないでいた。 同時にペンを持ち歩くためのカバーの手配もどうするか迷うところだし(ブロックメモ自体が限定ならなおさら)。
RHODIA No11 自体はもはや手放せないアイテムなんだけれど、野外・移動中ではケータイから Remember The Milk へのメールで済ますことも増えており出番も減っている。ほんのちょっとしたメモなら No10 でもいけそうなので試してみることにした。
極小サイズを殺さないようにバッグにそのまま放り込んでおくつもり。 No11 では書き終わったメモは切り離してカバーのポケットに入れ、GTD のレビューの時に処理している。No10 のメモは適宜 No11 のカバーに放り込めばよいか。 ペンについては PORTER にペンポッドを下げておくことにしよう。
塩梅がよければ RHODIA No10 大量に買っておく必要があるなあ。
[ 製品レポート ]
PORTER SMOKEY バッグ (コレ)に入れている RHODIA No10、No11 より場所を取らなくなったのでなかなか良い。 ただ気にいったミニペン、しかもかなり短いやつというのがなかなかみつからない。
今はバッグにペンポッドを下げている。携帯性はいいのだけれど片手で戻すのがちょっと難儀なのと、RHODIA No10 だけちょっと持って移動する時にバッグにつけているペンポッドをもっていけないというデメリットがあった。
今日丸善に行く用事があったのでついでにミニペンを物色してきた。今日買ってきたのは Walkie Pen。BOLD の方をチョイス。 全長 83mm のボールペンで、ちょっと高いけれど安っぽくなくて良い。 理想はノック式だが、これは回転式。すぐに書くにはちょっとまどろっこしいがキャップ式よりは移動中に使いやすいだろう。 回転は結構重みがあり誤ってペン先が出てしまうことはなさそう。
適合替え芯は
「等市販のものがご使用できます。」と書かれており、いわゆる 4C 互換リフィルで良いようだ。
RRHODIA メモカバー #10 につけてみた。 クリップが固めなので革のペンホルダーを挟むのはちょっとキツめ。
いつもの癖でペンホルダーの外側につけて写真を撮ったしまったが、ペンホルダーの内側にいれるとカバーのサイズとぴったり。 これでブラブラさせているペンポッド外してもよさそう。
満足満足。
この間バンナイズ渋谷店に行った時に無かった、プチ301プラス/バックル (VB952-00)、結局 Web で注文したところ11月16日頃の仕上りだよというメールがきたんだけれど、その後予定より早く発送できることになりましたということで、この間の土曜日に届いた。
バンナイズの製品はバリエーションが多いのが特徴でプチ301シリーズもいろいろバリエーションがある。今回選んだのはプチ301より10mm高さがある「プチ301プラス」。Xperia GX と iPod touch とパスケースぐらいが入る。スマートフォンケースとしてはバッチリ。メインポケットではない方のポケットにパスケースが入れば嬉しいのだけれど、一回り上の「ちょっと大きなプチ301プラス」だと大袈裟になりすぎるのでこれぐらいでいいかな。
表側のポケットは深さがあまりないのでちょっとした物用かな。外したレンズキャップをさっと入れておくのにちょうどいい感じ。 ペンを入れるにもちょっと浅いので、筆記用具はペンポッドを裏の丸環に下げておくことにした。
この間買ったトリプルホックのカスタムアタッチメントと組み合わせてみようと思ったんだけれど、なんとD環通らなかった。微妙にアタッチメントが幅広だった。むむむ。
ちなみに付属品の「帆布のバッグ用ストラップ-A(全長約210mm)」を丸環2点留めして、そのアタッチメントに下げる感じにして歩いてみたけど、自分的にはちょっと下がりすぎてルーズ&ぶらぶらすぎであわないかんじ。だった。
当面今までどおりベルトにカラビナをつけて吊ろう。
全体的に満足満足。長く使えるといいな。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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