金沢旅行 2019 の1日目。
北陸は今日梅雨明けで金沢は暑い1日だった。
1日目の昼食は新幹線の中で済ませちゃう。東京駅についたらお弁当屋へ。パッケージにこだまが描かれた松浦商店の「復刻弁当」をチョイス。懐かしさを感じるおかず構成。安房鴨川でよく買って食べた「わかしお弁当」を思い出した。
新幹線のりかえ口を通ってトイレを済ませてからホームへ。突然滝のような雨が降り始めて驚いた。家から駅までの間にこの雨にあたらなくてよかった……。
始めての北陸新幹線乗車。金沢までは2時間28分(12:52 着)。席数の少ない7号車を選んだ。
11:30 過ぎ、長野駅(11:44着 11:46発)に着くちょっと前ぐらいからお弁当をむしゃむしゃ。
新幹線を降りる。暑い(アメダス 13:00 29.3℃)。北陸は関東より先に梅雨明けした。
中2Fの待合室前でトイレを済ませたあと新幹線改札口を出た。
ホテルにチェックインする前に観光するため、キャリーバッグ1つとバッグ1つを「あんと」と「あんと西」の間にあるコインロッカーへ。500円(百円玉専用)。バス用にといっぱい用意してきた百円玉がここで役立った。
近くにトイレがあり便利でもう一度入っておいた(13:07)。
兼六園口(東口)を出たところが「もてなしドーム」。金沢駅東口バスターミナル北鉄グループ案内所(金沢駅東口バスターミナル7番のりば近く 金沢駅東広場交通案内所内)で、北鉄バス1日フリー乗車券を購入し、次に発車の城下まち金沢周遊バスに乗車。
13:20 頃までにバスに乗りたいと思っていたので予定通り。
蛤坂交差点近くの広小路停留所で下車。妙立寺(忍者寺)の集合時刻 13:50 まではちょっと時間があるのでちょっと犀川まで。下っていく坂が「蛤坂」で途中には歴史ある建物の老舗料亭「山錦楼」がある。
犀川を少し眺めたあと157号線に出て野町広小路交差点・蛤坂交差点と先ほどのバスが走った道をたどり戻ってきて、妙立寺へ。
金沢観光では外せない妙立寺。複雑な構造の建物内をガイドしていただき、様々な知恵と工夫を堪能した。
妙立寺の見学を終えたあとはにし茶屋街へ。前回来た時は夕暮れで少しさびしい雰囲気だった。今日はまだ早い時間なので明るい感じだな。
23年前に立ち寄った喫茶店は残念ながら閉業しているみたい。そこでおでん屋さんを教えてもらったんだよね。
にし茶屋街の奥にあるのが金沢市西茶屋資料館。時間次第では立ち寄るのを省略しようかなとも思っていたのだけれど、外が暑く涼みたいので中もきちんと見学することにした。涼しい。2F はお茶屋が再現されていて当時の様子を感じることができた。館内では施設の方がいろいろ説明してくださった。
次は長町武家屋敷跡へ。西料亭組合事務所の横の道から南大通り(157号線)に出て左にある「広小路②(郵便局向い)」バス停留所で路線バスに乗車し香林坊へ。
香林坊停留所で降りたら少し片町方面へ歩いて、日本銀行金沢支店と香林坊東急スクエアの間の道を通り、鞍月用水の流れる「香林坊せせらぎ通り」へ。各お店へ橋がかかっている景色が面白い。
せせらぎ通りから長町武家屋敷跡へ。土塀と石畳の組み合わせが素敵な通り。
途中布小物屋さんがあったので立ち寄り。
インターネット予約の時に 16:30 チェックインで登録したのだけれど、体力的にまだまだ観光できそうなので、17:30 から 18:00 ぐらいになりそうとホテルに電話しておいた。ホテルによっては予定より遅くなるなら連絡してねというところもあるので念のためで。電話の向こうは「(わざわざ連絡していただかなくても大丈夫なのに)」な感じだった。
長町二の橋より。
定番のスポット。北鉄バス1日フリー乗車券で割引のパネルに気がついたので提示した。気がついてラッキー。
濡れ縁と庭園が素晴らしい。前回お茶をいただいたのはひがし茶屋街の志摩だったと記憶していたのだけれど、旅行から帰って過去の写真を見返したら野村家の茶室だった。
ちょっとトイレに行きたくなったのでマップをみたら、野村家の斜め向かいにある長町武家屋敷休憩館にトイレマークがついていたので立ち寄った。エアコンがキンキンに聞いていて嬉しい。
そろそろ休憩タイム。野村家の向かいにあった菓ふぇMURAKAMI Nagaya-mon店に入った。カフェスペースは水曜日は定休日とのことだけれど、テイクアウトメニューの品をそこで食べても良いということなので、ここで一服することにした。
ソフトサンデー(抹茶・苺)・かき氷(抹茶)・桃サイダー。涼をとることができてパワー回復。
再び来た道を戻って長町武家屋敷跡へ。通りにあった九谷焼窯元 鏑木商舗へ。
(記憶では金沢駅にあったお店で)23年前に買って今でも使っているのと同じデザインの九谷焼ポット急須が目に入った。新調しようかなと妻。
別のところでまた違ういいのがあるかもと一度お店を出たのだけれど、一期一会な気がしてきてすぐ引き返し購入することにした。結局他であまり見かけなかったのでこのタイミングで買って良かった。
バスに乗る前にトイレを済まそうと大和香林坊店へ。
先日ネットの記事でみかけた「ラウンド菓子」を見つけてプチ興奮してしまった。子供の頃にみた記憶は無いなー。銀座の博品館のキャンディーのバラ売りが楽しかったのを思い出した。
香林坊停留所から路線パスで金沢駅へ。バスがバンバン来るので、それっぽいのに乗車。
今日は3回のバス乗車と野村家割引で北鉄バス1日フリー乗車券の元は取れた。
荷物をピックアップしたら金沢港口(西口)の先、けやき通り沿いにあるホテルへ向かう。諸江通りが交差する広岡交差点は横断歩道でホテル側へ渡ることができず、地下道必須だった。
到着してフロントでチェックイン。料金前払い。今回の宿泊は部屋番号 419 のグランドデラックスフォース。 34㎡あり、昨年のリッチモンドホテル メインフロア ツインルーム(27㎡)より25%広く、広々感があり快適に2日間過ごせた。個人的にはもうちょっと湿度が低いと嬉いな。
ひとしきり休憩したら夜ご飯を食べに駅へ。金沢駅西地下通路には思い出ピアノというストリートピアノがあった。たいがい誰かが弾いていて、耳を澄ませば地上に上がったところまで響いて聞こえてくる。何度も通ったこの地下通路を楽しく通ることができたのはこのピアノのおかげだな。
1日目の夜ご飯は金沢百番街で。あまり高くなくて飲み屋っぽいところを避けるとカプリチョーザかなと(そうはいってもそこそこな額にはなったけど)。いつも働いているところのすぐそばに1号店の渋谷本店がある中、金沢でカプリチョーザに入るこの不思議感である。
平日の夜のカプリチョーザは我々以外にもう1組な感じの客入り。ゆっくりすることができた。スパゲティとピザとサラダのセットを2つ注文。
20:00 には「あんと」のシャッターが降りてちょっと寂しい感じに。
お店の人が「持ち帰れますよ」というので残ったピザをフードパックに入れてホテルに持ち帰ったけれど結局食べなかった。
20:38 お店をあとにした。
金沢滞在中何度も利用することになるセブン-イレブン。結局コンビニは全部ここで済ませた。
これで今日の外出はおしまい。あとはシャワーを浴びてゆっくり。
デスク側の天井の照明がどこを押しても点かないのでちょっと暗い。デスクのコンセントの横にあるスイッチでつけられることが分かったのは翌日のことであった。
今年の夏は金沢へ行くことにした。旅行での金沢は1996年3月13日から15日以来で実に23年ぶりだ。23年の間、2015年3月14日に北陸新幹線が金沢まで開通し、気軽に行けるようになった。
金沢旅行・金沢21世紀美術館はいつか行きたいところとして Someday/Maybe リストに書いておいた場所。「書くと実現する」がまた1つ現実になって嬉しい。
ホテルは外国の方の宿泊客も多かった。今は金沢は海外からも注目のスポットのようだ。
初日の7月24日には北関東より先に陸は梅雨明けした。気温はぐんと高くなったものの雨を気にせず観光できたのは嬉しかった。
車がなくてもいろいろ見てまわれる良いところなので、また来たいな。
金沢旅行 2019 の2日目。
よく寝た。
朝食付き宿泊プランなので、朝ご飯はホテル 2F の「菜の花」で。よくある和洋バイキング形式なんだけれど「おでん」があるのが金沢らしい。今日は和食にしてみた。
4F に「フィットネスセンター」「ライブラリー」「ランドリーコーナー」がある。
朝食後コーヒーをテイクアウトして、みんなでライブラリーに寄ってみた。ライブラリーといっても蔵書がたくさんあるわけではなくて、どちらかというと談話室に近いかな。
ソファがあるのでちょっとまったりしてから、部屋に戻ってまたまったり。
10:00 前にぼちぼち出発。部屋のデスクの上の天井の証明がつかなかったのでフロントで一声かけていった(デスクにスイッチがあるのをこの時は気がついていなかった)。
今日の観光中用に飲み物を調達。
今日もバスを3回以上乗る予定なので、金沢駅東口バスターミナル北鉄グループ案内所(金沢駅東口バスターミナル7番のりば近く 金沢駅東広場交通案内所内)で、北鉄バス1日フリー乗車券を購入。
結果5回乗ることになったので、今日は超お得にだった。
今日の最初の観光スポットは金沢城公園。 香林坊経由のバスに乗り、兼六園下・金沢城(北鉄車庫前)停留所で下車。横断ほどを渡って前田利家像の向かいにある公衆トイレで用を済ませた。
でもこちらにきちゃうと石川門に上がれないことに気がついた。交差点に引き返して横断歩道を渡り、土産屋の立ち並ぶ坂を上がり石川橋へ。
金沢城公園では石川門をくぐり、金沢城 三の丸跡の手前から五十間長屋を見物。五十間長屋、長いなー。2001年復元ということでまだ真新しく綺麗だ。ベンチにカメラを置いてセルフタイマーで記念写真を撮っていたら、通った外国の方が声をかけてくれて撮ってくれた。感謝。
石川橋を渡って戻り、次は桂坂口から兼六園へ。んー、とにかく暑い。じっくり見ると体がもたないので、もってきたガイドブックにあったおすすめルートを見所をまわることにした。
とにかく水が綺麗なのが印象的だ。東京の庭園(都立文化財9庭園)を見てまわっていて、こんなに綺麗なところにお目にかかった記憶がないぞ。
見所のみまわっているとはいえ、それでも暑いものは暑い。池のほとりにある内橋亭でかき氷をやっていたので、これで涼をとった。ガラスの器がひんやりして気持ちいいい。
あとは噴水を見て真弓坂口を出て兼六園をあとにした。
**
兼六園を出るとすぐそこが金沢21世紀美術館。今日の夕方来る予定だけれど、ここはひとまずお昼ご飯を食べに近江町市場へ向かう。
お昼ご飯は近江町市場入口近くの近江町食堂へ。ガイドブックに載っていた中でリーズナブルだったのでここにした。近所で働いている人なども来ていて、観光客向けすぎないところがいいね。
刺身定食・ネギトロ丼を注文。近江町市場らしく海鮮を食べられて満足。
お昼ご飯を食べて満足したところで、近江町市場内をぶらぶら。これといって買うでもないけれども雰囲気を味わうのは楽しい。
近江町いちば館は市場と飲食店街・行政のセンターが混ざった不思議な施設。
1F の紙と文房具の専門店「紙文房あらき」には金沢らしい紙を扱っていて楽しい。
近江町市場にきたついでにバスに乗る前に向かいにある黒門小路にも寄ってみた。黒を基調としたちょっと高級感を感じるお土産処である。
武蔵ヶ辻・近江町市場(めいてつ・エムザ黒門小路前)停留所からバスにのり金沢駅へ。
金沢百番街あんとに行く前に少し Rinto を入ったところにある「おみやげ処 金沢」をチェック。あんとがデパ地下名店街的なのに対し、こちらはいわゆるお土産屋さんな感じでリーズナブルに配る系の菓子はこちらが便利だ。駅弁も売っていたのでちょっとチェック。明日東京に戻る時に買いたいと思っていた「利家御膳」もあったので見てみたのだけれど、うーんちょっと値上がりしている……。ちょっと予算オーバーかな。
通路を挟んで金沢百番街あんと。
自宅用のお土産に買いたいと思っていた「加賀麩 不室屋のふやき御汁 宝の麩」はここで購入。
「あんと」はキーホルダーその他雑貨が充実しているのも嬉しい。去年の仙台駅近くではちょびっとしか見当たらなかったもんね。
「袋もんや木倉や」でキーホルダーや根付を購入。
お土産処を楽しんだところでぼちぼちホテルへ戻って休憩かな。馴染みのセブン-イレブンで飲み物やおやつを買いこんだ。
後半戦で金沢21世紀美術館の見学と香林坊・片町あたりでの夕食というプランなので、ここで中休み。
今回はホテルでゆっくりする時間を長めにとれたのも良かった。連泊らしいスケジュールが組めたかな。 おやつを済ませたあとは、このあとの動きを考えたり、ディナーのお店の候補を探したり。
そういえば点かないと思っていたデスクの上の天井の照明だけれど、デスクにスイッチがあるのを発見。デスクのコンセントの横にあったので、デスクのどこかが光るのだろうと最初思ったし、そのあと挿した充電器に隠れてしまって存在を忘れてしまっていたよ……。
金沢21世紀美術館へは、迷わず乗れる「兼六園シャトル」で行くことにした。20分に1本しかないので、ちょっと余裕をもってホテルの部屋を出発。
余裕をもちすぎて金沢駅に着いてしまったので Rinto で少し時間を潰してから停留所へ。
予定どおりの兼六園シャトルに乗り、広坂・21世紀美術館停留所で下車。
ずーっと前から来てみたかった金沢21世紀美術館。でもちょっと自分の中の期待値を上げすぎちゃっていたのか、こんな感じなのねという印象はあったかな。
今回は見てみたいという展覧会がやっていなくて展覧会ゾーンには入らなかったので、有名な「スイミング・プール」を見なかったというのもちょっとあるかも。
とはいいつつも、屋外展示を鑑賞したりモダンな円形美術館内を歩いてみたりすることでアートな気分をしっかり味わえた。あちこちでのんびりしている人たちを見かけて、わかるーって感じになった。そう、なにか時間の流れがゆっくりなんだよね。
来て良かった。
金沢21世紀美術館を出たあとは歩いて片町へ。最初の候補の宇宙軒食堂に行ってみたのだけれど、ちょっとオジサンばかり?かなという感じだったのでやめにした。
次は片町きららの裏にある第2候補の三晃(さんこう)へ。Google マップでレビュー数は少ないものの星4.0だったのと、壁のメニューの写真のリーズナブルさに魅力を感じて選んだお店。地元の人向けの食堂という感じ。全国チェーンではないお店で食べたいというのもあって、ここにしてみた。
けど、うーん、ちょっと合わなかった。野菜炒め定食は胡椒が多くて辛かったし、エビカツ丼のエビカツも口に合わない衣だった。ちょっとチャレンジすぎちゃった感じ。入った時はお客さんゼロで、帰る時に我々以外におばあちゃんが1人来ただけだった。食べてる途中、ガラガラっと戸が開いてお客さんがきたかなと思ったら「すみません、(店の前で)工事をするので少し音がしますね」っていう感じでもう笑うしかなかった。
そこそこに食べて退散。トイレで片町きららに入ってみた。2015年9月18日できれい。東京にもあるテナント中心なので、観光客向けというよりは地元の人向けかな。
片町(片町きらら前)停留所からバスに乗って金沢駅へ。来る時に歩いて前を通った「やよい軒 片町店」が車窓から見えて、あそこの方がまだ良かったねと。
今日は 20:00 前にホテルの部屋に戻れたので、流れとしてはいい感じ。のんびりしながらシャワーを浴びたり、翌日のプランを考えたり。
妻がキャリーバッグに忍ばせてきていた休足時間を初めて足の裏に貼る。冷却シートなので足が火照ってる時は気持ちいいのかな?
就寝。
先日読んだ「シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略」(シェアする美術)の著者である洞田貫氏のセッションがあるということで午前中に MarkeZine Day 2019 Autumn 「デジタルマーケにできること」に行ってきた。
場所はホテル椿山荘東京。
株式会社シャトレーゼ 岩井一紘(@chaiphix)氏 森ビル株式会社 洞田貫晋一朗氏 ロクシタンジャポン株式会社 安倍もと子氏
パネルディスカッション形式だけれど、特に岩井氏ががっつりしゃべる形のセッションだった。
それぞれの運用体制の規模感について聞けたのが良かったかな。
メインの担当者はどの方のところでも1人ないし2人程度。
森美術館は広報チームではなくプロモーションチームで。 SNS アカウント運用は洞田貫氏がアライアンスも含め実質1人でされているとのことだった。
コンパクトな体制でやっているのがやはり多そうだ。
売上向上がゴール。商品認知を広めるため UGC を活用。Retweet・引用 Retweet で承認欲求を満たしたりコミュニケーションしたりしながらエンゲージメントを高めているようだ。
撮影して投稿しやすい自社商品を展開している企業ならではの取り組みだと感じた。
「シェアする美術」で言われている通りインプレッション最重視しているとのこと。著書に書かれている話の一部がご本人の声で聞くことができた。
LINE 中心。 LINE 投稿でインセンティブ提供を地道に続けている。
とメディアを使い分けているとのことだった。セッションの3者の中で一番しっかりと取り組みを積み重ねてきていて継続の強さを感じた。
株式会社Faber Company 白砂ゆき子(@oyukimaru)氏 株式会社ベネッセコーポレーション 持田武資氏
慣れた感じのお2人のかけ合いで進む安心して聞けるセッション。当日タイトルは「イチから取り組んだ『ストックコンテンツ』施策とは?」
雑誌「いぬのきもち」「ねこのきもち」は購買層である飼い主向けの構成だったところ、Web サイト展開ではターゲットを広げて記事を考えていったとのこと。
SEO が連呼されるセッションだったけれど、テクニカルな話よりも検索ニーズ・検索意図の把握をして記事を制作していくという話が中心だったのが良かった。「これを伝えていきたい」ではなく「ニーズがあるものを書くよ」という事にメディアとして徹していくなら、こういう手法がポイントなんだろうなというのが盛りだくさんだった。
SEO 観点で記事テーマを探していくようなことをほとんど考えたことが無かったので、そういうやり方もあるんだなというのが学べたセッションだった。
そういえば何かしら水はあるだろうと思って持参しなかったら会場内で確保できず。公式 Twitter アカウントが買ってくるのを勧めてるのに気がついたのは着席してからだった。他のイベントで水を配ってくれているスポンサーのありがたさを知ったよ。
制限高より高い雲。
— Naney (@Naney) September 12, 2019
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#八幡坂
— Naney (@Naney) October 14, 2019
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渋谷ストリームから反時計回りに。
前回12月から3カ月ぶり4度目のパートナービジネスグループ懇親会参加。
今回は「渋谷 エクセルホテル東急 25F 日本料理『旬彩』」で。「地上100メートル(ホテルのセールストーク)」は絶景。個室「猿楽」は窓が広くまたタイミングが良かったのかガラスもクリアで、神宮の杜を眺めながら歓談できた。料理も上品で満足満足。
今日は12月から利用し始めた社員食堂の話題が多かった印象。だいたい何グラム食べているかとか。福利厚生の懇親会費補助を社員食堂で使うと、一人当たり結構なグラム数食べられるなあと想像してみたり。
あとは普段趣味で写真を撮っているというというのがジワジワ知られているのか、写真の話題を多く振っていただいた。「そのバッグにカメラ入っているんですか?」って何人かに尋ねられたり。もちろん入っておりますよー。
ホテル & 神社#photography
— Naney (@Naney) May 10, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/FdC7FfXFZw
吠える犬
— Naney (@Naney) September 26, 2022
2000年2月#photography
TC-1 RDP II pic.twitter.com/0k8tMVkYBk
ゴールデンウィーク後半4日目。風がとても強いものの雨は降らない予報に変わったので、午後に横浜へ行ってきた。
1度も降りたことがない東神奈川駅を下車して撮り歩きスタート。京急本線沿いを歩いて幸ケ谷公園へ。かつて権現山と呼ばれていたあたりで小高く眺めが良い公園だ。
横浜市幸ケ谷公園コミュニティハウスの下をくぐって坂を降りると旧東海道。出掛ける時は横浜ベイクォーターの方へ行くつもりだったが、旧東海道沿いも面白そうだ。西の方へ向かうことにしよう。
青木橋を渡っていると中空の基礎の上に立つ寺院が目に入った。三宝寺というらしい。
青木橋交差点から坂を上る。こちらも小高く眺めが良い。後で調べてみると、もともと地形的には先ほどの幸ケ谷公園のあたりとつながっていたらしい。高島山公園からは武蔵小杉の高層ビル群が見えた。
旧東海道の神奈川台の関門跡のところに出る坂を降り、さらにラブホテルの間を通る斜面沿いの急階段を下る。「ホテル 二番館PLUS」「ホテル ル・スタイル」「日興パレス横浜」の少し寂れた感のある裏側にちょっと高揚した。
ずっと昔に少し歩いたことがあるぐらいの横浜駅の北側のこの辺り、急斜面のある面白い地形だな。何度か足を運んでみたい。
平地まで降りたあとはちょっとヨドバシカメラへ。ちょっと寄るぐらいの気持ちだったが、予想外にカメラコーナーが充実していて、イヤホンコーナーや石井スポーツと合わせて長居してしまった。
時間が過ぎてしまったので、あとは久しぶりにジョイナスに行きnipopo横浜ジョイナス店とカメラはスズキ 横浜ジョイナス店をのぞいて今日はおしまいにした。
横浜というと最近は桜木町駅〜石川町駅あたりばかりだったが、横浜駅周辺もやっぱりいいな。
東神奈川駅 → 仲木戸第1踏切 → 幸ケ谷公園 → 宮前商店街 (旧東海道) → 神奈川駅前 → 三宝寺前 → 高島山公園 → 神奈川台の関門跡 → 旧東海道 → ホテル プラージュとホテル 二番館PLUSの間の階段 → ヨドバシカメラ マルチメディア横浜/石井スポーツ ヨドバシ横浜店 → nipopo横浜ジョイナス店 → カメラはスズキ 横浜ジョイナス店
今日の撮り歩きは泉岳寺周辺。
高輪ゲートウェイ駅で下車。2020年3月に開業したばかりの高輪ゲートウェイ駅だが、高輪側の工事に合わせてかまた絶賛工事中で、モダンな駅全貌は見ることができなくなっていた。
第一京浜を渡って泉岳寺へ。参拝客は少なめで静かで穏やか。外国人観光客が多かった。
前回きたのはいつだろう。泉岳寺というと冬や夕暮れの記憶が強くて、暑い時期に来たのは初めてかもしれない。ずいぶん小綺麗になった気がする。
赤穂義士が眠る墓所については
ご参拝の皆さまにおかれましては、ご供養 (献香) のお気持ちをもって、お入りください。ご見学はお控えください。
ということで今回は控えることにした。
洞坂含めいくつもの坂道をのぼりくだりして第一京浜へ戻り品川駅へ。京急EXホテル品川はもう取り壊されていた。高輪口側は再開発もありいまちょっと寂しい感じだね。
高輪ゲートウェイ駅 → 泉岳寺 → 桂坂 → 洞坂 → 高輪公園 → タマホーム本社前 → 品川駅
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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