マウスとキーボード入力を他のマシンへ出張させられる Synergy を試してみる。
Linux ノート PC のキーボードとマウスを使用、ノート PC 起動している X 上でマウスポインタが画面の右端を越えると、Windows 98 SE の左端からマウスポインタが現れキーボード入力もそちらに行くようにする。 また Windows 98 SE 上でマウスポインタを左端を越えさせると Linux ノート PC に戻ってくるように。
Debian sid 上に synergy 0.9.12-3 パッケージをインストール。 Linux のホスト名は ss2、Windows 98 SE BOX の「コンピュータ名」は bless。 synergy.conf を書く。
section: screens ss2: bless: end section: links ss2: right = bless bless: left = ss2 end
synergys -f --config synergy.conf で起動。
synergy-0.9.13-1.zip を Program Files ディレクトリに展開。 Program Files/Synergy ディレクトリができる。 この中の、synergy.exe を実行する。
起動したら、Client ラジオボタンを選択。 サーバ名のところに 'bless' と入力。
Test ボタンをクリック。うまくいけば接続した旨のメッセージが出る。 これでマウスを2つのスクリーンの間でいったりきたりできるようになる。
意外に動作はスムーズ。 VNC みたいに画面そのものは転送してないから、それはそうか。 Windows 98 SE BOX が ノート PC の作業スペースに向いて座った位置から90度右にあるせいか、マウスポインタのスピードが異なるせいか、ほんのちょっと酔う感覚がある。 ま、これは調整できるでしょう。
DynaBook SS 3440 のアキュポイントのキャップを1年ぶりに交換。
「何か最近ポインタを合わせるのにストレスを感じるな」と思っていたのだが、つるつるになっていたキャップを交換したら急に快適になった。
もっと早めに交換しておけばよかった。
仕事で本社にパスワードを伝えるなければならなくなった。 メールで送るのはもちんまずいので、暗号化(必要ならば電子署名も)しなければ。
ちょうど以前 NaneyOrgWiki に GnuPG の Windows 版 (gnupg-w32) の簡単な使い方を書いたことがあった。1.2.0 の時に書いたものだったので最新の 1.4.0a で、動作確認・出力等の再ドキュメント化などをする。
で、あとちょっとまとめたらその文書のポインタを本社の担当に送って鍵ペアをまずは作成してもらって……ふとMewでメールをチェックすると……別のスタッフがパスワードをメーリングリストに流しているんやないけー。
タッチの差で間にあわなかったか。
前から Windows デスクトップ PC をデュアルディスプレイ化したいと思っているのだけれど、予算等々の都合で実現できないでいる。 隣りに置いている Linux ノート PC のモニタを、Windows のセカンダリディスプレイのモニタにできないかとちょっと調べてみたところ、ZoneScreen + UltraVNC でソフトウェア的に何かできそうなので試してみた。
ZoneScreen は Windows 上に仮想ディスプレイを作成するソフトウェア。 ZoneScreen 間でリモートの仮想ディスプレイを表示させる機能もあるようだが、Linux 用はないので、Linux 上での表示は VNC に頼ることにする。
仮想ディスプレイを作るというのが肝だ。でないと同じ画面を共有するだけでつまらない。
ZoneScreen1.0.10.0 http://www.zoneos.com/zonescreen.htm をインストールして起動。 ウィザードに従って進めていくと、仮想ディスプレイが作成される。 Windows の[画面のプロパティ]の[設定]にもきちんとディスプレイとして現れるようになる。
次に UltraVNC 1.0.8.2 をインストールして起動。 VNC 的に普通に設定してから、Linux 上で VNC クライアントを起動して接続。 お、と思うもプライマリディスプレイの内容しか転送されてこず。
ずいぶんいじって結局、UltraVNC の Edit Setting ツールを起動して [Screen Capture] で [Show Secundary Display](スペルは表示通り)をチェックすることで、セカンダリディスプレイの内容を VNC で送れるようになった。
で使い勝手であるが自分の環境では
とちょっと残念な状態だった。 この辺は設定なんかを調整すれば改善されるのかな。
しかしやはりデュアルモニタにはぜんぜん敵わなさそう。 モニタともう1コディスプレイ出力ください。
Cruise & Atlas 快適だけれど、傾斜させたデスクの上を助けてーと言っているかのようにマウスがずり落ちてくるのがネック。 マウスポインタがポイントしているウィンドウを自動的にアクティブ化する設定にしていると、中央に開いたダイアログに何かを入力しようとしてポイントしてもまたツツツツーとマウスが落ちていって下のウィンドウが最前面化されてイライラっと。 困ったもんだと思っていたところ、「マウスパッド使うといいよ」ということなのでさっそく調達してきた。
パッドの面上で止まらなくても最後の砦となるようにリストレスト付きのものをチョイス。
結果としては「おお止まった」。マウスパッド上でとどまってくれた。 マウスパッドの適度な摩擦と、奥よりも手前の方がちょっと高くなっている傾斜のおかげか。
これでここ最近のストレスが解消されそう。
[ 製品レポート ]
その日に進めたいプロジェクトを TaskPaper 上で Doing リストにまるっと移動するのはやはりおおごとな感じ。なので Doing リストにはポインタのみを置くことにしました。
プロジェクトあるいはその中のタスクに @doing-2017-04-13-3 のような固有のタグをつけ、その行を Doing リストにコピー&ペーストします。そうするとプロジェクトの方と Doing リストの方で同じ @doing-2017-04-13-3 というタグがついた状態になるので、どちらからでもそのタグをクリックして絞り込んでぱっと見ることができます。 Doing リストからすぐにプロジェクトにアクセスしてノートなどを見られるので便利です。
担当者探しの相談のチャットで相談内容をコピー&ペーストしたり添付資料を再添付とかしたくない。内容的にオープンにできないものについては、ITS に共有範囲を設定したチケットを立てるなり Google ドライブ上に相談内容と資料をまとめるなりしてポインタを共有していくのが良いと思うよ。
昨日ソニーストア銀座で依頼した α6300 の清掃・点検サービスが完了したとの連絡をいただいた。もう受け取り可能とのことなのだけれど、明後日だと思って今日は申込書の控えをもってきてなかったー。
最近話題になっているので購入。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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