数年前からもう1台キープしておきたいと思っていたのが「できたら底値で」「もしかしたらマイナーバージョンアップ後継機がでたりする?」などど考えて待ち状態であった。値段も決して安くないし。
昨年ぐらいからは店頭在庫も少なくなっていて、注文しても届くまでかなりかかるという話もちらほらWebで見かけていた。 そうこうしている間に、生産終了。 新品はあっという間にほとんど姿を消した。
しまった。
今後このクラスのコンパクトフィルムカメラが出てくることは、ほとんど無いだろう。 しかも、TC-1 でしか撮れない写真があることを知ってしまっている。
新品確保しておきたい。
ということで定期的にWebで検索をかけたりしていたのだが同じ事を考えている人も多いだろう、まったく見かけることがなかった。
そんな中、ようやく昨日一つのお店を発見。 なんと職場の近くの比較的有名なカメラ店。 いい値段がついているのだが、背に腹はかえられぬ。
ということで今日のお昼休みに財布をもっててくてくとお店に。 元箱・保証付きの中古品も出ているなか、新品のTC-1は箱に入ったまま鎮座していた。
箱のままの陳列だし、他の客にも触らせてなさそうだ。 これは欲しい。
ということで買い。……生産終了時の定価より高いのだが、しょうがない。 今回を逃がすと、つぎに機会がいつくるかわからない。 往々にして、出会いを逃がすと一生手に入らないこともあるし。
クレジットカード払いにしようと思ったのだが+3%になるというので、取り置きしてもらったすぐさま銀行にお金を下しにいく。
で、ついに確保。 これで悶々とした日々から解放される。 用心して出番が減っていた1台目のTC-1も、また気軽に持ち出せるようになるな。
お店に人とのやりとり。
事前承認がなしで買ったのでちょっと内心ヒヤヒヤしていたが、特に怒られることもなく。 ふう。 以前からもう1台欲しい常々といっていたし、さすがにこれはしょうがないと思ってくれていたのかも。
ついに500円玉貯金を放出するか。
さあ TC-1、これからも大切に使っていこう。
FinePix F10 の修理(記事)の受け取り日だったので昼休みにヨドバシカメラへ。 無事修理完了。 定額修理で 12,820円と聞いていたけれど、6,741円だった。 定額というか上限だったようだ。 アフターサービスポイント 6,601円充当とゴールドポイント50円充当で、現金支払いなしで修理できた。 財布の負担が少なくて良かった。
まだしばらくは現役で頑張ってもらいましょう(新しいデジカメを買う口実が減ってしまったけれども)。
1つ目は不具合通り。2つ目はふーんって感じ。電源ケーブル挿した状態でもレンズでなかったんだけれど、それとは別の話なのかな。 デジカメに添付していた電池は随分消耗した状態で返ってきたのはそのせい? テストで使ったせい?
同一箇所の不具合保証6カ月か。 長いな。良心的。
と思って過去の伝票いくつかみたら以下のような感じだった。
オリンパス | Pen D | 6カ月 |
ソニー | DSC-U40 | 3カ月 |
ミノルタ | TC-1 | 6カ月 |
ソニー (旧コニカミノルタ) | TC-1 (ソニー) | 6カ月 |
ニコン | Ai AF Nikkor 35mm F2D | 6カ月 |
ONKYO | DVD コンポ FR-SX7DV(D) | 3カ月 |
2018年7月23日 朝の渋谷 pic.twitter.com/DrJke3bGlT
— Naney (@Naney) July 23, 2018
2011年12月27日にデジタル一眼カメラ NEX-5N を買ってから11年半。フィルムカメラを使うことがほとんど無くなった。フィルムもだいぶ高くなったしこの先もほとんど使うことは無いだろう。 Nikon F100 を中心とした撮影機材は処分することにした。妻も ミノルタ α-7 も合わせて処分することにした。
Nikon F100 関連アクセサリや、スピードライト SB-28 やケーブルなども処分。
撮影機材を入れているチェストの引き出しの中がだいぶすっきり。これでもまだフィルムカメラとしては Nikon F3/T・Nikon New FM2・ミノルタ TC-1 2台・RICOH GR1s・minolta SR-7 が残っている。これらはまだ手放せないかな。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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