この夏、エアコンの冷えが悪くなってきた。設定温度を22℃ぐらいまで下げるとようやく冷える感じ。前回のメーカークリーニング(2016年10月)から5年経つので、このタイミングでクリーニングを依頼することにした。
持ち帰ってクリーニングするかどうかはエアコンの状態によるというのが申込時の話で、まずは点検から。ガス抜けや故障ではなくやはり室内機の汚れだろうとのことだった。
前回はホコリ詰まりで一部風が出ていないのが冷えない原因だった。今回は、外に出ない冷風で内部が冷えすぎて過冷却防止が働いて運転が間欠的に停止するという症状だろうという。室温が下がりきっていないのに冷風が出たり止まったりという感じだったな。
来年で10年となるエアコンなのでそろそろ設計上の標準使用期間であり、部品も無くなってくるのでクリーニングしてもそのうちまた故障するかもしれないと、今回はクリーニングは積極的に勧められなかった。
買い替えるならしっかり製品選びしたい(スペース的に設置できるものが少ないこともあり)し出費が少し続いているので今のタイミングは避けたいので、今回はクリーニング(税別25,000円)を頼むことにした。
前回は蒸発器(熱交換器)交換込みでのクリーニングで「さすがメーカークリーニング!」と納得の料金だったのだけれど、今回は大丈夫そうだがもし部品交換が必要であれば事前連絡の上部品代別途とのことだった。
定額内でメンテナンスされるのがいいなという思いがあってその前提で今回もお願いしようと思っていたので、すこしだけ残念な気持ち(期待値コントロール的な)。
1時間ほどで作業完了。急ぎ来週日曜日取り付けで対応してくれるとのことには感謝。きれいになって戻ってくるのが楽しみ。
8月下旬に洗面化粧台のポップアップ引棒が引き抜けてしまった。パナソニックの洗面ドレッシングでホームセンターでは部品も見当たらなかったのでメーカーに修理してもらうことにした。
ポップアップ引棒とつながるワイヤー先端の金具が摩耗してしまっているためワイヤーをレリーズ式Y管ごと交換。ポップアップ引棒はそのまま使うこともできるとのことだが、それほど高くないので合わせて交換してもらった。
どれぐらいの頻度で交換が必要になるか尋ねたところ、ポップアップ排水栓を使う頻度が家庭毎にまちまちなので一概に言えないとのこと。たしかに。
15分強ぐらいで作業完了。この夏に壊れる数年前からすでに上げ下げが固くなってきていて不便だったので、解消されて良かった。
消費税込で14,146円也。
ルータ・Wi-Fi アクセスポイントとして使っているワイヤレスブロードバンドルータ AtermWR9500N が最近不調で頻繁にインターネットアクセスのトラブルが起きるようになった。ルータのDNSフォワーディング機能が動かなくなるような挙動だ。8年半使ったし不便なので買い替えることにした。
候補に考えていたのは Aterm WX3600HP と AirStation WSR-5400AX6S。当初は Aterm かなと思っていたのだが、ファームウェアのバージョンが上がっても評判が悪いままなので、今回はメーカーを変えて AirStation にすることにした。
今まで使ってきた AtermWR9500N を外し、まずは掃除。例によってこの掃除が地味に時間がかかる。
AtermWR9500N はファクス台の中段に横置きできていたのだが WSR-5400AX6S はサイズが大きくて入らない。ファクス台の天板を置き場所とした。中段より電波的にも良いだろう。
WSR-5400AX6S の「無線引っ越し機能」を使うと Wi-Fi Protected Setup (WPS) で Wi-Fi 設定を引き継げるというので、この機能でセットアップ。
2.4GHz と 5GHz それぞれ用の Wi-Fi 設定 (SSID・事前共有キー) が引き継がれた。「無線引っ越し機能」で引き継いだ設定は 2.4GHz・5GHz それぞれ4番目の SSID として設定される。
リプレースで新しい SSID に変更するまでの間、引き継いだ設定を併用できたのはとても良かった。いきなり新しい SSID に切り替えると 18台ある Wi-Fi 接続端末を一斉に設定変更しなければならないが、以前の SSID でも接続できる状態のままにしておけることで使えない時間を最小限にして作業ができた。
こちらはOCN光の ID とパスワードを設定することでさくっと完了。
細かい設定を始める前にファームウェアをまずアップデート。 Ver.1.01 から Ver1.02 へ。
イーサーネットコンバータ(子機)として使っているもう1台の AtermWR9500N 経由で接続している NAS (Synology DiskStation DJ216j) にアクセスできない。イーサーネットコンバータ自体は引っ越しした SSID の方に Wi-Fi 接続できている。
AirStation のサブネットが 192.168.11.0/24 に対して、今までは 192.168.0.0/24 を使っていたんだった。NAS は旧サブネットの範囲の IP アドレスに固定していたのでつながらない訳だ。
いったん 192.168.0.0/24 に変更し NAS にアクセスできるようになったのを確認。 NAS 側での IP アドレス固定を解除し DHCP で IP アドレスを取得するように変更し、Wi-Fi ルータの DHCP サーバ側で IP アドレスを固定して割り振るようにした。その上で 192.168.11.0/24 に戻した。
192.168.0.0/24 のままでもいいのだけれど、ルータのデフォルトにしておいた方が設定がわかりやすいかなと。今回も Aterm のデフォルト 192.168.10.0/24 サブネットに戻しても NAS に繋がらない繋がらないとしばらく頭を抱えたし。
なお NAS の IP アドレスを変更したので MacBook Pro に設定している Synology Drive Client が当然つながらなくなった。こちらは接続先を修正することで無事同期再開。
WSR-5400AX6S ではWPA2 Personal 用の SSID と WPA3 Personal 用の SSID (と WEP 用の SSID) を別々に設定できる。2.4GHz と 5GHz で別々なので WPA2 Personal 用と WPA3 Personal 用で合計4つの新しい SSID を命名し設定した。
WPA3 Personal が使える MacBook Pro・Pixel 4・Google Nest Hub・Chromecast with Google TV・最近の iPhone はそちらへ、それ以外は WPA2 の SSID を使うように各端末を順次設定変更した。
WSR-5400AX6S ではゲストポートも設定できる。家の LAN につながる Wi-Fi アクセスポイントに貸与端末を繋ぐのちょっと良くないなと思っていたので、今回ゲストポート用の SSID を設定し、そちらにつながるように設定変更してみた。
翌日にすべての Wi-Fi 端末の接続先 SSID 設置絵変更が終わったので「無線引っ越し機能」で引き継いだ臨時の設定を削除。
これで移行完了!
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— Naney (@Naney) June 23, 2022
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3年前に買ったアイリスオーヤマのサーキュレーターアイから丸いパーツが脱落し、上下首振りしなくなった。買った年から若干不快な首振り音だったこともあり、今回は違うメーカーのサーキュレーターを買ってみよう。
使っているサーキュレーターアイでの不満点は「手入れ時に前面ガードしか外せない」「縦方向72°の首振りだと部屋干ししている洗濯物にしっかり風を当てられない」「不快な首振り音」だった。
いいなと思ったのが山善の「洗えるサーキュレーターシリーズ」。予算的に YAR-DDW151 (型番違い YKAR-DDW151) を第1候補に考えながら店頭へ。見比べてみて、少し高いが真上まで首振りできる YKAR-PDW151 の方が使い勝手が良さそうとなった。サーキュレーターアイのようにギリギリという首振り音がしなかったので YKAR-PDW151 に決定した。
本日開梱。
エアコンではないのに表示部に室温表示されるのが面白い。実際のところサーキュレーターを使う時は室温を気にしてのことが多いので地味に便利そうだ。左右首振りボタンと上下首振りボタンが独立して本体操作部にあるのも嬉しい。使っているサーキュレーターアイは本体では1つのボタンで切り替える必要があり使い勝手が悪かった。
首振り音は気にならない程度の駆動音で問題なし。一方で送風の駆動音はサーキュレーターアイより高い音でちょっと耳につく感じだ。静かなところだと気になるかもしれない。
初日の感想はまずまずいいかなという感じだ。
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先週デスクライトを新調した。
選んだのは株式会社ホタルクスの LED スタンド HSD16022K-D12 だ。
のが特長。パナソニック SQ-LD320 も良さそうだったが、今回は小さい折り畳みデスク上で使うので取り回しやすさを重視して HSD16022 にした。
HSD16022 は2018年8月1日にNECライティング株式会社から発売されたが、その翌年の2019年4月1日付で株式会社ホタルクスが同社から全事業を引き継いだ。なので現在はホタルクスが販売している。
以前気に入って使ったことのあった残光効果のある蛍光ランプブランドの名前をとったのかなと思ったんだけれど、蛍光ランプは「ホタルック」で社名は「ホタルクス」なんだね。もちろんこの LED スタンドは残光機能なし。
照明メーカーらしくきちんと仕様で相関色温度や平均演色評価数を明示されていたことも、個人的に今回のデスクライト選びで好評価だった。
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スマートフォンを常時身につけて持ち歩くのにミレー ヴァリエポーチ BLACK - NOIR (MIS0592-0247-U) を購入した。
メインのポケットは昨今のスマートフォンに合わせて、この手のポーチにしてはだいぶ広く作られていて、ケースをつけた Pixel 7 も余裕ですっと入った。前後はパッドが入っており、多少の衝撃からデバイスを守ってくれる。スマートフォンを想定しているようでマチはあまり取られていない。
メインポケットの中にはインナーメッシュポケットがありカード類などを入れておける。インナーメッシュポケットにスマートフォンを入れて残りのスペースに別のアイテムを入れることも可能だ。
キーフックもあるのだけれどスマートフォンに当たるの位置なので、使わないなら切ってしまってもいいかしれない。内部にあるインターナショナルな大きなタグも切ってしまおう。
スマートフォンを入れて腰にさげておく用途では、片手でファスナーが開けられるかどうかがポイントだ。実際に使ってみた感じファスナーの開閉のしやすさは問題なさそうだった。手が慣れてくれてばスムーズに出し入れられそうである。
前面にあるフロントジッパーポケットはマチもありなかなかの大容量だ。こちらも Pixel 7 が入ってしまう大きさで、スマートフォン2台を持ち歩くのに使える。イヤホンやモバイルバッテリを入れておくのにも適しているね。
深さがあるしメインポケットとはファスナーも別だしで、中のものをうっかり落としてなくす心配もしなくて良さそうだ。
背面はショルダーハーネスを念頭においたベルトスリーブや取り付け用ループが備えられている。腰のベルトに通すと高い位置になりイケてないので、今使っているバンナイズのスイングアタッチメント (記事) をそのまま使うことにした。2点吊り用のループがあればいいのだが残念ながら無いので、面ファスナー付きのベルトの左右にカラビナを通してさげることにした。くるくる回転してしまうようなことは無いのでこれでいこう。
今回は7年半使ってきたバンナイズの「ちょっと大きなプチ301プラス/バックル」(記事)からの買い替えだ。吊り下げ用のループが擦り切れてきており、そろそろ寿命かなと。
「ちょっと大きなプチ301プラス/バックル」は片手でさっとバックルの開閉ができて気に入っているのだけれど、バンナイズでは同様のモデルはもう無さそうだった。高くなってなかなかバンナイズ製品に手を出せなくなってきたというのもあり、他メーカーの製品も含め選定した。
ファスナータイプはずっとどうかと思っていたのだけれどヴァリエポーチでは問題なさそうで良かった。安いのも嬉しい。素材がナイロンとポリエステルで、ポリウレタンの劣化に怯える必要がないのもプラスポイントだった。
ちなみにMYSTERY RANCH テックホルスターも最初良さげだなと思ったのだけれどこちらはケースをつけた Pixel 7 がギリギリのサイズで、常用は無理だった。
デザインも野暮ったくないしヴァリエポーチが一番良い選択だ。
[ 製品レポート ]
テレビの買い替えにあたって合わせて新調することにしたテレビ台が届いた。リビングの広さやダイニングテーブルの向きを考えて省スペースのコーナーテレビ台を選択。朝日木材加工株式会社の Nook コーナーテレビ台 NOA-1000AV-BK (幅 100cm) にした。
朝日木材加工株式会社は今回初めて知ったのだが、同社の壁取付金具が REGZA 推奨品になっていたりするので業界ではメジャーなメーカーなのかな?
天板のジョイント金具のロックが説明書に書いてある「約 120°」まで全然回らなかった以外は順調に組み立てられた。
ガラス扉のある下段にブルーレイディスクレコーダーがジャストサイズだなと思ったところで配線を始めたら収まらなくなったので、裏板 (ねじ止め) は外して使うことにする。
この品質で1万円未満はお得だね。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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