昨年9月に高校の同級生の日野健太君と呑んだ時に恩師の立松達朗先生がそろろ定年のはずなので、有志でお祝いの席をもうけてはどうかという話になった。 その後の連絡で既に定年を迎えそして先生を続けているということがわかったが、話通りクラス会をやろうということに。
日野君を中心に前回の幹事の寺田君とともに準備をして、無事にクラス会開催にこぎつけた。自分はメーリングリストの管理やら写真係などを主に担当。
会場は、前回開催の月の雫 赤坂見附店が入っている月世界ビルの7Fにある月の市場。1面が大きなガラス張りになっている開放的個室でまだ明るい光が注ぎ、ちょっとしたホテルのゲストルームみたいで、とてもいい感じ。雑居ビルのなかにこんないい空間があるとは。
記念撮影・先生からのお言葉乾杯から歓談へ。 立松先生はなんと今だに我々全員の名前を出席番号順に暗唱できるとのこと。 実際に出席をとるように順に呼んでくれた。2人顔が一致しない人がいるといっていたが、まあその2人はちょっと容姿が変わったからしょうがないでしょう。
個人的には同級生から「白髪多いな」と言われまくった。白髪増えたねぇ。
それから前回のクラス会から8年、子持ちが増えたなあというのが大きな印象だった。 上が4歳前後というあたりがこのクラスの団塊のようで。 もうパパ・ママ世代なんだねえ。また10年すると教育の話題が多くなるのかな。 そして30年もすると病気と薬の話が増えるんだろうなあ……。
2次会は赤坂見附MTビル1Fの VICTORIAN PUB THE ROSE & CROWN 赤坂店。 皆それなりに酔ってグダグダだけれどそれもまた良し。
写真は整理して Picasa ウェブアルバムにアップロード。 皆いい笑顔だったねというコメントをいただいて、微力ながら準備に携われてよかったなと思う。
先生・出席してくれた人そして幹事さんありがとうございました。
立松先生が退職される予定の2年後が次回開催予定。次回がまた楽しみだ。
Picasa ウェブアルバム上に作成したクラス会アルバムを見たい方で、アクセス方法を聞いていない人は私までご連絡ください。
東北地方太平洋沖地震後、当然固定電話・ケータイとも輻輳のため通話規制が実施されて、電話がかなりつながりにくくなった。 一方でパケット通信は通常通り利用できた(NTTドコモ)のはちょっと驚きであった。 ADSL 接続も問題なく、また海外のサービスである Twitter・Facebook も落ちることなく利用し続けることができた。
このため今回は移動中の人から/へ連絡のとりやすさの順は「Twitter や Facebook 等の SNS > ケータイメール > 通話」であった。
おりしも社内でも Facebook が流行りはじめていたこともあって Twitter とあわせて、特に直接連絡をとることなしに何人かの地震当日夜〜翌朝の帰宅状況を知ることができ、一安心できた。逆に利用していない人の安否は次の出社まで不明であった。
もう小規模組織の1次安否情報システムは Twitter + Facebook でいいんじゃないかと思う。 ちょっと比較してみよう。
ケータイメール | 電話 | ||||
安否登録 | Tweet | ウォール投稿 | メール送信 | 通話(発信) | |
安否確認 | タイムライン /リスト | ニュースフィード他 | メールで | 通話(着信)・要記録 | |
複数人に伝わるか | ◎ | ◎ | △ (明示的に送信) | × | |
ケータイから | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
PC でチェック | ◎ | ◎ | ○ | × | |
あわせて最新情報収集 | ◎ | ○ | △ | × | |
通信料 | △ | △ | ◎ | ○ | |
事前の使い込み | 必要 | 必要 | 普通に使っているでしょう | 不要 | |
プライベート分離 | ×*1 | ×*2 | ○ | ○ | |
事前連絡先交換 | follow | 友達*3 | メールアドレス交換 | 電話番号交換 |
Twitter と Facebook については普段から活用してないと災害時に急にというのは難しい。また事前に follow しあっていたり友達になっていたりする必要があるので、人間関係がよろしくないと NG。
その辺りがクリアできれば、全員がわざわざ管理職にメールしたり電話したりしなくてもすむようになって手間・時間的にかなり楽になるはず。
なお mixi はそこに構築されているソーシャルグラフの関係上、企業組織内の安否確認としては推しにくいかと(ともだち同士の安否確認としては非常に有効。今回この地震を受けて「友人のログイン状況」という機能も今日リリースされた)。
話し方などで感情や様子を感じるにはやはり電話がベストだが、そもそも安否確認の時点では電話はつながらない前提で一番優先度の低い通信手段と捉えるべきたと思う(電話するなら家族へを優先するし)。
今回の地震が、スマートフォンと Facebook がより普及しているであろう半年後であれば、もっとこれらが活用されていたに違いない。
緒連絡や近況のシェアなどにカジュアルに使うことを目的として使い始めていた Facebook グループを、地震2日後の夜に全社向けメーリングリストで案内したところ、何人も新規登録してきてくれた。 この大震災をバネに、よりコミュニケーションが深まって組織の結束力が強くなるといいと思う。
[ 東日本大震災 ]
Google ドキュメントは鈍重なのでちょっとしたテキストの共有には使う気が起きない。でも Google ドキュメント(Google ドライブ)は Google Apps だとグループ(メーリングリスト)を指定して共有がかけられたれたりしてその点は便利なんだよね。
で「Google Keep でもグループに共有がかけられれば便利じゃない?」と思って試してみた。けど結果的には共有で指定したグループのメーリングリストに通知メールがいくけれども、そこで受けとったメンバがそれぞれが個別にリンクを踏んで、さらにそれでまた「アクセス権限のリクエスト」がこちらに送られてくるとかで期待通りじゃなかった。
高校1年生に同じクラス(14R)だった日野君・宮崎君と自由が丘のべったこ屋自由が丘店で飲んできました。
3年間同じクラスだった日野君とは2007年に mixi で再会したのをきっかけに自由が丘でたまに会っていてこれが4度目(2007年の時・2009年の時・2013年の時)。宮崎君とは2011年のほぼ同時期に同じ会社に中途入社するという形で偶然再会した仲(「会社に高校1年の時に同じクラスだった友人がいて興奮」)。一緒に飲むのは今日が初めてです。
仕事のスタンスにおいて力を出しきらないタイプの男女差が話題に。ベースは女性の方優秀だと宮崎君。日野くんが「男はアクセルをゆるめ、女はブレーキを踏む」と表現しました。女性がもっと実力を発揮できると良いとしつつも、家庭との両立が大変というもっともな話にまとまりました。
宮崎君のいた 38R はクラス会をやっていないということで、卒業後数回クラス会をやっている 35R の立場で独断と偏見のアドバイス。35R では直近だと2002年に卒業10周年クラス会、2010年クラス会をしています。前回は日野君と会った時にやろうかという話になったのがきっかけでした。
きっかけ作りと名簿作りをする我々のようなポジションの人がまずいて、そういった人間が学生時代から求心力のあった友人らに声をかけて音頭をとってもらうようにすると、いい感じにクラス会をやれるよねという話しになりました。35R の場合はそのあたりが開催できている理由なのかなと。
あとはクラスの中では私が情報系だったこともあって卒業後にメーリングリストを作っていたので、卒業10年でも直接連絡を取れる人がそこそこいたのも良かったのかもしれません(SNS が無かった時代)。
38R のクラス会開催を焚きつけましたが 35R もまたそろそろクラス会をやりたいですね。
今日は自由が丘駅正面口待ち合わせで合流してから裏道に入り、そこで宮崎君が食べログを見ながら店を選びました。そんなこともあって食べログのレビューについても話題になりました。お店側にとっては納得のいかないレビューも多いだろうねという話。そこからレビューは個人の感想で自分たちがそう感じるかどうかは別だよねとなり、では3人で食べログ最低点の店を巡って実際どうだったかチェックしそれをコンテンツ化したら面白いんじゃないかと盛り上がりました。せっかくなので 14R の誰かも誘って4人にするとテーブル的にもいいんじゃないかな。
2カ月後ぐらいを目処に大井町を手始めにやってみようという話になりました。次回は自分が誘うきっかけ担当。楽しくなってきました。
学生時代の友人は代えがたい存在だと改めて感じた夜でした。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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