初代デジタルハリネズミ(DIGITAL HARINEZUMI)の限定バージョン「デジタルてんとうむし」を手に入れました。ファームウェアは Version 1.15 です。
ヴィレッジヴァンガード公式通販サイトからメールで誕生日クーポンが届いたので、何かあるかなとサイトを見にいったら「デジタルてんとうむしカメラ」「デジタルりすカメラ」「デジタルハリネズミ チノン」が販売されてました。しかもどれも半額(税込)。これは買うしかないと。
デジタルハリネズミは発売当初から気になるトイデジでしたが、さすがに15,000円(税別)は躊躇する価格で手を出さずじまいでした。とっくに製造終了していて入手が難しくなっているデジタルハリネズミが、まさか2018年にもなって新品が半額で売っているとは。
てんとうむしシールが貼られた デジタルブチネコ (DIGITAL BUCHINEKO) 箱を開けて白いボディのdデジタルてんとうむし(デジタルハリネズミ)とご対面。きちんとくるまれ液晶保護シールが貼られている姿をみて「おー、新品だ」となりました。つるつるでキレイ。細かいところやボタンのクリック感はちょっとチープな感じでトイカメラらしさを感じます。
CR2 電池と 2GB microSDカードを入れてパチリ。やっぱりこの独特な雰囲気の写真が撮れる楽しいですね。
トイデジは VistaQuest VQ1005 以来です。「電池がガンガン減っていく」「今ならもう少し画素数が欲しい 1280x1024」だった VQ1005 よりずっと常用できそうです。これで撮影日時が Exif データに記録されれば申し分ないんですけどね(無いものねだり)。
DSC-RX0 と一緒に持ち歩いてパシャパシャ撮ることにします。
[ 製品レポート ]
Remember The Milk Pro の Apple In-App Purchase (IAP) 払いについて、来年から Google Play での定期購読に変更したい。いったん IAP で解約手続きをして時が経ち購読停止となったあと、Google Play で定期購読すれば切り替えられるが、いったん Pro でなくなったタイミングで Pro 機能だけのデータ(親タスク-サブタスク関係・カラータグ・並べ替え設定・完了タスクの無期限保存)が無くなってしまったら辛い。
Pro のまま支払い方法を Apple 経由から Google 経由変更する方法があるのか、 あるいはいったん Free になりすぐに Pro にした段階で元に戻るのか否か、ヘルプなどには掲載が無かったので3日前に問い合わせてみた。
翌日にメールがあり、結果 Pro のまま支払い方法を変更はできないといの回答だった。違う支払い方法にするならクレジットカードか PayPal をご提案とのことだったが、実際のところ IAP の購読期間中は Pro 延長画面に行けないっぽい。いったん Free になって Pro になった時にどうなるかについては明確な回答なし。
ということで IAP で再度購読にしておくことにした。
今後はできれば Google Play に寄せたいんだけれどねー。
[ サブスクリプションサービス ]
今年も棚卸しをかねて2018年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは64,414円。昨年支払ったのが39,264円だったので大幅アップ。年末時点で継続しているもので月4,804円ほど。
新規の中でお値段以上の価値を感じたのは Lightroom を使うために購入した Adobe Creative Cloudフォトプランだ。写真表現の幅を広げることができた。
去年版は以下に。
月額1,543円(クレジットカード払い)。1年あたり18,516円。
レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。
年額4,800円(Apple In-App Purchase)。
一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年。
年額3,300円 (Apple In-App Purchase)。
ノート・この nDiki 記事書き・プライベートな日記など、テキストファイル編集管理全般に使っているテキストエディタ (Mac アプリケーション・iOS アプリ)。これに代わるアプリケーションは存在しない。
月額324円(クレジットカード支払い)。1年あたり3,888円。
mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。
年額3,900円(クレジットカード払い)。
Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。今年は妻に譲ることも考えたんだけれど、やはり特典を使いたいなと思い自分で継続。先日読みたいと思った本が Prime Reading にあったのはラッキー。あとはたまに動画を観るぐらい。
年額5,200円(Google Play 支払い)。
ノートアプリのプレミアム会員サービス。利用頻度は低いけれど、スキャンした PDF ファイル置き場になっているのでやめられない。
2年間44.95ドル、5,146円(PayPal 払い)。1年あたり2,573円。
写真共有サービスのプレミアム会員サービス。ほとんど使用していないのだけれど nDiki の古い記事で表示に使っているところがあるので継続。nDiki で表示に使うのをやめたら Pro は止めるつもりでいる。
月額$10 / 1,200円(In-App Purchase) 7カ月 8,400円。
Twitter その他ソーシャルメディアへの予約投稿サービスの有料プラン。 Free Plan で十分だったので解約した。予約かどうかにかかわらず Twitter 投稿に常用している好きサービス。
年額 2,800円(In-App Purchase)。
日記アプリ。Android 版が出たので期待して使い始めたのだけれど、Day One Sync が大規模障害を起こしたり、 Day One 3 で Markdown 記法のテキストの扱いが不便になったり、 Android 版の機能追従が進まなかったりと、自分の使い方にはイケてないサービスになってしまった。次回は継続しない予定。
月額 1,058円(クレジットカード払い) 8カ月 8,464円。
Lightroom Classic CC で現像したくて購入。Lightroom CC mobile もちょこちょこ使ってる。購入してよかった。
支払いサイクルやポイント利用などで今年は支払いが無かったもの。支払っていたら1年あたり2,772円相当。
3年間4,860円(クレジットカード払い)。1年あたり1,620円。
さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。
去年更新したので今年は支払いなし。
3年間3,456円。1年あたり1,152円。
2017年に再発行があり無料で3年延長されたので2020年まで有効。
前述した Buffer を今年始めて止めたぐらい。昨年支払っていて今年止めたものはなし。
自宅にいる時にカメラで小物をさっと撮って Mac でささっと現像してソーシャルメディアに投稿したいことがある。そんな時はメモリーカードの抜き差しなどしたくない。
ソニーの α6300 や DSC-RX0 は PlayMemories Home で Wi-Fi 転送できるのだけれど、ちょっとした撮影は PowerShot G9 X Mark II でしたいんだよね(α6300 はちょっと仰々しいしマクロレンズが無い、DSC-RX0 は 24mm で小物を撮るには向かない)。
しかし PowerShot G9 X Mark II は2年前に購入して以来ずっと転送ソフトウェアの CameraWindow DC 8 for Mac OS X が「10.11/10.12 では、Wi-Fi 接続不可」のままで、Wi-Fi で Mac に転送できず SDHCメモリーカードをカメラから抜いて Mac に挿して画像ファイルを移動するしかなかった。
CANON iMAGE GATEWAY 経由で Mac に転送するというクラウドシンクロを使うという手もあるのだけれど、プライベートな写真も含めて全部クラウド経由になるのは嫌だったので設定しないできた。ただソーシャルメディアに投稿する前提の写真しか無いときはまあ許容しても良いかなと。そう思って機能を見返したところ、同一ネットワーク上に転送先の Mac があり Image Transfer Utility が起動していればサーバを経由しないで直接転送されるとあるではないですか。
ということでクラウドシンクロを設定してみた。やってみたところ、実際サーバ経由をしないで転送できたよ。RAW 画像ファイルも転送される。やった。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。