nDiki : ライセンス

ライセンス - license

関連情報

2021年3月27日 (土)

insider build を早く使いたいので Obsidian Catalyst ライセンスを買った

2月上旬から本格的に使い始めナレッジベースアプリケーション Obsidian。機能の追加や改善が活発に続いている勢いのあるアプリケーションだ。

短い間隔でリリースされている insider build で新機能が追加されていき、しばらくしてから安定版としてダウンロードできるようになる。 Obsidian Catalyst ライセンスを購入して insider / supporter / VIP になると insider build に早期アクセスできるようになる。

insider build のリリースアナウンスを眺めながら新機能が降りてくるのを待つ日々だったところ、 Obsidian v0.11.10 (Insider build) ですぐ使いたい機能が入った。

Obsidian Publish でカスタムドメインにリダイレクトできるようになったのだ。独自ドメインで Obsidian Publish サイト https://notes.naney.org/ を公開している身としては待っていた改善だ。 https://publish.obsidian.md/naney で重複して公開されている形になっているのが残念だったのでこれは嬉しい。

はやくオンにしたいので Obsidian Catalyst ライセンスを買っちゃうことにした。 Insider で $25。クレジットカード決済での換算レート112.286円で、支払い額は2,807円となった。

これで

と $171 (18,484円)支払ったことになる。 Obsidian Publish のアーリーバード価格設定や新機能の早期アクセスのためのライセンス設定など、 Dynalist Inc. 商売がうまいなあ。

[ Mac アプリケーション ]

今日のさえずり: ハチ公、花見

[ 3月27日全て ]

2021年4月5日 (月)

Discord 登録

現在 Obsidian Mobile のベータ版が Catalyst ライセンスの VIP・supporter に提供されている。もう少しすると insider にも開放されるのではと期待している。

Obsidian Mobile ベータ版のインストール方法については Discord の Obsidian Members Group (OMG) 内で説明されているとのことなので、この機会に Discord アカウントを作ってみた。

[ 4月5日全て ]

2021年12月31日 (金)

2021年にお金を払ったサブスクリプションサービス

今年も棚卸しをかねて2021年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは109,725円 (naney.org ドメイン更新5年分含む)。年末時点で継続しているもので月8,594円相当。

今年新しく開始したサブスクリプションは Obsidian の3つ。

合計で21,087円。結構でかい。今年止めたものは無し。

昨年支払ったのが71,968円だったので37,757円増。2017年に支払ったのは39,264円だったので、4年で2.8倍。結構なペースで増えてる。去年棚卸し済みで削れるものは今は無い。来年は自重したい。

今年支払ったもの

さくらのレンタルサーバ プレミアム (継続)

レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。

Remember The Milk Pro (タスク管理ツール) (継続)

年額4,800円 (Apple In-App Purchase)。

一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年

mixiプレミアム (継続)

mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。広告も非表示に。

Adobe Creative Cloudフォトプラン (継続)

Lightroom Classic は週のうち何日かは使っていて無くてはならない状態。 Lightroom Classic で現像したデータがあるのでロックインされている。

Google One (継続)

年額3,800円 (Google Play 支払い)。

Google フォトでの容量使用が中心。今年は 200GB のままで大丈夫だった。来年は 2TB (年額13,000円) にしないと足りなくなるかも……。

YouTube Premium ファミリー プラン (継続)
  • 月額1,780円 (Google Play 支払い)。
  • 1年あたり: 21,360円。

YouTube広告の質がだんだん悪くなって不快に感じるようになったのと、何かしら音楽の定額配信サービスを使いたいなと思って一昨年登録。広告が出なくなったのシンプルに快適だし、音楽配信も家族で結構利用しているのでまあお値段相応の価値は感じている。

Nintendo Switch Online ファミリー プラン (継続)

年額4,500円 (クレジットカード払い)。

主に『あつまれ どうつぶの森』『TETRIS 99』のために継続。 Nintendo 64 やセガ メガドライブはほとんど遊んだことが無かったので「Nintendo Switch Online + 追加パック」(+4,400円)には手を出さずに済んでいる。

dアニメストア (継続)
  • 月額440円 (ドコモ払い)。
  • 1年あたり: 5,280円。

響け!ユーフォニアム』シリーズを観るために去年入会。今年は『四月は君の嘘』『ちはやふる』などを観ている。月に観る本数としては若干割高感があるがシリーズで継続して観ているものがあると抜けられないのよね。

Amazonプライム (継続)

年額4,900円 (クレジットカード払い)。

Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。使っている会員特典はお急ぎ便と Prime Video ぐらい。ちょっと割高感。

naney.org ドメイン (継続)

5年間8,250円 (クレジットカード払い)。1年あたり1,650円。

さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。登録有効期限が今年8月だったので5年更新した。

Obsidian commercial license

年額 $50 (今年は 5,356円、クレジットカード払い)。

ナレッジベースアプリケーション Obsidian を仕事のノートとしても使うためにライセンスを購入。めちゃくちゃ使っているので妥当な額かな。

Obsidian Publish

年額 $96 (今年は 10,321円、クレジットカード払い)。

ナレッジベースアプリケーション Obsidianノートを公開するためのサービス。ノートMarkdown ファイルなので静的サイトジェネレータでサイト生成して公開することもできるのだけれど、開発保守コスト(労力と時間)を考えて公式サービスを使うことにした。

クライアントサイドレンダリングなためか Google にインデックスされにくいというのはあるが、 Obsidian と合わせて公式に保守されているので運用がとても楽なのはありがたい。

デスクトップアプリケーションやモバイルアプリに比べて開発優先度が低いのは仕方ないが、いいお値段なのでもうちょっと頑張って欲しくはある。

Obsidian Sync

年額 $46 (今年は 5,410円、クレジットカード払い)。

ナレッジベースアプリケーション Obsidian の vault を同期するための公式サービス。同期が圧倒的に楽なので一度使うと、クラウドストレージやサードパーティアプリを組み合わせて頑張るのに戻れなくなる。

Obsidian の有料サービス・ライセンスはどれも便利なんだけれど、早期割引適用後で合計年 $194 は結構な額だ。個人でデスクトップアプリを使うのは無料ということで使い始めたけど、気がつけば Roam Pro (年 $165) より高くなっちゃった。

今年は支払いが無かったもの

今年は支払いサイクル・ポイント利用・キャンペーン等で支払いが無かったものはなし。今年の支払いが多かったのはそれもあり。

2021年に止めたもの・更新しなかったもの

今年は無し。

過去にお金を払ったサブスクリプションサービス

[ サブスクリプションサービス ]

今日のさえずり: 小舞う中、今年最後の買い出し完了

[ 12月31日全て ]

2022年5月18日 (水)

アウトライナー Bike を試す

TaskPaper の Hog Bay Software が Bike という新しいアウトライナー Mac アプリケーションをリリースしたので触ってみた。

操作が気持ちいいな。ぬらぬら感があって、脳が気持ちよがってる。

ファイルフォーマットの1つしてプレーンテキストが選べる。アウトライン構造はシンプルにタブ文字による字下げになる。先頭にハイフンマイナスはつかない。「リストじゃない」というのがとても良い。

Bike でプレーンテキストファイルを開いて編集し保存すると空行が消えてしまうので、他のアプリケーションとの併用は考えない方がいいだろう。

最新版を使い続けるにはライセンスの更新が必要となっている。小ぶりで心地よいアプリケーションだけれど、常時使うかというとそうでも無さそうなので、今のところ購入は無いかな。

[ 5月18日全て ]

2022年7月15日 (金)

Alfred 5 にアップグレード

Alfred 5 がリリースされたので Alfred 4 からアップグレードした。Alfred 3 の時にMega Supporter License (£35) を買ってから2度目のメジャーバージョンアップだ。Alfred Powerpack は Single License・Mega Supporter License ともに何度か値上げされていることもあり、結果的に生涯ライセンスにしておいてよかったなと。

今回はワークフローまわりの強化が中心みたい。すぐに嬉しいと感じるアップデートは今のところ無いかな。

[ 7月15日全て ]

2022年12月17日 (土)

Tweetbot 3 for Macライセンスを購入した

先週の土曜日から1週間 TweetDeck for Mac を使ってみていい感じだったのでライセンスを購入した。直販で $9.99、換算レート 140.905 で1,407円也。

立ち上げておけばタイムラインを溜め込んでおいてくれるので、タイムライン全読みするようになってしまった。これはやばい。

今日のさえずり: 春雨で完全体となった鍋をいただいて満足した

[ 12月17日全て ]

2022年12月18日 (日)

今日のさえずり: M-1グランプリとか鎌倉殿の13人とか FIFAワールドカップとかに埋め尽くされていないタイムラインを眺めていたい

  • 07:54 買って良かったもの: タイガー魔法瓶 真空断熱ボトル スチールブラック MMZ-K035KS https://www.naney.org/...
  • 08:30 Naney の日記: Tweetbot 3 for Macライセンスを購入した https://www.naney.org/...
  • 08:54 flower #photography #Pixel7 https://t.co/t8I51JeuIX
  • 09:06 『すとぷりのHere!We!GO!!』12月11日回観た。テディくまだ先生が良かった。 #すとぷりのHWG
  • 09:57 年末年始のごみ・資源収集日を確認して Google カレンダーに登録した。今年は曜日的に燃やすごみの年内最終日が早いなー。
  • 14:40 @kumada_teddy 役や状況の設定をしっかり考えて演じることでリアルになっていくというお話がとてもためになりました。観劇する際に意識してみます!
  • 15:12 年賀状3枚印刷した。
  • 17:57 Naney の日記: Ulanzi ST-02S スマートフォン三脚マウント https://www.naney.org/...
  • 21:17 M-1グランプリとか鎌倉殿の13人とか FIFAワールドカップとかに埋め尽くされていないタイムラインを眺めていたい。
  • 24:12 『トップをねらえ!』第五話・最終話。情報量多すぎ・壮大すぎ。 様々な表現が今でも使い続けられているのほんとすごいな。
  • 25:15 2022年12月18日 (日) したこと - 『すとぷりのHere!We!GO!!』12月11日回を観る - 年賀状印刷する - 2022年に読んだ本のまとめを書く - 『響け!ユーフォニアム』第十二回を観る - 『トップをねらえ!』第五話・最終話を観る
[ 12月18日全て ]

2022年12月31日 (土)

2022年にお金を払ったサブスクリプションサービス

今年も棚卸しをかねて2022年にお金を払ったサブスクリプションサービスを書き出してみるよ。以下税込額。今年支払ったのは129,867円。年末時点で継続しているもので月8,524円相当。

今年新しく開始したサブスクリプションサービスは無し。どれも継続のみ。止めたものもなし。

昨年支払ったのが109,725円だったので20,142円増。2017年に支払ったのは39,264円だったので、5年で3.3倍だ。

今年はさくらのレンタルサーバを36ヶ月一括にした分と、YouTube Premium ファミリー プランの値上げ、それからドル建ての Obsidian の支払いが円安で増加したことで、大幅に増えた。

今年支払ったもの

さくらのレンタルサーバ プレミアム (継続)
  • 月額 1,571円 1月〜7月請求分 (クレジットカード払い)
  • 36ヶ月一括 32,378円 8月請求分
  • 今年支払い 43,375円

レンタルサーバ。この nDiki の公開とメールボックスが主な用途。2009年に契約して安定稼働しているので乗り換えることもなくずっと利用継続中。

安定運用できているので36ヶ月一括支払いにしてしまった。

Remember The Milk Pro (タスク管理ツール) (継続)
  • 年額4,800円 (Apple In-App Purchase)

一番使いやすいタスク管理ツール。2007年に使い始め、最初に Pro にしてみたのは2010年

mixiプレミアム (継続)

mixi のプレミアム会員サービス。mixi日記の表現力がアップするなどのプレミアムサービスを利用するのに登録中。登録しているといろいろな機能がちょっとずつ便利になる。広告も非表示に。

Adobe Creative Cloudフォトプラン (継続)

Lightroom Classic は週のうち何日かは使っていて無くてはならない状態。 Lightroom Classic で現像したデータがあるのでロックインされている。

Google One (継続)

Google フォトでの容量使用が中心。今年も 200GB のままで大丈夫だった。来年はさすがに 2TB (年額13,000円) にしないと足りなくなりそう。

YouTube Premium ファミリー プラン (継続)
  • 月額1,780円 1月〜10月請求分 (Google Play 支払い)
  • 月額2,280円 11月〜12月請求分 (Google Play 支払い)
  • 今年支払い 22,360円

広告無しで YouTubeYouTube Music を視聴するため契約中。今年値上がりして、ちょっと割高感が出てきた。

Nintendo Switch Online ファミリー プラン (継続)

年額4,500円 (クレジットカード払い)

Nintendo Switch で遊ぶ時間がだいぶ減ったけれど『TETRIS 99』や『あつまれ どうつぶの森』のために継続。来年はいったん切ってもいいかもしれない。

dアニメストア (継続)
  • 月額440円 (電話料金合算払い)
  • 1年あたり: 5,280円

『明日ちゃんのセーラー服』を観終えて7月に解約したが『響け!ユーフォニアム』をまた観たくなり、8月に再入会。『うる星やつら』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『トップをねらえ!』『トップをねらえ2!』などを視聴。再入会してから観る本数が多くなった。2023年3月1日から月額550円に値上がりする。

Amazonプライム (継続)

年額4,900円 (クレジットカード払い)

Amazon.co.jp のプレミアム会員サービス。使っている会員特典はお急ぎ便と、たまーに Amazon Prime Video ぐらい。ちょっと割高感。

naney.org ドメイン (継続)

さくらのレンタルサーバにした頃に VALUE-DOMAIN へ移管したあとずっと継続。昨年5年更新したので、今年はドメイン移管しつつ1年のみ更新。

Obsidian commercial license (継続)

ナレッジベースアプリケーション Obsidian を仕事のノートとしても使うためにライセンスを継続。去年は5,356円だったが円安で支払額増。

Obsidian Publish (継続)

ナレッジベースアプリケーション Obsidianノートを公開するためのサービス。 Obsidian ノートMkDocs で静的サイト生成する運用も別途しているけれど、仕様の違いなどで煩わされることがないので公式サービスの方が思考の無駄が無くてずっと良い。

円安で去年に比べて約千円高くなっちゃった。

Obsidian Sync (継続)

年額 $46 (今年は 6,857円、クレジットカード払い)

ナレッジベースアプリケーション Obsidian の vault を同期するための公式サービス。同期が圧倒的に楽なので、一度使うとクラウドストレージやサードパーティアプリを組み合わせて頑張るのに戻れなくなる。こちらも円安で……。

今年は支払いが無かったもの

今年は支払いサイクル・ポイント利用・キャンペーン等で支払いが無かったものはなし。来年はさくらのレンタルサーバ代が支払いなし予定。

2022年に止めたもの・更新しなかったもの

今年は無し。

過去にお金を払ったサブスクリプションサービス

[ サブスクリプションサービス ]

[ 12月31日全て ]

2023年1月20日 (金)

Twitter アプリケーションの代替や類似となるサービス/プロダクトの制限

2023年1月19日発効で Twitter の Developer Agreement が改定され、Twitter によるライセンス素材を使って Twitter アプリケーションの代替や類似となるサービス/プロダクトを作ることが制限されることになった。

c) use or access the Licensed Materials to create or attempt to create a substitute or similar service or product to the Twitter Applications; — Developer Agreement – Twitter Developers | Twitter Developer Platform. (参照 2023-01-20)

これで1月13日 (金) から動かなくなった Tweetbot 3 for Mac や twitcle plus for Android が元に戻らないことが確定したようだ。

Tweetbot 3 for Mac12月17日にライセンス購入してから1カ月使うことなく利用不可となってしまったなあ。

まあ Agreement Updates 項に従った更新ではあるよねということで、開発者は従うべきというのが正論だし、結果制限対象となったプロダクトが使えなくなるのは受け入れるということで。

[ 1月20日全て ]

2023年4月6日 (木)

Twitter を使い始めて16年

2007年4月6日に Twitter のアカウントを作ったので今日で丸16年。昨年10月27日にイーロン・マスク氏により Twitter, Inc が買収されるなど、Twitter の経営体制とサービス内容が目まぐるしく変わった年だった。

#MyTwitterAnniversary

そういえば16年の #MyTwitterAnniversary は無いのかな。楽しみにしていたけれど通知こず。

Twitter が止まるかも?

人員削減で Twitter の運営・保守が難しくなるのではという雰囲気になったのが昨年11月頃。 Twitter を使い続けたいなと思いつつも止まってしまった時の行き場所を考えなければとなったのもこの時だ。

Mastodonアカウントと環境を見直したり、オープンプロトコル Nostr を触ってみたり、Misskey.io に新規登録してみたりした。 Bluesky も気になっているけれど、招待が必要なのでまだ触れておらず。止まったら、あるいはみんな移住してしまったらという時の準備なので、今のところ投稿は Twitter で継続中だ。

それから念のためTwitterデータも半年に1度はダウンロードしておくことにした。

日本で Twitter Blue の提供が始まる

1月11日についに日本でも Twitter Blue の提供が始まった。15年以上ずっと無料で使ってきたのでプレミアム会員サービスが始まったらお金を払おうと思っていたので、即日サブスクリプション購入した。

ヘビーユーザーが多いからかフォローしているアカウントの Twitter Blue 率は10%を超えている。あくまでもフォローしている範囲だけれど、解約する人も少なく顧客維持率は高いな。

機能としては

  • 話題の記事
  • リーダー
  • ツイートの取り消し
  • カスタムナビゲーション

を便利に使っている。話題の「ツイート編集」機能は全く使っていない。削除して Tweet し直す方がタイムラインがきれいなので。「長いツイート」機能については肯定的だけれど 140文字を超える Tweet はほとんどしていない。長い文章はストックとして Web 日記に書くことが多いからかな。

切望していたブックマークフォルダは結局あまり使いこなしていない。ブックマーク自体はちょこちょこ使っているけれど。

青いチェックマークは自己顕示欲を満たすのにちょっぴり貢献しているが、フォロワーが増えるとかいいね・Retweets が増えるとかいった実益は今のところ特に無し。

サブスクリプション購入初月の間に年間プランが始まったので、月間プランを解約し年間プランで購入し直したのだが、その際にデータ不整合でも発生したのか Twitter Blue 機能が有効にならなくなってしまった。問い合わせ対応で解消したものの、青いチェックマークはその後も付くことはなかったのね。

年払いしたのに Twitter Blue 全特典が有効にならないのは悲しい。粘り強く何度も問い合わせた結果、最後にようやく不具合と認識してもらえたようで対応してもらえた。アカウントが確認され青いチェックマークが再度表示されるようになるまで47日かかった。

サードパーティクライアントが使えなくなった

2023年1月19日発効で Twitter の Developer Agreement が改定され、Twitter によるライセンス素材を使って Twitter アプリケーションの代替や類似となるサービス/プロダクトを作ることが制限されることになった

これにより愛用していた twitcle plus が使えなくなった。少し前にライセンス購入した Tweetbot 3 for Mac も動かなくなった。

選択肢が無くなったので今はスマートフォンでは公式アプリを使っている。Retweets 非表示機能が無いのが残念ではあるが、 Twitter 公式の機能が全部使えるわけだし慣れれば公式アプリでいいかなとなっている。

PC では旧 TweetDeck を継続利用中だ。

Twitter API アクセスレベルの変更

もうひとつの大騒ぎな出来事はTwitter API 無料アクセスサポート終了の発表だった。その後 Free/Basic/Enterprise というアクセスレベルが用意されることになった。 Twitter 連携を使っているサービスのほとんどが対応を迫られ、新プランが見合わなければサービス終了せざるを得ない状況になっている。

サードパーティクライアントの件と Twitter API の件、どちらもインパクトが大きく不満の声が多く飛び交っているわけであるが、個人的にはまあそうせざるを得ない事情があるのだろうなと受け止められている。

サードパーティクライアントと API 無料提供は、収益・プロダクト機能変更・健全化・インフラコスト・運用コストなど多くの点で足かせとなる。ユーザーへの価値提供と利用促進とにつながるプラス面と天秤にかけ、ユーザー離反・顧客離反のリスクも鑑みた上で意思決定していくのは事業経営としては当然であるしね。

さて、自分の Tweets を取得するため1時間に1回動かしている自作スクリプトもそのうち止まることになる。 Tweets を記録するのどうしようかなあ。

タイムラインの雰囲気

Twitter の動向やイーロン・マスク氏の発言にに対する不満の Tweets が毎日流れてくるのがちょっと切ない。普段冷静に考えていそうな人が Twitter の動きに対して、すべて否定的に捉えていたり全部がイーロン・マスク氏の思惑だと思い込んだりしている発言をしてるように見てとれたりする (思い込みかもしれないけれど)。新型コロナウイルス感染が拡大し始めた2020年の時の怒りが溢れていたタイムラインを思い出してしまった。

17年経った来年には落ち着いているといいな。

[ 4月6日全て ]

About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

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