会社の後輩から問われた。
答えがあればこちらが知りたい。
プロジェクトマネージャーには、そういう事を自力で模索し掴みとる能力が必要なのではないか。プロジェクトプロジェクトマネージャーは答えの決まっていない問題の解決をしていかなければならないのだから。
もちろん他の人から学ぶというのも重要なので、質問すること自体は悪くない。 ただもう少し自分で考えてみて「○○と△△というのがあり、○○の方が~~で良さそうだと思うのですがどう思いますか?」などと、やるのが良いかと思う。
ちなみに私がどう試行錯誤しているか、何を読んでどう考えたかはココ (nDiki) に書いているから、後輩君なら(反面教師にせよ)見てくれればいいと思う。
ていうか、何か面白いもの見つけてきてドンドン紹介してクレ。
ソフトウェアプロジェクトマネジメントで、必要なキーワードを思いつくままに挙げてみた。
今年は「人工知能とは」「機械学習とは」を繰り返し聞きました。
グーグル株式会社 佐藤一憲(@kazunori_279)氏
わかりやすくわくわくする発表でした。簡単に出来ちゃうと感じさせるトークでしたが、製品に適用していくには泥臭いトライアンドエラーとリリース後の保守が待っているのだなあというのも想像しながら聞いてました。
ハードウェアの話を聞いていると、もはや超大手の手のひらの上で学習させていくしかないのかなーと感じさせられちゃいます。
株式会社ジャストシステム 宮崎哲哉(@miya2tetsu)氏 大島教雄氏 岡美香氏
自社製品の訴求セッション。デブサミじゃなくてもという感じではありました。
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社 吉田万里子氏
エンジニアとしての思いと親としての思いを叶えるためにラズパイで遊んでみるという話。子供の成長についていろいろ考えていらっしゃって素敵だなと感じました。
後半にだんだん技術的に具体的な話にきちんともっていく構成も上手いなと。
グロースエクスパートナーズ株式会社 関満徳(@fullvirtue)氏
プロダクトバックログアイテムを準備完了にしていくためのサイクルやタスクをどうするかなと思っていたので参考になるかもしれないなと思いました。複雑になるので今のチームの状態でやるべきかは見極める必要がありそうですけれど。
日本マイクロソフト株式会社 千代田まどか(@chomado)氏
一つ前のセッションを見終えてからいったらもう満席でした。
TickleCode 代表 小林由憲(@yoshiii514)氏 関西Javaエンジニアの会 阪田浩一(@jyukutyo)氏
勉強会の話。
「運営に関わろう、なければ作ろう」
なりたい人に近づくといいよという話と、貢献しなよという話。
株式会社インターネットイニシアティブ 穴吹健一氏
最後は IIJ のセキュリティビジネスの話に落ち着いて終了。さすが IIJ 的な内容のトークはあまり無かったです。
株式会社ワークスアプリケーションズ 井上誠一郎氏 株式会社ノーチラス・テクノロジーズ 神林飛志 株式会社セゾン情報システムズ 小野和俊氏
お互いにレスペクト感があるなかでの軽快な対談を楽しみました。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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