フルハルターで調整してもらったお気に入りのスーベレーン M400 を会社・自宅の両方で使えるようにと先週注文したパイロットのペンシースが届いた。
牛革(スムース仕上げ)でさらさらな触感。内生地は合皮。第一印象は「軽い」。高級感はないがメーカー価格2,000円(税別)を考えると妥当な品質だ。この値段ならウエストバッグに他の荷物と一緒に放り込んでも惜しくない。定番デザインのフラップペンケースで、金属部品を使っておらず万年筆を傷つける心配が無いのもいい。
M400 を奥まで入れるとキャップの先が少し見える程度の丁度良いサイズ感だ。
[ 製品レポート ]
以前から欲しいなと思いつつ Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M。先月末に Lomography+ に行って欲しい気持ちが高まった。在庫なしだったので「時々チェックして在庫復活していたら買っちゃおうかな」ぐらいで考えていたら、先週金曜日に在庫復活に気付いてしまったので売り切れる前に注文しちゃった。で今日品物が到着。
2018年7月の SEL50F18 以来、実に3年弱ぶりの新しいレンズ購入となった。
箱が素敵。実にロモグラフィーっぽい。いい感じにパッケージングされているのねと箱を開けると削りカスのような細かいザラザラとした粉っぽさがあって、ああ実にロモグラフィーっぽいとなった。
フォトブックが入っているところがロモグラフィーぽくて、ちょっとチープ感のあるレンズポーチが入っているのもロモグラフィーっぽい。右のボックスに何が入っているかと思ったらクリーニングクロスのおまけつき。
取扱説明書を見たらフィルター径 22.5mm と書かれていた。フィルターつけられるんだ。ユーエヌの保護フィルターが薄くてケラレず Minitar-1 にいいようなので早速注文。
フィルターが届いてから使ってみよ。
[ 製品レポート ]
ユーエヌの保護フィルター UNX-9618 eins SUPER PROTECT FILTER 22.5mm が Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens にいいようなので購入した。フロント側にねじを切っていない分、薄くなっておりケラレないのが良い。
厚みがなく着脱しにくいのを考慮して着脱用ゴムが付属している。 Minitar-1 はフィルター枠が最前面なので側面のギザギザで問題なく回して着脱できた。
[ 製品レポート ]
会議の資料は「箇条書きではなく文章で書く」のが Amazon のルールと紹介している書籍『amazonのすごい会議 ジェフ・ベゾスが生んだマネジメントの技法』が気になって全部読んでみた。
「会議資料の準備」と Amazon 流の「意思決定会議」「アイデア出し会議」「進捗管理会議」、そしてそのやり方の背景にある信条「Our Leadership Principles」との関係について読みやすくまとめられていた。
本書の内容は「Our Leadership Principles」という価値観・行動原則を体現したマネジメントや会議のスタイルだ。なので読んでやり方だけ真似てもうまくいかない。Amazon 流会議の紹介から同意できる大切にしたい価値観・行動原則を見つけ自分や組織に取り込みつつ、会議スタイルも参考にしていくのが良いのだろう。いや価値観・行動原則を取り込められたのなら、もう真似などせずとも自ずとイケてる会議スタイルになっていっているに違いない。
とはいえピンポイントで「なるほど」「やってみたい」というのもいろいろあったので、それはそれでピックアップして参考にしたい。
「箇条書きではなく文章で書く」については
いつ誰が読んでも確実に伝わる
と「伝えるための表現形式」として、また
きちんとした文章にするとなると、読んだときに辻褄が合わない部分が出て来ないように、最初から整合性をとらなくてはなりません。そのため、吟味に吟味を重ね、適切な情報を用いて推敲を重ねなければなりません。
と「書いて考えるための表現形式」として文章形式(ナレーティブ形式)の良さが説明されいた。
最近はできるだけ箇条書きではなく文章で書くようにしている。やってみると、なるほどそうだなと。お勧めのプラクティスだ。
「定形フォーマットはつくらない」という話には唸った。
先人からの学びや自身の経験から「これは共通理解や意思決定に必要」という項目が自分なりにいくつかあって、ドキュメントの構成として意識していたりする。
しかしその構成に固執したり他人に強いたりすると、変化の阻害要因になりかねないと。定形にすると便利で楽だけれど思考の硬直につながりかねない。意識したい。
は意識したりやってみたりしたいなと思った。
それから
というのは、『すごい会議』で学んだ
というのと同じ普遍的な考え方だな。ガッツがいるのでついユルくなりがちだが、スピードと成果が圧倒的に変わってくるのでしっかり踏ん張ってコミット・リクエストしたい。
[ 読書ノート ]
10月最初の土曜日。発売日である昨日10月1日に届いた RICOH GR IIIx を開梱した。
合わせて購入しておいたのは以下。10月下旬発売予定の純正ソフトケース以外は入手済み。 GR III があるのでバッテリまわりは今回は購入なし。
開梱して袋から出してホコリがつく前にただちに液晶保護フィルムを貼り付け。Kenko 液晶プロテクター Escorte KLPE-RGR3の取っ手シールは位置決めしやすいのが良かった。 GR III と同じハンドストラップを付けたら、見た目ほぼ一緒。微妙にレンズ部の大きさが違うので手に握ると違うなと指が感じるのだけれど、置いておくとさっと見分けられない。 GR III のレンズキャップをダークグレーに変えて正解。
RICOH GR IIIx が低速限界値が 1/40 (GR III は 1/30)になっている以外は初期設定は同じ。
ファームウェア バージョン1.50 の GR III と設定項目は同じ (GR IIIx はファームウェア バージョン1.00)なので、設定を揃えておいた。
これで迷わず使えるぞ。実写するのが楽しみ。
[ 製品レポート ]
RICOH GR IIIx 購入に合わせて注文していた GR III/GR IIIx用 ソフトケース GC-12 が昨日届いた。ジャストフィットさが気持ちいい。さすがの純正ソフトケースだ。
RICOH GR III 用に買ったバンナイズのふわふわケース VC284 もいい感じで GR IIIx を持ち出す時にも使っている。今回は GR III と GR IIIx の2台持ち出しに合わせてもう1つケースが必要ということでケースを買い足したのだ。GR III 発売の際は「ソフトケース GC-10 はさすがに高いな」と買わなかったんだけれど、今回は「GR III と GR IIIx 両方で使えるし」と財布の紐がゆるんでしまった。
[ 製品レポート ]
最近のスマートフォンのディスプレイはとても傷つきにくくなってきているので、 Pixel 4 から保護フィルムを貼らないことにした。段差も気泡も無くサラサラツルツルのディスプレイはやはり使っていて心地よい。
Pixel 4 を2年、iPhone 8 を1年9カ月と使っているがどちらも傷なしだ。
しかしディスプレイが強くなったとはいえ、保護フィルムを貼っていないスマートフォンを他の荷物と一緒にそのままバッグに放り込むのは躊躇する。普段はバンナイズの「ちょっと大きなプチ301プラス/バックル」に入れて EDC しているが、バッグに入れる時用にケースを買っておくことにした。
iPad 用・iPod touch 用・MacBook Pro 用としてサンワサプライのネオプレン素材でスリップインタイプのケースを愛用している。ファスナーに擦れて傷つくといった心配をすることなくさっと出し入れできて使い勝手が良い。経年劣化でボロボロになるポリウレタンではなくネオプレンを使っているのもいい。
なので今回もサンワサプライのにした。
背面にゆるやかな膨らみがありしっかりした側面のハイブリッドケース IIIIfit を装着した5.7インチディスプレイの Pixel 4 がジャストフィットだ。シューっと置くまでいれるとぴったり収まった。いい感じ。
サンワサプライのこのシリーズのケース、これからも買いたいのでぜひ販売し続けて欲しい。
[ 製品レポート ]
14年使ったカシオ 目覚まし時計 DQD-620J-8JF のアラームスイッチがうまく動作しなくなってきて、最近とうとうスヌーズ/ライトボタンが効かなくなったので新しい目覚まし時計を新調した。
必須要件:
加えて今回は、妻の希望で今のものよりアラーム音量が小さいものから選ぶことになった。できれば今の目覚まし時計で気にいている常時点灯ライト機能ありのものが良いのだが、その機能のモデルは少ないので今回の必須要件から外した。
前面にボタンがずらりと並んでいるものは日中に置き時計として置いておくには残念な感じなので、背面や側面にボタンがあるものがいい。
店頭で見比べた中で、アラーム音量切り替えがあり小にすれば今のものより控えめになる SEIKO の SQ790W を選ぶことにした。
昨晩アラームをセットして今朝から目覚ましとして利用。いい感じの音量だ。目覚め呆けている状態でも背面にあるスヌーズ スタート/ストップボタンは容易に押せた。アラーム機能ばっちり。
アラーム時刻を2つ設定し独立してオン・オフできるのもなかなかいいな。アラーム1を平日の時刻を常に設定しておき、それ以外の時刻に鳴らす時にアラーム2を使うようにすればアラーム時刻設定回数も減らせて楽ちんだ。
我が家では SEIKO の電波置き時計は合わないことが多くて懸念していたが、目覚まし時計の置き場所は比較的電波が強い場所なのか受信してくれたので良かった。
斜めから撮った写真では液晶表示がぼやけている感じだが、普通に正面からみるとハッキリしていて問題ない。ボタンを押すと約5秒間光るライトもむらなく見やすかった。
いままでの単2形乾電池2本に対し、SQ790W は単3形2本で軽くコンパクトだ。毎日枕元に置くにはこれぐらいがいいな。
良い買い替えになって満足。
[ 製品レポート ]
仕事帰りに要冷蔵(や要冷凍)のものを買って帰るのにパッカブルな保冷バッグを1つ持っているといいなと思い、保冷性能に定評のあるサーモスが出している保冷ショッピングバッグ REV-012 を買ってみた。複合断熱素材であるアイソテック4層断熱構造が採用されている。
パッカブルでコンパクトな各種バッグを普段使っているので、畳まれた状態で本製品を最初に目にした印象は「太い」だった。しかし保冷のための断熱材を考えると十分コンパクトだ。これ以上生地を薄くして保冷性能が低くなっては本末転倒だ。
グレゴリーのウエストパック テールメイトS には他の荷物と一緒に入れて持ち運べる。冷たいものを持ち帰りたい予定がある時にバッグに入れておくという使い方にはいいサイズだ。
容量は約12Lで、幅約36cm x 奥行き約13cm x 高さ約38cm。ちなみに一緒に並べたテールメイトSの容量は8Lである。
スーパーでいろいろ買った食材を入れるというのには小さいが、保冷したいもの数点を入れて運ぶには十分な容量そう。
手洗い可能なのは嬉しい。過冷却により生地が破裂する原因になるとのことでドライアイスは入れないようにとなっていた。アイソテックを採用しているサーモスのソフトクーラーはどれもドライアイスは NG となっている。
また保冷専用でなので暑いものは入れないようにとのことだ。
まずはサイズ感の確認まで。保冷具合は実際に使ってから評価したい。
[ 製品レポート ]
アイデアを段階的に書き出し組み立てていくライティング手法であるインクリメンタルライティングをするのに Obsidian プラグイン Spaced Repetition が良いようなので、昨日インストールし今日から使い始めてみた。
インクリメンタルライティングしたいノートに #review タグ(あるいは設定したタグ)をつけるとレビュー対象となり、 Notes Review Queue に表示されるようになる。
Open a note for review をすると、次にレビューすべきノートが開くので、加筆修正する(あるいは何もしない)。
しばらくレビューが不要そうであれば Easy、またすぐレビューしたければ Hard、その間であれば Good と評価すると、次のレビュー日が自動計算されて YAML front matter に書き込まれる。もうインクリメンタルライティングの対象から外してよいとなれば、 #review タグを外す。
その日のレビュー対象がキューから無くなるまでこれを繰り返す。
いい感じの頻度でリライティングするきっかけを提供してくれる。パーソナルナレッジベースとしての Obidian vault をアップデートしていく仕組みとして良さそうだ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。