常時携帯メモ帳 RHODIA No11 用にロットリングのエスプリムーブを使っている。 伸縮するボディを持ち、携帯するときは短いのに書く時には十分な長さになる便利なミニボールペンだ。
このエスプリムーブ、携帯にはいいのだがボールペンの書き味は自分にはどうもしっくりこなかった。 ちょっと太めで、黒くない黒なのでメモ書きにはイマイチな感じだ。
ということでリフィルを交換することにした。 エスプリムーブのリフィルは 4C 互換リフィル (D型)である。 ちょうど「ステーショナリーマガジン No.002」に、4C ボールペン替え芯記事があり国内外のリフィルの一覧が載っているので、これを見つつ候補をチョイス。
今回は人気の高いパイロットのハイテックC ゲルインクボールペンにしてみることした。
4C 互換リフィルを使っている「ハイテックCスリムス」用のリフィル LHRF-20C4-B (0.4mm) を買ってきて交換。
お、これは書き易い。黒も締まっているしいい感じだ。 油性ボールペンと違って書いた線も安定しているし、満足満足。
リフィルは高めで210円(税込)。ハイテックCはインクの減りが早いということなので、コストパフォーマンスは悪いのがちょっと辛いが、しばらくはこの「エスプリムーブ + ハイテックC」で使ってみることにしよう。
文房具の消耗品は気にいったら買いだめしなければならない。 大型店へ行ったついでに探してみても案外無かったりするので、「入手できるお店」で「入手できる時」に「入手できるだけ」買っておくのがベストである。
最近お気に入りのボールペンリフィルは巷でも人気の高いハイテックCだ。 キャップ式は面倒なのでノック式を使いたいのだが、そうすると
のどれかとなる。 「ハイテックCスリムス」用リフィルはロットリング エスプリムーブに入れている。 いい感じだがインクの量が少ない上にえらい高い。
インクの消耗が激しいハイテックC においては、これは厳しい。
普段使い用にハイテックCスリムノックも買ったが、こちらも数日でインクを使い切ってしまった。とはいえ「ハイテックCスリムス」リフィルよりは「ノック式用」リフィルの方がインクの量が多そうだし価格も半分以下なのでこちらを主力にしたい。
ということで銀座の伊東屋に行ってリフィルを買い込んできた。 スリムノックはクリップが固く RHODIA ケースやほぼ日手帳に挿すのが難儀なので、あわせてハイテックC クルールを1本新調。
ノック式系のハイテックC は手帳用を想定した細みのものしかないのが残念である。 普通の筆記用のノック式が出て欲しいところだ (それがハイテックCコレトだって?)。
RHODIA No11 にはロットリングのエスプリムーブを愛用している。 縮めた時のサイズが No11 にぴったりでとても使いやすい。 何本かキープしておきたいところだが生産終了のため入手困難。 ずっと探しているんだけれど見つからないんだよね。
そんななかエスプリミニの方を発見。 触ったことはなかったんだけれど注文してみた。
サイズ的にはほぼ同じで、エスプリムーブより細め軽い。 ボディも肉薄のようだし表面仕上げもエスプリムーブのようにしっかりコーティングした感じではない。 全体的にエスプリムーブよりはチープだが、引くとボディが伸びて書き易い長さで筆記できるのは同じ。 デッドストックだったためかちょっと傷があり、保存版というほどでもないので必要になったら使おうと思う。
エスプリムーブについてはもはやロットリングバージョンの入手は難しいかな。ペン自体は非常に良いので、パーカー版のエスプリを買っておこうかな。
今 RHODIA No10 には Walkie Pen (記事) を使っている (写真中央)。 カバーにつけておくには長さが丁度良いボールペンだ。しかし回転式はやはりさっとメモするには使い勝手の面でいまいちであった。 また筆記時も短いままなのでほんとにちょこちょこっと書くぐらいが限度だ。
そんななか昨日有隣堂で見かけて購入したのがゼブラのミニボールペン SL-F1mini BA55 (写真手前)。
定価315円 (税込み) ながら RHODIA No10 にはベストバイなんじゃないかと思わせるボールペンだ。
ボディをひっぱるとシャキーンと伸びて同時にペン先が出るタイプ。 お気に入りのロットリング エスプリムーブ (写真奥、記事) や、この間購入したエスプリミニ(記事)と同様だ。 エスプリムーブを RHODIA No11 とともに持ち歩いた経験から、このシャキーンタイプはさっとメモするのに最適だと思っている。 キャップレスだし慣れると書き終えたらそのまま片手で縮められるので、左手に RHODIA を持ったままさっと一連の動作ができる。 同サイズの他のタイプボールペンに比べて筆記時に十分な長さが確保されるのも嬉しい。
SL-F1mini は値段の割に高級感がある手触り。本家ゼブラ 4C なので、4C 互換リフィルから好きなものを選べるのも嬉しい。 RHODIA といっしょに持ち歩くボールペンはどうしても傷が付きやすいのだが、この値段なら気兼ねなく使える。
エスプリムーブと比べるとグリップ部がストレートで握った時にすべりやすそうだが許容範囲かな。 あと気になる点は、貼ってあったシールに磁石が使われている旨が書かれていたところ。 用途がらカードケースなどといっしょにバッグに入れることがあるので、磁気カードへの影響は若干不安なところではあるな。
RHODIA No10 にはこれをつけて常用するつもりだ。
渋谷雪がちらついてる
— やさぐれ子 (@yasa_gurek0) February 18, 2013
朝会社に行く前にタイムラインを見たら「渋谷雪がちらついてる」って見かけてああ傘持って出た方がいいかなと思って傘持ってでたら既に雪降ってた。
でふと細野不二彦氏の「ママ」を思い出して Amazon.co.jp と見てみたけれど絶版なのね。読めないと思うと読みたくなるなぁ。1987年から1992年にヤングサンデーでの連載作品で、高校生ぐらいの時で、作品の中も高校生ぐらいで悶々とした恋愛が描かれていて、なんか早く大人になりたい的なそんな訳だったのであった。
で今日は一日ミーティング/インタビューデーだったので、定時で切り上げ。 そのうち買っておこうと思っていた「パーカー エスプリ マットカーボンCT ボールペン」がヨドバシ.com で販売終了になっていて(店舗にはまだある)、他のサイトでも売り切れのところが増えていてそろそろ生産終了の香りなので、ヨドバシカメラ新宿西口本店に行ってきた。パーカーが引き継ぐ前のロットリング時代のエスプリムーブが気にいっていたので、もう1本確保しておきたいなと思っていたのである。
「ジェットストリーム プライム」が10月15日に新発売されていて、そのリフィルがなんといわゆる 4C 互換リフィルだということを最近知ってしまったのでロフトに行って入手してきた。
このなめらかな書き味を 4C 互換ボールペンで得られるのはいいね。黒色の締まりもよく気持ちいい。ジェットストリームは主にボディ的な印象で手を出さないでいたので、4C 互換リフィルが出たのは嬉しい。さっそくロットリングのエスプリムーブに入れておいた。ここしばらくゼブラの 4C-0.4 を入れていたいたのだけれど、0.4mm ということもあって最近ちょとカリカリ細々に感じるようになってうーんと思っていたので、いい塩梅。RHODIA の濃い方眼線にも負けない。ミニボールペンでジェットストリームが使えるのは嬉しい。
ちなみにここ最近の気にいって使っているのはパイロットのクーペ(Coupe、BCP-1SR)。メタリックボディなかなかの高級感ながら税込み定価1,050円とリーズナブルだし、ノック式なので普段使いしやすい。替え芯は BRFN-10F という油性(アクロインキ)で 0.7mm。2011年9月に買って以来、メインはこのボールペンとフルハルターで B から F へ研ぎ出してもらったスーベレーン M400。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。