1999年7月25日購入。
初の海外旅行にあたって、携帯性に優れた三脚が欲しくなり購入。 カーボン三脚の中で縮長が一番短かったのが選択の理由。
その分、足は4段で伸長も短い。
普段は一緒に購入した504番のケースにいれて持ち運んでる。
中学生の時に、天体撮影のために購入してもらった三脚。 予算の中で安定してそうな奴を選びました。 当時は、どこのメーカーが有名かなどは全く知らなかった。
現在は主にスピードライト台として使用。
1999年7月25日購入。
カルマーニュ540用に購入したマグネシウム雲台。 使用時/収納時、パン棒をはずしたりつけたりするのが、ちょっと面倒。
2001年10月20日購入。ミニボールヘッド 342 と組みの商品で、新宿ヨドバシカメラで 5,800円(税別)。
主に TC-1で使用することを想定して購入。 購入した商品は ミニボールヘッド 342 と組みになっている商品。 他に数百円安い値段でコンパクトボールヘッド 210B と組みになっている商品もある。
また、TABLE TOP TRIPOD KIT (345) として、卓上三脚 209、ミニボールヘッド 210B、延長用ポール 259B (15.6cm から 25cm)、ケース 345 BAG のセットになった商品が出ていて、新宿マップカメラ3号店で 7000円弱で販売されていた。
ケース付きも捨て難かったが、ポールの使用頻度が低そうなのとヘッドが、210B だったのでやめておいた。
近くの100円ショップでペットボトルサイズのウレタンクッションケースに入れている(その下の携帯電話サイズのものでは、収まらない)。
【三脚】
三脚は1段で開脚するのみ。きちんと開脚すると高さは 4.5cm(ヘッドを除いた高さ)。 基本的には全部開脚して使うものだと思うが、足の開閉には十分な重さがありコンパクトカメラならば、途中まで開いた状態でも十分ホールドできる。
高さ 4.5cm とかなり低く、足も大きく広がるので安定感は良い。 耐荷重は 2.00kg で、35mm一眼レフと軽い単焦点レンズでも十分支えられそう。 足が広がる分、他の卓上三脚よりも設置場所は広めに必要。
伸長 | 13.00cm (が、足が開いていない状態で実際にはここまで高くはならない) |
縮長 | 4.50cm |
耐荷重 | 2.00kg |
長さ | 13.00cm |
重さ | 0.09kg |
【ヘッド】
ミニボールヘッド 342 と似たような商品で、コンパクトヘッド 210B とうのもあり、どちらか迷ったが、しっかりした感じの 342 を選択。 Web で調べてみるとどちらも耐荷重は 2.00kg だった。342 の方が若干重く、高さは逆に低くなっている。
高さは 6.5cm。卓上三脚 209 とあわせて 11cm になる。 ヘッド自体の重量は 0.12kg。三脚側からはあと、1.88kg 載せられることになる。 実際 Nikon F100(785g) + Ai AF Nikkor 85mm F1.8D (380g) + 単3電池x 4 ,フィルタ,etc でのせてみましたが、それなりに安定している。 カメラとの接合部の面積が狭いので、力をかけるとその部分がぐらぐらする感じもあるが、緊急的な用途にはお役目を果すのではないかと思う。
ミニボールヘッド 342 | コンパクトボールヘッド 210B | |
耐荷重 | 2.00kg | 2.00kg |
高さ | 6.50cm | 7.00cm |
重さ | 0.12kg | 0.09kg |
もっとも、購入の目的はTC-1用だ。 TC-1 は三脚ネジ穴が非常に端に寄っているため、通常のコンパクトカメラ三脚では非常に不安定ですぐコケそうになる。 これぐらい安定した三脚ならば安心して使用できる。
三脚 + ヘッドで 210g と TC-1 (185g 電池別)以上の重さで、気軽に持ち歩いている TC-1 のお共にはなかなかの重量だが、役にたってくれるのではないかと思う。
KENさんのサイト「Impressions by KEN」の中の1ページ。 マンフロット 209 + 342 とスリック・プロミニの比較記事です。
よくあるフレキシブルチューブ脚のもの。 脚を曲げて自由にアングルを変えられると思いきや、以外とレンズを向けられる範囲が狭いのが何点。 安い・超小型という以外にはあまりメリットはない。
ワンタッチでカメラを三脚に取り付けられて便利。 カメラ側の滑り止めのゴムがとれやすいのがやや難。 が、使い心地はなかなか良い。
【New FM2 の絞りが回らない?】
撮影で三脚をシェアしていた友人の New FM2 の絞りが回らない。 新品購入のまだ半年のカメラ。 レンズ交換の直後から絞りが開放から絞れない。 おかしいなあと、レンズを戻しても駄目。 どうやら、マウントの露出計連動レバーがまわらなくなっている様子。
なんだろう、故障かなぁと諦めて撤収かと思っていたところクイックシューに目が。 カメラの背側にくるべき、シューのゴムパッドの滑り止め用の突起がマウント側にきているではないか。 もしやとこれを外したら、なにごともなかったように絞りがまわるようになった。
というで原因はシューのゴムパッドの付け間違い。 ゴムパッドの突起がマウント外周の露出計連動レバーのついたリングを押さえつけていたのだ。 ゴムパッドを裏返しにして突起ナシにもしておけるので、使った事があまりない人に貸す時はそうしておく方がいいかも。
2001年11月3日購入。新宿ヨドバシカメラで 1960円(税別)。
小型のクイックシュー。マンフロット 卓上三脚 209とコンパクトカメラを組み合わせ時に使用を想定して購入。 この三脚、もともとTC-1で使うことを考えて購入したもの。 TC-1は三脚ネジ穴がかなり端に寄っているため、雲台に取りつけやすいとは言えない。 コンパクトカメラ + コンパクト三脚ということでスピーディーに設置したいので、クイックシューを使おうかなと思った次第。
金属製の UN-8171 はその質感も三脚209と似ていてデザイン的にも良くマッチしています。カメラプレート部はミニボールヘッド342のそれよりさらに小さく、本当にコンパクトカメラ用。より安定性を求める時は使わない方がよいかもしれないが、この組み合わせにはコンパクトさを重視しているので丁度良い感じ。
【競合製品】
競合製品としてはエツミのコンパクトクイックシュー E-293 がある。 こちらの方が若干雲台径が大きくより安定度は高いかもしれない。 ただし、固定用のレバーが2本出ておりUNのものよりは多少携帯性は悪くなるかと思う。
ちなみにエツミのものはこのクイックシュー付のボールヘッド(101Q)があり、最初からこの雲台という手もあるかもしれない。もっとも私の場合は、購入した卓上三脚209ではJミニボールヘッド342がセットでこれを活用したいので別途必要な時にクイックシューを使うことにしてる。 クイックシューが不要な時は外せるし。
(順に新・旧)
プロフィール写真を新しく撮って8年ぶりに更新した。
前回はせっかく滅多に着ないスーツを着た機会にと撮影してプロフィール写真にしたのだが、もしかしたら面識のない方には「ビジネスな人」という印象を与えてしまっているかもしれないと思い、今回は普段着の写真にした。
それから前回はトリミングのことを考えないで撮ってしまってパンパンになってしまった反省があったので、余裕をもったフレーミングで撮影。この8年間でネットサービスのプロフィール写真表示のトレンドが正方形から円にずいぶん変わってきた。丸く切り取られた時にも困らないよう今回は余裕のある控えめな写真として切り出した。
背景用にケント紙を用意して良かった。背景処理しないで済ませられたよ。
絵などの作品を処分する前にまとめて写真撮影。思い出として残せればぐらいで超キレイに撮らねばという訳ではないのだけれど、三脚を立て、作品毎にマスキングテープで床に貼って撮影を繰り返したらあっという間に2時間以上経ってしまった。
3月22日に放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀 「庵野秀明スペシャル」』を見た。75分スペシャル。
自分が考えてる以上のものは出てこない
という言葉が刺さった。
1人で思考するだけでなく創発が生まれる環境を作っていくことにも意識を向けたい。
舞い込む光。#photography
— Naney (@Naney) April 16, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/CrdfzvsnGo
天気がいいので愛宕山に行ってきた。
浜松町駅で降りてまずは増上寺。チタン瓦への「本堂屋根瓦総葺き替え工事」中だった。チタン瓦ってすごいな。
東京プリンスホテルの日比谷公園沿いのレストランは「Le Pain Quotidien 芝公園店」に変わったんだね。盛況そうだった。って2011年1月5日オープンだからもう10年は経っているんだ。思い出のあるプリンスビラは2010年6月30日に閉店。
みなと図書館にもちょっと寄りたかったけれど緊急事態宣言下なので自粛。芝公園を通り、日比谷通りから芝郵便局のところで東京慈恵会医科大学の方へ曲がり、愛宕神社前交差点へ。
愛宕トンネル(愛宕隧道)手前にある愛宕山伝叟院は曹洞宗大本山総持寺出張所でもあるんだ。
愛宕トンネルは2004年に内壁の耐震補強工事をしたとのことで明るい雰囲気のトンネルになっていた。小中学生の頃に通っていた時はもっとおどろおどろしい感じだったなあ。
せっかくなので出世の石段をのぼってきた。出世間違いなし。家に帰って夜におしりの筋肉の悲鳴を上げていたの、もしかしてこの石段のせい? 歩く機会が減って筋力落ちてるかも。
愛宕神社は絶え間なく参拝客が訪れて、ちょっと賑やかな雰囲気だった。境内の池の周囲にはアジサイが咲き始めていたよ。
NHK放送博物館が臨時休館中。何度が訪れたことのある好きは博物館なので、落ち着いたらまた来たい。中学生の時は星の観察レポートのため、夜にNHK放送博物館の駐車場に三脚とカメラを持っていったんだよな。愛宕山も高層ビルにずいぶん囲まれたね。
愛宕山を後にして虎ノ門方面へ。虎ノ門ヒルズの下まで来たのは初めて。こちらも現在臨時休業中。右に折れて、環状第2号線を第一京浜まで。歩道が広くて贅沢な道路だな。沿道が閑散とした感じなのは休日からだろうか。ここまで広くする必要はあったのかなあという印象だった。
[ 撮り歩き ]
9月1日に注文して、9月3日に届いた Lomography DigitaLIZA+ を開梱して少しだけ使ってみた。
フィルムホルダーにフィルムを差し込んでバックライトの上にセット (必要なら間に 36x24mm フィルムマスクを置く)。バックライトをオンにして RICOH GR III で撮影。手軽でいい感じ。
所有している APS-C サイズのカメラ + レンズの中で一番最大撮影倍率が高い GR III で済ませるつもりだったけれど、三脚で固定するとしてもフォーカス合わせで手間取ったりしそうで、マクロレンズが欲しくなってきてしまったよ。
[ 製品レポート ]
今月購入した Lomography DigitaLIZA+ でリバーサルフィルムのデジタル化を始めた。
SEL30M35 は今日が初実戦投入。ワーキングディスタンスが短いので DigitaLIZA+ にかなり近づける形でセッティングする必要がある。レビューを見ると F5.6 が画面全体で一番画質が良くなるとのことなので F5.6 にした。ISO 感度は 100 で。
最初はベルボンのマクロ撮影用三脚 ULTRA 353 mini を使ってみていたんだけれど、真上から撮るのには向いていなかったので、普通のサイズの三脚に取り替えた。
Lomography DigitaLIZA+ はフィルムホルダーとバックライトを使用。36x24mm フィルムマスクと 35mm パノラマディフューザーは使用せず。
撮影モードは絞り優先。基本オートのままで、何枚かだけプラスに露出補正した。フォーカスは AF-S + フレキシブルスポット。RAW 画像を後で処理するのでホワイトバランスは AWB オートのまま。
SEL30M35 は周辺部の解像力・色収差がそこそこのようなので、目一杯使わずパーフォレーションを含めて撮影しコマ部分を切り抜くことにした。
YYYY-MM-DD-hhmmss-カメラ名.拡張子
としているが、フィルムで撮った写真は撮影日時が分からない。ちょっと長いが
フィルムカメラ名-フィルム種別-フィルム番号-コマ番号-YYYY-MM-DD-hhmmss-デジタルカメラ名.拡張子
とすることにした。フィルム種別は N:ネガフィルム、R:リバーサルフィルム。フィルム番号は 0001・00002・……。コマ番号は 01・02・……。
その後ろはデジタルカメラで撮影した日時とカメラ名。再度デジタル化し直した場合、ここで区別する。
「切り抜き」で角度補正をしたコマに合わせて切り抜き。
リバーサルフィルムは色を反転させなくて良いので楽ちんだ。ホワイトバランスもほとんど撮影時のままで大丈夫だった。
階調もあまりいじらず。必要があればシャドウや黒を少し上げるぐらい。
キレと周辺の光量落ちのある TC-1 の写真の雰囲気が残った形でまずまずデジタル化できている感じでちょっと嬉しい。
これは楽しいぞ。
土曜日の午後に36枚撮りフィルム2本を撮影して Lightroom Classic で処理してちょうどいいぐらいの時間だった。
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曇りで見えなかった去年5月26日以来の皆既月食。今回は晴れの予報で朝からそわそわ。リマインドとして皆既月食の各時刻を Twitter に投稿予約し定時に退勤。帰り道に空を見上げている人をみかけると嬉しい気分になった。
家に着くまでに Pixel 7 夜景モードで手持ち撮影したぼこぼこした赤い球体写真で今回はまあいいかなと思っていたんだけれど、夜ご飯を食べたあとに時計を見たら皆既月食が終わるまでまだ10分ぐらいあったのでやっぱりとカメラを出してきた。
α6300 に TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) を装着し非常階段へ。三脚は省略。手すりにカメラを押し付けて何枚か撮影してみた。
部屋に戻って RAW 現像していて「月の端に糸くずみたいなのがあるなあ」と思ったのだけれど、あとで調べたら天王星潜入直前の撮影だったので、どうやら天王星だったようだ。天王星食までは狙っていなかったのでちょっとラッキー。
次に皆既月食が見られるのは2025年9月8日だそう。
スマートフォンを固定して撮影するのに3年前に買ったグリップタイトONEマイクロスタンドを久しぶりに出してきた。 Pixel 7 (ケース有り) を挟んでみたところちょっとバネがきつい。
Pixel 4 が幅 68.8mm だったのに対して Pixel 7 が 73.2mm と4.4mm ほど幅広くなっているので、きつく感じるのかも。
やっぱりばね式ではなくねじ式がいいなということで、Ulanzi ST-02S スマートフォン三脚マウント (Ulanzi ST-02S Phone Tripod Mount) を注文した。週末試してみよう。
冬の夕暮れ#photography#Pixel7 pic.twitter.com/ivkaLTL3fX
— Naney (@Naney) December 15, 2022
やっぱりスマートフォンのマウントはばね式ではなくねじ式がいいなと思って注文した Ulanzi ST-02S スマートフォン三脚マウント (Ulanzi ST-02S Phone Tripod Mount) が昨日届いた。
金属製でヒンヤリとした加工品質の良い手触りが心地よい。
Spigen のウルトラ・ハイブリッド クリスタル・クリア ケースをつけている Pixel 7 で早速試してみた。力いっぱい広げてグッっと挟み込むばね式に比べて、圧倒的に楽ちんで装着時のストレスがない。スマートフォンに無理な力がかかっているのではと心配する必要もない。今まで使ったスマートフォンホルダーの中で一番安心して使えるよこれ。
ゴリラポッド 325 とのバランスバッチリ。バッグにいつもいれて持ち歩くなら軽量なゴリラポッドと一緒が良いな。
グリップタイトONEマイクロスタンドのマイクロスタンドとの組み合わせも悪くない。Ulanzi ST-02S は折り畳めないので、もしもの時用に忍ばせておくのはグリップタイトONEマウントスタンドのセットが良さそうだ。
[ 製品レポート ]
flower#photography#Pixel7 pic.twitter.com/t8I51JeuIX
— Naney (@Naney) December 17, 2022
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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