プロジェクトの会合があるため朝の新幹線で京都へ出張。 行きの新幹線は社長と一緒に。「今後どうしたい?」と聞かれたので「CTO になりたいですね」と答えてみた。
そういえば京都なんて、中学の時の修学旅行以来ではないか。 ということで京都駅についたら、テレビでもたまにみる「駅ビルの大階段」を見物。 いやぁ、エラい長いですな。
ちょっぴり満足してタクシーで会合を行うオフィスへ。
会合の方は学術系の人中心なので、例によってそれぞれ主張して時間オーバーして、最後の方でなんとなくちょろっとだけ合意して(したような、しないような感じで)終了。
今回の収穫は、会合よりも電車の中で社長といろいろ話ができたことかな。
前泊した先生は昨日大変だったらしい。 地震におもいっきりはまって新宿から品川まで3時間近く。 京都のホテルに辿りついたら時間が遅いので予約が取り消されていて、紹介された他のホテルにとぼとぼ移動したとか。
朝早く家を出てきたし、お土産に何か買おうかと40分ぐらい後ののぞみをチョイス。 しかし八条口の側ってあまり見るところないんかな(知らないだけかもしれないが)。 メジャーどころで、聖護院八ツ橋総本店の生八ツ橋を買ったら終わり。
ちょっと中途半端な新幹線にしちゃったなぁ。 もうちょっと足をのばすには時間が足りないし、かといって駅で待つには長いし。
ということでウロウロ、ブラブラして時間潰し。
やってきたのぞみは500系。狭いんだよね。 幸い品川まで隣が空席だったので結果的にはそれほど問題なかったけれど。
今度はちゃんと遊びとしてきたい。
京都にある小学校での授業打ち合わせのために、まだ桜の咲いている京都へ。 今日の打ち合わせは放課後なので、ゆっくりと東京を出発。
1学年1クラスなので教員は10名という小さな小学校である。 ちなみに自分の通った小学校も1学年1クラスであったが、とっくに統廃合で無くなってしまった。
今日のセッションは前半は大学研究室側の研究紹介で、小学校の先生側では校内研究会という位置付けである。 その後コンピュータ室でデモシステムに実際に触れてもらったのだが、やはり先生によってコンピュータの基本操作レベルから得意な方と不得意な方がいらっしゃるようであった。 先生側もいろいろと大変ですな。
修学旅行の事前学習で Web を使って生徒たちが五重塔の高さを調べたところ、後で互いに確認したらその値が違ったことが発覚。
日頃先生が「インターネットは信用できへん(ところもある)からきいつけや」と言っていたことがほんまやった。
といった学びがあったという話を聞いたりすると、情報システムをどう教育で活用していくのかは現場レベルでも試行錯誤といった感じなのだと実感。
研究開発している検索エンジンの適用として、小学校の音楽科授業で活用していただく機会をいただいている。 今日はその授業日なので、小学校のある京都へ向かった。 品川を出るとすぐ新幹線の車窓から富士山が見える。 ちょっぴり幸せな気分。
今回は
「修学旅行の思い出を PowerPoint を使って発表するにあたり、そのスライドに合わせた BGM を見つけよう」
というのがテーマ。
しかし最近の小学生はすごいな。 PowerPoint でアニメーションしたり、写真がくるくる回りながら表示されたりといった派手派手なスライドを書いているよ。 この小学校の生徒は課外活動で PDA を持ち歩いてるし。
今回の授業後には「ふりかえり」として PC で感想や意見を提出していたりと、そこらのエンジニアは顔負けである。
トム・クルーズが昨日6月21日に、M:i:III の PR のため東海道新幹線のぞみを貸し切ってイベントを行った。
修学旅行による団体列車は見かけるが、貸し切るとなるとどれぐらいかかるのだろう。ニュース記事によるとチャーター費は約1,500万円とのこと。 高っ。
しかし、あれだな。 東京-品川間だけなら何とか全席押えられるのではないか?
この区間なら乗車券は160円だ。
さて、のぞみ指定席特急料金(通常期)はと。2,390円か……。 ひかり・こだまでも 2,190円。 思ったよりするなぁ。
全席押えるとはもちろん言わないまでも、ネタとして1駅乗ってみるのも悪くないと思ったのだが、財布にやさしくない。
特定特急料金(自由席)だと、840円。 これならいけそうかも。
ちなみに東北新幹線だと乗車券150円 + 自由席特急料金 840円で、東京から上野まで乗れる。
誰か一緒に乗ってくれる人いませんか。
本日中学3年生(今年度より義務教育学校になったそうで9年生)の6名の方が、修学旅行の中の1つのプログラムの企業訪問として来社されました。進路選択に向けての視野を広げるためという企業訪問の目的の中で mixi の仕組みや運営方法に興味をもっていただき訪問先として選んでいただきました。
事業責任者として簡単にですがサービス運営や仕事の流れを紹介したり、ライブコーディングなどでプログラミングの雰囲気を感じていただいたりしました。オフィス見学では前部長のデスクにあったアイマスのマグカップに釘付けだったようです。
「興味をもったこと・好きなことをずっと続けていれば、大人になってその好きなことを仕事にしていけるかもしれないよ(自分は小学校の頃にコンピュータに出会った)」「仕事・会社との出会いはちょっとしたきっかけかもしれないよ(FRISK ケースで株式会社に入社)」という話を説明の中で少しさせていただきました。「やりたい仕事があればそのことにずっと興味を持ち続けてみて欲しいし、同時に人と人との出会いやつながりってやっぱり大切にして欲しいな」という個人的な思いが少しでも伝わっていれば嬉しいなと思った1日でした。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。