nDiki : 個人的日誌

2007年6月6日 (水)

個人的日誌で「自分がどう反応するか」を知ろう

スーパーエンジニアへの道--技術リーダーシップの人間学

この間読んだ「コンサルタントの秘密」が良かったので、続けて同じG・M・ワインバーグ氏による著書「スーパーエンジニアへの道」を読み始めている。 本書の原題は Becoming a Technical Leader -- An Organic Problem-Solving Approach で、技術リーダーにおけるリーダーシップに関する本である。

まだ読んでいる途中であるが、第七章で「自己盲目性を克服する道具」として「個人的日誌 (personal journal)」を毎日5分間使って書くようにと書かれているので早速今日から始めてみることにした。

形から入るという悪い癖で、専用に MOLESKINE POCKET を買ってきた。 お気に入りの方眼罫をチョイス。

「事実、感情、発見」を書くのが一つの公式らしいので、まずはそれに沿って書いてみよう。自分の行動を変えようと思ったとき、「自分がどう反応するか」を知ることが、問題解決型リーダーになるのに重要であるとのこと。

日々の事柄についてココやその他に書いたりしてきているのだが、他人に読まれることが頭に浮かんで「自分がどのように感じたか」について、そういえばあまり真剣に書くことがなかったように思う。

この日誌には自分のための何かを書いていってみようと思う。

ノートにいたずら書きをするだけのことで、何が学べるというのか。日誌方式の一つの大きな利点は、書物や講義と違って、そこにあるものはすべて自分自身に関係がある、ということである。各人の学習はその人固有のものであるから、読者が何を学ぶか予告することは私にはできないが、読者が何かを学ぶということは保証してよい。-- スーパーエンジニアへの道 pp.78-79


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2008年9月10日 (水)

「グズ病」が完全に治る本

「グズ病」が完全に治る本

何と嫌なタイトルなのだろう。「グズ」ってグサッと刺さる言葉だよな。 なお原題は「Living Without Procrastination: How to Stop Postponing Your Life」。

実行力先送りに関する本が読みたくて、会社帰りにヨドバシカメラの上の有隣堂にいったら沢山並べてあったので買ってきた。

「はじめに」で訳者の心理学博士 伊東明氏が

そこで、本書で紹介されているメソッドを即座に実行したことで、徐々にやれなかったことが迅速に片づけられるようになり、その分、ずっと前からやりたかったことや、新しくはじめたいことに時間やエネルギーを向けられるようになった。-- p.5

と述べていたので期待して読み進めてみた(考えてみると、本を読んで即座に実行できた訳者はグズ病ではないということで、本書を真に必要とする人の例としては適当ではないのだが)。

本書では「先送り」してしまう人をタイプ別に考察し、様々な言い訳パターンについてまず説明している。 どれもこれも耳が痛い話ばかりだ。

これらに対して人の変化の6段階を説明した後に、「ゆがんだ思考を断つステップ」として紹介しているのが

  1. 日記」で自分の``クセのパターン''を知る
  2. ``合理的に''頭を切り替える (ゆがんだ思考を見つけ、そのタイプを特定し、合理的な考え方に切り替える)

の2つ。

前者は「スーパーエンジニアへの道」で勧めている「個人的日誌」(記事)と同じ方法といえるだろう(そういえば、やり始めたけれど続いていない)。

後者については「慣れさえすれば三つの仮定を、ごく自然にできるようになる。」と書かれているが、具体的な説明はなし。

この2ステップが核心なのかと思ったのだが、割かれているのは合計5ページのみとちょっと物足りない。

あとはポイントとしてチェックしたのは

  • 「すべきだ思考」ではなく「したい思考」
  • 誘惑に負けないように、取り組む理由をリストアップしておく

ぐらいか。これらもふくめあとは Life Hacks 系でよくみかける「タスクの細分化」「時間見積もり」「ご褒美」他の手法提案で、目新しいところはほとんどない。 仕事やプライベートなどのシーン別に取り組み方があるので、読んでいる人の悩みにマッチすればちょっとは参考になるかもといったところだ。

章節立てがちょっとわかりにくかったり、挿話が実話なのか説明用のお話なのかわからないような中途半端なものだったりと、文章的には2流な感じ。

ま、先送りについて再度考えてみることができたという意味で良しとしよう。 また個人的日誌やってみるかな。


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2010年6月20日 (日)

仕事が面白くないなと感じている人、プレイフル・シンキング。

プレイフル・シンキング

「プレイフル・シンキング 仕事を楽しくする思考法」を読了。 始めにいっておくと、仕事がつまらなくてこの本を手にとった訳ではない。 プレイフル・シンキング (playful thinking) の

「プレイフルとは、物事に対してワクワクドキドキする心の状態のことをいう。」 -- p.16

の「わくわく」というところに魅かれたからである。

しかし実際たしかにこの本は「今の仕事が面白くないな、嫌だな、やらされているな」という人に超お薦めの本である。

プレイフルになるには?

本書の中心的キーワードがメタ認知だ。

「メタ認知」とは物事を俯瞰したり、多角的な視点から眺めてみることである。-- p.44

メタ認知により状況を把握し、状況に応じて行動していけるようになる。 次に、自分なりに課題を設定しなおして、「これは私の仕事ではない」を「これは私の仕事だ」に変えることで、プレイフルに取り組んでいくようになれる。「仕事の意味付けを変えたり課題を設定しなおしたりして、自分にとっておもしろい仕事に変えていくことがモチベーションを高めるうえでも有効(p.58)」なのである。 そして「『よく見せたい』よりも『よくなりたい』と思う気持ちが、あなたを成長させていくのである。(p.38)」。

省察

もう1つのキワードが「省察」。自分の活動を振り返ってみることである。 省察により体験を経験に熟成させるのが重要。 「アウトプットは省察のもっともパワフルな手法なのである。(中略)。アウトプットは学びのそのものの行為でもある(p.103)。」はアウトプット主義を支援してくれている。

メタ認知と省察に関する話を読んで腑に落ちたのが「スーパーエンジニアへの道」で勧めている「自己盲目性を克服する道具」としての「個人的日誌」だ(記事)。自分の行動を変えようと思ったとき、「自分がどう反応するか」を知ることが重要であるとしているのだが、これはまさにメタ認知そして日誌に書くという省察なんだな。 個人的日誌の重要性を再認識。再開して Evernote でつけてみることにした。

やってみる

そして、やはり動いてみるのが一番大事。 「あなたが動けば状況は必ず変わる(p.88)」というのは非常的に勇気づけられる言葉だ。 組織でもやはり何か動いてみなければ何も変わらない。プレイフルを意識しつつ、一歩ずつ始めていきたい。


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2012年3月16日 (金)

今日のさえずり: 定例ミーティングプリキュアオールスターズ鑑賞スケジュールについてディスカッション

2012年03月16日

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2012年5月24日 (木)

たった1%変えるだけであなたの人生に奇跡は起きる

rimage:ASIN:4537259310 帯に「『ディズニー7つの法則』の著者、話題の最新刊!」と書かれて、「おっ、ディズニー本」と思って本屋で買った本。

でもディズニーは全然関係無かった。

テーマは「1%改善法」で、ちょっとずつ改善することで大きな成果が出ますよというもの。

ストーリー仕立てで、登場人物がいろいろな人に会い、話を聞きながら成長していくというありがちな形式。科学的な感じを出そうとしているんだけれど論理の飛躍しすぎな点が多い。そもそも前提として1%という値の扱いが変。

個人的には全体的にはちょっとといった感じ。大筋悪くないんだけどな。「1%」を「ほんの少し」と置き換えて読めばすこしいいかもしれない。

ただ刺さったのは次の言葉。

30年働いたとしても、ほとんどの人は30年間の経験を積んではいない。ただ1年間の経験を30回繰り返しているだけにすぎない。-- p.116

ぐさり。

大切なことは、ただやるのではなくて、訓練することだ。そしてそのために必要なのは、定期的に自分の仕事を反省する機会を設け、数分間でいいから、自分が仕事をどんなふうにやているのか考えてみることなんだ。 日常業務を中断し、自らを振り返る時間を、スケジュールに組みむんだ。 -- pp.121-122

ということであらためて「ふりかえり」重要だなと。と思ってまた最近ぼちぼち個人的日誌(personal journal)やってる次第。

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2014年8月5日 (火)

日記はいくつまでかけるか

記録好きな方だとおもうのだけれど、気がついたらいろいろなところに日記を書くようになっている。

書く日記を増やしたことで、日常で話題をメモしておかなければというプレッシャーはちょっと増えている気がする。その時にメモしておかないと忘れちゃうよという。

1日に割いている時間も長くなってきて、このままいくと書く内容の事象よりも書いている時間の方が長いという本末転倒な世界も見えてきそうなので、もうちょとサクサク度をアップしていきたい。

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2014年12月15日 (月)

Slack から公開範囲の狭いもの順に日記にしていく

ぼっち Slack チームを作って使ってみたら便利なので Org Capture (Emacs) でのタイムライン型のノートはほとんど使わなくなった。Slackモバイルデバイスからさくっと入力できるし、再編集できるのでとりあえず略記で書いておいて後できちんと書き直すこともできるしで便利。

そのままタイムラインとして Slack に残しておいてもいいんだけれど、ふりかえりをするいい機会なので自分は日記 / Web 日記にまとめなおして Slack 上からは適宜削除していっている(メモ的なものとか、ネタとして寝かせておくものはそのまま残してある)。

まとめ先は

  1. 個人的/家族的な日記 (Day One)
  2. (仕事の)個人的日誌: 個人的日誌で「自分がどう反応するか」を知ろう
  3. グループ内向け日記 (mixi日記): 2014年3月から
  4. マイミク向け日記 (mixi日記): 2012年10月20日から
  5. みんなの日記 (mixi日記): 2014年11月20日から
  6. nDiki (ここ)

とあってその日の出来事などに応じてそれぞれ書いたり書かなかったりなんだけれど、Slackメモをまとめて振り分けていくと同時に書いていくことになってわけが分からなくなってくる。

やってみている感じだと、公開範囲の狭い方から広い方へ(非公開から全体公開へ)の順に書いていくのが自然な感じな気がする。素材である Slack からだんだんふるいにかけていく感じ。

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2016年12月29日 (木)

年末年始休暇初日は年賀状作成 【日記】

今日から1月4日まで7連休。初日の今日は年賀状作成。自分の分は前々回から親族の一部のみにしたので今回も5枚のみ。

Mac での年賀状作成環境は整えていないので、Windows 7 の入っている ThinkPad X200 を出してきて筆まめで作成 & 印刷。今月新調した PIXUS TS8030 での初年賀状印刷でしたが、 PIXUS MP980 とだいたい同じ感じに普通に印刷できました。

TS8030 だと用紙の選択肢に「インクジェット写真用はがき(通信面)」「インクジェット写真用はがき(あて名面)」とずばりのものがあるので迷わず設定できるのも助かります(MP980 の場合はありませんでした)。

その他の時間では Evernote にあったデイリーノート個人的日誌テキストファイル化してました。残るは Day One に残っているエントリ。今日も結構移しましたがあと500エントリ弱あります。年末年始の間には整理したいところです。

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2016年12月31日 (土)

まとめ日記にしない大晦日日記

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ここ3年は大晦日付で nDiki のまとめ日記を書いていたのですが、実際に書くのは翌年半ばになったりしているので今年はやめることにします。ということで大晦日日記。

昨日ふと欲しくなって買ったジグソーパズルで一遊びし、お昼に例年通りスーパーへオードブルや刺し身などの買い出しへ。

あとは時間を見つけて Day One のエントリを黙々と Markdown テキストファイル化し続けました。頑張った甲斐あり、18:00 頃に(Publish してあるものを残し)全て Markdown テキストファイル化完了。Evernote にあったデイリーノート個人的日誌mixi日記のコピーのテキストファイル化とあわせて、年内にほぼ日記系データのテキストファイル化をすることができました。 9月に始めた日記テキストファイル化作戦もこれで一段落。ふう。

NHK紅白歌合戦前にお風呂を済ませてあとはゆっくり。

年越しでひとしきり SNS にあけおめ投稿をしてから、生さだを途中までだらだらと觀て就寝。

2016年も良い年でした。

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2017年1月4日 (水)

年末年始にやったこと 2017 【日記】

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元日に出掛けたら例年より長い列だったので拝まずに帰ってきた神社にあらためて初詣に行き、あわせて図書館にも行ってきた7連休最後の日。去年は11連休だったのでちょっと短めの年末年始でした。過去3年「年末年始にやったこと」を書き出しているので今年もふりかえってみます。

電車に乗って出掛けたのは今日ぐらい。昨年同様日記まわりやデータの整理が中心でした。昨年の年末年始Day One をやめて Evernote に集約することにしたのですが、その後テキストファイル化を決めたため日記データが3箇所に分散している状態になっていたのですがこの年末年始でまとめることができかなりすっきりしました。

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About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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