nDiki : 個人的日誌

2012年3月16日 (金)

今日のさえずり: 定例ミーティングプリキュアオールスターズ鑑賞スケジュールについてディスカッション

2012年03月16日

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2012年5月24日 (木)

たった1%変えるだけであなたの人生に奇跡は起きる

rimage:ASIN:4537259310 帯に「『ディズニー7つの法則』の著者、話題の最新刊!」と書かれて、「おっ、ディズニー本」と思って本屋で買った本。

でもディズニーは全然関係無かった。

テーマは「1%改善法」で、ちょっとずつ改善することで大きな成果が出ますよというもの。

ストーリー仕立てで、登場人物がいろいろな人に会い、話を聞きながら成長していくというありがちな形式。科学的な感じを出そうとしているんだけれど論理の飛躍しすぎな点が多い。そもそも前提として1%という値の扱いが変。

個人的には全体的にはちょっとといった感じ。大筋悪くないんだけどな。「1%」を「ほんの少し」と置き換えて読めばすこしいいかもしれない。

ただ刺さったのは次の言葉。

30年働いたとしても、ほとんどの人は30年間の経験を積んではいない。ただ1年間の経験を30回繰り返しているだけにすぎない。-- p.116

ぐさり。

大切なことは、ただやるのではなくて、訓練することだ。そしてそのために必要なのは、定期的に自分の仕事を反省する機会を設け、数分間でいいから、自分が仕事をどんなふうにやているのか考えてみることなんだ。 日常業務を中断し、自らを振り返る時間を、スケジュールに組みむんだ。 — pp.121-122

ということであらためて「ふりかえり」重要だなと。と思ってまた最近ぼちぼち個人的日誌(personal journal)やってる次第。

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2014年8月5日 (火)

日記はいくつまでかけるか

記録好きな方だとおもうのだけれど、気がついたらいろいろなところに日記を書くようになっている。

書く日記を増やしたことで、日常で話題をメモしておかなければというプレッシャーはちょっと増えている気がする。その時にメモしておかないと忘れちゃうよという。

1日に割いている時間も長くなってきて、このままいくと書く内容の事象よりも書いている時間の方が長いという本末転倒な世界も見えてきそうなので、もうちょとサクサク度をアップしていきたい。

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2014年12月15日 (月)

Slack から公開範囲の狭いもの順に日記にしていく

ぼっち Slack チームを作って使ってみたら便利なので Org Capture (Emacs) でのタイムライン型のノートはほとんど使わなくなった。Slackモバイルデバイスからさくっと入力できるし、再編集できるのでとりあえず略記で書いておいて後できちんと書き直すこともできるしで便利。

そのままタイムラインとして Slack に残しておいてもいいんだけれど、ふりかえりをするいい機会なので自分は日記 / Web 日記にまとめなおして Slack 上からは適宜削除していっている(メモ的なものとか、ネタとして寝かせておくものはそのまま残してある)。

まとめ先は

  1. 個人的/家族的な日記 (Day One)
  2. (仕事の)個人的日誌: 個人的日誌で「自分がどう反応するか」を知ろう
  3. グループ内向け日記 (mixi日記): 2014年3月から
  4. マイミク向け日記 (mixi日記): 2012年10月20日から
  5. みんなの日記 (mixi日記): 2014年11月20日から
  6. nDiki (ここ)

とあってその日の出来事などに応じてそれぞれ書いたり書かなかったりなんだけれど、Slack のメモをまとめて振り分けていくと同時に書いていくことになってわけが分からなくなってくる。

やってみている感じだと、公開範囲の狭い方から広い方へ(非公開から全体公開へ)の順に書いていくのが自然な感じな気がする。素材である Slack からだんだんふるいにかけていく感じ。

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2016年12月29日 (木)

年末年始休暇初日は年賀状作成 【日記】

今日から1月4日まで7連休。初日の今日は年賀状作成。自分の分は前々回から親族の一部のみにしたので今回も5枚のみ。

Mac での年賀状作成環境は整えていないので、Windows 7 の入っている ThinkPad X200 を出してきて筆まめで作成 & 印刷。今月新調した PIXUS TS8030 での初年賀状印刷でしたが、 PIXUS MP980 とだいたい同じ感じに普通に印刷できました。

TS8030 だと用紙の選択肢に「インクジェット写真用はがき(通信面)」「インクジェット写真用はがき(あて名面)」とずばりのものがあるので迷わず設定できるのも助かります(MP980 の場合はありませんでした)。

その他の時間では Evernote にあったデイリーノート個人的日誌テキストファイル化してました。残るは Day One に残っているエントリ。今日も結構移しましたがあと500エントリ弱あります。年末年始の間には整理したいところです。

[ ノート・日記はテキストファイルに ]

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2016年12月31日 (土)

まとめ日記にしない大晦日日記

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ここ3年は大晦日付で nDiki のまとめ日記を書いていたのですが、実際に書くのは翌年半ばになったりしているので今年はやめることにします。ということで大晦日日記。

昨日ふと欲しくなって買ったジグソーパズルで一遊びし、お昼に例年通りスーパーへオードブルや刺し身などの買い出しへ。

あとは時間を見つけて Day One のエントリを黙々と Markdown テキストファイル化し続けました。頑張った甲斐あり、18:00 頃に(Publish してあるものを残し)全て Markdown テキストファイル化完了。Evernote にあったデイリーノート個人的日誌mixi日記のコピーのテキストファイル化とあわせて、年内にほぼ日記系データのテキストファイル化をすることができました。 9月に始めた日記テキストファイル化作戦もこれで一段落。ふう。

NHK紅白歌合戦前にお風呂を済ませてあとはゆっくり。

年越しでひとしきり SNS にあけおめ投稿をしてから、生さだを途中までだらだらと觀て就寝。

2016年も良い年でした。

[ ノート・日記はテキストファイルに ]

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2017年1月4日 (水)

年末年始にやったこと 2017 【日記】

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元日に出掛けたら例年より長い列だったので拝まずに帰ってきた神社にあらためて初詣に行き、あわせて図書館にも行ってきた7連休最後の日。去年は11連休だったのでちょっと短めの年末年始でした。過去3年「年末年始にやったこと」を書き出しているので今年もふりかえってみます。

電車に乗って出掛けたのは今日ぐらい。昨年同様日記まわりやデータの整理が中心でした。昨年の年末年始Day One をやめて Evernote に集約することにしたのですが、その後テキストファイル化を決めたため日記データが3箇所に分散している状態になっていたのですがこの年末年始でまとめることができかなりすっきりしました。

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2017年10月11日 (水)

その日の出来事を書いて、感じたことを書いて、気が付いたことを書く【日記】

日記を書くときは「とりあえずその日の出来事を書いて」「それで感じたことを書いて」「それで気が付いたことを書く」とできればそれが一番と思うのですが、それって個人的日誌書き方は「事実、感情、発見」だと「スーパーエンジニアへの道」で言っているそのままでした。なーんだ。

[ 日記の書き方 ]

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2019年2月13日 (水)

「わかき」

「わかき」を小学校で教わった話を聞いた。

  • 分かったこと
  • 考えたこと
  • 気付いたこと

という視点で考えと文章をまとめるフレームワークらしい。ただ書きましょうではなくて、書き方の型の1つを教えるというのはいいな。

「わかき」というフレーズは初めて聞いたんだけれど、スーパーエンジニアへの道で書かれている「個人的日誌を『事実・感情・発見』の3つで書こう」というのと近いものがあるね。

やはりポイントが「3つ」に絞られているものが一番使いやすい。

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2019年8月29日 (木)

すぐやる!「行動力」を高める“科学的”な方法

リハビリテーションの専門職である作業療法士が著者の本。脳と体の仕組みに基づいた日々の行動をちょっと良くする方法が詰まった良書。「すぐやる」ようにするがテーマの本だが、それ以外にも様々な行動改善のエッセンスが詰まっていて参考になる。

ちなみにここでいう「すぐやる」は依頼があったらすぐ対応するといったことではなく「先送りしない」というニュアンスと理解している。

で、特にこれは応用してみたいなと思ったのは以下。

脳に入る情報を絞る

脳に余計な情報を入れないようにすることで「ついやってしまう」を止めるという話。意識を変えるのではなくそういう環境になるように行動を変えようというのがポイント。

  • 使ったものは、もとの場所に戻す
    • 視覚に入ったものに自動的に手を伸ばす「モデルフリーシステム」を働かせない。
  • 作業の区切りでモニターを消す
    • 視界に入ることで脳が判断のためにエネルギーを使ってしまうのを無くす。
  • テーブルの上にスマートフォンを置かない。

フィードフォワードしやすくする

脳が「次の行動」を予測できるところまで「前の行動」をし、「新しい作業の区切り」を脳に植え付けることで行動に移しやすくなるという話。ちょっと手をつけておいてみるというもの。

優秀な人を真似る

他人を真似るように脳ができているので、優秀な人(本書のテーマではすぐにやる人)が視界に入るようにするという提案。横並びになる・共同作業するのがより効果的。優秀ではない人(すぐやらない人)が目に入らないようにする。

経験的な言葉を話す

今の状況をどのように感じているかを表す「経験的な言葉」を普段から発することで脳がその気になるという話。

自分が体験したことを「感じたことや体の様子」を付け加えて雑談しておくことが大切だそう。相手の話の良し悪しをいちいち判断しがちな人はそれを止めることで自分が使ってこなかった「経験的な言葉」を学ぶ機会が得られるとのことだ。

個人的日誌で「事実・感情・発見」を書くというのに関連しているなと思った。このあたりの脳の動きについてもっと深く知りたい。

まとめ

こうして自分がまずやりたいポイントだけメモとしてピックアップしてみるとどこかで聞いたことがあるのが多いなという感じになっちゃたけれど、本書内では脳の働きについてや事例などを交えて説明されているので読むことでなるほどと感じてやってみようと思えてくると思う。

「つい先送りしてしまう、やりたいことがあるのについ違うことをしてしまう」を改善したい人にお薦めの1冊。

[ 読書ノート ]

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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