渋谷のギャラリー・ルデコ(LE DECO)で「ねこ専 2018 作品展」というネコの写真展が開催されているのでお昼に行ってきました。ギャラリーの壁にはネコの写真が上から下までいっぱい展示されていました。足元まで写真があるの、なんとなくネコ写真らしいなぁとぼんやり思ったりしながら鑑賞。
青空を背景に凛々しいネコの姿を写した瞳にばっちりフォーカスがきている写真に惹かれました。
作品展の入口にはご当地アイドルグループ川崎純情小町で羊毛フェルト作家の長嶺あずささんの作品展示もあったり(ご本人在廊でした)と、いろいろ楽しめる作品展です。
4月10日(火)から4月15日(日)まで。
カメナダ展に来て下さり、ありがとうございます!
— jun 4/18-4/29カメナダ展 (@lenfant_) 2018年4月19日
虹色の傘、幸運を呼ぶイメージです。
皆様も、是非にお越し下さいませ✨#カメナダ #ナダール #カメスズ https://t.co/DBPaDFnoIS
南青山にある写真専門ギャラリー Nadar で昨日から4月29日(日)まで開催されている「カメラはスズキ x ナダール コラボ企画『カメナダ展』」に行ってきました。 Twitter でいつも拝見している jun (@lenfant_) さんの虹色の傘をさしている写真がとても素敵でした。
本展はフィルムカメラで撮影した写真作品のみということもあってか、ほっとする雰囲気の写真が多かった気がします。
六切に統一されている額装された写真が綺麗に一列に並んだ展示だったので、視線をあちこち踊らさずに順に鑑賞していけて見やすいなとも感じました。
自分も何かプリントしてどこかに飾りたいなという気持ちになった写真展でした。
https://g-nadar.net/gallery/180418_kamenada に
フィルムカメラで撮ったからには、プリントして、展示してみよう!の呼びかけに応募してくれた人50名の展示です。展示は1人六切りサイズ1枚、テーマは自由。フィルムカメラで撮影した写真作品のみの展示となります。
とあったのでフィルムカメラで撮影したものからのプリントのみと思っていましたが、 @yuna___17___ さんより「デジタルプリントも飾られています。」とのコメントをいただきました。
今日から渋谷ヒカリエのヒカリエホールで始まった「東京カメラ部2018写真展」を見に行ってきました。去年は行けなかったので一昨年の「東京カメラ部2016写真展」ぶり。
今日は「自分もこんな写真を撮ってみたいなと感じるのはどれだろうな」という視点でまわってみました。一番良いなと思ったのは 小林海太郎 (@kaitaro.k)氏の「right place, right time」という写真です。後で探したところ Instagram にもありました。
靄がかったような夕日が美しい写真でした。
次回の検査の予約で病院に行くために今日は有給休暇を取ったので、時間のある午前中に久しぶりに東京都写真美術館に行くことしました。現在開催されている3つの写真展のうち、ロベール・ドアノーの写真「ピカソのパン」がトップ画像になっていた
を鑑賞することにしました。以前ロベール・ドアノーの写真展を観て好きになったんですよね。また写真展で観たいなと(本展はTOPコレクションということで所蔵作品の中からチョイスされたものの展示なのでロベール・ドアノーの写真は2作品のみですけど)。
「美術館」という場における学びは、学校や書物による学びとは異なる体験をもたらします。美術館の空間の空気感、壁に並ぶ作品のリズム感、実際の作品の大きさによる存在感などを全身で感じたりすることからの学びは美術館特有のものです。また、ただ作品を時代の資料として見て情報を得るというだけではなく、自分の興味にそって作品の中に写っているものをじっくり見ることで、それまで気づかなかった作品の別の一面に気づいたり、あるいは「わからないこと」を発見しその「わからなさ」をたのしんだり、ということも美術館での「まなび」です。 -- TOPコレクション たのしむ、まなぶ「イントゥ・ザ・ピクチャーズ」より。
というのがこの展示のテーマ。
あえて作家名・作品名・解説を掲示しない展示に、全力で作品に向き合うことになりました。写真の中の人物の視線の先、フレームの中に写っているもの・フレームの外にあるもの、写された瞬間とその前とその後。全てを想像しつくすというの、とても勉強になりました。写真の中に入り込んでいろいろ感じ考えてみるという意識を持つことにとても面白みを感じました。
一方感じるだけでなく、いろいろ考えを巡らせために頭の中で言語化をしていく自分に「こんなにわかりやすく言葉に置き換えてしまっていいのかな」という思いを抱きました。それから、写っているその情景はある瞬間を切り取ったものなのか、それとも意図的にそのようなポーズをとってもらったのか、そういうところも今まで以上に気になるようになりました。
いやー、非常に集中したエネルギーを使った写真展でした。
8月11日から2期の
もあるのでこれもぜひ観に行きたいです。
舞山秀一氏の写真展 A MOMENT を昼休みに見てきた。展示写真にはタイトルが添えられてなく、先入観なく写真と向き合うことになった。
惹き込まれたのは大きくプリントされた 2018 A MOMENT #018 NY 2016 (ニューヨーク街を見下ろした写真)と 2018 A MOMENT #019 NY 2012 (橋の写真)。建造物の陰影が圧巻。
他のどの写真もしっかり「真っ黒」が焼き込まれていてそこに惹き込まれていくのを感じた。まさに芸術作品!
11月9日(金)から18日(日)まで 代官山の SISON GALLERy にて。
今日から渋谷ヒカリエのヒカリエホール ホールAで始まった「東京カメラ部2019写真展 in Hikarie」をさっそく昼休みに見に行ってきた。
今年はホールAになり(去年はホールB)広々としたスペースでの写真展になった。入ってまず企業ブース・自治体ブース占めており、写真展に来たというより若干ビジネス系の展示会に来たという印象をもってしまった。これだけ大規模になるとやはりスポンサーも大切だしねー。
撮影目的での来訪者を増やすことで地域活性化というのは、自自体としても取り組みやすいのかな。最近盛んなロケツーリズムを狙ったロケ誘致にも通ずるところがあるな。
今年は自然風景の割合が多く街の写真やスナップが少ない印象だったけれど、それは自分がそういう視点で見るようになっただけかもしれない。
今年も「Instagram部門」では組写真の妙を感じた。なかに1枚の写真をただ9分割しただけに見えた作品が数点あって、これはどう受け止めたらいいのか迷った。 Instagram 上でみると、おっと思うのだろうけれど、額装されると工夫感が感じられなくなっちゃうのかな。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。