たまにやってくる「Scheme やるぞ熱」再来。
Gauche 0.8.1 をインストール。 何を書こうかという話になるが、今回はテスト駆動開発入門で「単体テストフレームワークをテスト駆動開発で書いてみる」という例があり、新しい言語を学ぶときに良いとあったのでそれに挑戦してみることにした。 Gauche用の xUnit は既にあるようだが、トレーニングということで車輪の再発明。
フレームワーク部分を書いているのか、フレームワークの単体テストを書いているのか、単体テスト用サンプルオブジェクトを書いているのか、何だかわからなくなってくるな (オーバーラップするところもあるし)。
テスト駆動開発入門を参考にしようと思ったが、昨日会社に置いてきてしまったばかりだし。 明日続きをやるか。
JavaScript の勉強がてら「お互いに URL でリンクしている XML ファイルセットの簡易ブラウザ」を書き始める。
この間使い始めた Prototype を使って多少楽ではあるものの、それでもやっぱり面倒くさい。 コードを修正するたびに Web ブラウザで動作確認をするという流れが問題だな。
単体テストコードを書いて SpiderMonkey でテストできるかなと思ったが、document オブジェクトとかないし。
やはり JsUnit でテストを書くのが一番かな。
それと JavaScript (Web ブラウザ)の DOM API の情報がまとまっているものないかな。 Perl の XML::DOM の気分で書くといろいろ名前が違っていてうまく動かず、切ない。
プログラミング言語の仕様・振る舞いを確認するために小さいプログラムを書く。 「この式を評価すると値は何になるの?」とか「この2つの書き方どっちが速いの?」とか「この正規表現にどうパターンマッチングするの?」とかを確認したい時。
当たり前の進め方だと思っていたんだけれど、そうすることを勧めたらスルー気味だったので。
特にスクリプト言語なら 「a.ほげほげ 」(Perl なら a.pl)なファイル作って実行してみればいいじゃんと思うのだけれど手間に感じるのかな。本丸のプログラムのソースコードを書き換えて試す(Apache 再起動して Web ブラウザでアクセスしてデバッグプリント読むとか)よりよっぽどはやいよ。あと、単体テストファイルでやっちゃうのもアリ。
それに適当に記事としてまとめておけば、今度は自分が他人に説明する時にそれを示せば済むようになるしね。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。