今日は今まで島までは渡ったことのなかった、江の島へ遊びに行ってみる。
品川駅から東海道線で大船駅まで出て、そこから湘南モノレール江の島線にのり湘南江の島駅へ。
湘南モノレールって結構スピードが出ていて驚き。
まずは江ノ電もなかを確保した後、江ノ島駅から江の島入口交差点まで続く小路を進む。 江の島入口交差点付近はすごい風。
すでに江の島弁天橋には続々と江の島へ向かう人の流れがありこの先が心配。
青銅の鳥居から先、参道は大混雑。風情もクソもなしで牛歩で、江島神社の鳥居のところまで。
ランチにお店に入るのは絶望的のようなので、途中みたらし団子を買い食いしておく。
鳥居からは江の島エスカーに乗って、島の上を目指す。 見どころの一つであろう江の島展望灯台も40分〜50分待ちということで、セット券は買わずにエスカーの券だけを購入。
途中、江島神社辺津宮を御参りしたあとエスカーでさらに上へ。 江の島サムエル・コッキング苑の手前、南側にちょっとした公園があるので、そこで敷物を広げて一休み。
「今回はまぁ無理をして巡回しない方がいいよね」ということで、後はとくに何も見ずに下山。 また参道をちんたら下り、帰りは江の島大橋(自動車用で歩道はないのね)を渡って片瀬東浜まで戻ってきた。
江の島入口交差点近くでソフトクリームを買い食い。
またもや砂まじりの強風。
アイスに点々と黒いものが。
「バニラビーンズ」ということにしておいて食う。
この後「江ノ電にのって鎌倉駅前を散策」なんて考えていたのだが、悲惨な状況に陥いるのは目に見えているので、そのまままた湘南江の島駅までもどって大船までひきかえす。
(結局ここでも15分待ちで)中華料理屋に入り遅い昼食。
帰りは満腹でウトウトしながら、京浜東北線でちんたらと帰宅。
ということで目玉もなく、うろうろしてきただけであったけれどそれなりに楽しかったかな。
ゴールデンウィークには行くもんじゃないね。 もう少し空いている時、できれば平日にまたゆっくりときたい。
ゴールデンウィーク10連休の8日目。2日目に旧古河庭園と秋葉原へ、6日目に銀座へと遊びに行った遠慮と休息したさもあるのか、今日はみんなで電車に乗って出掛ける雰囲気が高まっていない感じなので自由行動日になった。
まだ時間も早いし、じゃあ1人で鎌倉の海にでもいっちゃおうかなと思い立ち、RICOH GR III と写ルンですをバッグに入れて出掛けることにした。ゴールデンウィークで大混雑の鎌倉でも、男1人なら食事もトイレもさくっと済ませられるし、基本歩きなので江ノ電待ちも必要ないしなと(「昨日は鎌倉駅で最大2時間待ち」だったと今日の江ノ電の駅で放送してた)。
横須賀線で一路鎌倉駅へ。大船駅から北鎌倉駅までは出勤時の山手線より混んでるんじゃないかと思うぐらい人が乗っていた。鎌倉駅内の女子トイレは数十人の列。1人身軽で良かったわー。
去年の5月17日以来の鎌倉。なかなか海の方まで行く機会がないので、今日は国道134号線沿いを江の島入り口まで歩いてみることにした。
鎌倉駅を出て武者カーネルのいるケンタッキーフライドチキンの前を通り、若宮大路へ出て一路由比ヶ浜へ。横須賀線のガードをくぐってしまえばゴールデンウィークといえどそれほど人は多くなく落ち着いた雰囲気だ。滑川交差点まで出ると、眼前は相模湾。海!
由比ヶ浜沿いの国道134号線を江の島方面へテクテク。海辺だけに日差しが強い。ほどなく進むと長谷駅の南側、坂ノ下。ローソン 鎌倉坂ノ下店へ入りミネラルウォーターと、サンドイッチを購入。
由比ヶ浜から江の島方向に見える緑の小高い丘の辺りが気になったので、ローソン前から134号線を離れて上の方に登っていく小道を進むことにした。
サンドイッチを食べながら緑の多い坂を歩いていると、突然後ろからサンドイッチをもっている手をはたかれた。「何?」と振り返るとトビが去っていくところだった。あー、鎌倉はトビが多いんだっけ。まさか自分が狙われるとは思ってなかったよ。最後の1切れはトビの手には渡らなかったものの、道端に転がって残念な状態になっていた。トビめ!
坂を登りきると海が一望できる高台に住宅が並んでいた。生活するにはちょっと不便そうだけれど、最高のロケーションだなあ。
そのまま内地側、江ノ電沿線の針磨橋までいったん下り、またすぐ稲村が崎公園前交差点へ向かう小道に入って稲村ヶ崎へ。
初稲村ヶ崎。鎌倉海浜公園になっていてのどかな感じ。階段を上がっていくと展望スペースになっており、七里ヶ浜・江の島を望むことができた。天気が良いと富士山も見えるらしい。
もし先ほどローソンのところで坂を登らずにそのまま海沿い134号線を進めば鎌倉パークホテルの前を通って稲村ヶ崎。
関東ITソフトウェア健康保険組合の夏季保養施設にもなっている鎌倉パークホテルがどんなところにあるのかちょっと気になっていたこともあるので、稲村ヶ崎から由比ヶ浜方面に戻る形で鎌倉パークホテル前まで行ってみた。
鎌倉パークホテル前は134号線を挟んで海。砂浜では無いので海水浴をするなら、6分ぐらい歩いて由比ヶ浜まで出るという感じだ。夏は海水浴できそう。なるほど。
鎌倉パークホテル前の横断歩道で U ターンして再び 稲村ヶ崎へ戻った。
稲村ヶ崎から七里ヶ浜沿いの134号線を歩いて江の島入り口交差点方面へ。日差しがジリジリと皮膚を焼いた。江の島へ近づくに連れ沿道のレストランの混み具合がえげつない感じに。どれだけ待つんだというぐらいの列ができていた。夏とか大変そうだなー。
途中江ノ電と並走している区間がそこそこあるのだけれど、電車と遭遇したのは1回のみ。鎌倉行き・藤沢行きそれぞれ1時間に5本ずつあるのでもうちょっとすれ違うんじゃないかなと思ってたけれど、そうでも無かった。
暑くなってきたしこの辺り狭い道に人も多い感じになってきたしで、この辺りは写真もあまり撮らずに、だんだんと江の島シーキャンドルが大きく見えてくることを楽しみにもくもくと歩いた。
小動岬横を抜けて腰越海水浴場まで来たところで、せっかくなのでと砂浜へおりて片瀬東浜海水浴場までのっそりのっそりと歩いていった。最後に海で泳いだのは20代前半かな。もう何年も海で泳いでいない。
このまま江の島まで行ってこようかとも思ったけれども、良い頃合いだし暗雲も近づいている感じだしということで、片瀬江ノ島駅へ。
小田急江ノ島線で藤沢駅に着いたタイミングで土砂降りが降り雷が鳴り出した。間一髪で雨が避けられたようでツイてる!
東海道線に乗り今日の鎌倉写真散歩はおしまい。1人で歩く海辺もいいものだ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
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