妻と『シン・ウルトラマン』を観るつもりの有給休暇だったけれど「鎌倉もいいね」ということで、鎌倉に行くことにした。妻と一緒に行くのは2019年5月ぶり。午前中まだ雨が残るかもしれない天気予報だったので昨日ヤキモキしていたけれど、だんだん良い方に予報が変わってくれた。当日は晴れ間がのぞく時間もある曇りの天気で、それほど暑くならず散策するのに良い天気に恵まれた。
週末時点では「北鎌倉駅で降りてまずは明月院へ」と思っていたのだけれど、調べてみると今は激混みらしい。平日でもそれなりに混んでそうなので、明月院はやめにし鎌倉駅スタートのプランにした。
10:05 鎌倉駅着。小町通りへ。入ってすぐのところにある鎌倉茶々小町通り店でソフトクリームを食べている人を見て、自分らもいきなりソフトクリームを食べたくなってしまった。
抹茶っ茶ソフトクリーム マイルド(550円)。
美味しいものを食べたところで、鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムで開催されている「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」へ。『鎌倉殿の13人』にまつわる映像コンテンツや衣装・小道具などの展示を楽しめる企画展だ。ドラマを観ている人には、撮影の裏側などを知ることができ面白いかと思う。自分は本ドラマは観ていないので、全部初見の中でふんふんと楽しんだ。ドラマに関するコンテンツがほとんどなので、その時代の物の展示は皆無。歴史好きには物足りなさそうではあった。
大河ドラマ館を出たのが 11:50 頃でそろそろお昼ご飯。小町通り周辺で食べるつもりだったけれど、茶寮 風の杜がまだ空いていたので喜んで入店。鶴岡八幡宮の平家池の畔にあるお店で以前から入ってみたかったんだよね。後で調べたところ2018年12月25日にリニューアルオープンとのことだ。
先ほどまでいた鶴岡ミュージアムを平家池の向こうに望む絶好のロケーションの中で、湘南しらすうどん(1,200円)を頂いた。透明感のある麺の上にもられたミョウガでさっぱりした味わい。つゆも上品な味で満足。
鎌倉に来ると立ち寄っていた凸凹堂 鎌倉は2020年7月5日に閉店。この辺りだったのかなと意識しながら若宮大路沿いを歩いたけれどピンとくることなく素通りしていた。
午前中に小町通りで見かけた□○堂 鎌倉が凸凹堂っぽいネーミングだなと思ったんだけれど、後で調べたらやはり同じ株式会社タンザワのショップだった。2020年7月18日オープン。
豊島屋 本店をちょっと覗いたあと、踏切を渡って雑貨店 moln をチェック。
次は江ノ電に乗って極楽寺駅へ。駅を出るとパラパラと傘を差すほどではない小雨が降り始めていた。しっとりとした鎌倉もいいものだ。幸い雨はその後すぐやんでくれた。
歴史を感じる極楽寺を拝観したあと、極楽寺坂切通にある成就院へ。由比ヶ浜を望む成就院参道ではアジサイがきれいに咲いていた。参道の修復工事前はもっとアジサイが多かったのだそう。
参道を降りてそのまま長谷2丁目方面へ進み、長谷駅の南にある交差点で左折して藤沢鎌倉線を北上。長谷観音前交差点は多くの観光客で賑わっていた。
そのまま北上して高徳院へ。2015年9月以来7年弱ぶりの鎌倉大仏に癒やされてきた。
武器を売っている山海堂商店のところの大仏前停留所から江ノ電バス F1 系統に乗り、下馬四ツ角停留所で下車。
鎌倉スワニー スワニー鎌倉本店で生地などをお買い物。今回も屋上のスワニーガーデンで一休み。
買い物を終え、鎌倉市農協連即売所に寄りつつ駅前へ。i-ZA鎌倉の 土産処 鎌倉屋でお土産をチェック。i-ZA鎌倉も以前きた時からだいぶテナントが入れ替わってるね。
残り時間も少なくなってきたので、そろそろお茶でも。イワタコーヒー店は15〜20分待ちということで、以前から行ってみたかったミルクホールへ足を伸ばした。こちらはすぐ入店できた。照明を抑えた暗めの古き良き喫茶店という雰囲気。
自家製プリンが気になっていたけれど、妻につられてロールケーキをセットで注文。季節のフルーツが添えられて満足。次回はプリン・アラモードにしてみよう。
あとは手土産を買って帰るのみ。鎌倉五郎 鎌倉小町通り本店の「鎌倉はさんだょ」も気になったけれど、結局豊島屋 本店で王道の鳩サブレーに。
鎌倉駅 17:14 発の横須賀線に乗車し今日の鎌倉はおしまい。今まで行ったことのない寺社を拝観できたし、行ってみたかったお店で食事や喫茶できたりと満足の1日であった。
先月買ったグレゴリー オールデイ V2.1 をお出掛け初投入(通勤では使っている)。一昨日買った真空断熱ボトル MMZ-K035も今日デビューさせた。
ボトルポケットのあるデイパックを使うの初めてだったりするのでちょっと楽しい。 350ml のステンレスボトルが余裕ですぽっと入る。出し入れ回数は多くないけれど、確実に縦に入れておけるのがいいね。反対側のボトルポケットには RICOH GR III を一時的にしまうのに重宝した。深いポケットなので落下する恐れもほとんどなかった。
「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」でもらった A4 サイズのチラシを折らずにメインコンパートメント内にあるスリーブポケットに入れようと思ったのだけれど、これは駄目だった。折りたくない紙類があるならクリアファイルを入れておくべきだな。ちょっとしたリーフレットや拝観券などを入れるのにはフロントポケットが便利だった。
タイガー魔法瓶の真空断熱ボトルは家で入れていった麦茶をしっかり保冷してくれていて道中のどを潤すのに良かった。滴ることもなく。途中に食事や喫茶をする今回みたいな時には 350ml もいらないね。あまり飲食店に立ち寄らないソロ歩き兼用としては 350ml でいいと思う。
2011年12月27日にデジタル一眼カメラ NEX-5N を買ってから11年半。フィルムカメラを使うことがほとんど無くなった。フィルムもだいぶ高くなったしこの先もほとんど使うことは無いだろう。 Nikon F100 を中心とした撮影機材は処分することにした。妻も ミノルタ α-7 も合わせて処分することにした。
Nikon F100 関連アクセサリや、スピードライト SB-28 やケーブルなども処分。
撮影機材を入れているチェストの引き出しの中がだいぶすっきり。これでもまだフィルムカメラとしては Nikon F3/T・Nikon New FM2・ミノルタ TC-1 2台・RICOH GR1s・minolta SR-7 が残っている。これらはまだ手放せないかな。
有給休暇を取り妻と彩の国さいたま芸術劇場に彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー八世』を観に行ってきた。
初めての彩の国さいたま芸術劇場。2022年10月3日から2024年2月29日まで大規模改修工事に伴って休館だそう。休館前に観劇できてラッキー。
新幹線がひっきりなしに通過する埼京線与野本町駅で下車。のどかな雰囲気の与野本町駅前公園・たつみ通りを通って劇場へ。
まずは劇場内にある「イタリア料理ペペロネ」で早めのランチ。11:30 の開店まで待つつもりだったけれど、着いたらすでに開店していたので入店した。近隣にランチできるところがあまりないので、ここで食べられなかったら食いっぱぐれだなと思ってきたのだけれど、それほど混んでおらずすっと入れて安堵した。
『ヘンリー八世』公演期間中の9月16日から25日まではメニューを絞っての営業とのことで、キッシュ・ロレーヌ (1,400円) を美味しく頂いた。
なお、ペペロネも9月25日をもって閉店だそう。
食後は開場まで劇場散策。ロトンダ (円形広場)・ガレリア・舞台芸術資料室をぶらぶら。建物自体がアートである。
12:30 近くになったところで列に並んで第ホールに入場。
ヘンリー八世と王妃と女官、王を取り巻く地位や財産などへの欲望深い者たちの調略を描いた作品。松岡和子氏訳の『ヘンリー八世』を事前に読んでおいたことでストーリーを追いつつ、役者の演技に集中して観劇できた。
ヘンリー八世役の阿部寛氏には圧倒された。近くを通った際には畏怖の念を抱いてしまうぐらいだった。吉田鋼太郎氏が演じるウルジーは本で読んだイメージよりもコミカル。嫌な奴にしか思えないウルジーが、感情豊かな演技によって憎みきれないキャラクターに感じられたのが面白かった。
3時間5分予定 (一幕 1時間25分/休憩15分/二幕 1時間25分) だった上映時間はあっという間だった。
二幕からは徐々に観客を巻き込んでいき、16世紀の英国王宮と現代の我々が融合していく。唐突さなく舞台と観客の一体感が作られていく中で最後のシーンが迎えられた。映像作品では味わえない演劇ならではの興奮と満足感が得られる良い演出だった。
今回の席は1階席の後ろの方。双眼鏡 (倍率6倍)・単眼鏡 (倍率4倍) を持っていってよかった。
観劇の余韻を楽しもうと、駅に戻る途中でサイゼリヤ 与野本町駅前店に立ち寄りコーヒーで一息ついた。午前中に家を出て観劇し地元に戻ったらもう日が落ちて夜。観劇を楽しんだ良い1日だった。
今日のおやつは妻おすすめの濃密カヌレにした。ペロペロッと食べてしまった。 pic.twitter.com/mGSH9CNPvl
— Naney (@Naney) October 14, 2022
3年ぶり8回目の関東ITソフトウェア健康保険組合の健歩大会参加として、2018年6月9日以来4年ぶり4回目で東京ディズニーシーに行ってきた。東京ディズニーリゾートは健歩大会として毎年5月・6月に行っていたので、初めての秋の東京ディズニーシーだ。
ディズニー・ハロウィーンも初めて。ディズニー・ハロウィーン期間中はディズニーキャラクターのフル仮装で入園可能だが血や傷跡のメイク・シールは NG などのルールがあることもあって、いつもより張り切っているゲストがいるなぐらいの雰囲気でいつものパークな印象だった。渋谷のハロウィーンとは全然違うね。
東京ディズニーシー自体もハロウィーンぽいものはたいしてない感じだった。ディズニー・イースターの方がイベント感があるね。
天候は曇。入園した直後は小雨が降って雲行きを心配したがお昼前にはやんでくれて助かった。傘を差さずに済んだ。
昨日が少し暖かかったので半袖 T シャツに羽織るもので家を出たんだけれど、今日は一転めちゃめちゃ寒い一日だった。
寒かったことを除けば、いままで入ったことのなかったアトラクションを体験できたりしたので楽しい良い1日だった。
以下記録的メモ。
いつもパークエントランス・サウスを使っているのだけれど、今回はパークエントランス・ノースを使ってみた。バスターミナル・ノースの方から結構人が来ていたので、もしかしたらサウスの方が列が短かったのかも。
事前の日付指定券購入は天候に合わせて日程を変えずらいというリスクがありつつ、当日到着してからチケットを買うより待ち時間が少ないのはいいね。
紙の「ガイドマップ」「トゥデイ (TODAY)」の配布が無くなっていてちょっと寂しい。スマートフォンアプリも便利だけれど、広げて眺める楽しみがちょっと減っちゃった。
ディズニーシー・プラザでディズニーシー・アクアスフィアの写真を撮り、レストルームで用を済ませてからメディテレーニアンハーバーへ。いつも通りここでキャストの方に記念写真を撮っていただいた。
まずはポンテ・ヴェッキオを渡ってポートディスカバリーへ。小雨がぱらついてきたなか待ち時間が短めだったアクアトピアに並んだ。初めて東京ディズニーシーに来た時以来8年ぶり。
列に並んでいる間にハンガーステージでの「ハロウィーンタイム・ウィズ・ユー」エントリするも落選。
小雨が降ってきて寒い。次は今回自分が参加したいと思っていたニモ&フレンズ・シーライダー。
2つアトラクションを楽しんだところで混む前にランチを。今回はアメリカンウォーターフロントのドックサイドダイナーで食べることにした。
ケープコッドを通りS.S.コロンビア号横のドックサイドダイナーへ。
チキンとスクランブルエッグのドリア(カレー風味) セットB (フレンチフライポテト・ソフトドリンク)をチョイス。ドリアとポテトのセットは思ったよりボリュームがあった。このあとポップコーンを食べたりしたいので、ドリアは少し残しておいた。
たしかランチの時にビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~をエントリーしてみたんだけれど、こちらも落選だ。
お昼を済ませてレストランを出て、まずはすぐ隣のショップをチラ見。
寒いので持参していた使い捨てカイロを出した。持続時間7時間だったので、午前中は我慢していたのだけれど、午後になったのでもう使い始めていいかなと。
定番のショップをちらみ。
薄着で来ていた人が流石に寒かろうと、アパレルショップによって東京ディズニーリゾートパーカーを購入し、ディズニーシー・プラザのレストルームで着替え。暖かい格好になって一安心。
マリタイムバンドがやってきたので演奏を楽しんだ。白い衣装がかっこいい。
次のアトラクションに行く前にショップをチラ見。
今回は1つキャラクターグリーティングに行ってみたいねということで、ダッフィーに会いに行くことにした。
新しくできたソアリン:ファンタスティック・フライトはここかと眺めながら、ミステリアスアイランド・マーメイドラインを抜けてロストリバーデルタへ。
キャラクターグリーティングは20代の頃に行ったミッキーの家とミート・ミッキー以来では。
黄色い線が引かれていてちょっと距離のあるダッフィーとの記念撮影だったけれど最後にワンタッチしてくれた。コロナ禍に合わせて工夫してグリーティングを提供してくれている感じ。
服を直しに行くといってダッフィーが一度裏に下がって出直すと、はっきり分かるぐらい動きが変わるのがちょっとおかしかった。
そろそろメディテレーニアンハーバーでのショーの時刻が近づいてきたので、ポートディスカバリー側をまわってメディテレーニアンハーバー方面へ。リドアイル前のワゴンでポップコーン キャラメル味を購入。
ポップコーン列が短いのは、アトラクションの列に並んでいる時は飲食は控えることになっていることもあるのかな。それほど長く待たないで買えた。
ポップコーンを買ったところでショータイム。それほどハロウィーン・ハロウィーンしていない海上ショーだった。約10分で短め。
ゴンドリエ・スナック前で少しポップコーンを食べてから、ヴィラ・ドナルド・ホームショップ → ヴェネツィアン・カーニバル・マーケット → マーチャント・オブ・ヴェニス・コンフェクションとショップをぶらぶら。
さて、また何かアトラクションをということで待ち時間の少ないものが多いアラビアンコーストへ移動。
まずはマジックランプシアターへ。外でしばらく待ったあと建物へ誘導されて 3D メガネを受け取って待っていたんだけれど、残念、システム調整とのことで休止となってしまった。
不完全燃焼な気持ちなので、さっと何か入ろうということで待ち時間の無いシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジへ。プールの匂いをかぎながらしばし人形ショーを楽しんだ。
力強い「コンパス・オブ・ユア・ハート」の歌がその後ずっと頭から離れなくなってしまったよ。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジを出たところで、ゲストが食べているのをみて自分たちも食べたくなったチュロスを買い食い。チャイシュガー味ってどうなんだろうと思ったけれど、優しい味で美味しかった。
6年ぶり2度目。今回は2階で。メリーゴーラウンドは幸せな気分になれるので好き。
キャラバンカルーセルを出たところ、マジックランプシアターが再開していてすぐ入れそうだったので並んでみた。ちょうどすぐ目の前で定員になってしまい、次の回を待って入場。ミッキーのフィルハーマジック系。
マジックランプシアターを出るとだいぶ空が暗くなっていた。この季節は日が暮れるのが早いのを実感。
そろそろ夜ご飯ということで、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテへ。シーフードピッツァ(エッグ&サーモントラウト)をチョイス。
ビーフシチューとマッシュポテトのパイ包みも美味しそうだった。単品では物足りなかったとのこと。
あとはお土産を買う時間。イル・ポスティーノ・ステーショナリー → マクダックス・デパートメントストア → タワー・オブ・テラー・メモラビリア → マクダックス・デパートメントストア → イル・ポスティーノ・ステーショナリーと見てまわり、良さそうなものを購入。
エンポーリオに入ったもののやはりナイトハイ・ハロウィーンの花火が気になって、開始数分前に店外に出た。
ピアッツア・トポリーノからは見えないので、見たい方はディズニーシー・アクアスフィアの方へとのキャストの案内に従って、ディズニーシー・プラザへ。打ち上がる花火を楽しんだ。
妻も東京ディズニーリゾートパーカーが欲しいと言っていたので、花火が終わる前にフィガロズ・クロージアーへ。
パーカーの会計が終わるのを待たずに自分ともう1人で先にエンポーリオへ移動するもすでに激混みだった。ささっとグッズをチェックしてショップを出て再合流。
ディズニーシー・プラザのレストルームで用を済ませて、名残惜しみながらパークエントランス・サウスから退園した。
先日買ったディズニーファンをバッグに入れていったけれどやっぱり見なかった。カメラは RICOH GR III と RICOH GR IIIx の両方を持っていったけれど、結局 GR III で済ませてしまった。
最近買った Pixel 7 が積極的に夜景モードになるのはちょっと驚いた。Google Pixel 4a(5G) 以降だとデフォルト モードに設定している場合に暗い場所では夜景モードが自動的にオンになるとのこと。若干絵画っぽい感じにはなるが手ぶれがなく華やか写真を生成してくれてお手軽なので、ついついそちらで撮ってしまった。
使い捨てカイロは持っていってよかった。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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