サポーターズ主催の企業・学生交流イベントに参加して、いわゆる15新卒となる学生の方たちのお話をうかがってきた。
時期的にも、まだ将来何をしていきたいのかをぼんやり考えつつ、企業ではどういうことをしているのかを知りたいという雰囲気の方が中心。まだ就職先というよりも、インターンシップやアルバイトができるのかということが関心事の様子。まあそうだよね。自分もその頃はほとんど就職のことなんか考えてなかったし。この時期の就職観が何となく感じられたのが今日の学び。
学生が受けると思っている自己アピールと採用担当側がいいなと感じる自己アピールって結構ギャップがあるし、わからなくて普通なので、就職活動本番前にこういう経験はいいんじゃないかと思う。
あと Perl の T シャツ着ていったら、 DeNA の人事の方に目をつけられそうになった。ちなみに予想通りというか、Perl T の学生に対する引きは全くだった。DeNA の方、企業 T でぱっと見わかりやすかったので、そういうのが良いのかも。
両国の KFC Hall で開催された、株式会社ジースタイラス運営の2015年卒対象「ITエンジニア逆求人フェスティバル」という企業・学生交流イベントに参加してきた。この手のは5月のサポーターズ主催イベント以来。
5月の時はまだ夏前でインターンシップが目下の感心事といった感じだけれど、今の時期になると就職活動という意味合いが強い感じ。
「ITエンジニア」というくくりなので必ずしも Web 系志望じゃない方がいるのはあるとして、それ以前にエンジニア志望じゃない人も参加されていたのは運営に課題があるんじゃないかな。あと経験されている技術要素して Unity・OpenCV・Kinect などを上げている方が多かったかな。なにか恣意的な参加者人選なのだろうか。
特に Web 系は独学である程度やってみる・作ってみるという事ができる高速道路が敷かれている世界なので、学生時代からいろいろされている人も多い。やっている、やっていないで結構差が出るので、Web 系を目指しているけれども何もやっていないという方はすぐにでも何か始めると良いと思う。
もちろん選ばれる立場として、優秀な方々にそこで活躍したいと思われる企業にならなければと身を引き締めなおした1日でもあった。
以下所属組織とは関係ない個人的見解:
でも自分が学生の頃そんなの全然出来てなかった……。
過去に最高のパフォーマンスを発揮した時の恩師 (上司・指導者・先生・両親など) を挙げ、その恩師がなぜパフォーマンスを引き出せたのかを考えるというお題をやってみている。
就職してから直属の上司だった方を記憶を辿って書き出せたのが10人。意外と少ないな。
その方々を思い出しつつ、してもらって良かったこと嬉しかったことを思い出すことで、自分自身のリーダーシップ観の見つめ直しになった。良い質問だな。
2023年1月30日 #朝の渋谷#photography
— Naney (@Naney) January 30, 2023
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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