久しぶりにほぼ日手帳カバーを買いました。「& (ブルー×ネイビー)」というネオプレン素材のジッパータイプのカバーです。オフィス内でのノートとスマートフォンの持ち歩き用です。
ほぼ日手帳は 2006 から 2009 と 2013 は使っていたのですがそれからしばらくご無沙汰でした。とはいっても今回はカバーのみではあります。最近はもっぱらロルバーンポケット付メモでノートを取り、必要なものだけデジタルなノートなどに入力し直して済んだページは破り捨てるというスタイルにしているので、綴じてある手帳は使っていなかったのです。
簡単に破り捨てられてしかも方眼罫のロルバーンポケット付メモを常用しているのですが、最近気になっているのは一緒に持ち歩く MacBook Pro を傷つけそうなこと。傷をつけないように、それから、一緒にスマートフォンやペン、来客時には名刺入れなどもひとまとめにしてさっとオフィス内で持ち歩けるようにしたいなと思っていたところでした。
いいアイテムがないかとちょくちょく文房具屋・雑貨屋でチェックしていたのですが、どうもナイロンのイケてないバッグインバッグみたいなものが多くて出会えていなかったところでした。そんなところで今年のほぼ日手帳カバーはどうかなとチェックしたところなにやらピッタリなものを発見。
それがこの「& (ブルー×ネイビー)」でした。商品ページにある、モデルがポケットにスマートフォン入れたほぼ日手帳を抱えている写真*1をみて、あ、これはずばり商品コンセプトと私のニーズがマッチしたなと感じたのでした。
実際にロフトにいって実物を見たところ、いい感じの手触りでサイズ的にもロルバーンポケット付メモ(リングが13個のサイズのもの)がぴったりでした。これは買い。ただロフトには本体のセットの商品しかないのであらためてネット注文。それが本日届いたというところです。
さっそくロルバーンポケット付メモを入れてみたり、iPod touch 5th を入れてみたいしたところいい感じです。表紙・背表紙をカバーに挿しても開け閉め・書き込みできます。とはいえカバーを付けない方が書きやすいので、移動時だけさっと挟んでジッパーを閉じるといった使い方をメインにするかと思います。普通のほぼ日手帳カバーと同様、充実のポケットなので打ち合わせに必要なものはこれでひとまとめにできるので重宝しそうです。
神奈川近代美術館で開催されている企画展「角野栄子『魔女の宅急便』展—魔女とおばけと—」が9月24日(日)までなので、休みをとって妻と一緒に見に行ってきました。
角野栄子氏による原作「魔女の宅急便」は今まで読んだことがなかったので先週末の土日に読んで予習。これだけでも展示と作品を頭の中でずいぶんリンクさせることができたので事前に読んで正解でした。企画展では魔女の宅急便シリーズの各ストーリーに触れながら展示・解説がされているので、へーこの先そうなるんだと読んでない部分を知ってしまいましたがこれは致し方ないですね。今回の展示を見て、魔女の宅急便シリーズ、最後まで読み切りたくなりました。
展示には角野氏の数々の旅の手帳もあったのですが、そこにはメモやスケッチだけでなく細かい支出のリストまで書かれていたりしました。氏は結構なメモ魔だったりするのでしょうか。メモ魔の自分としてはそう想像すると何か嬉しくなってきてしまいました。デジタルの写真やメモが多くなってきている中、今活躍されている方の企画展が数十年後に開催される際はどのような形になるのでしょうね。
(画像は http://www.kanabun.or.jp/exhibition/6124/ より)
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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