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旅行記

2014年9月20日 (土)

扇風機壊れたり箱根旅行記まとめたり【日記】

去年買った日立リビングサプライの扇風機がもう首振りしなくなった。メーカー保証も1年だし、買った価格を考えるとちょっとめんどい。

あとは、めずらしく午後家に1人だったのでこの間の旅行記を4時間半ぐらいかけて整理するなどした。1週間以内にまとめられてよかった。すでに細かいところは忘却しはじめているし。 どこへ行って何をしたかを時系列で書くレベルでいいので旅行記を書いておかないと、印象的だったところがぼやっと美化されて記憶に残るぐらいになってしまうので、まとめておくの自分的に大事。

[ 9月20日全て ]

2015年11月23日 (月)

伊東旅行 2015

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2015年11月23日から24日の1泊2日で伊東旅行。伊東旅行は1998年4月4日5日の時以来で17年半ぶり。

今年の夏は関東ITソフトウェア 健康保険組合の保養施設の抽選に外れて旅行しそびれていたのですが、ふと空き照会をしてみたらこの日が空いていたので思わず申し込んでしまいました。

今回は1泊2日なのでホテルでゆっくりするのをメインに観光はそこそこという計画で行ってきました。まずのんびりしてこれて良かったです。

旅行記

旅行ふりかえり

次回旅行時用にふりかえり

旅行全般
伊東
  • 東海館は良いところでした。
  • 「ザ伊東」というお土産があまり無いので、記念の何かを買うのにちょっと困りました。

伊東旅行 2015 旅行記1日目

6:25 朝食

今回はそれほど早くない出発なので、普段と同じ朝食メニュー。

11:14 熱海駅到着

新幹線こだま647号(N700系)名古屋行きで熱海まで。2号車(自由席)はガラガラで楽勝で座れました。

11:22 熱海駅発

特急踊り子107号 伊豆急下田行きの最後尾車両に乗車。こちらもガラガラでボックス席に座れました。

11:42 伊東駅到着

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まんじゅう屋 みその

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伊東駅についたらまずは、駅前の「まんじゅう屋 みその」で買い食い。「あげまん」を買って食べました。冷えていたまんじゅうは皮がカリカリで香ばしく他では食べたことのない食感。美味しかったので、2日目に買って帰りその翌日に食べたのですが、その時はカリカリ感が無くなってきていて同じ感動は味わえませんでした。その場で食べるのがいい感じです。

味の飯や笑

湯の花通り商店街をぶらぶらした後、味の飯や笑に入ってランチ。 あじたたき定食。ボリュームがあったし味も良かったしゆっくりできたしで満足。 ご飯を食べている間に外を歩いている人が傘を差し始めました。雨。

滝沢製菓

伊東温泉街歩きマップ「いとうぷらんぽ」のサイトで見つけた「しおりせんべい」を購入。優しそうなおばさんがわざわざ良くきてくれましたという感じで対応してくれました。

13:45 木下杢太郎記念館

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木下杢太郎記念館到着。ちょっとした文学関係の展示があるだけかなと思っていましたが、上がれる畳の間があったり杢太郎生家が保存されていて見学できたりと思っていた以上に満足しました。

再び湯の花通り商店街

まだチェックインできる 15:00 まで時間があるので記念館を出たあとはまた湯の花通り商店街に戻ってぶらぶら。

15:08 ホテルハーヴェスト伊東

松川遊歩道を通ってホテルハーヴェスト伊東へ。 玄関を入ってエスカレーターを上がった2Fがフロント。 夕食は 17:30 からでしたが 18:00 に変更していただきました。17:30 だとさすがに早いかなと。

15:20 和洋室

海とは反対向きのホテルニュー岡部向きの和洋室。入った時は普通のホテルの洋室っぽくてあれっと思いました。手前がベッドが2つある洋室で、奥が畳スペースといった作りになっています。和室の方がリラックスできたかな。

ラウンジ

まずはゆっくりしようということで 2F のラウンジへ。コーヒーはキューリグのセルフので1杯150円。ゆったりとしたソファーでくつろぎのひととき。

16:37 お風呂

部屋へ戻って一休みしてからいよいよお風呂へ。最上階が大浴場。カードキーが2枚あるので部屋に戻るタイミングを気にしなくてもいいのはありがたいです。また大浴場に小さなセキュリティーボックスがありそこにカードキーなどを入れられるのも良かった。

大浴場はこの時間は男湯は海側。だいぶ暗くなった街並みを眺めながら入浴。それほど混んでなくゆっくりと入れて露天風呂にも少しつかりました。ぽつぽつとまだ少し雨が降っていました。

夕食

夕食は1Fの「レストラン 盧歓談(ろかんだ) 竹の内」。窓際の席でいい感じ。コースはボリュームがあって満腹になりました。満足満足。

売店

いつものパターンで夕食のあとは売店に立ち寄り。駅前と同様「伊東」的なキーホルダー系のお土産はあまり無かったです。

19:40 部屋

部屋に戻って一遊び。

22:20 ハーゲンダッツアイスクリーム

風呂に行った時に、エレベーターホールにハーゲンダッツの自動販売機があって、おっと思っていたので買いにいって夜のデザート。1つ310円。

就寝

就寝。

[ 11月23日全て ]

2015年11月24日 (火)

伊東旅行 2015 旅行記2日目

7:50 起床

朝食

8:15 頃朝食を食べに昨日の夜と同じ1Fの「レストラン 盧歓談(ろかんだ) 竹の内」へ。バイキング形式なのでそれぞれ好きなものをチョイス。ゆっくり朝ご飯。

9:30 朝風呂

大浴場が 10:00 までなので、9:30 から 9:50 でさっとお風呂に行ってきました。旅行の醍醐味。

チェックアウト

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チェックアウトは 11:00 まで。最後の時間をゆったりしながら 10:55 頃部屋を出発。フロントで会計をしたあと 11:02 にホテルを出発。まずはホテル前で記念撮影。

なぎさ公園

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昨日も通った松川遊歩道を歩いて海の方へ。東海館を対岸から眺めたあと、伊東観光番を見つけたので立ち寄りました。雰囲気のある白い建物です。パンフレットなどを何枚かいただきました。

そのあとさらに海の方へ進んで今日最初の目的地のなぎさ公園に到着です。海が見えてちょっとアート作品のある地味な公園でした。期待外れというか予想通りというか。しばらく海を見つめました。

イタリアンレストラン ナポリの風

そうこうしているうちに 12:00 になったのでお腹が空いてきました。海沿いの国道135号を挟んだ向こう側に「ナポリの風」というレストランがあったので、洋食も良いなとお昼ご飯をここに決定。入った時はまだ空いていたのでラッキー(食べ終わる頃には待っている人がいました)。ピザやパスタを注文。

東海館

食事を終えたらすぐ近くの東海館へ。情緒ある旅館で見応えがあり本当に来て良かったです。今度はお風呂にも入ってみたいです。

土産物探し

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キネマ通り・湯の花通り商店街を通りお土産物を物色しつつ駅方面へ。一進堂で黒豆大福を買ったり、石舟庵 湯の花店でお菓子を買ったり、「まんじゅう屋 みその」で昨日食べたあげまんを持ち帰り用に買ったり。

最後に駅前のお土産物屋で、記念の品を買って買い物完了。

ベックスコーヒーショップ

あとは休憩がてら伊東駅改札横のベックスコーヒーショップへ。

15:50 伊東

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15:50 発 16:13 熱海着の JR伊東線で熱海駅へ。行きの踊り子号と乗車時間は3分しか変わらないし、しかも「にゃらん号」という観光向け電車だったので快適でした。それなりに混んでいたけれど4人掛けの席に座れたのでラッキーです。

16:32 JR新幹線こだま660号

次は 16:32 熱海発のこだま660号。いったん座った後、小田原駅の入れ替わりを見計らって座り直してグループでまとまって帰ってこれました。今回は乗り物はばっちり座れたので助かりました。

帰宅

帰りにスーパーによってちょっと買い物をしたあと無事帰宅。

夜に一進堂の黒豆大福をばくり。

いい旅行でした。

[ 11月24日全て ]

2017年7月26日 (水)

箱根旅行 2017

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2017年7月26日から27日の1泊2日で箱根旅行へ行ってきました。箱根旅行は2014年9月以来約3年弱ぶりです。 関東ITソフトウェア健康保険組合の7月・8月の保養施設が落選したので、今回は自分で宿を予約しました。

ある程度予算を決めて Web で見つかったのがゆとりろ庵。年季が入っていて建物・設備でしたが、宿の人の感じが良く居心地が良い宿でした。

ゆとりろ庵は2013年4月開業ですが、もとは箱根強羅温泉 けやき荘(2013年3月25日閉館)で、その設備・備品なども引き継いでいるようですね。http://keyakiso.com/は2004年からアーカイブに残っているので少なくともそれぐらいからは営業していた宿だったのかなと。

1日目に強羅駅周辺・箱根強羅公園、2日目に星の王子さまミュージアム(仙石原)をメインで考えていたのですが、1日目雨が降っていたので急遽予定変更。1日目に箱根関所を観光しました。1日目でちょっとバス疲れしたので、2日目に強羅駅周辺・箱根強羅公園をもってきました。

観光と宿のくつろぎと良いバランスでリフレッシュできた旅行でした。

旅行記

旅行ふりかえり

カメラ

今回は α6300 + FinePix XP70 で準備していましたが、雨で傘を差すことを考えて α6300 は断念。荷物を減らすため α6300 の代わりに PowerShot G9 X Mark II にしました。身動きを考えると良い選択でした。

ちょっとした動画もそれなりに撮ったりしたのですが、それでも1泊2日で PowerShot G9 X Mark II はバッテリーパック1つ目を使い切りませんでした。合計3つに加え充電器も持っていったのですが、さすがに充電器は入りませんでしたね。

箱根旅行 2017 旅行記1日目

箱根旅行 2017の1日目。

6:13 起床

いよいよ箱根旅行。まずは朝ご飯。

今日は東京も箱根も雨がちの天気予報。普段は Web 版で済ませているのですが出先で6時間先までの雨雲の予測をさっと見られるように入れておけるように、Xperia Z5 に「Yahoo!天気」をインストールしました。

雨なのでコース・装備変更

今日は箱根強羅公園を観光のメインにしていたのですが、雨だと厳しいかなと思いコースについて思案。施設的なのが良いかなと思い、箱根関所を見に行くことにしました(箱根関所も行ったら結構屋外でしたけど)。

合わせて持っていくメインカメラα6300 から PowerShot G9 X Mark II に変更することにしました。

9:18 品川駅 快速アクティ乗車

品川駅の「NEWDAYS+くすり」でペットボトルのお茶を買ったあと 9:18 の快速アクティに乗車。前回と同様東京駅寄りのボックス席のある車両にしました。ボックス席は最初空いていませんでしたが、川崎横浜と東京を離れるについてだんだん乗客が減り横浜で全員座れました。お菓子など食べながら旅の電車を満喫です。

10:24 小田原駅着(1時間6分)。小田原はちょっと蒸し蒸し。JR お改札を出る前にトイレを済ませました。

10:43 小田原箱根登山鉄道乗車

小田原駅で少し待って入線してきた箱根登山鉄道に乗車。箱根湯本駅へ。

10:59 箱根湯本駅到着!

箱根湯本をちょっと散策

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箱根湯本も小雨が降ってました。湯悠デッキを渡って箱根湯本駅前商店街へ。明日は菊川商店が休みなので、今日のうちに箱根カステラ焼きまんじゅうを買って食べました。菊川商店にもハンドスピナーが売られていました。

まんじゅうを食べたあとはそのままアーケードの下をぶらぶら。みつきは今日は定休日。少し先でアーケードが切れそうなところで折り返して、芦ノ湖方面へのバスへ乗るべく箱根登山バスのりば2番へ。

箱根湯本駅停留所 箱根登山バス

箱根湯本駅停留所 11:33 発 12:07 箱根関所跡停留所着のバスは少し遅れて到着。並んでいる人数をみてまずまず座れそうかなと思ったのですが、小田原の方から既に乗ってきている人もそれなりにいて乗車時には座れず。少し先の停留所で立った人と入れ替わりで座ることができました。

途中、富士屋ホテルあたりでは土砂降りで乗降している人は大変な感じでした。このまま箱根関所も同じだったら大変だなぁと思いましたが、バスが進むにつき雨も落ち着いてきました。やはり山は場所場所によって天気が違うものですね。

箱根関所跡停留所には 12:40 少し前に到着しました。 Suica で乗車したのですが、トラブルか何かでそのままタッチ降車できないらしく、運転手さんが料金表で金額を確認の上機械に設定してからタッチ精算しました。

箱根関所跡停留所

箱根関所跡停留所でバスを降りたあと、箱根関所の看板で記念撮影をしたり、近くの公衆トイレで用を足したり。箱根関所通り商店街を歩いて一度箱根関所の前まで行きましたが、お腹が空いたので先に腹ごしらえすることにしました。

箱根関所旅物語館

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箱根関所から左手の方に続く道の先にレストランらしきものがあったのでそちらへ。箱根関所旅物語館というドライブインでした。レストランとそば処の2つ食事処がありましたが、バスで揺られたあとということもあり、重くないそば処の方を選びました。食券 + セルフサービスながら観光地らしいお値段でした。 13:40 分前ぐらいにご飯食べ終わり。

箱根関所

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お昼を食べ終えたところでいよいよ箱根関所へ。売札所で観覧料金を支払って中へ入ります。売札所でクイズ用紙をもらえたのでにチャレンジしながら見学したら、答えを得るため真面目に説明を読むなどしてなかなか勉強になりました。

雨はいったん上がっていたものの、京口御門から少し先にある江戸口御門も霞むぐらいの濃い霧になっていました。芦ノ湖やその先の富士山は全く見えませんでしたが、これはこれで幻想的で素敵な雰囲気を味わえました。晴天の日にもまた来てみたいですね。

濃霧のなか、林の方からヒグラシの寂しげなカナカナという声が聞こえてきました。東京ではヒグラシの声を聞くことがほとんど無いので思わず興奮です。ヒグラシの声はその後、宿や箱根湯本でも聞くことができました。箱根にはヒグラシがいっぱいいるんですね。

また、ヒグラシだけではなくウグイスの声も聞こえてきました。宿でも聞こえたのですが、セミの声とウグイスの声をセットで聞く事もなかったので何か不思議な世界にやってきた気持ちになりました。

今の復元された箱根関所は2004年オープン、2007年全面公開だそう。なるほどそれで小学生の時(1983年1984年か)や学生時代(1995年)に来た時の記憶と違うわけですね。

以前の建物は1965年(昭和40年)に整備を行った建物だそう。大番所・上番休息所が江戸時代(そして今の復元位置)ではなく、足軽番所側に再現されていたとのことです。

関所を出る際にクイズ用紙を出したらシールを頂きました。窓口の人も関所内の案内の人もフレンドリーな優しい方ばかりで、関所の厳しさとのギャップが面白く感じました。

箱根関所通り商店街

関所の前には以前来た時(といっても20年以上前)は箱根オルゴール館があったのですが、今は「玉屋 箱根の関所」という株式会社タンザワのアクセサリーショップになっていました。入ってみて「あれ? 一昨年鎌倉で入ったお店と似ている?」と感じたので帰ってから調べてみたらやはり同じ株式会社タンザワの店舗でした(凸凹堂 鎌倉)。気持ち的には箱根オルゴール館が良かったなぁ。

乗換案内で強羅までの時間を調べてみたらもうバスに乗った方が良い時間だったので、早々にお店を出て他のお店もスルーして停留所の方へ向かいました。来た時と同じ公衆トイレを済ませ停留所へ。

雨が降り始めたので傘を差して数分後に来るバスを待ちました。

14:41 箱根関所跡停留所 箱根登山バス

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行きと違い小田原方面行きのバスはここではまだガラガラ。一番後ろのシートに着席しました。途中の停留所で続々と人が乗ってきて芦ノ湖畔を後にする頃には立ち乗り客が出てきました。

バスはしばらく濃霧の中を走っていたのですが、山道を走っている途中ぱっとはれて視界が広がりました。山を越えたのかなと考えつつ車窓を眺めました。

30分ほどバスに揺られたあと小涌谷駅停留所で下車。

15:28 小涌谷駅 箱根登山鉄道

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乗換案内アプリだと 15:04 に停留所にバスが到着し、15:13 の箱根登山鉄道に乗るという候補でしたが、見下ろした小涌谷駅には既に下り電車待ちの列車が停車していて、歩いて駅に着く頃には発車していってしまいました。改札を通り、ベンチに座って浅間山を眺めつつ次の電車を待ちました。

そして次に来た 15:28 発の電車に乗り強羅駅へ。途中彫刻の森美術館も車窓から眺めることができました。強羅駅には 15:34 到着です。

15:34 強羅駅

あとは宿でゆっくりしようということで、駅を出たところで宿に電話をして送迎をお願いしました。箱根強羅郵便局近くにある地下通路でケーブルカーの下を通り反対側へ出て、そこで送迎車を待ちます。ほどなくして宿の車が到着。強羅の急を登っていきました。

15:50 ゆとりろ庵

ほぼ予定(16:00)の通りに今日の宿「ゆとりろ庵」に到着。玄関ホールにはチョコレートファウンテンのおもてなしコーナーがありました。チェックインの手続きをしているあいだに他のメンバがぱくり。

ホールには男女兼用の選べる浴衣の棚がありそこで好きな浴衣を選びます。サイズ確認のための試着浴衣もかけられていてわかりやすいです。それぞれ浴衣を選んで客室へ向かいました。

ゆとりろ庵 205号室

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受け取った鍵は 205号室。2つ鍵があるのは便利でいいですね、助かります。並グレードのプランにしたのでお部屋はごく一般的な感じの和室。古さは感じますが値段相応で特に不満は無く満喫しました。大浴場も含め水回りは結構黒ずみが多いので気になる人は気になるのかも。それからなぜか天井につけられているもの(照明や換気口)などがいろいろ斜めになっていました。不思議。

16:30 貸切露天風呂

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今回申し込んだのは45分の貸切露天風呂付きのプラン。16:30 にフロントで鍵を借り、大浴場入口脇から庭へ出て離れになっている露天風呂小屋へ。1番手前の「ぶらり」に入りました。脱衣場は狭いですが、湯船は思ったより広く、4人ぐらいは座って入れる感じの広さでした。結構熱々の湯で、足先から少しずつ慣らしながら久々の温泉に浸かりました。

上がってからホールでアイスコーヒーを飲み、ゆっくり休憩。

18:00 2F レストラン

18:00 になったら 2F エレベーター前に行きレストランに案内してもらいます。スタンダードの会席は、自分で焼くお肉ありお刺身ありと楽しい満足でした。

食事の最後に、明日の朝食の時間の確認。7:30 8:00 8:30 9:00 と選べる中、朝風呂に入ることを考えて 8:00 にしてもらいました。

17:20 過ぎにレストラン出たあと、またふらふらとホールへ行ってフリーのアイスキャンディーを頂いたりオセロをしてまったり。

部屋

部屋へ戻ってからはトランプをしたり、ちょっと暇になって館内を散歩してみたり。

(頼まなければ)布団は自分で敷くことになっているので頃合いをみて敷き、あとは窓際のソファでゆっくり過ごしました。ガイドブックを見ながら明日も考え直し。2日目も星の王子さまミュージアム(仙石原)へ行く予定でしたが、バスはちょっとという雰囲気だったので、雨が降らなければ今日の予定だった強羅駅周辺散策と箱根強羅公園観光をすることにしました。

うとうとしてきたので 23:00 前に布団へ。明かりを消したあと、今日の出来事を軽くスマートフォンにメモって就寝。

あいにくの天気でしたが楽しい一日でした。

[ 7月26日全て ]

2017年7月27日 (木)

箱根旅行 2017 旅行記2日目

箱根旅行 2017の2日目。

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明け方

ヒグラシの寂しげな声で一度目が覚めました。まだ早いのでまどろみつつ眠りへ。

6:00 起床

スマートフォンのアラームで 6:00 に起床。

やはり今日はバスを使わないコースに変更することにしました。強羅駅周辺と箱根強羅公園、あとは箱根湯本駅前商店街散策に決定。

6:30 朝風呂

体が目覚めてきたところで、地下1階の温泉大浴場へ。 1日目は貸切露天風呂でさっと湯につかり2日目の朝に大浴場でしっかり入ろうということで朝食前に一風呂浴びてきました。

男湯は先客はなく、入れ違いで1人きただけなのでほぼ貸し切り状態。ゆっくりと入ることができました。ただゆっくりといってもお湯は昨日と同じくかなり熱め。肌をピリピリさせながらそっと湯につかりました。

大浴場も水回りや桶・椅子は黒くなっていてかなり年季が入っていました。

そういえば浴槽が2つあって大きい方だけ入ったのですが、実はそれぞれ源泉が違う湯だったのですね。上がって脱衣所にあった説明書きで気がつきました。

8:00 朝食

昨日と同様2Fのエレベーター前から案内していただき今日の席へ。昨日と同じ席でした。朝食は配膳された和食。朝食バイキングが最近多かったのでこれは嬉しいです。自分で味噌を入れていただく豚汁で体がが温まりました。

朝食後はまたまた玄関ホールへ行って、コーヒーで一息。チェックアウトしようとしている外国人グループでホールは賑やかでした。

2014年に来た時よりも明らかに外国人観光客が増えたなというのが今回の大きな印象でした。箱根町の統計を見てもここ数年増えているようです。

部屋

あとはチェックアウトまでゆっくりと。 10:40 の送迎車を利用しようかなと思いフロントに電話してみたところすでにいっぱいとのこと。30分後の次のを待つのも時間の無駄かなと思い、箱根登山ケーブルカーを利用することにしました。

10:25 チェックアウト

フロントでチェックアウトを済ませ記念撮影。宿の人に「どこがお勧めですか?」と聞いたら入口前を勧めてくれました。そこでみんなで写真を撮ってもらいました。

10:39 中強羅駅 箱根登山ケーブルカー

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ゆとりろ庵から中強羅駅はすぐ。無人駅なので機械で券を取ります。中強羅駅からはちょうど下っていく線路の先に大文字焼の大の字が見えました。

10:39 初の箱根登山ケーブルカーに乗車。この時間はまだ混んでいないので余裕で座れました。案内放送を聞きながらゆったりと強羅駅へ。

ケーブルカー自体一つの観光スポットなので、送迎車を使わなくて結果良かった気がしてきました。

10:46 強羅駅到着。IC カード不可で現金精算です。

強羅駅前

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強羅駅の売店をのぞいたあと、すぐ近くの手湯のある箱根登山名産店 強羅店(四季の彩)へ。小綺麗なこのお店は箱根登山鉄道株式会社の店舗でした。今買うと荷物になるのでよさそげな品物に目星だけつけていったん外へ。

踏切を渡り「銀かつ工房」へ向かいました。

銀かつ工房

イメージしていたより殺風景な店内。菓子店をイメージしていたのですが、セルフサービスの軽食コーナーといい感じでした。ガイドブックに載っていた「箱根なまどら」が目当てだったのですが、ガラスのショーケースに数個あるだけで種類もわかりずらく買いにくい雰囲気でした。

ちょっとがっかりして何も買わずに店を出ました。

次は箱根強羅公園へ。

デイリーヤマザキ 箱根強羅店

駅前から箱根強羅公園へ向かうべく踏切を渡って戻り、そのまま急を登っていきます。車が結構上がってくるので気を使いました。を上がりきったところが箱根強羅公園なのですが、ちょっとくたびれたので近くのデイリーヤマザキへ寄り、ペットボトルのお茶を買って一息。

箱根強羅公園

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宿の玄関ロビーでもらってきた割引券を使って50円引で入園料を支払い正門から中へ。箱根強羅公園は箱根登山鉄道の前身である小田原電気鉄道が造園し、大正3年(1914年)に開園された日本初のフランス式整型庭園。約100年の歴史ある庭園です。

よくもまぁこの斜面に作りましたねという感じですが、この高低差のおかげで景色豊かな面白い公園になっています。正門側(強羅駅側)を見ると箱根大文字焼の大の字を、逆の西門側を見ると早雲地獄を眺めることができます。

一色堂茶廊

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お昼は早め軽めで良いかなと、園内の一色堂茶廊でサンドイッチをいただきました。だし巻きサンドはほかほかふわふわでパクパク食べられる優しい味のサンドでした。

バラソフトも一緒に食べたかったのですが、こちらはテイクアウト専用とのこと。いったん食事を終えて外に出てからあらためて買って外のテーブルでいただきました。バラの花びらが添えられて少しだけ花の香りのするソフトクリームでありました。

噴水・ヒマラヤ杉・ローズガーデン・熱帯植物館・ブーゲンビレア館と回り、最後に正門近くのお土産物屋でちょっとしたお土産屋を買ったりしました。

なんだかんだと庭園を満喫。

今日の第一候補は星の王子さまミュージアムだったのですが、せっかく強羅にきたのだから箱根強羅公園を見ておいてよかったなと。

15:38 強羅駅 箱根登山電車

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来た道を戻って強羅駅へ。箱根登山名産店で土産を買い、満足したところで次の箱根登山電車に乗ることにしました。

強羅駅では体験学習でしょうか、女子学生が駅員を勤めていました。放送も任されていて初々しい声が駅に流れていました。

ケーブルカー到着前に改札を通り乗車口に整列。入ってきた電車に乗りボックス席へ。以前乗った時の教訓を活かして、ホームと反対側の席を選びました。こちら側だと谷側を望みながら進むので景色が良いのです。

14:19 箱根湯本着

箱根湯本駅に戻ってきたところであとは最後の商店街散策。

箱根湯本えゔぁ屋 → まんじゅう屋・菜の花(箱根のお月さまを買い食い) → グランリヴィエール箱根 箱根湯本店(箱根ラスク・仙石ラスク) → 横断歩道を渡って折り返し → みつき(お土産)

と巡りました。だいたい買いたいものを買ってみんな満足。

箱根カフェ

最後に家路につく前に休憩をということで、箱根カフェへ。電車の見えるカウンター席がいいかなと思ったのですが、テーブル席でゆっくりしたいという希望もあり今日はテーブル席で。

ちょっとゆっくりして体力を回復させました。

箱根の市

最後に買い足したいものがあるというので、改札前の「箱根の市」へ。待っている間ぶらぶらしていたら、前回美味しくで買って帰った韃靼そばふりかけを見つけてしまい思わず買ってしまいました。嬉しい再会です。

16:23 箱根湯本駅 箱根登山鉄道

ようやく、いよいよ箱根をあとに。 16:23 箱根湯本駅発、16:38 着の箱根当山鉄道小田原駅へ。

16:48 小田原駅 東海道本線(上野東京ライン)

JR 小田原駅でトイレを済ませ、すでにホームに来ていた東海道線に飛び乗りました。

最初は別々に分かれて座ったのですが、途中で一緒になれて帰りも旅気分を味わえて満足。

帰宅

今日は東京もそれほど暑くなかったようで、駅から家に歩くのも比較的楽でした。帰りに地元のスーパーに立ち寄り、夜ご飯にとお弁当を買って帰宅。

普段の生活を離れることができた楽しい一泊二日でした。

[ 7月27日全て ]

2017年7月28日 (金)

箱根旅行 2017 のまとめを1日中していた【日記】

一昨日から1泊2日で行ってきた箱根旅行で撮った写真を PC に取り込んで整理したり、まずは1日目の旅行記をまとめてみたり。

巡ったところをふりかえって調べてみたり、過去に行った時との違いに思いを馳せたりするの大好きです。地図を航空写真に切り替えたり戻したりしながら、もう一度辿ってみたりするのもたまりません。

[ 7月28日全て ]

2019年7月24日 (水)

金沢旅行 2019 旅行記1日目

金沢旅行 2019 の1日目。

北陸は今日梅雨明けで金沢は暑い1日だった。

06:00 起床

10:01 駅弁屋祭 グランスタ店

1日目の昼食は新幹線の中で済ませちゃう。東京駅についたらお弁当屋へ。パッケージにこだまが描かれた松浦商店の「復刻弁当」をチョイス。懐かしさを感じるおかず構成。安房鴨川でよく買って食べた「わかしお弁当」を思い出した。

10:16 滝雨

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新幹線のりかえ口を通ってトイレを済ませてからホームへ。突然滝のような雨が降り始めて驚いた。家から駅までの間にこの雨にあたらなくてよかった……。

10:24 東京発 かがやき 509号 (E7/W7系)

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始めての北陸新幹線乗車。金沢までは2時間28分(12:52 着)。席数の少ない7号車を選んだ。

11:30 過ぎ、長野駅(11:44着 11:46発)に着くちょっと前ぐらいからお弁当をむしゃむしゃ。

12:52 金沢

新幹線を降りる。暑い(アメダス 13:00 29.3℃)。北陸は関東より先に梅雨明けした。

中2Fの待合室前でトイレを済ませたあと新幹線改札口を出た。

23年前金沢駅とは全く別の駅になっていてびっくり。

13:05 コインロッカーに荷物を預けた

ホテルにチェックインする前に観光するため、キャリーバッグ1つとバッグ1つを「あんと」と「あんと西」の間にあるコインロッカーへ。500円(百円玉専用)。バス用にといっぱい用意してきた百円玉がここで役立った。

近くにトイレがあり便利でもう一度入っておいた(13:07)。

13:15 城下まち金沢周遊バス 左回りルート 金沢駅東口(7番のりば)

兼六園口(東口)を出たところが「もてなしドーム」。金沢駅東口バスターミナル北鉄グループ案内所(金沢駅東口バスターミナル7番のりば近く 金沢駅東広場交通案内所内)で、北鉄バス1日フリー乗車券を購入し、次に発車の城下まち金沢周遊バスに乗車。

13:20 頃までにバスに乗りたいと思っていたので予定通り。

13:30 広小路停留所着

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蛤坂交差点近くの広小路停留所で下車。妙立寺(忍者寺)の集合時刻 13:50 まではちょっと時間があるのでちょっと犀川まで。下っていくが「蛤」で途中には歴史ある建物の老舗料亭「山錦楼」がある。

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犀川を少し眺めたあと157号線に出て野町広小路交差点・蛤坂交差点と先ほどのバスが走った道をたどり戻ってきて、妙立寺へ。

妙立寺(忍者寺)

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金沢観光では外せない妙立寺。複雑な構造の建物内をガイドしていただき、様々な知恵と工夫を堪能した。

にし茶屋街

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妙立寺の見学を終えたあとはにし茶屋街へ。前回来た時は夕暮れで少しさびしい雰囲気だった。今日はまだ早い時間なので明るい感じだな。

23年前に立ち寄った喫茶店は残念ながら閉業しているみたい。そこでおでん屋さんを教えてもらったんだよね。

金沢市西茶屋資料館

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にし茶屋街の奥にあるのが金沢市西茶屋資料館。時間次第では立ち寄るのを省略しようかなとも思っていたのだけれど、外が暑く涼みたいので中もきちんと見学することにした。涼しい。2F はお茶屋が再現されていて当時の様子を感じることができた。館内では施設の方がいろいろ説明してくださった。

広小路②(郵便局向い)

次は長町武家屋敷跡へ。西料亭組合事務所の横の道から南大通り(157号線)に出て左にある「広小路②(郵便局向い)」バス停留所で路線バスに乗車し香林坊へ。

鞍月用水

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香林坊停留所で降りたら少し片町方面へ歩いて、日本銀行金沢支店と香林坊東急スクエアの間の道を通り、鞍月用水の流れる「香林坊せせらぎ通り」へ。各お店へ橋がかかっている景色が面白い。

長町武家屋敷跡

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せせらぎ通りから長町武家屋敷跡へ。土塀と石畳の組み合わせが素敵な通り。

藍染・草木染の店 藍楽布(あいらいふ)

途中布小物屋さんがあったので立ち寄り。

ホテル電話

インターネット予約の時に 16:30 チェックインで登録したのだけれど、体力的にまだまだ観光できそうなので、17:30 から 18:00 ぐらいになりそうとホテル電話しておいた。ホテルによっては予定より遅くなるなら連絡してねというところもあるので念のためで。電話の向こうは「(わざわざ連絡していただかなくても大丈夫なのに)」な感じだった。

長町二の橋

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長町二の橋より。

武家屋敷跡 野村家

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定番のスポット。北鉄バス1日フリー乗車券で割引のパネルに気がついたので提示した。気がついてラッキー。

濡れ縁と庭園が素晴らしい。前回お茶をいただいたのはひがし茶屋街の志摩だったと記憶していたのだけれど、旅行から帰って過去の写真を見返したら野村家の茶室だった。

16:15 長町武家屋敷休憩館

ちょっとトイレに行きたくなったのでマップをみたら、野村家の斜め向かいにある長町武家屋敷休憩館にトイレマークがついていたので立ち寄った。エアコンがキンキンに聞いていて嬉しい。

16:56 菓ふぇMURAKAMI Nagaya-mon店

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そろそろ休憩タイム。野村家の向かいにあった菓ふぇMURAKAMI Nagaya-mon店に入った。カフェスペースは水曜日は定休日とのことだけれど、テイクアウトメニューの品をそこで食べても良いということなので、ここで一服することにした。

ソフトサンデー(抹茶・苺)・かき氷(抹茶)・桃サイダー。涼をとることができてパワー回復。

17:14 九谷焼窯元 鏑木商舗

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再び来た道を戻って長町武家屋敷跡へ。通りにあった九谷焼窯元 鏑木商舗へ。

(記憶では金沢駅にあったお店で)23年前に買って今でも使っているのと同じデザインの九谷焼ポット急須が目に入った。新調しようかなと

別のところでまた違ういいのがあるかもと一度お店を出たのだけれど、一期一会な気がしてきてすぐ引き返し購入することにした。結局他であまり見かけなかったのでこのタイミングで買って良かった。

カラバリがあったので今回は緑に。今回の旅行のお土産1号だ。

17:31 大和香林坊店の地下のトイレ

バスに乗る前にトイレを済まそうと大和香林坊店へ。

先日ネットの記事でみかけた「ラウンド菓子」を見つけてプチ興奮してしまった。子供の頃にみた記憶は無いなー。銀座博品館のキャンディーのバラ売りが楽しかったのを思い出した。

香林坊から金沢駅へ

香林坊停留所から路線パスで金沢駅へ。バスがバンバン来るので、それっぽいのに乗車。

今日は3回のバス乗車と野村家割引で北鉄バス1日フリー乗車券の元は取れた。

17:57 コインロッカーから荷物をピックアップ

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荷物をピックアップしたら金沢港口(西口)の先、けやき通り沿いにあるホテルへ向かう。諸江通りが交差する広岡交差点は横断歩道でホテル側へ渡ることができず、地下道必須だった。

18:14 ホテルマイステイズプレミア金沢 チェックイン

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到着してフロントでチェックイン。料金前払い。今回の宿泊は部屋番号 419 のグランドデラックスフォース。 34㎡あり、昨年のリッチモンドホテル メインフロア ツインルーム(27㎡)より25%広く、広々感があり快適に2日間過ごせた。個人的にはもうちょっと湿度が低いと嬉いな。

思い出ピアノ

ひとしきり休憩したら夜ご飯を食べに駅へ。金沢駅西地下通路には思い出ピアノというストリートピアノがあった。たいがい誰かが弾いていて、耳を澄ませば地上に上がったところまで響いて聞こえてくる。何度も通ったこの地下通路を楽しく通ることができたのはこのピアノのおかげだな。

カプリチョーザ 金沢百番街店

1日目の夜ご飯は金沢百番街で。あまり高くなくて飲み屋っぽいところを避けるとカプリチョーザかなと(そうはいってもそこそこな額にはなったけど)。いつも働いているところのすぐそばに1号店の渋谷本店がある中、金沢でカプリチョーザに入るこの不思議感である。

平日の夜のカプリチョーザは我々以外にもう1組な感じの客入り。ゆっくりすることができた。スパゲティとピザとサラダのセットを2つ注文。

20:00 には「あんと」のシャッターが降りてちょっと寂しい感じに。

お店の人が「持ち帰れますよ」というので残ったピザをフードパックに入れてホテルに持ち帰ったけれど結局食べなかった。

20:38 お店をあとにした。

20:44 セブン-イレブン ハートインJR金沢駅 (1回目)

金沢滞在中何度も利用することになるセブン-イレブン。結局コンビニは全部ここで済ませた。

ミネラルウォーターやご当地ビールを買ってホテルへ。

20:55 部屋に戻る

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これで今日の外出はおしまい。あとはシャワーを浴びてゆっくり。

デスク側の天井の照明がどこを押しても点かないのでちょっと暗い。デスクのコンセントの横にあるスイッチでつけられることが分かったのは翌日のことであった。

24:26 就寝

金沢旅行 2019

今年の夏は金沢へ行くことにした。旅行での金沢1996年3月13日から15日以来で実に23年ぶりだ。23年の間、2015年3月14日に北陸新幹線金沢まで開通し、気軽に行けるようになった。

金沢旅行・金沢21世紀美術館はいつか行きたいところとして Someday/Maybe リストに書いておいた場所。「書くと実現する」がまた1つ現実になって嬉しい。

ホテルは外国の方の宿泊客も多かった。今は金沢は海外からも注目のスポットのようだ。

初日の7月24日には北関東より先に陸は梅雨明けした。気温はぐんと高くなったものの雨を気にせず観光できたのは嬉しかった。

車がなくてもいろいろ見てまわれる良いところなので、また来たいな。

旅行記

[ 7月24日全て ]

2019年7月25日 (木)

金沢旅行 2019 旅行記2日目

金沢旅行 2019 の2日目。

06:26 起床

よく寝た。

2F 菜の花で朝食

朝食付き宿泊プランなので、朝ご飯はホテル 2F の「菜の花」で。よくある和洋バイキング形式なんだけれど「おでん」があるのが金沢らしい。今日は和食にしてみた。

4F ライブラリー

4F に「フィットネスセンター」「ライブラリー」「ランドリーコーナー」がある。

朝食後コーヒーをテイクアウトして、みんなでライブラリーに寄ってみた。ライブラリーといっても蔵書がたくさんあるわけではなくて、どちらかというと談話室に近いかな。

ソファがあるのでちょっとまったりしてから、部屋に戻ってまたまったり。

09:53 部屋を出発

10:00 前にぼちぼち出発。部屋のデスクの上の天井の証明がつかなかったのでフロントで一声かけていった(デスクにスイッチがあるのをこの時は気がついていなかった)。

10:08 セブン-イレブン ハートインJR金沢駅 (2回目)

今日の観光中用に飲み物を調達。

北鉄バス1日フリー乗車券を購入しバスに乗車

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今日もバスを3回以上乗る予定なので、金沢駅東口バスターミナル北鉄グループ案内所(金沢駅東口バスターミナル7番のりば近く 金沢駅東広場交通案内所内)で、北鉄バス1日フリー乗車券を購入。

結果5回乗ることになったので、今日は超お得にだった。

金沢城公園

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今日の最初の観光スポットは金沢城公園。 香林坊経由のバスに乗り、兼六園下・金沢城(北鉄車庫前)停留所で下車。横断ほどを渡って前田利家像の向かいにある公衆トイレで用を済ませた。

でもこちらにきちゃうと石川門に上がれないことに気がついた。交差点に引き返して横断歩道を渡り、土産屋の立ち並ぶを上がり石川橋へ。

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金沢城公園では石川門をくぐり、金沢城 三の丸跡の手前から五十間長屋を見物。五十間長屋、長いなー。2001年復元ということでまだ真新しく綺麗だ。ベンチカメラを置いてセルフタイマーで記念写真を撮っていたら、通った外国の方が声をかけてくれて撮ってくれた。感謝。

兼六園

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石川橋を渡って戻り、次は桂口から兼六園へ。んー、とにかく暑い。じっくり見ると体がもたないので、もってきたガイドブックにあったおすすめルートを見所をまわることにした。

とにかく水が綺麗なのが印象的だ。東京の庭園(都立文化財9庭園)を見てまわっていて、こんなに綺麗なところにお目にかかった記憶がないぞ。

11:35 内橋亭でかき氷

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見所のみまわっているとはいえ、それでも暑いものは暑い。池のほとりにある内橋亭でかき氷をやっていたので、これで涼をとった。ガラスの器がひんやりして気持ちいいい。

あとは噴水を見て真弓口を出て兼六園をあとにした。

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・21世紀美術館(しいのき迎賓館向かい)停留所

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兼六園を出るとすぐそこが金沢21世紀美術館。今日の夕方来る予定だけれど、ここはひとまずお昼ご飯を食べに近江町市場へ向かう。

近江町食堂(近江町市場内)

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お昼ご飯は近江町市場入口近くの近江町食堂へ。ガイドブックに載っていた中でリーズナブルだったのでここにした。近所で働いている人なども来ていて、観光客向けすぎないところがいいね。

刺身定食・ネギトロ丼を注文。近江町市場らしく海鮮を食べられて満足。

近江町市場

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お昼ご飯を食べて満足したところで、近江町市場内をぶらぶら。これといって買うでもないけれども雰囲気を味わうのは楽しい。

近江町いちば館は市場と飲食店街・行政のセンターが混ざった不思議な施設。

1F の紙と文房具の専門店「紙文房あらき」には金沢らしい紙を扱っていて楽しい。

黒門小路

近江町市場にきたついでにバスに乗る前に向かいにある黒門小路にも寄ってみた。黒を基調としたちょっと高級感を感じるお土産処である。

武蔵ヶ辻・近江町市場(めいてつ・エムザ黒門小路前)停留所からバスにのり金沢駅へ。

金沢百番街 Rinto おみやげ処 金沢

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金沢百番街あんとに行く前に少し Rinto を入ったところにある「おみやげ処 金沢」をチェック。あんとがデパ地下名店街的なのに対し、こちらはいわゆるお土産屋さんな感じでリーズナブルに配る系の菓子はこちらが便利だ。駅弁も売っていたのでちょっとチェック。明日東京に戻る時に買いたいと思っていた「利家御膳」もあったので見てみたのだけれど、うーんちょっと値上がりしている……。ちょっと予算オーバーかな。

金沢百番街あんと

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通路を挟んで金沢百番街あんと。

自宅用のお土産に買いたいと思っていた「加賀麩 不室屋のふやき御汁 宝の麩」はここで購入。

「あんと」はキーホルダーその他雑貨が充実しているのも嬉しい。去年の仙台駅近くではちょびっとしか見当たらなかったもんね。

「袋もんや木倉や」でキーホルダーや根付を購入。

セブン-イレブン ハートインJR金沢駅 (3回目)

土産処を楽しんだところでぼちぼちホテルへ戻って休憩かな。馴染みのセブン-イレブンで飲み物やおやつを買いこんだ。

14:52 ホテルの部屋に戻った

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後半戦で金沢21世紀美術館の見学と香林坊・片町あたりでの夕食というプランなので、ここで中休み。

今回はホテルでゆっくりする時間を長めにとれたのも良かった。連泊らしいスケジュールが組めたかな。 おやつを済ませたあとは、このあとの動きを考えたり、ディナーのお店の候補を探したり。

そういえば点かないと思っていたデスクの上の天井の照明だけれど、デスクにスイッチがあるのを発見。デスクのコンセントの横にあったので、デスクのどこかが光るのだろうと最初思ったし、そのあと挿した充電器に隠れてしまって存在を忘れてしまっていたよ……。

16:46 部屋を出発

金沢21世紀美術館へは、迷わず乗れる「兼六園シャトル」で行くことにした。20分に1本しかないので、ちょっと余裕をもってホテルの部屋を出発。

17:10 発の兼六園シャトルに乗車

余裕をもちすぎて金沢駅に着いてしまったので Rinto で少し時間を潰してから停留所へ。

予定どおりの兼六園シャトルに乗り、広・21世紀美術館停留所で下車。

金沢21世紀美術館

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ずーっと前から来てみたかった金沢21世紀美術館。でもちょっと自分の中の期待値を上げすぎちゃっていたのか、こんな感じなのねという印象はあったかな。

今回は見てみたいという展覧会がやっていなくて展覧会ゾーンには入らなかったので、有名な「スイミング・プール」を見なかったというのもちょっとあるかも。

とはいいつつも、屋外展示を鑑賞したりモダンな円形美術館内を歩いてみたりすることでアートな気分をしっかり味わえた。あちこちでのんびりしている人たちを見かけて、わかるーって感じになった。そう、なにか時間の流れがゆっくりなんだよね。

来て良かった。

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片町で夜ご飯

金沢21世紀美術館を出たあとは歩いて片町へ。最初の候補の宇宙軒食堂に行ってみたのだけれど、ちょっとオジサンばかり?かなという感じだったのでやめにした。

次は片町きららの裏にある第2候補の三晃(さんこう)へ。Google マップレビュー数は少ないものの星4.0だったのと、壁のメニューの写真のリーズナブルさに魅力を感じて選んだお店。地元の人向けの食堂という感じ。全国チェーンではないお店で食べたいというのもあって、ここにしてみた。

けど、うーん、ちょっと合わなかった。野菜炒め定食は胡椒が多くて辛かったし、エビカツ丼のエビカツも口に合わない衣だった。ちょっとチャレンジすぎちゃった感じ。入った時はお客さんゼロで、帰る時に我々以外におばあちゃんが1人来ただけだった。食べてる途中、ガラガラっと戸が開いてお客さんがきたかなと思ったら「すみません、(店の前で)工事をするので少し音がしますね」っていう感じでもう笑うしかなかった。

19:22 片町きららでトイレ

そこそこに食べて退散。トイレで片町きららに入ってみた。2015年9月18日できれい。東京にもあるテナント中心なので、観光客向けというよりは地元の人向けかな。

片町(片町きらら前)停留所からバスに乗って金沢駅へ。来る時に歩いて前を通った「やよい軒 片町店」が車窓から見えて、あそこの方がまだ良かったねと。

19:58 ホテルの部屋に戻る

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今日は 20:00 前にホテルの部屋に戻れたので、流れとしてはいい感じ。のんびりしながらシャワーを浴びたり、翌日のプランを考えたり。

23:43 足すっきりシート 休足時間を貼って消灯

がキャリーバッグに忍ばせてきていた休足時間を初めて足の裏に貼る。冷却シートなので足が火照ってる時は気持ちいいのかな?

就寝。

[ 7月25日全て ]

2019年7月26日 (金)

金沢旅行 2019 旅行記3日目

金沢旅行 2019 の3日目。

06:42 起床

今日は最後に起床。

07:06 朝食に出発

昨日と同じく 2F 菜の花で。昨日は和食にしたので、今日は洋食。

08:16 部屋に戻る

朝食後にまたちょっと 4F ライブラリーに立ち寄り。トイレに入るのに一足先に部屋に戻った。

08:40 乗車券を買いに部屋を出発

えきねっとだと指定券の列車と同じ区間の乗車券しか買えないので、北陸新幹線かがやきの指定券をとる & 発券する時に乗車券をつけなかった(東京都区内になるので指定券と一緒に買っちゃって良かったと気がついたのは発券したあとだった)。

昨日・今日とみどりの窓口の前を通った時に「けっこう並んでいるな」と思っていたので、帰り間際に慌てないように朝に1人で乗車券を買いに行っておくことにした。

08:52 切符購入完了

この時間だと並んでいる人も少なく、また開いている窓口も多かったのですぐに乗車券を買えた。

09:05 部屋に戻る

部屋の中で鍵をかけるとカードキーでは解錠できないのかエラーになってちょっと焦った。ドアの前で中の人電話をして開けてもらった。

10:55 チェックアウト

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チェックアウトは 11:00 までなのでギリギリまで満喫。

フロントで「照明でご迷惑をおかけしたようで……」と言われて、こちらの勘違いだったこともあってちょっと申し訳ない気持ち。

金沢駅へ。

11:07 セブン-イレブン ハートインJR金沢駅 (4回目)

今日も観光中用に飲み物をここで調達。

コインロッカーに荷物を預ける

1日目と同じ場所のコインロッカーに荷物を預けた。

北鉄バス1日フリー乗車券購入

結局3日間毎日北鉄バス1日フリー乗車券を購入した。3日目の今日は結局2回しか乗らないので現金乗車の方が安かったんだけれど、降車時に小銭でバタバタするのが嫌だったんで買っちゃった。

7番のりばで並んで、やってきた橋場町経由のバスに乗車。

主計町茶屋街 あかり

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橋場町(金城樓前)停留所で下車。横断歩道を渡り、岡局横を入り「あかり」へ。めちゃいい雰囲気。階段好きにはたまらないスポットだ。

日本料理店 いち凛

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浅野川沿いへ出たところで、日本料理店 いち凛へ。

昨日の夜ご飯が合わずちょっと残念だったので、今日はあまりケチらずにガイトブックでも紹介されている「いち凛」にした。ここは当たり!

待たずに入りたかったのでオープン後の早めの時間を狙っていったおかげもあってまだ席を選べた。浅野川沿いに面した 2F の席も明るく開放的で良さそうだったんだけれど、ここは落ち着いて食べられそうな青い真壁の和室にしてもらった。結果正解。川沿いの席はその後ガヤガヤして賑やかになったのだけれど、和室の方は戸を閉めて個室としてゆっくり食事できた。

料理は「花かごランチ」を。1,700円だとは思えないような充実の品揃えで大満足だった。

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主計町茶屋街 浅野川沿いと暗がり

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ランチを堪能したあとは浅野川沿いを少しぶらぶら。そして裏道に入って暗がりへ。ここも階段好きにはたまらない。

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柳宗理記念デザイン研究所

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暗がりから久保市乙剣宮に出て、泉鏡花記念館の横を通り百万石通りに戻ると金沢美術工芸大学附置施設の柳宗理記念デザイン研究所。の希望で見学にきた。

素敵なデザインの製品を手にとってみることができる穴場スポットだ。まだ我が家にあるのはお気に入りバターナイフ2本だけ。生涯の中で少しずつ増やしていきたいな。

13:45 ひがし茶屋街

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浅野川大橋を渡って次はひがし茶屋街へ。金沢の有名スポット、さすがに人がたくさん。

しかし暑い……。アメダスの観測では 13:00・14:00 は 34.5℃もあったよ。同じ時間、東京では 30.6℃・31.6℃。東京より暑い!

志摩

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ひがし茶屋街といったら外せない、文政三年(1820年)に建てられたお茶屋の建物「志摩」を見学。北鉄バス1日フリー乗車券で50円引き。

当時も昼間は暑かったのかなー。

手を入れずに保存しているためか、結構くたびれてきている感じがするけれど、その分昔の面影を感じることができるとも言える。

ひがし茶屋街をぶらぶら

いったんメインストリートを一番奥まで歩き左手の小路の先にある菅原神社手前までいってから、戻る形で涼をとりがてらお店を覗いてまわった。

ひがし茶屋街の通りでは飲食 NG。茶屋街の入り口の小さい広場のところまで戻ってから水分補給。

そのあと手を洗いに「ひがし茶屋休憩館」に立ち寄った。

石川さんや

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城北北大通りに戻り、北に向かって歩くとすぐのところに石川テレビの「石川さんや」があったので思わず立ち寄った。

昨日金沢百番街 Rinto でみかけて気になった「石川さん」がいっぱい。

金沢市立安江金箔工芸館

金箔の何かみたいなと思って行ってみたけれど、有料なのとちょっと期待していた雰囲気と違ったのとで入らないことにした。

金箔屋さくだ 本店

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23年前に立ち寄った金箔屋さん。たしかここだったよなと思ってきたらビンゴだった。

工房見学で金箔を「ふーっ」ってやっているところを見られたり、見学のあとにお茶をふるまってくれるところだったり、23年前と変わってなくて時が止まっているようだった。がまた金箔ふーを見たい・見せたいと行っていたので来られて良かった。なお 2F の女子トイレは金ピカとのことだ。

温かみがあって良いお店だな。

LL11 東山三丁目停留所

はずれの方まできたのでここから金沢駅に戻るには城下まち金沢周遊バス左回りルートに乗るのが歩くのが少なくて良さそう。

15分に1本のバスがそろそろ来そうなので、いいところで金箔屋さんを出て足早に停留所に向かった。結局バスは遅れてきたのでしばらく待ち。

15:48 金沢駅着

タリーズコーヒー Rinto100bangai店

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さて最後にお土産を買う前に休憩しようかと駅前をチェック。あんと西のカフェ・アルコ スタツィオーネはちょっと煙め、ドンク 金沢駅店は席なしとまわったあと Rinto にあったタリーズコーヒーで落ち着いた。

スイカ好きなので「すいかスクイーズ100%」に飛びついてみたら、スイカを食べた後のお皿にたまった汁そっくりでびっくりした。この旅2回目の食の残念体験。

金沢百番街 Rinto おみやげ処 金沢

土産のお菓子や、帰りの新幹線の中で食べる駅弁当をここで購入。

弁当はやはり「利家御膳」はやめてリーズナブルな高野商店の「加賀彩々」にした。

16:43 待合室

これで一通り終わったかな。3日間で何度も通った金沢駅の真ん中の通路を歩くのもこれが最後かと思うとそれだけで名残惜しい。そう思いつつ新幹線の改札を通った。

あとは待合室で新幹線待ち。「車内販売はありません」と駅で放送されていたので、待合室内の売店でミネラル麦茶1本ぐらいはと買い足しておいた。

17:03 乗車し荷物を上げて着席し一段落

入線のアナウンスが流れたタイミングでホームへ。折り返し運転ではない編成だったので、すぐに乗車できた。

17:07 発 かがやき536号 (E7/W7系)

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東京までは2時間37分(19:44 着)。帰りも席数の少ない7号車で。

唐揚げが入っていない

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長野駅(18:12 着 18:14 発)を出たところで、そろそろ晩ご飯。

写真を撮っていてなんとなくスカスカだと感じた。隣で食べている同じ弁当をのぞきこんでみたら唐揚げが入ってる。「あ、オマケ的に入っているのかな?」と、他の人のもみてみたらみんな入ってた。パッケージにも「鶏唐あげ」って書かれていて唐揚げの写真も写ってた。

ハズレ引いたー。この旅3回目の食の残念体験。笑い話になるからいんだけれどね。

19:44 東京着

定刻通り。

20:43 帰宅

最寄り駅まで戻って、スーパーでちょっと買い物をして帰宅。雨がパラパラと降ってきたので、このタイミング初めての折り畳み傘の出番。

いやあ良い旅だった。

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2020年12月19日 (土)

nNote ではなく nDiki にちょっとしたノートを書く

永続的に残しておくほどではないちょっとしたノートを置いておくスペースとして nNote2017年1月末に始めて3年弱になった。

ある程度自分なりに推敲してまとめる日記記事中心の nDiki とは別に、断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートを頻繁/大幅に更新したり削除を前提に置けて重宝している。

一方別にすると nDikinNote の両方を通して「キーワードで記事を抽出して表示」したり「時系列で表示」したりできない点がちょっと不便だと分かった。パーソナルデータベースとしてはまとまっていた方が良いので、今後ちょっとしたノートnDiki 上に置くことにする。

両者を区別はしたいので nNote in nDiki として

  • #nNote タグをつけておく。
  • 記事ファイル名(URL の一部にもなる)に「nn」を入れておく。

とすることにした。

nNote にある過去のノートも上記ルールに合わせて修正して nDiki に移動。横断的に見る時に邪魔になる「持ち物リスト」や、仕上げた旅行記記事と一緒に置く逆に分かりにくくなる「旅行計画」といったノートnDiki に移さずに nNote に残しておいた方がいいな。 nNotenNote で残しておくことにする。

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

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