『小説 すずめの戸締まり』を注文しちゃった。映画を観るまでは読まないかもしれないけれどね。あ、でも先に小説を読んでしまえば映画鑑賞前にネタバレで怯える必要が無くなるなあ。
プリン食べたくなりますね。#photography
— Naney (@Naney) August 16, 2022
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本日劇場公開された『王立宇宙軍 オネアミスの翼』 4Kリマスター版の公開記念初日舞台挨拶 (18:30 開演) を新宿バルト9に観に行ってきた。
中学生の時に1人で映画館に観に行って以来、35年ぶりの映画館での鑑賞だ。劇場で観て良かったと心に残っている作品の1つなので、リマスター版としてあらためて劇場の大きなスクリーンで観られてめちゃ嬉しかった。
リマスタリングされて鮮明になった映像と音響で、異国感ある世界設定と美術を堪能してきた。久しぶりに観てみて、そういえば有名な最後のロケット打ち上げの以外に強く感情を揺り動かされるシーンは無かったことにはちょっと驚いた。だからといってつまらないかというとそういうことは全然無くない。こう、ずっといろいろなことを考えさせられるながら観るタイプの作品なんだなあ。
制作・公開当時の面白い裏話を軽妙なトークでいろいろ聞けたので舞台挨拶回にしてよかった。
上映が終わって明るくなったシアターを見渡したら、王立宇宙軍の服を着てきている観客の方がいてびっくり。いいねえ。
[ 映画館で観た映画 ]
明日に上部消化管内視鏡検査を受けるのに 21:00 までに食事を済ませる必要があるので、ローソンで弁当を買ってオフィスで夜ご飯にした。家に帰ってからの夜ご飯と違って眠くならないのがいいな。
明日といえば『すずめの戸締まり』が劇場公開になるので、 Twitter・TweetDeck・twitcle plus でそれぞれミュート設定した。観に行けるのは11月下旬〜12月上旬ぐらいかな。
映画鑑賞の前に Twitter でミュート設定するようになったのは2016年のシン・ゴジラからだと思う。動員のためのプロモーションとして、劇場公開後に公式からもどんどん情報が公開されるように以前にくらべてなってきているので油断ならないのだ。
( https://suzume-tojimari-movie.jp/ より)
11月11日公開の『すずめの戸締まり』をようやく映画館に観に行き、 SNS mixi の画面が登場するのを確認してきた。自分たちが運営しているサービスが新海誠監督作品にちらりとでも登場するのとても嬉しい。ちなみに『小説 天気の子』にも mixi というワードが登場してちょっと嬉しかったりする。
『君の名は。』『天気の子』に続く自然災害と神話を軸としたストーリーで「天体」「気象」ときて今回は「地震」。東日本大震災をメインに大地震にかかわる地を舞台に話が展開していく。今回も「私たちだけが知っていることわりに対峙し、人知れず世界を守っている」というフレームで、登場人物らと秘密を共有しているような感覚をまた味わうことができた。
繊細なテーマに対して煽り立てすぎないようとても気を使いつつもエンターテインメント性もしっかり織り込まれた惹き込まれる作品であった。過去2作品に比べて過度に心を揺さぶらないように仕立てられているのだろうか、パーンとテンションが上がったり涙腺が崩れたりというようなシーンはなく、鑑賞後の余韻も穏やであった。
優しい気持ちをもらえる、そんな作品だった。
[ 映画館で観た映画 ]
Happy Holidays!#photography#Pixel7 pic.twitter.com/MJOKf7eUyM
— Naney (@Naney) December 24, 2022
2023年3月18日全国公開の『シン・仮面ライダー』を観てきた。めちゃくちゃかっこいい仮面ライダーにしびれてきた。マスクとサイクロン号の変形とかめちゃくちゃ好き。
自分は特撮はスーパー戦隊シリーズとウルトラシリーズ、宇宙刑事シリーズを観て育ってきた一方、仮面ライダーはしっかり観てこなかったんだよね。仮面ライダー・仮面ライダーV3・仮面ライダーアマゾン・仮面ライダーストロンガーあたりの名前には馴染みがあるぐらい。
そういう点でいうと去年観に行った『シン・ウルトラマン』ほど過去の印象にとらわれずに作品に向き合えた感じだった。むしろ『仮面ライダー』とではなく『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』『シン・ウルトラマン』との関連・対比 (世界観・舞台・配役) の方に意識が向かっていた。
シン4作品は『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』グループと『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』『シン・仮面ライダー』グループに分けられる。仮面ライダーがエヴァ側だとはなあ。
[ 映画館で観た映画 ]
昨年末に約30年強ぶりに観てファンになった『トップをねらえ!』がシリーズ35周年を記念し劇場公開されたので、TOHOシネマズ 池袋に観に行ってきた。
第一話から第四話までの『トップをねらえ!OVA前編』 (11:40〜13:35) と第五話・最終話の『トップをねらえ!OVA後編』 (14:00〜15:10) に分かれた上映で、贅沢に六話一気見。余韻的にはOVA の巻通り二話ずつ観るのがいいのかもね。
懐かしさのあるテイストのコミカルな第一話が、Wプレミアムシアター (14.4×6.0m TCX スクリーン、プレミアムサウンド) の設備に幅狭く 4:3 で映写されているのを見て、最初ちょっと気恥ずかしさを感じた。映画館まで観にくるほどだったかと一瞬思ったが、どんどんスケールが大きくなっていく『トップをねらえ!』のストーリーが進むうちにそんな気持ちは吹き飛んだ。劇場で観られて良かった満足。
[ 映画館で観た映画 ]
先々週の『トップをねらえ!』劇場鑑賞に続き、今日は『トップをねらえ2!』を観にTOHOシネマズ 池袋へ。
『トップをねらえ!』が 2ch オリジナル音声での上映でビデオを観ている感じだったが、『トップをねらえ2!』は 5.1ch 音声での上映でしっかり映画を観ているなと感じられた。各話毎に OP・アイキャッチ・ED が入るので OVA 観ているなという感じも味わえて一石二鳥だ。
『トップをねらえ!』は二話ぐらいずつ観るのが余韻的にいいかなあと思ったんだけれど、逆に『トップをねらえ2!』はストーリー的にも六話一気見の方がいいね。1日で全部観られて満足した。
オカエリナサイ
[ 映画館で観た映画 ]
ほぼ宣伝されることなく7月14日に公開されたスタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』を観た。不文律に従いソーシャルメディアでは感想を投稿しないでおいた。人目の少ない Web 日記に鑑賞記録を残しておく。
TOHOシネマズ 渋谷 17:50 の回は席がかなり埋まった。他の映画予告無く始まるといった話をネットで見かけたが、普通に映画予告があって本編が始まったのは 18:05 過ぎだった。
映画はまさに「宮﨑駿 原作・脚本・監督」「スタジオジブリ制作」だという世界観と映像であった。キャラクターデザインやキャスティング、声色にもらしさが滲みでていた。
映像も美しかったが今回は特に音の表現が素晴らしかった。動きと質感が音だけで伝わってきて驚愕した。とても細かいところまで表現されている音を聞き取ろうと耳をすますと他の観客の物音が気になってしまう。観客がまばらになってから観にくればよかったのではと思ってしまったぐらいだ。
絵画的な世界が唐突につぎつぎと場面転換していく様は精神世界的。ナンセンスなのか意味深長なのか、軽い混乱を楽しみながらストーリーを追いかけた。作者としてのメッセージや主張は抑えられていたように感じた。どう受け取るか、どう深読みするかは観客に委ねられたと受けとめた。
カヘッカヘッカヘッ
※画像は「君たちはどう生きるか - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI」より。
[ 映画館で観た映画 ]
本日公開の『特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜』を渋谷HUMAXシネマで観た。
思ったより客層が若くて驚いた。
アニメ『響け!ユーフォニアム』を配信で観始めたのは、『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』が公開された2019年4月19日よりさらに1年以上後の2020年8月。なので初めての劇場での鑑賞になる。ブレスやピストンの音までしっかり聞こえてきて、家で観るのよりやはりいいなあと感じた。
今回の特別編は、これまでの作品と今日の映画公開に合わせて2024年4月放送決定が発表された『響け!ユーフォニアム3』をつなげ期待を膨らまさせるほんわか中編作品で、安心して鑑賞できた。事前に『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』を観直しておいて正解だった。
友情や恋愛、親子といった要素もあるけれど、やはり先輩と後輩の関係とやりとりから目が離せない。
後輩から先輩に、そして組織とメンバを考えていく立場になることで分かることがある。そんなことを考えさせられる作品だった。
[ 映画館で観た映画 ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。