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暗号化

2017年6月4日 (日)

Xperia A から Xperia XZs SO-03J にが機種変更

エアコンを買いにヨドバシカメラ マルチメディアAkibaへ行くのであわせてがスマートフォンの機種変更もしちゃうことにしました。

家を出る前に LINEnanaco の引き継ぎ設定、新プランの確認をして出発です。

Xperia A から Xperia XZs

選んだのは Xperia XZs SO-03J。今使っているのは2013年6月に買ってもう4年になる Xperia A でさすがにもっさりだったのでかなり快適になりました。Android 4.2 から Android 7.1 になることで使えるアプリ・できることも増えました。

Xperia Aカメラの AF 合焦音・シャッター音が異常なまでに大きかったのですが、それが静かになったのも良いですね。もちろんカメラの性能も格段にあがりました。

機種変更手続き

旧プランからの変更も含め40分で完了。

一昨年自分が Xperia Z5 に機種変更にした時は勝手に「通信の最適化」適用に変えられていたのでムカッとしたので、今回はカウンターでも確認。もともと非適用に設定してあったせいか勝手に変えられていなくてひと安心。

一緒に買ったもの

USB ケーブル

家に Type-C のケーブルが無いのでバッファローの 3A 対応の BSMPCAC210BK をチョイス(BSMPCAC110BK かなと思っていたけれど店頭にあったのは BSMPCAC2 シリーズでした)。

Xperia XZsUSB 2.0 なのでリーズナブルな USB 2.0 ケーブルにしました。

XZs は Quick Charge 3.0 に対応しているとのことなので、充電器は別途 Anker のを帰ってから注文しました。

液晶保護フィルム

PM-XXZSFLGLPS

なんか店頭にあるのはお高いのばかり。側面のカーブにフィットするものは画面の一部を覆ってしまうものがあったりケースと干渉する可能性があったりなので、平面部のみを覆うタイプからチョイス。そんなに好きなメーカーじゃないけれどほぼ選択肢が無かったのでエレコムのにしました。

 Xperia(TM) XZs用ガラスコートフィルム/スムースタッチ
 PM-XXZSFLGLPS
 2130円
 9H
 全光線透過率93%

「神経すり減らして貼り付けるも失敗」というのは値段的にも時間的にも(今日は土曜日ではなく日曜日)辛いので、500円払ってヨドバシカメラの貼り付けサービスを利用しました。

綺麗に貼ってもらった満足です。

カバー

Premium Style Xperia XZs/XZ用 フリップカバー PUレザー ダスティピンク PG-XZSFP05PK

カバーはの好みでフリップタイプを。

 Xperia™ XZs/XZ用 フリップカバー PUレザー ダスティピンク
 PG-XZSFP05PK
 株式会社PGA

セットアップ

家に帰ってから

あたりを済ませました。カレンダーは今までジョルテのを使っていましたが、設定が多く移行が面倒なのでいったん Google 謹製のもので。

Android 間の機種変更なので特にはまることなくだいたい移行できました。


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2017年7月12日 (水)

Prime Dayセールで買った Fire HD 8 タブレットが届いた

rimage:/nDiki/2017/07/12/2017-07-12-214107-nDiki-1200x800.jpg

Amazon Prime Dayセールで安くなっていたので注文した Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB が届きました。Fire HD 8 (第7世代)、付属の小冊子によるとモデル番号は SX034QT です。

6,000円を切っているので果たしてどんなものかなと思っていましたが、造りは十分でした。液晶もまずまず見やすい。 なかなか慣れることのできていない Kindle Paperwhite の電子ペーパーよりも Kindle 本も自分としては読みやすいんじゃないかと。

素ではザ Amazon 端末という感じですが Google Play を入れ、いつものアプリをインストールしたら使い慣れた Android デバイスぽくなりました。

家にいるときはスマートフォンを休ませて自分専用のタブレットでまったりしたいなと思っていたのですが、まさにその目的で使えそうです(2台の iPad はリビング端末的に使っているので専用できない)。夜に MacBook Proキーボードに向かうエネルギーはないけれど文章は書いておきたい時とかに JotterPadiA Writer で書くのにいいてすね。

端末の暗号化をしておくか迷っているのですがパフォーマンス的にはどうなんでしょうかねー。そのことに触れている記事をみかけないので悩ましいです。

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2018年3月8日 (木)

Day One の end-to-end encryption 待ち

Day OneiOS 版と Mac 版は end-to-end encryption 機能が入っているのですが Android 版でまだサポートされていないので有効にできません。早くこないかな。

有効にできるようになったら暗号化するジャーナルと暗号化しないジャーナルを作り分けて IFTTT などサーバーサイドの連携機能を試してみたいところです。

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2019年5月8日 (水)

macOS Mojave で暗号化されたディスクイメージを作成する

過去、WindowsTrueCrypt や VHD + BitLocker を使って暗号化ボリュームを作っていたけれど、 macOS では一度も作ったことがなかった。標準で入っているディスクユーティリティでできるので作成してみた。

[ファイル] - [新規イメージ] - [空のイメージを作成] で以下の設定でイメージを作成しマウント。

 名前: Naney.sparsebundle
 場所: ~/var/image
 名前: Naney
 サイズ: 64GB
 フォーマット: APFS
 暗号化: 128bitAES暗号化
 単一パーティション - GUIDパーティションマップ
 イメージフォーマット: スパースバンドル・ディスクイメージ

簡単。

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2021年2月19日 (金)

Obsidian Publish を独自ドメインで使う

6日前に使い始めObsidian Publish がいい感じ。やはり独自ドメインにすることにした。 notes という名前を使っている Obsidian Publish サイトが多いので notes.naney.org にしよう。

Cloudflare を設定する

まず Cloudflare にアカウントを作り naney.org のネームサーバを VALUE-DOMAIN のから Cloudflare のに変更

移行ができたところで Obsidian Publish のカスタムドメインを設定する。

Cloudflare の「DNS 管理」で下記レコードを追加。

  • タプ: CNAME
  • 名前: notes
  • コンテンツ: publish-main.obsidian.md
  • TTL: 自動
  • プロキシ ステータス: プロキシ済み

SSL/TLS」はすでに「SSL/TLS 暗号化モード」が「フル」になっていたのでこれで設定終了。

Obsidian Publish を設定する

Obsidian Mac アプリケーションObsidian Publish 設定「サイトオプション」にある Custom domain で「notes.naney.org」を変更する。

反映されるのを待つ

これで https://notes.naney.org/ でアクセスできるようになる。設定直後は Web ブラウザでセキュリティ警告が出たり一部のノートエラーで正しく表示されなかったりして焦ったが、しばらく時間を空けてから Web ブラウザキャッシュをクリアしてアクセスしたら正常に動くようになった。

めでたしめでたし。自分のドメインだと自分のノート感が出て嬉しい。

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2021年3月11日 (木)

ノートテキストファイルを Cryptomator で暗号化Google ドライブバックアップ

他人に見られる心配なしに書きたいノートテキストファイルGoogle ドライブバックアップしておくのに Cryptomator を使うことにした。

Cryptomator アプリケーションと macOSファイルシステムとしてマウントするための macFUSE をインストール。

ベーシックな使い方

Google の「バックアップと同期」で同期しているフォルダ内に Cryptomator アプリケーションで vault を作成する。 vault を解錠するとファイルシステムとしてマウントされるので、そこでファイルを読み書きする。 vault フォルダ側には暗号化されたファイルが保存され「バックアップと同期」でバックアップされる。vault 側は直接いじらないようにする。

マウントしたフォルダでファイルを直接読み書きせず、ノートフォルダと Unison でリアルタイム同期させる

  • 読み書きの遅延を少しでも避けたい
  • マウントしたフォルダではゴミ箱が有効になっていないので誤削除が怖い
  • vault 側は暗号化されているので Google ドライブのゴミ箱や版管理に頼るのが困難

という理由からマウントしたフォルダ上で直接ファイルを読み書きせず、別の場所にあるノートフォルダを Unisonバックアップを有効にしつつリアルタイム同期することにした。

 root = /Volumes/マウントポイント名
 root = /path/to/ノードフォルダ
 
 times = true
 rsrc = false
 
 repeat = watch
 silent = true
 
 backup = Name *
 backuplocation = central
 maxbackups = 60
 backupdir = /path/to/バックアップフォルダ

Cryptomator のファイルシステムに対して Unison が属性のコピーをしようとして失敗するので rsrc = false 指定が必要だ。

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2021年9月2日 (木)

Obsidian Sync 同期を導入

Obsidian Sync と Obsidian Publish を早期割引購入が2021年9月30日までとのアナウンスがあった。Obsidian Publish は2月に購入し便利に使って満足している。

Obsidian vault の同期は Dropbox で済ませてきたので Obsidian Sync は見送ってきたのだけれど、将来使いたくなった時に「早期割引で購入していればよかった」なったら悔しいので、検討の上購入しちゃうことにした。

$48/年。クレジットカード決済での換算レート112.711円で、支払い額は5,410円だ。

end-to-end encryption である

個人的なノートは信頼できそうなクラウドサービスとだけ同期したい。まだ信頼できるに至っていない場合は暗号化して同期したい。確認したら Obsidian Sync は end-to-end encryption とのことなのでクリア。

Obsidian for Android のための FolderSync Pro 同期をやめられる

Android デバイスで Obsidian を使うのに FolderSync Pro で同期をしてきたのだけれど、いろいろ気を使うことが多いのが不満だった。

  • 同期にかかる時間を考慮する
    • vault 全体を同期すると時間がかかるので、よく変更するノートだけフォルダ分けして個別に同期
  • 同期タイミングを考慮する
    • 定時同期
    • 自宅・オフィスの出入りのタイミングで同期 (Tasker 使用)
    • スマートフォンのロック解除で同期 (Tasker 使用)
    • 画面の状態オフで同期 (Tasker 使用)
    • 手動

と工夫してきたけれど、それでも競合の心配は尽きなかった。

Obsidian Sync だとアプリを起動したタイミングで同期 & 編集中にセミリアルタイムで同期される。デスクトップアプリと Android アプリの両方で同じノートを開いて一方で編集すると、何秒か置いて他方に反映されていく。ヘルプによれば約10秒毎にバージョン履歴が保存されるとのことだ。競合の心配が減るのが嬉しい。

Dropbox 等のクラウドストレージへの同期だと(多分大丈夫だと思うけれど) API 利用のリミットレートが気になってしまうけれど、 Obsidian 純正のサービスだとその心配をしなくてもいいというのもあるね。

Obsidian for AndroidObsidian for iOS 両方と同期できる

Obsidian for Android の同期の選択肢は Obsidian Sync かデバイスのローカルストレージと同期できるクラウドストレージ。一方 Obsidian for iOSObsidian Sync か iCloud Drive が選択肢。

併用したいとなった時には Obsidian Sync が必要になるんだよね。実際そこがネックで iPhone では Obsidian を使っていなかったんだけれど、 Obsidian Sync を買ったのでこれからは両方使えるようになった。そのうち iPhone でも使ってみようかな。

PC を使っている時は vault を開いておく必要があることに注意

Obsidian を起動して vault を開いていれば、ノートiA Writer で編集したりスクリプトで書き換えたりしても検知してちゃんと同期してくれる。良い。

一方 vault を開いていないと同期されない。うっかり開き忘れていて同期されてなかったというのはありそう。そこが Dropbox などと違うところなのでちょっと注意が必要だ。

年間 $48

早期割引とはいえ同期だけで $4 はなかなかいいお値段である。

これで合計 $194/年、110円/ドル計算だと 21,340円/年だ。ひえー。

[ サブスクリプションサービス ]

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2021年12月15日 (水)

Google ドライブの同期オプションをストリーミングに変更した

仕事で使っているパソコン版ドライブの「マイドライブの同期オプション」を「ファイルをミラーリングする」から「ファイルをストリーミングする」に変更した。

ローカルでファイル操作した時に共有や履歴がどうなるのか分かっていないので、最近は Web ブラウザを使ってアップロードしたりファイル操作したりするばかりになっていたので全部同期する必要も無いなと。

頻繁に編集したり全文検索したりするノートテキストファイルが入っている Obsidian vault を暗号化した Cryptomator vault のあるフォルダは「オフライン アクセス」指定した。ちょっと使った感じミラーリングの時とパフォーマンスは変わらないようだ。

なお個人の MacBook Pro 上のパソコン版ドライブでの個人の Google アカウントでの同期は引き続きミラーリングで。手元にすべて保持しつつ Time Machineバックアップしておきたいから。

Cyberduck で Google ドライブ上の Cryptomator vault 内の暗号化ファイルを読み書きする

仕事で使っている MacBook Pro が突然故障した時、別の PC で Google ドライブ同期するまで Cryptomator で暗号化した Obsidian vault 内のノートテキストファイルが参照できないとなるとちょっと困りそう。

クラウドストレージブラウザである Cyberduck が Cryptomator に対応しているというのでちょっと試してみた。

Cyberduck で Google ドライブに接続し、Cryptomator vault があるフォルダを開くとパスワードが要求される。パスワードを入力すると解錠されて、復号された元のフォルダ名・ファイル名で vault 内をブラウズできるようになった。そのままファイルの中身を閲覧したり、好きなエディタで編集して下記戻したりできる。便利。

ちょっと遅いが Google ドライブ上の暗号化されている Cryptomator vault と、ローカルフォルダ(暗号化されていない)の同期もできた。手動での実行となるが、パソコン版ドライブをインストールしなくても同期できるの、いざとうときに助かりそうだ。

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2022年7月11日 (月)

今日のさえずり: さりげなく弱冷房車を回避した

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2023年5月16日 (火)

動作が重くなるので Chrome で --user-data-dir 指定するのをやめる

Google Chrome の動作が非常に重たくなる問題についていろいろ試したところ、自分の環境では --user-data-dir 指定している場合に発生することが分かったので指定するのをやめることにした。

最初は --user-data-dir の指定先が暗号化されたディスクイメージだから遅いと思っていたのだが、通常の Macintosh HD 上を指定しても同様に遅くなったので --user-data-dir 指定自体が駄目なようだ。

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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