昨日の前夜祭から一晩明けて、1日目。今年は去年みたいに #yapcasia タイムライン専用スクリーンが無いのかぁ。ちょっと残念。タイムラインとか Growl 芸とか YAPC 名物な気がしてたので。LTソンの方に機材まわしたからかな?
会場は小綺麗だけれど物販 NG 他利用規則がいろいろ厳しくて、ちょっと窮屈な感じかな。そういう意味で、東工大は良かったですねぇ。
ホールのすぐ横が会場ということもあって懇親会もすごい賑いで、どんどん大きなイベントになっているんだなぁ感じた。 懇親会では、ネックストラップに入れておいた Twitter 名刺をみて、声をかけていただいたりして光栄でした。@toku_bass 氏、メガネラボの @issm 氏と直接お会いできました。
トーク・LT は例年通りレベルが高く濃いもの揃いで素晴しかったですね。
ファシリティ系:
回線系:
開催の様子が昨年ニュースで流れていて行きたいと思っていた東京工業大学(東工大)の学園祭、工大祭 2017 (Tokyo Tech Festival 2017)へ行ってきました。大学1年生の時に鳩山祭実行委員会に所属していて学園祭の運営側をやったことがあるのですが、さすが東工大、出展/出店数・来場数など規模が全然違いますね。公式パンフレットもしっかり製本されていてびっくり。
中学生の時に友達と東京理科大学の理大祭に行ったのが学園祭初体験だったのですが、その時は鉄系のサークルが入場券やら鉄道模型を展示していたり、コンピュータ系のサークルがアスキーアートを展示していたりしたのを見て多大な刺激を受けたものでした。大学に入ることを夢見るきっかけとしても学園祭は価値あるものだと思います。
今日見たサイエンス系の企画は「サイエンスラボ サイエンスショー」と「にかいどうぶつえん」。
サイエンスショーはチビっ子にもわかりやすいショー。学生の寸劇っぽさが大学らしくいい感じでした。「撮影 OK だけれどソーシャルメディアに投稿する際には来場者の顔などが写り込まないようにすること」「主催者側で会場の様子を撮影・写り込んだ顔などをぼかした上でメディアで利用することがあること」をきちんと説明しているところはしっかりしているなと感心しました。
壇上に出て手伝った少年が黄色い「素数を数えて落ち着くんだ!」T シャツを着ていて未来の工大生を見た気がしました。
にかいどうぶつえんは研究に使っている様々な魚やハリネズミの生体展示。間近にみるハリネズミはふさふさでキュートでした。東工大には生物系の研究室もあるんですね。
趣味系の企画はいろいろまわりたかったのですが、時間の関係もありレゴの展示のみ。大岡山キャンパスを再現した作品に見とれました。
模擬店がいろいろ出ているのでお昼ご飯代わりにちょこちょこと。ちょっとした町祭りよりいっぱい出店があるので楽しいですね。1つ1つは小ぶりなものが多かったかな。
キャンパスを満喫した後、大岡山フェスティバル2017で賑わう大岡山北口商店街にあるガストで一休みして、大岡山を後にしました。
2015年・2016年・2017年以来、2年ぶり4回目の Developers Summit 参加。一昨年には無かった Wi-Fi のスポンサー提供があってとても快適になった。素晴らしー。
朝1番のセッションの冒頭で今回の事前登録が4000人超という話があった。大盛況。会場の混み具合からするともうキャパオーバーも近いのではと思えてくる。各セッション会場でのバーコードチェックがステージ近くで、まだセッションが終わる前に次のセッションの人が誘導されて入ってきたりして、待機列の問題からだろうけれど、ちょっと発表者に失礼なんじゃないかなーとは思ってみてた。
以下セッションタイトルは2月13日時点の公式サイトより。
株式会社アトラクタ 原田騎郎(@haradakiro)氏
やはり適切な人数の自己組織化されたチームで構成される体制を作っていきたいな。エッセンシャル スクラムだとプロダクトバックログは唯一なものと書かれていたと思うんだけれど*1、現実的なところ抽象度の違う階層化されたバックログとチーム毎にそれぞれあるバックログという感じでいいんだな多分(エッセンシャル スクラムでも階層化バックログ自体は紹介されている)。
*1 どんなプロダクトバックログをいくつ用意すべきかを考えるにあたっては、基本原則がある。プロダクトごとに、プロダクトバックログをひとつ用意するというルールだ。-- エッセンシャル スクラム 6.7
GitHub 池田尚史(@ikeike443)氏
GitHub Actions で Docker イメージを作成して、デプロイまで実行できるようになるという話。デプロイ以外にも GitHub 内での様々な処理も。
株式会社grasys 長谷川祐介氏
サンドイッチ。HashiCorp 製品と Google Cloud の紹介。それから企業の話についての自分語りを伺えた。
ワイクル株式会社 角征典(@kdmsnr)氏 株式会社アトラクタ 永瀬美穂(@miholovesq)氏
前半永瀬氏による enPiT 事例紹介。
後半角征典氏のエンジニアリングデザインプロジェクト(EDP)を通じた知見紹介。参加者の多様性とモチベーションのばらつきを意識した取り組みが素晴らしい。
こちらでもやはり最適なチームについて(人数・多様性)が取り上げられていた。メンバの多様性によるデメリット(ここではモノづくり工程ではデザイナーができることが少ない)もきちんと示されていて、その上でそうしているという話で説得力があった。
ただ「やってみているという話」ではなく、裏打ちされた方法論を押さえた上での取り組みで学びのある話だった。
東工大生イジりが嫌味がないのも素敵。
株式会社コロプラ 廣本洋一氏
機能別組織だからこそ、事業部とは別のロードマップで優先度判断ができる部分があるのだなと感じた。
株式会社VOYAGE GROUP 福田剛広氏 小林徹也氏 駒崎大輔氏
ECナビについて2年弱かけて AWS 移行した話。
サービスの長期運用で技術が古くなり、エンジニアから見た魅力がなくなり新規採用で苦戦したり、在籍エンジニアのモチベーションがダウンしたりというのはあるある話だ。
別だったインフラとアプリの管轄を分けないようにする・オンプレから AWS に移行する・いったんそのままの構成で移すなどは、そうだよねというかそうするよねというかそうしているよねとかそういう感じ。現実的・保守的な判断かなと。
株式会社ZOZOテクノロジーズ 塩崎健弘氏
BigQuery 移行事例についての、味わいのある発表。
今日はシャッター音少なめだなと思っていたのだけれど、このセッションは賑やか。聴講者の層が違うのかな。
高柳謙氏 株式会社丸善ジュンク堂書店 平木啓太氏 株式会社スマートニュース 瀬尾傑氏 株式会社アトラクタ 永瀬美穂(@miholovesq)氏
技術書・ビジネス書のそれぞれトップ3人の著者(や関係者)によるプレゼンテーションと投票・発表のセッション。
東京大学で昨日・今日と開催されている学園祭「第92回五月祭」に行ってきた。秋に学園祭に行こうかと思い立って調べると、行ってみたいところの1つ東京大学の学園祭は春に終わっていたということがあったので、カレンダーに入れて予定していたのだ。
大学の学園祭は 一昨年に行った東京工業大学(東工大)の工大祭ぶり。
さすがの東京大学、人出が凄かった。公式サイトでおすすめされていた「折紙美術館'19 in 本郷」「東大LEGO部展示」はみてみたいなと思っていたんだけれど、どちらも列が凄かったので諦めた。
五月祭公式マスコットのめいちゃんかわいいかった。行列が無かったらグッズショップで何か買っちゃってたかも。
ということで今日は模擬店を中心に楽しんできた。
三四郎坂B1、2018年度入学理科二類13組「ジャンボ牛タン」ではサイコロでゾロ目を出して牛タン串を1本無料でゲット。柔らかくて美味しい。
近くの三四郎坂C6、東京大学ハンググライダーサークル falsada「フランクフルトハングライダーサークル」ではフランクフルトを。お兄さんがきっちりしっかりじっくりとフランクフルトを焼いてくれた。食中毒とかしないよう良く焼いているのかな。皮パリパリでこちらも美味しかった。
銀杏並木B1、2018年度入学理科二・三類24組の「メゾン・ド・チュロス」ではシナモンとチョコレートのチュロスを。ホカホカサクサク。
飲み物はさくっと買えないので、ペットボトルのミネラルウォーターを持っていってよかった。
ということで赤門 → 赤門通り → 医学部広場 → 五月祭アソートアベニュー → 三四郎坂(模擬店) → 安田講堂前 → 銀杏並木(模擬店) →工学部広場 → 工学部1号館(折紙美術館入れず) → 工学部4号館(1F をちら見) → 工学部3号館(東大LEGO部展示入れず) →安田講堂裏 → 三四郎池 →三四郎坂 → 伊藤国際学術研究センター前で休憩というコースで。
三四郎池も初めて見ることができた。想像していたよりうっそうとした緑の中にあるんだね。
あれだけの規模のイベント運営すごいなあ。大学生の活気を感じられる楽しい1日だった。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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