京浜東北線で大井町駅を出て大森駅方面へ向かう途中、左側(東側)の東芝病院の横をとおった後、右側(西側)に緑が茂ってるところがあって2007年ぐらいからずっと行ってみたいと思っていた。地図で見ると西光寺というお寺のようなのでぶらりと行ってみた。
暗渠となっている立会川の上の立会道路の終わりの月見橋のところを線路の方に進むと、東海道線・京浜東北線の下をくぐる「関道地下道」がある。階段があり歩行者専用の地下道。写真は線路の西側(大井4丁目側)。奥に見える茶色い建物が東芝病院。
ここをくぐって抜けた後、左側に進むと西光寺の門に着く。
実は Google マップでの経路通り関道地下道を出た後右に曲がって西光寺の北側の(とても狭くてちょっと怖い感じの)路地を抜けていったんだけれど、着いたところはどうも入口では無かったというオチ。
大井倉田児童遊園(大井4-22-30)に立ち寄りつつぐるっと1週して西光寺に辿りついた。ちなみに大井倉田児童遊園の複合遊具は垂れ目だしタヌキ(あるいはパンダ)かと思っていたのだけれど、区のページをみたらコアラをモチーフにしていると書かれていて唖然とした。
境内は地味でそれほど広くなくそれほど手入れが行き届いていない雰囲気。
ちなみに帰って調べてみてわかったのだけれど、西光寺の隣に小野学園の「大井町自然再生観察園」(品川区大井4-22-3)というのがあるらしい。丁度ぐるっと遠回りしたおかげでその前は通らなかったんだな。
しかもこの観察園では6月にはホタルの夕べも開催していたらしい。驚きの小野学園。
西光寺から池上通りに出たので大井町駅へ向かう途中、たい喜のたい焼き。たぶん2010年10月23日から4年ぶりのたい喜。季節限定の栗あんをチョイス。
近場で食べられるところということで、前の時と同じく大井中央公園へ行ってムシャムシャ。
2018年4月1日から医療法人社団緑野会へと病院運営を移管することになっている東芝病院の桜を観に行ってきました。
病院沿革によれば
ということで、今の緑の丸井屋根が特徴の建屋の「東芝病院」となったのは25年前。
一部の診療科は体制が決まっておらず他院を紹介されている状況です。病院の運営は変わりますがまた安定して引き続き地域医療を担ってくれると良いなと。桜も引き続き患者や周辺住民の癒やしになってくれれば嬉しいなと思っています。
暑さが一段落して楽な一日。医療法人社団緑野会 東京品川病院改修工事の第1期工事、1号館1階の改装と2号館4階の回復期病棟が完成して9月から業務開始となることを受けて開催されたお披露目会に足を運んでみた。
回復期リハビリテーション病棟はとても綺麗で快適そう。居心地がよくてずっといたくなってしまうのではと思うぐらい。
職員寮横駐車場(旧東芝体育館跡地)では健康祭りが開催されて、焼きそば・焼き肉・わたあめ・かき氷・ポップコーン・餅つきや、缶ビール・缶ジュース・ペットボトルのお茶などが無料で振る舞っていてびっくり。
優しく丁寧なスタッフの案内や飲食の振る舞い(と背景に感じられる財力)に好感度アップし、何かあったら診てもらいにきたいなと思えた。今回のイベントの手際良さからすると、病院独力開催ではなくグループや財団の広報などがからんでいるのだろうか。
そうそう、「東京品川病院」という名前にしたのは略して「とうしなびょういん」(前身が東芝病院)になることを狙ったのかな?
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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