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2020年7月21日 (火)

VS Code の拡張機能「テキスト校正くん」で文章のチェックをしてみる

iA Writer のスタイルチェックを使い始めたら、もっとツールでチェックしたくなってきてしまった。

専用ツールやフォームに貼り付けてチェックするタイプではなく、ローカルのテキストファイルに対してそのままチェックできるのがいいなと思って調べたところ、Visual Studio Code (VS Code)の拡張機能「テキスト校正くん」がお手軽に使えるようなのでインストールしてみた。

「テキスト校正くん」をインストールしておくと開いているテキストファイルについてリアルタイムにチェックをかけてくれる。おお便利。結局まだ手に馴染んでいない VS Code 上で文章をカリカリ書くのに抵抗があるので、同じテキストファイルiA Writer と VS Code で同時に開いて後者は文章チェック表示用のみで使おうかな(iA Writer で保存したら VS Code で自動的に再読み込みしてくれるので)。

こういうの絶対チェック規則を細かく設定したくなってくるやつだ。しばらく使っていい感じなら、 textlint + vscode-textlint に移行しよう。あ、いや Emacs の方がいいな。Emacs なら直接そこで編集する気にもなるし。 TRAMP でリモートホスト上のテキストファイルを編集するときにもチェックできる(だろう)し。

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2020年7月22日 (水)

textlint を本格的に導入開始

昨日 Visual Studio Code (VS Code)の拡張機能「テキスト校正くん」を試してみたところ、いい感じにテキストファイルの文章チェックをしてくれた。ただ「テキスト校正くん」は細かい規則の設定ができないので、単体の textlint を VS Code 拡張機能 vscode-textlint から呼び出す形に変えてみた。

 $ npm install --global textlint

で textlint をインストール。 さらに Collection of textlint rule · textlint/textlint Wiki を上から順番に見て使ってみたいルールを npm install --global していく。

でどのルールを使うかの設定を ~/.textlintrc で指定。

VS Code 側は「テキスト校正くん」をアンインストールし vscode-textlint をインストール。VS Code 上でチェックができるところまで確認した。ルールをガンガン入れたので「テキスト校正くん」よりチェックにかかる時間がかかるようになった。

ここからは使いながら、ルールのオプションを変更したり、辞書をいじったりしていくことにしよう。時間の関係で今日は proofread-helper (prh) を直接使うルールには手を出さなかったが、ここが肝の一つらしいので明日導入したい。

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2020年10月26日 (月)

校正メモアプリ idraft を試す

「goo辞書が作った校正メモアプリ idraft by goo」というアプリを知ったのでインストールしてみた。スマートフォン上で文章チェックをする良いアプリにめぐりあえていなかったので期待。

オフラインにして「言い換え」「校正」を試したところエラーで機能せず。ですよねという感じ。サーバサイドで処理しているのかな。

文章チェック機能は IM と同様に入力の根幹に近い部分なので、サーバに送られるの嫌だよね。開発・保守観点でロジックと辞書をサーバに置きたいというのはとてもわかるのだけれど。

残念ながらポリシーにより使えない実装だった。

今日のさえずり: Lightroom Catalog-2-v10 はさすがにカオスだなと

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Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

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