横浜美術館で開催されている「モネ それからの100年 (Monet's Legacy)」に行ってきた。クロード・モネの絵画25点と後世代の26作家による作品66点による美術展で現代アートまて楽しめる美術展。
展示されていたモネの風景画については構図を意識して鑑賞。中央よりやや下に(橋などを含め)水平線が配置され、それにV字や逆V字が組み合わさっていた。中央近くに水平線があってもいい感じになるんだなと。
現代アートの方は絵画だけではなく写真や映像作品などもあり、時代を超えたつながりが感じられた。高層ビル上階のレストランからの夜景と睡蓮を重ね合わせた作品には驚いた。発想が素晴らしいな。
それにしても横浜美術館は久しぶり。20代の頃以来かもしれない。グランドギャラリーの立体感と石材感素晴らしいよね。
午前中に横浜美術館で「モネ それからの100年」を鑑賞したあと、お昼ご飯を食べに MARK IS みなとみらいへ。 MARK IS みなとみらいは去年夏のちゃおサマーフェスティバル2017の後に寄って以来。イオンモールっぽいのかな、好きなテナントが多く入っているので楽しい。
ランチは「横濱こてがえし」でお好み焼きと焼きそばを。ふんわり焼けたので満足満足。
[ 横浜 ]
今日は「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」を観に妻と横浜へ。
朝食で飲まなかったコーヒーをまず飲みたいねということで、ANTICO CAFFÈ AL AVIS 横浜ランドマークプラザ店へ。
入り口のところの HARBS 横浜ランドマークプラザ店が最初に目に入ったのだけれど、いきなりケーキという感じでもないしそもそも 11:00 からでまだ開店していなかった。その裏が 9:00 から開店している ANTICO CAFFÈ AL AVIS なんだけれど、ここハーブスと同じ株式会社重光の運営なんだね。
一服してから横浜美術館に行き美術展を鑑賞したあとはランチへ。
クイーンズスクエア横浜 2F の表に面した SANTA MONICA 3rd st. MEAT TERRACE が空いていたのでさくっとここに決定。平日で 13:00 を過ぎていることもあってかお客も少なくゆったりとした雰囲気。ガラス張りの店内は明るくて気持ち良い。平日ランチメニューのチキンランチ(若鳥もも肉のグリル キノコシャリアピンソース)はパン or ライス・スープ・サラダ・コーヒー or ティー付きで 1,100円。ボリューもあり満足だった。
一昨年に妻へのクリスマスプレゼントにしたロクシタンのハンドクリームがなくなってきたようなので、今年もクリスマスプレゼントとしてロクシタンのハンドクリームを。
買い物を終えたあとは、最近開業した横浜ハンマーヘッド、それからこちらもまだ行ったことが無かった MARINE & WALK YOKOHAMA へ行ってみることにした。
2019年10月31日に開業したばかりの横浜ハンマーヘッド。テナントは飲食店が中心。新港地区をぶらぶらした時に食事や喫茶をする時の選択肢が増えて嬉しい。観光客が分散してお店に入りやすくなるといいな。
再度帰りに戻ってきてスターバックスコーヒーに寄っていたら席が開いていてさっと入ることができた。
今のところ落ち着いた感じで良い。
MARINE & WALK YOKOHAMA は2016年3月4日に開業。一度食べにいってみたいと思っている パイ専門店 Pie Holic が入っている。その他飲食店とファッション系のショップがメインみたい。
お次は横浜赤レンガ倉庫へ。
横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパークではクリスマスマーケットが開催中だった。今年は10回目だそう。ここ以外も含めてクリスマスマーケットへ来たな今回が初めてだ。
小屋が立ち並ぶ雰囲気と賑わいでクリスマス気分が高まってきて楽しい! あらためてここをメインの目的として赤レンガ倉庫に来たいな。スケジュール的に今年じゃないと思うけど。
先に書いたとおり横浜ハンマーヘッドに戻ってスターバックスコーヒーで休憩。ナッティ ホワイト モカで体を温めている間に辺りが暗くなってきた。お店を出てサークルウォークを渡り、横浜ワールドポーターズのデッキを通って正面ゲートへ出ると綺麗な夕焼けが広がっていた。
今日も良いデートだった。
「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち (Masterpieces from the Musée de l’Orangerie, Jean Walter and Paul Guillaume Collection)」を鑑賞しに横浜美術館へ。横浜美術館は昨年9月の「モネ それからの100年」以来。
本展は13人の画家による約70作品が展示されている。好きな作品だなと思ったのは、やはり有名所のオーギュスト・ルノワールの作品《ピアノを弾く少女たち》や《桃》。どちらも柔らかな毛の雰囲気が素晴らしかった。油彩なのにふわっと、しかも繊細に感じられるなんてなんて凄いんだろうと。
本展は作品を集めた画商ポール・ギヨームにも焦点を当てているのだけれど、解説を読んでいるとドメニカ婦人がコレクションを好きなように売ったりしちゃったりしているように読み取れてなんかいろいろあるんだなぁと思ってしまった。婦人には婦人の考えと理由があったんだろうけれどね。
[ 美術展 ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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