子供時代(1972年〜1987年頃)を過ごした港区の浜松町・海岸で当時の風景を探してみようと散歩してみた港区浜松町1丁目編。
子供の頃の私にとって浜松町1丁目のメインストリートは世界貿易センタービル前交差点から北へ伸びる道路でした。港区立神明小学校や学校の前の文房具屋さん、駄菓子屋などがある通りでした。
その道路の中ほどにあるのが金井医院。私は普段別のお医者さんのところへ行っていたので、ここに入った記憶はごくわずかしか残っていません。味わいのある建物は健在でした。
「はせべ」だったか「長谷部」だったかは不明。港区立神明小学校の校庭の角の斜め向かいにあった駄菓子屋です。2F ではたしか何かの教室をしていたはず。駄菓子・ガチャガチャ・ミリンダ・ドクターペッパー・ホームランバー・ピノ・銀玉鉄砲。昭和50年代がそこにはありました。
今はもう閉店してその戸は寂しく閉じられていました。
1969年に、現所在地にて創業とのこと。たしかここに同級生がいました。小学校至近が羨ましいロケーションでした。
我が母校である神明小学校は1995年3月に廃校になり港区立御成門小学校に統合されました。今は記念碑のみ。
港区立神明小学校の校庭の門があったところから西へ伸びる道には、左手前の角には以前文房具屋がありました。朝足りない物に気がついて登校の時に寄って買ったりしたものです。練り消しや千代紙などもここで買ったなぁ。
右手前の角にあったお店の店頭にはコスモスの赤い自動販売機があったんですよね。
そのお店の隣には、日用品店があった記憶があります。
そのさらに奥に見える緑のビルはアドビル。
建て替え前も同じように1階が駐車場のビルがありその上の方の階に友人が住んでいました。夏にはビル前にビニールプールを出してくれてそこで水遊びしてました。
向かいは第2長谷川ビル。今はガラス張りの外観ですが以前はタイル張りのビルでした。右手前がいい感じの階段になっているのでこの踊り場からジャンプ弾(ロケット弾)を投げていました。
隣の隣は東武ハイライン大門。隣のビルとの間の細いスペースを秘密基地に見立てて遊んでいました。隣にある駐車場では三角ベースをやったな。
先程の道の一本北側に細い道路がありました。その途中から北に進む路地の左側に生まれ育った家があり、同じ並びに父が働いていた木工所もありました。今は DaiwaA浜松町ビルの裏側にあたる場所だと思います。
写真右手の街灯の柱は昔からある記憶です。
路地の反対側から。
こちらも古くからあるビル。でも1977年竣工なので生まれた時はまだ建ってなかったんですね。
入口右側にあった小屋はとうとう無くなってました。
ここも子供時代から健在です。
2F の「明治パーラーマロンド 世界貿易センター店」健在。貿易センタービルができた当初からあるお土産コーナーのような売店もまだありました。改造社書店という名前なんですね。ここ。
今回の年末年始は「12月27日から1月3日までの年末年始休暇 + 1月4日有給休暇での9連休」のあと1日出勤してからの「成人式3連休」となかなかのゆったり具合でした。例年通り「年末年始にやったこと」を書き出してみておきます。
仕事のサービスについての緊急確認は大晦日にちょっとあったぐらい。前回はテキストファイル化ごりごりやってちょっとだけ必死感あった覚えがありますが、今回は結構まったりな年末年始でした。
星陵祭(文化祭)を見に母校の日比谷高校に行ってきた。1991年に卒業してから数回しか来ていないし、特に校内に入るのは卒業以来か。星陵祭の時でもないとなかなか入る機会がないので、星陵祭を楽しみつつ青春の日々を思い出して懐かしんできた。
星陵祭は全クラスが教室で劇を上演するのが伝統。自分たちは2年生の時に「そして誰もいなくなった」を、3年生の時に「カサブランカ」をやったんだよね。舞台セットを作ったりクラスメイトのマンションの集会所を借りて練習したり。
今は星陵祭全体レベルで整理券制度が導入されていて近代化を感じた。自分の学年は9クラスあったんだけれど今は全学年8クラスずつなんだね。今日はガッツリ観るというつもりでは来なかったので、劇はパスして部活動の展示をみたり校舎めぐりをしたりして楽しむことにした。
遅刻坂(新坂)を登りきったところにある通用門(正門は校庭の方なのだ)を通ってアーケード下で受付。4月はこのアーケードにクラス分けが張り出されてたんだよね。
もらったパンフレットは品質の良い26ページオールカラーで豪華。
久しぶりに星陵像「星陵われらあり」とご対面したあと校舎玄関を入って2Fへ。左手の階段を降りると1Fのちょっと広いスペースへ。この小ホールの名前はなんだったかな。奥に進むと物理室や生物室などが並んでいる廊下。
理科実験に使った第2化学室(化学探求部)・巨大な元素記号表がある理科ホール・けん玉クラブの時に使った地学室(天文部)・カエルの解剖をやった第2生物室(生物研究会)などを軽く見て回った。懐かしいねえ。
次は3Fへ上がって図書室へ。1年生の時は図書館近くの14Rだったので、ちょくちょく来て新聞・雑誌を見ていたっけ。広くて個人デスクもある図書室に妻はちょっと驚いていた。
漫画文芸部・写真同好会が展示していた3F社会科ホールは当時の記憶がない。エレベーターができていたので改築されたスペースかな。
3F の体育棟への廊下は今日は立入禁止でドアが閉まっていた。
4F へ上がって次は美術室(美術研究部)。ここは変わってないなー。1年生の選択科目は美術だったので美術の時間はここにきていたんだけれど、ほとんどダラダラしていたんだった。きちんと絵画系の作品つくりを選択すれば良かったな。
茶道クラブの時に半年使った作法室(茶道部)を入り口から覗き、ほぼ入ったことのなかった音楽室の前を通って、一般教室が並ぶ廊下を奥まで。そこから外階段へ出た。
上階から外階段とテラスを通って庭へ出られるのも日比谷高校の校舎の面白いところ。雨でなければ外階段から登下校してた。
あとは校庭(砂が白くて綺麗なのになった?)をちょっと回ってから、川田像と再会。講堂が1994年11月に解体されてしまったのはやはり残念。結局体育棟が改修・増築されただけだった。
今日は資料館も開館していたんだけれど靴を脱いでまでという話になって今日はスキップ。いろいろ校舎を見て回れて満足。卒業してからだいぶ立つけれともそれほどくたびれず変わってないなーというところも多かったな。最初校舎に入った時はあれ、こんな構造だったっけとなった時もあったけれど、どんどん記憶が蘇ってきた。
1982年2月8日の火災があり在学中ずっと廃墟だったホテルニュージャパンが無くなり、プルデンシャルタワーになったことで遅刻坂もずいぶん明るい感じになったな。もう一方の側の山王グランドビル(1966年9月竣工)は変わらず。駐車場出入り口近くにあった自動販売機でよくドリンクを買ったっけ。
11月最後の日曜日。ダウンコートや冬服などを買いにダイバーシティ東京 プラザに行ってきた。ちょうど1年前の今日もお台場の GU にダウンコートを買いにいっていた。今日見て回ったのは GU・ユニクロ・ガッチャガチャ・Hello Kitty Japan・ソフトレーネ グレーネなど。ファーストリテイリングの大型店が入っているとやっぱり便利。
自分はユニクロでセール中のウルトラライトダウンジャケットを購入。サイズは M。薄手のパーカとダウンジャケットの間のアウターが無くて何か欲しいなと思っていたところだったので。
ウルトラライトダウンシームレスパーカの方が風を通しにくいらしいけれど樹脂加工品で
新品のまま収納していても、時間の経過と共に、空気中の湿度や紫外線、熱や汚れ等により、約3年で劣化(剥離・べたつき)します。
とのことなので敬遠した。値段もちょっと高いしね。
お昼はフードコート。それからフェスティバル広場で「ダイバーシティ東京 プラザ パンまつり selected by TokyoWalker ~リニューアル記念!今しか食べられない名店の限定パンが大集合!~」というのをやっていたので「酵母のパンとシフォンケーキ コボコボ ドライブ・イン(府中市)」のテントで「シフォンケーキ」を購入。ダイバーシティ東 京プラザ で3,000円以上買い物をすると1個もらえるというパンは「東京まるごとチクワぱん」だった。チクワぱん?
ショッピングの途中の一休みに成城石井で飲み物を買って、広場の端に座って食べたシフォンケーキは柔らかくて美味しかった。ちくわの穴にツナの詰まったチクワぱんは夜ご飯の足しにした。
例年通り、朝に箱根駅伝往路を応援し午後に母・妹が来訪するそんな1月2日。
年に2度(今日と明日)のワンセグ活用の日。沿道のいつもの辺りで応援。
水曜日だけれど年始ということで、GTD 週次レビュー。年始なので Someday/Maybe リストをがっつり整理。 もうやらないものはリストから削除。それから Remember The Milk 上で行きたい場所や読みたい本などをそれぞれのタスクのサブタスクにしていたけれど、レビューの時にざっと見ていけないでフラットに並べるようにした。
「すごろく?」みたいな流れになったので人生ゲーム。
2016年に TOHOシネマズ 渋谷で観て以来になる2度目のシン・ゴジラ鑑賞。リビングの事情で音量を下げて観たので細かいセリフとか聞き取れずにざっくり観た感じ。次は大音量かイヤホンできっちり聞きながら観たい。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。