Nikon F3/T + Ai Nikkor 50mmF1.4S。 この辺の前回の撮影は、2002年9月1日。
随分前に砂場が無くなったのだが、公園自体は残っている。 遊具は昔のままだ。 小さい頃、東京にしては大雪が降った時にここでかまくら(を目指したもの)を作ったっけか。片足ぐらいしか入らなかったが。
神明小学校跡地の校庭がえらい掘り返されていると思ったら、「遺跡発掘調査中」。 何か出たのだろうか?
港区の都営汐留アパートが近々取り壊しになるようなので、写真を撮りに。 住人は既にほぼ(全員)退去済みのよう。 結構老朽化が進んでいる感じ。
前回工事していた、JR 下のガード(新銭座ガード)も完成していた。小綺麗なガードになっちゃって。 昔は海岸通りまで抜けるかなり長いガードだったのだが、現在はゆりかもめの下までの短いものになっている。 汐留側の入口に、目を患った子猫。 ちょっと沈んだ気分に。
その足で有楽町まで歩いて、ビックカメラへ。 ここはアルバムコーナーがどんどん縮小されていくな。 友人の結婚式の写真をまとめるためのアルバムを探す。 80枚の次は160枚前後で、その間が無い。 160枚用でよさそうなのがあったので買い。
午後ちょっとした時間があったので、カメラを持って散歩でも。 っと思ったが特に行く場所も思いあたらないので、手近なところで来月には新幹線も停まるようになる品川へ。
先月末に閉店したけいきゅう品川(京急ストア)は昨日「ウィング高輪EAST」としてオープンしたらしい。 明らかに新幹線駅開業に合わせた戦略だな。 入ってみたけど、普通に改装したって感じ。 ま、京急ストアよりは wing の方が洒落た感じがして一般うけが良くなる事を狙ったというところか。
品川駅を出て第一京浜をテクテクと北上。 すると向こうから、黄色いリボンをつけた(主に年配の)人たちがワラワラとやってくる。 そういえば、品川駅に「駅からハイキング」ゴール受付の机が出てたんで、きっとそれだな。 後で調べたら「江戸開府400年記念ウォーク第4回忠臣蔵ゆかりの地を歩く」というお題で、
というコースだったらしい。 実はちょっとしたオフ会の余興の散歩コースに参考になるかなと先日パンフレットを駅でもらったところ。 しかし、JR で開催している同日は危険すぎるな。 あんなにモケモケ歩いている隊列につかまりたくない。
品川駅の北側、泉岳寺の付近にあるJRの線路の東西を結ぶ連絡通路。 品川駅の連絡通路が有料だった頃、東西(無料で)行き来するにはここまで迂回するか、はたまた南側の(ゴジラ初上陸で一度破壊されている)八ツ山橋をまわるしかなかった。
と知ってはいるものも、実際には用も無いので通った事は無かったんだよね。 目前までは行ってみたり、京浜東北線の車窓から見下ろしてみたりはしているんだけれど。
実際通ってみると、こりゃ低い。 身長約165cmなのだが、ぎりぎり直立できる程度。 歩くと頭を擦りそうなのでちょっと腰を落とす事になる。
ま比較的有名な名所を見ておいたということで。
トンネルをくぐって、芝浦中央公園へ。 人気もあまりなく、比較的ゆっくりできる。 下水道芝浦水処理センターの上に作られた公園なのだが、何と北側と南側の2ヶ所しか出口がない(A面、B面)。 旧海岸通りを挟んだ、テニスコートのあるC面の方も見にいきたかったのだが、ぐるっと回ることになるのでパス。
南出口は新しく立ったドコモのビルの裏にある。 そのままNTT品川ツインズとコクヨショールームの間を通って品川駅へ。
台風22号接近中。 テレビでは外出を控えるようにと放送しているが、先日買ったチケットの公演日。 こんな日は外出しない方がいいのだが、2人分15000円を無駄にするのも惜しすぎる。 Webサイトで確認したところ、予定通り公演があり。 濡れてもできるだけ不快にならないように、タオルなども持参して出発。
今日鑑賞するのは劇団四季のヴェニスの商人。 劇団四季のチケット予約はよくできていて座席まで指定できる。素晴しい。
JR浜松町駅から、竹芝桟橋方面へ。芝商業高校の先で曲がると四季劇場。 でその隣が自由劇場。 手前の首都高速の下、海岸通りの方からまわっていった方が近いかも。 幸い雨も風もまだそれほど強くなくタオルを使わずに済んだ。
自由劇場は席数約500。 今回は予約が遅かったので2階席。 2階席は前後の段差もあってみやすいし、舞台全体が見渡せてなかなか良かった。 この間帝国劇場よりも、舞台に近くて役者の表情もわかった。
台風のせいか、空席もちらほら。前列がずらりと空席だったのでさらによく見えてラッキー。
ロビーは綺麗で洒落ているが、こじんまりしているので開演前とかはちょっと混雑気味。 コーヒー400円。マフィンはボロボロ崩れて食べにくそうだった。 隣で食べていた子もむせっていたし。
有名な作品だというのは知っているが、それ以外に事前の知識はほとんどなし。
浅利慶太氏演出で、受難者としてシャイロックが描かれているという。 キリスト教vsユダヤ人(ユダヤ教というセリフは無し)という構図の中キリスト教組が勝ちハッピーエンドで終わるのだが、正義が勝ったというようには思えないもやもやとした気分を残す。
シェイクスピアはどういうメッセージを残したかったのだろう? やはりキリスト教マンセーなのだろうか? それとも反語?
休憩後の2幕から役者の表現がコミカルになってきてどんどん魅きつけられた。 そういえば、ナチュラルな口調の役者といかにもセリフ調の役者とに分かれていたのだが、これはそういう演出だったんだろうか。それとも役者の個性なのだろうか。 演出で分けていたのだとしたとしたらどんな効果を狙っていたのだろう。
9連休なシルバーウィーク6日目。午後にあった予定が遅くなって時間に余裕ができたので、妻と横浜にデートに行ってきました。5月の自由が丘、6月の横浜開港資料館と今年3度目の妻とのデートです。横浜はその6月以来。
今回は元町にでもぶらっといってみようかということで JR で石川町駅へ。駅は比較的高めの年齢層の女性でいっぱい。元町は女性向けの街ですね。シルバーウィークの谷間とはいえ平日にずいぶん混んでいるなと思っていたら、9月19日から9月27日までのチャーミングセール期間中だったこともあるようです。
元町通りをぶらぶらした後、混む前にということでカプリチョーザ横浜元町店でランチ。11:30 に入った時にはまだ空いていたのですが、ほどなくして満席に。早めに入って正解。
そういえばずっと昔に元町プラザのフィッシャーマンズワーフで食べたポークストロガノフ(だったかかな?)がすごく口に合わなくて自分の中のワーストランキング入りしたのを思い出してその話をしたら妻も覚えていました。お互いそうとうショッキングだったようです。
ご飯を食べたてお店を出たら、ウチキパンなどのある外国人墓地通りへ。そこから「こんなにきつい坂だっけ?」と思いつつ見尻坂(みしりざか)をのぼりました。本当は元町公園の横を通り貝殻坂を上がっていくコースを頭に描いていたのですが久しぶりだったので間違えて左手の坂を上ってしまったのです。
見尻坂をあがると見覚えのないアメリカ山公園というのがあったので入ってみました。道を間違えましたがそれはそれで新しい発見があってラッキーです。園地は2009年8月7日の「アメリカ山公園一部オープン」の際のオープンのようで、どうりで見覚えがない訳でした。
展望園地には芝生広場や西洋風庭園などがあるのですが、閑散とした印象。周囲の景色がほとんどビルで曇り空ということもあって若干寂しげな感じでした。空いてはいるのでゆっくりするのには良さそうです。また公園は5F部分にあたるようですが1Fからはエスカレーターなどがあるようなので、これを使えば山手町の方へ上がってくるのに便利そうです。
アメリカ山公園を出て次は、妻との思い出深い場所である港の見える丘公園へ。ひとしきり園内を回ってから山下公園へ。
アイスクリームが食べたくなったので氷川丸前の自動販売機でセブンティーンアイスを買ってぺろり。
さてこれから残りの時間をどうしようかということになったのですが、まあせっかくなので馬車道の方まで散歩しましょうかということになりました。
山下公園通りを歩き、開港広場前交差点。先日入った横浜開港資料館や神奈川県警察本部前の前の海岸通りを進んで海岸通四丁目交差点へ。特にこれといったお店などなくてくてくと歩いた感じです。
交差点で左に曲がって関内駅方向へ歩くとほどなくして神奈川県立歴史博物館という渋い建物が目に入りました。1Fのミュージアムショップをちょっと覗いてみたり。
そんなところで良い時間になったので関内駅へと向かって散歩終了としました。降るかなと思っていた雨も幸い降らず歩きやすい気候で良いデート日和でした。
神奈川近代美術館で開催されている企画展「角野栄子『魔女の宅急便』展―魔女とおばけと―」を見がてら妻と横浜でデートしてきました。
根岸線石川町駅で降りてまだほとんど開店していない元町へ。このあたりに来るのは一昨年の9月にデート以来。前回通るつもりだった元町公園の方を進むべく、Kitamura K2 元町本店のところで右折し坂を登っていきました。
しばらく進むと元町公園プール。のぞいてみると既にプールは水は抜かれていました。コンクリートそのままの階段席も健在で学生時代に泳ぎにきたのを思い出して懐かしくなりました。
元町公園沿いを進み貝殻坂を上がり、山手十番館の前を通って港の見える丘公園前交差点へ。
霧笛橋の前の展望スペースで横浜ベイブリッジを眺めたあと神奈川近代美術館へ行き、1時間ほど企画展を楽しみました。
時間があれば Christmas Toys に寄ろうかなと思っていたのですが、もうお昼近くだったので食いっぱぐれないように港の見える丘公園を下ることにしました。写真はその途中にある風車。
公園を下ったらフランス橋を渡って人形の家を通り山下公園通りへ出て、今日のお昼予定の Eggs 'n Things へ。
お昼ご飯は私の希望で2012年6月15日に国内2号店目としてオープンした Eggs 'n Things 横浜山下公園店にて。
前回(2014年10月)マクドナルド 山下公園前店に入った際に、次回はここに来たいなと思っていました。休みの日は混んでいるようだったので平日を狙って今日入ってみることに。12:00 過ぎても席がまだ空いていて余裕でした。
妻は別の場所の Egg'n Things に入ったことがあり、違うものを頼んでシェアすると良いということなので
を注文。ご飯系とスイーツ系をいいバランスで食べられて良い組み合わせでした。アイスコーヒーも嬉しいビッグサイズ。良い感じの腹持ちだったので、その後お茶し直す必要もなくトータルではお得でした。
フードが届くとスタッフの人が「写真をお撮りしましょうか?」とプッシュ。ありがたく撮ってもらいました。このひと声で「あ、店内撮影歓迎なんだな」というのが伝わり気兼ねなく料理などを撮れる気持ちになりました。ホスピタリティという点だけでなく SNS 時代のマーケティングという点でも良いですね、こういうの。
お昼ご飯を終えたあとは中華街をぶらぶら。
と巡回。何か食べるという感じではないので、そのまま玄武門を出てみなとみらい21の方まで散歩することにしました。
最短コースだとちょっとつまらなさそうなので、海の方、開港広場前交差点まで出てそこから、横浜開港資料館・横浜税関・神奈川県警察本部・日本郵船歴史博物館の前を通る海岸通りを散歩しました。
そういえば海岸通り沿いに珈琲・雑貨屋さんがあったはずと思って調べたところ今 KAIGANDORI Des Anges になっているところに、やはり以前「南蛮屋海岸通り店」(神奈川県横浜市中区海岸通3-12-1)があったという情報が見つかりました。そうそう、そんな感じの名前でした。Autumnal Leaves の Blog 記事によると2006年2月19日に閉店だったようです。確か雰囲気の良いお店だったんですよね。
海岸通四丁目交差点で前は左に曲がって関内駅の方へ行ったのですが、今日は右へ曲がります。万国橋の手前ではアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉の工事が始まっていました。
ナビオス横浜の横を抜けると横浜ワールドポーターズです。
ちょっと休憩したあと「レゴクリックブリック 横浜ワールドポーターズ店」「Seria 横浜ワールドポーターズ店」「 ヴィレッジヴァンガード」とまわっていい時間。
子供時代(1972年〜1987年頃)を過ごした港区の浜松町・海岸で当時の風景を探してみようと散歩してみた港区海岸編。
浜松町駅北口を出てすぐの道を右へ進みます。
旧芝離宮恩賜庭園の前にある公園です。ブランコは当時と変わらず。ジャングルジムもたしか以前からこれでした。水を汲み運んで山を作ったりした東側にあった砂場は無くなっています(2003年にきた時には既に無くなっています)。
子供のころ雪が降った時にこの公園にきてミニかまくらを作ろうとしたりしたんですよね。
海岸通りと交わる芝商業高校前交差点を過ぎてしばらくいくと左側にある白いビル。ここも健在。このビルには丸善丸善雄松堂株式会社(旧丸善株式会社)の本社が入っています。 1F に「フィッシング竹芝」とう釣具屋が昔ありましたが、今は無くなっています。
道路を挟んだ向かい側の東京都立産業貿易センター浜松町館や東京都計量検定所などがあった一帯は大規模な再開発が進んでいる最中で建物などは無くなっていました。
国際浜松町ビルの少し先にあるマンション。友人宅でテレビゲームを遊んだ記憶が蘇りました。
特にゆかりはないですが、竹芝の風景の一つのマンションです。
東京都港湾局の築地地区で、この先に汐留川水門(1969年竣工)・浜離宮排水機場(1970年竣工)・築地川水門(1969年竣工)があります。汐留川水門横に流線型のポンプができていて驚きました。
左側の建物は東京都観光汽船の係船場のもの。この建物も年季が入ってます。
ここに来る途中の道の北西側には「JR東日本浜松町社宅(東京都港区海岸1-10-29)」や「シーサイドホテル芝弥生(旧芝弥生会館・東京都港区海岸1-10-27)」があったのですが、竹芝ウォーターフロント開発計画のため既に取り壊されていました。
JR東日本浜松町社宅には小学校・中学校・高校と一緒だった友人が住んでいました。高校の時はここの集会所を借りて星陵祭(文化祭)の練習をしたんですよね。懐かしいです。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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