Xperia SO-01B での現在位置取得については GPS のみオンにしていたのだけれど(理由: Google Latitude Android 設定攻略)、やはりこれだと窓際などでないと測位ができないため、foursquare 等のチェックインが結構不便。
先月下旬に Android の位置情報の収集について話題になったばかりではあるが昨日、[ワイヤレスネットワークを使用]*1をオンにした。
なおこの設定による影響は以下(だと思っている)。
*1[設定]-[現在地情報とセキュリティ]-[ワイヤレスネットワークを使用]
まず1点目は Google に定期的に現在地が送られてしまう点。 位置情報を使うアプリケーション(Google マップ・foursquare など)を使うことで、明示的にチェックインなどをしなくても位置情報をサービス側に送ってしまっているので、自宅の場所とかはどのみちいろんなサービスに割れてしまっていると思った方がいい。 という前提だと、あとは定期的に送られるという点を許せるかどうか。 個人的には Google なら、もうしょうがないかというか。 そもそも Google Latitude ロケーション履歴使ってるし。
2点目は無線 LAN アクセスポイントの MAC アドレスと、位置の紐付けについて。 これについては通りがかった他の Android ユーザによって、紐付けられてしまう可能性があるので自分だけがオフにしても防げるというものでもない。
今までは OFF にしてきたんだけれど、結局利便性をとって ON にすることに決めた次第。
ちなみに以下のサイトにアクセスポイントの MAC Address を入れると(収集されていれば)どの位置と認識されているかわかる。
昨日の前夜祭から一晩明けて、1日目。今年は去年みたいに #yapcasia タイムライン専用スクリーンが無いのかぁ。ちょっと残念。タイムラインとか Growl 芸とか YAPC 名物な気がしてたので。LTソンの方に機材まわしたからかな?
会場は小綺麗だけれど物販 NG 他利用規則がいろいろ厳しくて、ちょっと窮屈な感じかな。そういう意味で、東工大は良かったですねぇ。
ホールのすぐ横が会場ということもあって懇親会もすごい賑いで、どんどん大きなイベントになっているんだなぁ感じた。 懇親会では、ネックストラップに入れておいた Twitter 名刺をみて、声をかけていただいたりして光栄でした。@toku_bass 氏、メガネラボの @issm 氏と直接お会いできました。
トーク・LT は例年通りレベルが高く濃いもの揃いで素晴しかったですね。
ファシリティ系:
回線系:
我が家のネット設備は
とかなりゼーゼーな状態。Android 端末の Xperia GX については Wi-Fi 接続してもパケットがうまく流れなくて家にいても LTE を使わないといけない状況になってた。なので Nexus 7 が欲しいなと思った時も「あ、でも Wi-Fi 経由接続が……」と思ってブレーキがかかってしまったり。そろそろリプレースしないとねー。
ということで上記の2つをワイヤレスブロードバンドルータ Aterm に乗り換えることにした。まあ実は前から検討はしていたんだけれど、そろそろモデルチェンジかなぁと思って待ってみてたのである。で結局3月27日に新機種が発表されたんだけれど、それが Draft IEEE 802.11ac 対応のフラグシップモデルで目茶高い。 なら普通に IEEE 802.11a/b/g/n 対応 300Mbps で十分かなぁと思って、AtermWR8750N イーサーネットコンバータセットを一度注文したんだけれど、納期が結構先になってしまったので、AtermWR9500N のセットに注文しなおし。
で今週届いたので、今日設置した。
実は今使っている ThinkPad X200 は、買った当時は無駄にオーバースペックな Intel WiFi Link 5300 AGN 選択してたのであった。なので 5GHz 450Mbps 接続できるんだって今頃思い出した。結果的にルータもランクが上の買って良かったね。450Mbps 必要なシーン無さそうだけど。
ちなみにもう1台のノート PC が積んでいるのは Intel WiFi Link 1000 BGN だった。2.4GHz 300Mbps がマックス。
設定完了。
これで
echo 0 > /proc/sys/net/ipv4/tcp_window_scaling
しなくても良いのね。新しいデバイス買ってもいいのね!
まだあまり使っていないのでどれぐらい持つかわかっていないけれど、キッズだと比較的がんがん再生とかするので、FinePix XP70 のバッテリを追加で買っておいた。無線 LAN 機能使うとどれぐらいバッテリ消耗するか読めないし。
FinePix XP70 付属は NP-45S だけれど、別売品は NP-45A。
Q. 充電式バッテリーNP-45Sを購入したい。 A. リチウムイオン充電式バッテリーNP-45Sは販売しておりません。予備品が必要な場合は、NP-45Aをご購入ください。どちらもカメラ本体で充電いただけ、充電時間も変わりません。-- http://faq.fujifilm.jp/digitalcamera/...
とのこと。
NP-45S は「DC3.7V typ. 740mAh min.700mAh 2.6Wh」、NP-45A は「DC3.7V typ. 720mAh min.700mAh 2.6Wh」と若干スペックが違うけれどほぼ同等。
[ 製品レポート ]
先日購入した FinePix XP70 の無線 LAN 機能を試す。
Android デバイスに「FUJIFILM Camera Application」をインストールして「画像受信」「カメラ内閲覧」を試してみた。
機能的にはどちらも問題なく転送成功。ただし http://fujifilm-dsc.com/wifi/ で説明されているような「複数選択送信」はできなかった。FinePix XP70 側で選ぶすべがない。「カメラ内閲覧」から複数選択して送れることは送れるのだけれど、撮影済み画像が多い場合は、サムネイル転送で時間がかかるのではという危惧あり。
また接続だけれど FinePix XP70 側がアクセスポイントになって、スマートフォン側から接続にいく形しかないので Eye-Fi のように登録済みのアクセスポイント経由で接続とかはできない。また Eye-Fi では WPA2 PSK を使っているのに対し FUJIFILM Camera Application はセキュリティ無し。認証は、カメラ側でスマートフォンの名前(アプリ上で設定)を確認して開始させる程度。
せめて WPA2 PSK も選択できるようにして欲しかったなぁ。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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