SEO 的に重要なキーワードが前の方にあった方がいいらしいので「【日記】」というのは後ろにもってきてみる。
今日は久しぶり通勤時に冬の土砂降りで、家を出て2分で靴とジーンズがズブズブ。もうこれはどうしようもないレベル。やはり会社に靴と靴下置いておいた方が生産性に寄与する気がする。
あと昼に Plack Handbook を一読。今まで読んでいなかったのでモグリだった。チーム内の持ち回りのプチ勉強会で CGI・PSGI とかの話を担当する予定なんだけれど、Plack の部分はこれ読んでねで終わりな気がする。
あと技術交流的な LT 、交流がメインならトーク + 懇親会に一工夫なにかできないかなと考えたり。トークの後の懇親会でエンジニア同士交流ご自由だけでなくて、何か強制的にグルーピングしちゃうような。とか、名刺交換じゃなくてその場で強制友人申請大会にするとか。自分自身、社交型エンジニアじゃないのでそういう仕組みがあると出会いがあっていいなあと。
@k12u 氏に「タイムトラッカーてきなツールって使ってますか」って質問されたのだけれど、今使ってないです。
@Naney さんてなにかタイムトラッカーてきなツールって使ってますか?
— KAWAMOTO, Minoru (@k12u) April 15, 2014
作業記録を取るといいよというのは生産性向上的な話で出てきて試したことはある。
主に使っていたのは Task Coach というツール。タイムトラッキングと積算は良くできていたと思う。作業時間だけじゃなくて、タスク開始日時・タスク終了日時の組できちんと記録できるし。
ただどのツールかによらず手動でスタート・ストップするのって必ずやり忘れがあるので「うーっ」てなって良くないんだよね。
あと記録するためにエントリ追加とかも手間。タスク管理ツールとタイムトラッキングツールが別だと2度手間になる。かといってタスク管理ツール上でタイムトラッキングができたとしても(Toodledo にも Timer ぐらいはついている)、粒度が異なるのでこれまたよろしくない。自分の場合タスク管理ツール上だと終わったものはどんどん削除していっちゃうので、集計用にとっておくとかしたくないんだよね。
ということで行動チェックと見直しのためにスポットでやるならやれるんだけれど、習慣的にやるのは自分には無理ゲーだった。単純作業しているか、相当のタスク管理マニアじゃないと続かないんじゃないかなーと……。行動の見直しには有用というのは理解しているのだけれどね。
インターンの方が配属されるとチームが賑やかになるとともに、チームメンバの皆さんも忙しくなりますよね。就業体験型のインターンシップでは、ほとんどの場合ふだんの業務を抱えながらインターンの方をフォローすることなるので大変かと思います。
新しい人が配属された直後はチーム/個人の生産性が落ちるという話はトム・デマルコ氏の本を読むまでもありません。フォローをしている間は自身の担当業務ができなくなるので個人的な生産性は落ちることがほとんどでしょう。ここはトレードオフとしてチーム全体で受け入れるべきだと思います。
さて会社・人事・部署それぞれに期待するところがあってのインターン制度ですが、個人では何を期待していけば良いのでしょうか。
インターンの方に良い就業体験を提供できるようにしていく一方で積極的に自身でも学んでいきたいと私は思っています。目新しいところはありませんが、個人レベルでは以下のような点を期待するといいのではないかなと考えています。
人に教えようとすると「あれっ?」となることは仕事に限らずあると思います。私は説明するタイミングであらためて用語の定義を確認しなおしたり、手順をドキュメント化したりしてみています。
インターンの方の研究テーマや人生経験などから、学べることはいろいろあると思っています。ですので「この人面白いことやってそう! チームとしても学びがありそう!」という方に来ていただけるようにできるだけしています。
インターンシップ期間中はチーム内 LT をしてもらったり、ランチで話をきかせてもらったり、あるいは自分の知らないような工夫点を業務時間中に教えてもらうようにしています。
また、私が社会に出て働き始めた頃に担当したインターンの方はその後しばらく一緒に仕事をすることになりました。別々の会社になった今でもばったり再会して情報交換させてもらって学ばせていただいています。そういうのもいいものだなと思います。
今は直接インターンの方についたりはしていないのですが、どのような就業体験を提供できるのかを考えたりこういった記事をまとめてみたりと、どの立場でも取り組んで学べることはあるなと思っています。
インターンの方にとっても自身にとっても、短期的な利得よりは長期的にみて良い成長の糧となればいいのではないでしょうか。
[ opinion ]
社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会11回目。今日は第11章 開発チーム。
ここまでの章で様々な視点でスクラムの説明がされてきたので、開発チームの章は比較的おさらないな感じで読めました。
開発チームは設計・開発・統合・テストなど必要な作業を全て行うので、必要なスキルをチームは全て備えている必要があります。
このために
マネージャーは、今いる人たちでT型スキルのチームを作るべきである。
マネージャーは、学習や実験の時間がうまく作れるように、チームメンバーを支援する必要がある。
と書かれています。他のメンバと互いに専門分野を教え合いながらできる仕事を増やしていくのがまずは近道でしょうか。ただこの方法だと浅く広く学習は進むと思うのですが、 T 型の縦の部分、専門分野の部分を深めていくのは(機能別のチームで学び合うのに比べて)難しくなるのではと感じました。
「専門分野については個人で学ぶ方法を獲得していて自力で学べるのでは」という意見が勉強会では出ました。
チーム構成の話では小さいチームの方が
としています。一方
などを考えるとある程度の人数も必要でこのあたりのバランスが重要そうです。本章では
一般的には5〜9人のチームが最適とされている。
ビジネス価値を迅速に届けるスイートスポットは5〜7人のチームである。
と述べられていました。そういう意味では今の私のいるところのスクラムチームは人数がちょっと少なすぎるかなと感じました。
掛け持ちに対する問題は承知しているものの、現実的にせざるを得ない場合が発生します。
複数のプロダクト(またはプロジェクト)や複数のチームに関わると生産性が低下する
3つ以上のプロジェクトの仕事を同時に行うのは経済的ではない
とありこれに従うとすると仕方なく兼務にするにしても2つまでにすべきということですね。そういった状況が発生するのは
多くの組織では、同時に開始するプロジェクトが多すぎる
ということで組織体制の工夫以前にプロジェクトの見直しをすべきなのでしょう。
長寿のチームはできたてのグループよりも生産性が高い
については完全同意。今までもチーム殺しをしないように意識はしてきました。特にスクラムではチームとして見積もりやベロシティの履歴が蓄積されることで正確性が向上していくところがあるので、チームを維持していくことがより大切に感じられます。
気を散らせないで仕事に集中する力がちょっと下がっているかなとふりかえり。
いつだったか Remember The Milk のスマートリストを整理して、個人のタスクと仕事のタスクの両方を一緒にチェックできるようにしたのが悪影響を及ぼしているかも。
再度分離してみる。
今日で今年在宅勤務56回目。3月4日に1日試行したあと、3月30日から2週間リモートワーク推奨で本格的に始まった在宅勤務生活もあっという間に3カ月。7月からはオフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方になる。来週6月29日(月)・6月30日(火)はオフィスでの仕事があるので、基本在宅勤務という生活は今日までだ。
座卓での在宅勤務を続けたせいか最近は腰が辛くなってきた。このまま在宅勤務がずっと続くのであればきちんと仕事の環境を作らないと生産性的にも健康的にも厳しいなというタイミングだったので、オフィスで働けるようになるのは個人としては嬉しい。
7月からオフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方になるのに先立ち、今日・明日とオフィスでの仕事があるので今日から出勤生活。自宅よりオフィスの方が働く環境が断然良い(デスクが広いとか椅子がいいとかモニタが大きくて広いとかもろもろ)ので個人でやる業務についてはオフィスワークの方が生産性が高いなと思っている。まずは基本出社してオフィスで働くのをメインにするつもり。
オフィスワークの人とリモートワークの人が混在する働き方に向けていろいろ工夫は考えていきたい。まずは Slack のステータスに今日と翌営業日についてそれぞれオフィスワークかリモートワークか書いておくことにした。
電車に乗るであろう回数を考えてモバイルSuica定期券を購入した。有効期限が切れた前回の定期券情報を引き継いでサクッと買えるのね。で、いきなり山手線が運転見合わせで振替輸送を利用。定期券いきなり役に立った。
[ 在宅勤務 ]
妻帰省3日目。去年の去年の6月26日以来10カ月半ぶりに今日は在宅勤務した。日中自分だけでダイニングテーブルを独占でき生産性に問題なく働けそうなので、妻帰省中につき通勤時間を家事時間にまわそうかなと。
家に1人であれば気兼ねなく仕事道具を広げたりビデオ会議したりするので、必要な時にはアリだな。誰が他にいる状況ならオフィスの方が集中できるね。デスク・チェア・モニタ環境を考えると総合的にはやはりオフィスの方が快適。
1点だけ在宅勤務の方が仕事の効率がいいのは、マルチモニタでビデオ会議できること。オフィスにいる場合は会議室に移動してビデオ会議参加するので画面が MacBook Pro のだけになっちゃうんだけれど、家なら外部モニタを接続して作業しているその場でビデオ会議できるので。
[ WFH 2021 1回目 ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。