9連休なシルバーウィーク2日目は鎌倉に行ってきました。特に江ノ電・小町通りは連休とあって大混雑で、また巡ったスポットもそれほど多くはないですが久しぶりの鎌倉を満喫してきました。
鎌倉へ来たのはもしかしたら1990年代以来かもしれません。その頃はまだサザエボンの T シャツがお土産物屋さんで売られていた頃なので。そんなに来てなかったんですね。
行きは乗換案内での最速に従って乗り継ぎまくって鎌倉駅へ向かいました。着いたら鎌倉駅東口の1番乗り場から江ノ島電鉄バスに乗って大仏前停留所へ。車窓からは切れることなくお店が並んでいてゆっくり歩いていきたくなる路線でした。
バス停を降りたらまずは「長谷だんご」で大仏さんまんじゅうをいただきました。ありがたやありがたやと思いつつ頭からガブリ。
そしていよいよ鎌倉大仏とご対面。mixi でのつぶやきには「似ている」というコメントをいただき恐縮です。大仏胎内拝(私たちは入りませんでした)に大行列ができるぐらい多くの人が拝観に来ていたのですが、ゆっくりした気分になれたのは大仏のお顔のせいでしょうか。ゆっくりした後、境内のお土産物屋いがらし商店でちょっとお買い物。
大仏を観た後は長谷通りを通って長谷駅方面へ。途中のいも吉館でソフトクリームをペロリ。そしていい時間になったのでお昼の場所を探すことにしました。
mixi で「生しらす丼」が良いと教えてもらったので視野にいれていたのですが、なんか80%ぐらいはしらす丼屋な感じでド定番のようです。もうちょっと多様性があってもいいのかなと感じつつも生しらす丼が食べられそうなお店をチェック。
ただ良さそうなお店はどこも混んでいたので、結局空いていた Cafe・Restaurant SHONAN Blue Face という2015年5月1日オープンの湘南イメージのお店にしました。感じのいいお店の方で良かったのですが、いろいろうまく回っていないようで料理が出てくるまで20分以上かかったりいろいろ抜けている感じがしたりしてそこそこ空いていた理由がわかった気もしました。
食後は長谷駅前を通りすぎて由比ヶ浜海水浴場へ。10分ぐらいですが海を眺めて、心地よい海風を感じてきました。
海を眺めた後は、鎌倉駅へ戻るべく由比ヶ浜から長谷駅へ。ちょうど鎌倉駅行きの電車が来ていたところでしたが、もう満員だったので見送り。次にきた電車も既に満員状態でしたが、降車客と入れ替わる形で乗車。車両が小さいこともあって普段の通勤電車以上にギュウギュウ。潰されないように頑張りながら鎌倉駅へ。
到着した鎌倉駅では乗車側ホームは既にいっぱい。改札口から続く通路にも人が並んでいました。ひえぇー。鎌倉駅内に2013年3月23日にオープンしたエキナカショップ「ことのいち鎌倉」で買い物。ここで鳩サブレーを買っておきました。
江ノ電に乗るための行列は駅の外まで続いていてびっくり。もう混んでいる時期は江ノ電は厳しいですね。キャパオーバーです。
駅を出たら東口側へ出て小町通りへ。i-ZA鎌倉でウィンドウショッピングとトイレ。その後ギャラリー雅で箸を買ったり、鎌倉壱番屋でせんべいを買ったりしました。
この辺りで疲れてきたので休憩場所を求めて、混雑している小町通りを離れて段葛(工事中)のある若宮大路へ。少し歩いたところに「鎌倉おてらCafe」というお店があって幸い席が空いていたのでこちらで一服することにしました。浄土真宗の浄榮寺(横須賀市)が運営しているという異色のカフェです。店内には阿弥陀如来がご本尊として店内を見守っています。
お寺のカフェだからかお店の方も物腰柔らかで気持ちの良いお店でした。落ち着いた気分になれます。アイスコーヒーやパイも美味しく満足。鎌倉へ来たという感じが味わえました。段葛が工事中でなければ窓からの眺めもより良いんでしょうね。
あとは若宮大路をもう少し先まで行き凸凹堂 鎌倉でアクセサリー買いそろそろよい時間。鎌倉駅からこちらも混雑している横須賀線で家路につきました。
鎌倉は良いところですが、行くならやはり平日が良さそうです。同僚が薦めくれた鎌倉市農協連即売所も今回は行けなかったのでぜひ今度行ってみたいなと思います。
今年はもうちょっと意識して休もうかなということで本日有給休暇。妻と鎌倉へ行ってきました。今回は寺社はコースから外してて、行ったことのなかった雑貨屋巡り中心にしてみました。α6300 + SEL1670Z と TC-1 でいざ鎌倉へ。結局 TC-1 は出しそびれて α6300 で撮りながらの鎌倉散策でした。
鎌倉の観光スポットを調べている時に「ウェットティッシューがあると良い」と書かれていたので、もっていったら重宝しました。食べ歩くことを考えるとマストアイテムですね。
ゴールデンウィーク10連休の8日目。2日目に旧古河庭園と秋葉原へ、6日目に銀座へと遊びに行った遠慮と休息したさもあるのか、今日はみんなで電車に乗って出掛ける雰囲気が高まっていない感じなので自由行動日になった。
まだ時間も早いし、じゃあ1人で鎌倉の海にでもいっちゃおうかなと思い立ち、RICOH GR III と写ルンですをバッグに入れて出掛けることにした。ゴールデンウィークで大混雑の鎌倉でも、男1人なら食事もトイレもさくっと済ませられるし、基本歩きなので江ノ電待ちも必要ないしなと(「昨日は鎌倉駅で最大2時間待ち」だったと今日の江ノ電の駅で放送してた)。
横須賀線で一路鎌倉駅へ。大船駅から北鎌倉駅までは出勤時の山手線より混んでるんじゃないかと思うぐらい人が乗っていた。鎌倉駅内の女子トイレは数十人の列。1人身軽で良かったわー。
去年の5月17日以来の鎌倉。なかなか海の方まで行く機会がないので、今日は国道134号線沿いを江の島入り口まで歩いてみることにした。
鎌倉駅を出て武者カーネルのいるケンタッキーフライドチキンの前を通り、若宮大路へ出て一路由比ヶ浜へ。横須賀線のガードをくぐってしまえばゴールデンウィークといえどそれほど人は多くなく落ち着いた雰囲気だ。滑川交差点まで出ると、眼前は相模湾。海!
由比ヶ浜沿いの国道134号線を江の島方面へテクテク。海辺だけに日差しが強い。ほどなく進むと長谷駅の南側、坂ノ下。ローソン 鎌倉坂ノ下店へ入りミネラルウォーターと、サンドイッチを購入。
由比ヶ浜から江の島方向に見える緑の小高い丘の辺りが気になったので、ローソン前から134号線を離れて上の方に登っていく小道を進むことにした。
サンドイッチを食べながら緑の多い坂を歩いていると、突然後ろからサンドイッチをもっている手をはたかれた。「何?」と振り返るとトビが去っていくところだった。あー、鎌倉はトビが多いんだっけ。まさか自分が狙われるとは思ってなかったよ。最後の1切れはトビの手には渡らなかったものの、道端に転がって残念な状態になっていた。トビめ!
坂を登りきると海が一望できる高台に住宅が並んでいた。生活するにはちょっと不便そうだけれど、最高のロケーションだなあ。
そのまま内地側、江ノ電沿線の針磨橋までいったん下り、またすぐ稲村が崎公園前交差点へ向かう小道に入って稲村ヶ崎へ。
初稲村ヶ崎。鎌倉海浜公園になっていてのどかな感じ。階段を上がっていくと展望スペースになっており、七里ヶ浜・江の島を望むことができた。天気が良いと富士山も見えるらしい。
もし先ほどローソンのところで坂を登らずにそのまま海沿い134号線を進めば鎌倉パークホテルの前を通って稲村ヶ崎。
関東ITソフトウェア健康保険組合の夏季保養施設にもなっている鎌倉パークホテルがどんなところにあるのかちょっと気になっていたこともあるので、稲村ヶ崎から由比ヶ浜方面に戻る形で鎌倉パークホテル前まで行ってみた。
鎌倉パークホテル前は134号線を挟んで海。砂浜では無いので海水浴をするなら、6分ぐらい歩いて由比ヶ浜まで出るという感じだ。夏は海水浴できそう。なるほど。
鎌倉パークホテル前の横断歩道で U ターンして再び 稲村ヶ崎へ戻った。
稲村ヶ崎から七里ヶ浜沿いの134号線を歩いて江の島入り口交差点方面へ。日差しがジリジリと皮膚を焼いた。江の島へ近づくに連れ沿道のレストランの混み具合がえげつない感じに。どれだけ待つんだというぐらいの列ができていた。夏とか大変そうだなー。
途中江ノ電と並走している区間がそこそこあるのだけれど、電車と遭遇したのは1回のみ。鎌倉行き・藤沢行きそれぞれ1時間に5本ずつあるのでもうちょっとすれ違うんじゃないかなと思ってたけれど、そうでも無かった。
暑くなってきたしこの辺り狭い道に人も多い感じになってきたしで、この辺りは写真もあまり撮らずに、だんだんと江の島シーキャンドルが大きく見えてくることを楽しみにもくもくと歩いた。
小動岬横を抜けて腰越海水浴場まで来たところで、せっかくなのでと砂浜へおりて片瀬東浜海水浴場までのっそりのっそりと歩いていった。最後に海で泳いだのは20代前半かな。もう何年も海で泳いでいない。
このまま江の島まで行ってこようかとも思ったけれども、良い頃合いだし暗雲も近づいている感じだしということで、片瀬江ノ島駅へ。
小田急江ノ島線で藤沢駅に着いたタイミングで土砂降りが降り雷が鳴り出した。間一髪で雨が避けられたようでツイてる!
東海道線に乗り今日の鎌倉写真散歩はおしまい。1人で歩く海辺もいいものだ。
[ 撮り歩き ]
妻と『シン・ウルトラマン』を観るつもりの有給休暇だったけれど「鎌倉もいいね」ということで、鎌倉に行くことにした。妻と一緒に行くのは2019年5月ぶり。午前中まだ雨が残るかもしれない天気予報だったので昨日ヤキモキしていたけれど、だんだん良い方に予報が変わってくれた。当日は晴れ間がのぞく時間もある曇りの天気で、それほど暑くならず散策するのに良い天気に恵まれた。
週末時点では「北鎌倉駅で降りてまずは明月院へ」と思っていたのだけれど、調べてみると今は激混みらしい。平日でもそれなりに混んでそうなので、明月院はやめにし鎌倉駅スタートのプランにした。
10:05 鎌倉駅着。小町通りへ。入ってすぐのところにある鎌倉茶々小町通り店でソフトクリームを食べている人を見て、自分らもいきなりソフトクリームを食べたくなってしまった。
抹茶っ茶ソフトクリーム マイルド(550円)。
美味しいものを食べたところで、鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムで開催されている「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」へ。『鎌倉殿の13人』にまつわる映像コンテンツや衣装・小道具などの展示を楽しめる企画展だ。ドラマを観ている人には、撮影の裏側などを知ることができ面白いかと思う。自分は本ドラマは観ていないので、全部初見の中でふんふんと楽しんだ。ドラマに関するコンテンツがほとんどなので、その時代の物の展示は皆無。歴史好きには物足りなさそうではあった。
大河ドラマ館を出たのが 11:50 頃でそろそろお昼ご飯。小町通り周辺で食べるつもりだったけれど、茶寮 風の杜がまだ空いていたので喜んで入店。鶴岡八幡宮の平家池の畔にあるお店で以前から入ってみたかったんだよね。後で調べたところ2018年12月25日にリニューアルオープンとのことだ。
先ほどまでいた鶴岡ミュージアムを平家池の向こうに望む絶好のロケーションの中で、湘南しらすうどん(1,200円)を頂いた。透明感のある麺の上にもられたミョウガでさっぱりした味わい。つゆも上品な味で満足。
鎌倉に来ると立ち寄っていた凸凹堂 鎌倉は2020年7月5日に閉店。この辺りだったのかなと意識しながら若宮大路沿いを歩いたけれどピンとくることなく素通りしていた。
午前中に小町通りで見かけた□○堂 鎌倉が凸凹堂っぽいネーミングだなと思ったんだけれど、後で調べたらやはり同じ株式会社タンザワのショップだった。2020年7月18日オープン。
豊島屋 本店をちょっと覗いたあと、踏切を渡って雑貨店 moln をチェック。
次は江ノ電に乗って極楽寺駅へ。駅を出るとパラパラと傘を差すほどではない小雨が降り始めていた。しっとりとした鎌倉もいいものだ。幸い雨はその後すぐやんでくれた。
歴史を感じる極楽寺を拝観したあと、極楽寺坂切通にある成就院へ。由比ヶ浜を望む成就院参道ではアジサイがきれいに咲いていた。参道の修復工事前はもっとアジサイが多かったのだそう。
参道を降りてそのまま長谷2丁目方面へ進み、長谷駅の南にある交差点で左折して藤沢鎌倉線を北上。長谷観音前交差点は多くの観光客で賑わっていた。
そのまま北上して高徳院へ。2015年9月以来7年弱ぶりの鎌倉大仏に癒やされてきた。
武器を売っている山海堂商店のところの大仏前停留所から江ノ電バス F1 系統に乗り、下馬四ツ角停留所で下車。
鎌倉スワニー スワニー鎌倉本店で生地などをお買い物。今回も屋上のスワニーガーデンで一休み。
買い物を終え、鎌倉市農協連即売所に寄りつつ駅前へ。i-ZA鎌倉の 土産処 鎌倉屋でお土産をチェック。i-ZA鎌倉も以前きた時からだいぶテナントが入れ替わってるね。
残り時間も少なくなってきたので、そろそろお茶でも。イワタコーヒー店は15〜20分待ちということで、以前から行ってみたかったミルクホールへ足を伸ばした。こちらはすぐ入店できた。照明を抑えた暗めの古き良き喫茶店という雰囲気。
自家製プリンが気になっていたけれど、妻につられてロールケーキをセットで注文。季節のフルーツが添えられて満足。次回はプリン・アラモードにしてみよう。
あとは手土産を買って帰るのみ。鎌倉五郎 鎌倉小町通り本店の「鎌倉はさんだょ」も気になったけれど、結局豊島屋 本店で王道の鳩サブレーに。
鎌倉駅 17:14 発の横須賀線に乗車し今日の鎌倉はおしまい。今まで行ったことのない寺社を拝観できたし、行ってみたかったお店で食事や喫茶できたりと満足の1日であった。
先月買ったグレゴリー オールデイ V2.1 をお出掛け初投入(通勤では使っている)。一昨日買った真空断熱ボトル MMZ-K035も今日デビューさせた。
ボトルポケットのあるデイパックを使うの初めてだったりするのでちょっと楽しい。 350ml のステンレスボトルが余裕ですぽっと入る。出し入れ回数は多くないけれど、確実に縦に入れておけるのがいいね。反対側のボトルポケットには RICOH GR III を一時的にしまうのに重宝した。深いポケットなので落下する恐れもほとんどなかった。
「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」でもらった A4 サイズのチラシを折らずにメインコンパートメント内にあるスリーブポケットに入れようと思ったのだけれど、これは駄目だった。折りたくない紙類があるならクリアファイルを入れておくべきだな。ちょっとしたリーフレットや拝観券などを入れるのにはフロントポケットが便利だった。
タイガー魔法瓶の真空断熱ボトルは家で入れていった麦茶をしっかり保冷してくれていて道中のどを潤すのに良かった。滴ることもなく。途中に食事や喫茶をする今回みたいな時には 350ml もいらないね。あまり飲食店に立ち寄らないソロ歩き兼用としては 350ml でいいと思う。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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