nDiki : 画像サイズ

画像サイズ

ディスプレイ系(主に 4:3)

比はピクセル・アスペクト比

フォーマット画素数備考
QSIF160x1204:3
QQVGA160x1204:3Quarter QVGA
QVGA320x2404:3Quarter VGA
CGA640x2408:3Color Graphics Adapter
VGA640x4804:3
SVGA800x6004:3Super VGA
XGA1024x7684:3
Quad-VGA(QU-VGA,QVGA)1280x9604:3
SXGA1280x10245:4
SXGA+1400x10504:3
UXGA1600x12004:3Ultra XGA
QXGA2048x15364:3Quad-XGA
QSXGA2560x20485:4Quad SXGA
QUXGA3200x24004:3Quad-Ultra-XGA
QUXGA Wide3840x24008:5

3:2系

比はピクセル・アスペクト比

フォーマット画素数備考
1/16BASE192x1283:2
1/4BASE384x2563:2
BASE768x5123:2
4BASE1536x10243:2
16BASE3072x20483:2

ITU系(主に 11:9)

比はピクセル・アスペクト比

フォーマット画素数備考
SQCIF(Sub-QCIF)128x964:3ITU
QCIF176x14411:9ITU - Quarter Common Intermediate Format
CIF352x28811:9 ※1ITU - Common Intermediate Format
4CIF704x57611:9ITU
16CIF1408x115211:9ITU

※1 ディスプレイ・アスペクト比は4:3

WVGA 800x480

NTSC系

比はピクセル・アスペクト比

フォーマット画素数備考
QSIF SP (NTSC)160x11210:7
QSIF (NTSC)176x11211:7Quater SIF
SIF SP (NTSC)320x2404:3
SIF (NTSC)352x24022:15Source Input Format
Half D1352x48011:15
Full D1720x4803:2

PAL系

比はピクセル・アスペクト比

フォーマット画素数備考
QSIF (PAL)176x14411:9
QSIF SP (PAL)192x1444:3
SIF (PAL)352x28822:15Source Input Format
SIF SP (PAL)384x2884:3

携帯電話

比はピクセル・アスペクト比

フォーマット画素数
WVGA800x4805:3

アイコンなど

フォーマット画素数備考
48x481:1
32x321:1
24x241:1
16x161:1

アプリケーション

アプリケーション画素数
Skype プロフィール画像96x96

ネットサービス

サービス画素数
はてな プロフィール画像16x16、60x60
Tumblr プロフィール画像40x40 (アップロードするのは 128x128 以上で)
Twitter73x73、48x48
iddy プロフィール画像96x96
アバウトミー アイコン画像28x28、45x45、120x120
mixi プロフィール画像180x180

2002年1月20日 (日)

22:00 画像サイズと名前

Video4Linux を使っていて知ったのだが

  • 128x96 (4:3) subQCIF
  • 160x120(4:3) QSIF
  • 176x144(11:9) QCIF
  • 320x240(4:3) SIF, QVGA
  • 352x288 (11:9) CIF
  • 640x480(4:3) VGA

なんて名前が使われている。 VGA, QVGA は馴染みがあるとして他は今回初めて知った ちなみに、Che-ez! SPYZ は VGA/QVGA。 DoCoMoN503iSパルディオ 633S液晶サイズは QSIF にあたるね。 ビデオ系は詳しくないので詳細は知らぬ。そのうち調べてみるかな。

3:2 系の

  • 192x128 1/16BASE
  • 384x256 1/4BASE
  • 768x512 BASE
  • 1536x1024 4BASE
  • 3072x2048 16BASE

は PhotoCD とかで使っているサイズ。 自分も 35mm フィルムをスキャンした時は 16BASE でとりこんで、必要に応じて他にリサイズしている。

自分で作る写真系の Web 素材はできるだけサイズ統一しておこうということで 3:2 系は

  • 96x64 [サムネイル]
  • 1/16BASE [文書挿入]
  • 1/4BASE [並フォトギャラリ、文書挿入(大)]
  • BASE [大ギャラリ]

で、4:3 系は

  • 96x72 [サムネイル]
  • 120x90 [iモード用]
  • QSIF [webcam、文書挿入]
  • 384x288 [並フォトギャラリ(長辺サイズが1/4BASEと同じ)]

なんてしている。 ……って調べたら 200x150 や 100x75 ってのも使っているな。

384x288 のかわりに SIF の方が整理がしやすいかなぁ。 でも微妙に小さい。

まぁ、ハードウェアの性能によって表示環境も変化していくからあまりこだわっても、しょうがないんだろうけど。

[ 1月20日全て ]

2008年2月16日 (土)

SO905iCS ファーストインプレッション

rimage:/nDiki/Flickr/2267923227.jpg

予約していた SO905iCS を昨日買って帰ってきた。 とりあえず D703i から FOMA カードを差し替えて、電話帳・メールブックマーク赤外線で全件受信。

説明書を見ながらちょこちょこいじったり設定を変更したりしているところ。

以下ファーストインプレッション

ボディ

D703i を使っていたのでずいぶん厚い機種に変えたわけだが、バランスはそんなに悪くない。 液晶画面側から見る限りは普通のスライド式のケータイである。

背面側から見るとスライドシャッターがあり、こちらはがらりと印象が変わってデジカメっぽい。 ただ質感はおもいっきりプラスチック。同価格帯の金属ボディのデジカメと比べると安っぽく感じるのはしかたないか。

塗装はすぐはげないかとちょっと心配している。 例によってクリスタルコートしておいた。

カメラ

Cyber-shot ケータイとして、もちろん売りはカメラ機能である。 まだあまり撮影していないので、画質のほどはまだまだ未知数。

スライドシャッターオープンでカメラが起動するのは直観的で非常に便利。 起動時間が長いのはちょっと難だが、まあケータイとしては待てるレベル。

それとシャッターが独立したしっかりしたボタンというのもマル。 浅いが半押しも可能。

カメラ起動音が消せないのはちょっと解せない。 シャッター音が消せないのは今のケータイの流れとしてしょうがないと思うが(いや、やはり消せるようにして欲しい)、起動音までは不要だと思うのだけれどな。

顔認識はそれなりに認識してくれている感じ。スマイルシャッターLiteについては、笑顔を認識するもシャッターが切れるのが追いつかないのかなという印象だ。 一瞬の笑顔では間に合わないようだ。

それと高感度モードは 1M (1280x960) 以下の画像サイズの時しか使えない。 3M (2048x1536) を常用しようと思っていたので、ちょっと残念。

+JOG (プラスジョグ)

最初はうまくジョグが回らず、イライラした。 指が乾燥していたせいか。

CLIE の時と同じ指さばきでは駄目らしい。 カーソル中央の窪みの曲面に合わせて、指を押し当てる感じでなでるのが良さそう。

押下時にジョグが回転してしまわないかという不安感があるが、慣れれば問題なく押せるようになりそうだ。

UI

D703i を使っていて便利だったブックマークのツータッチ登録と同等の機能がないのは辛い。 MovaTwitterRTMGmail 等については D703i で「番号 + 下ボタン」ですぐにアクセスできたのだが、SO905iCS ではできない。

かわりに待受画面でのジョグ下回転をブックマークに割り当ててみた。 多少はこれで少ない操作で接続できるかな。

[ 2月16日全て ]

2010年4月8日 (木)

今日のさえずり: 11:00 にビルが燃える予定

  • 09:46 twicca API 回数制限。結構消費するのか。
  • 10:37 11:00 にビルが燃える予定。
  • 11:00 非常ベルきた(ショートで)。
  • 11:02 避難した。
  • 11:06 「大地震がきたらまずどうしますか?」Twitter
  • 11:16 今日は沢山避難してきて盛況だった。
  • 12:07 パンケース注文しに行ってくる。
  • 12:27 ヨドバシカメラでパンケース注文完了。
  • 12:34 ハッピーセット+マックポーク 590円。ケータイクーポン使えないと痛いな。
  • 14:03 開封したセブンプレミアム インスタントコーヒーの裏を見たら、味の素/味の素ゼネラルフーヅのだった。
  • 15:36 Gmail 設定ページにある署名入力テキストエリアがつまんで広げられたのでビックリした。
  • 15:51 @yamakiyo PIXUS MP990 の1世代前のモデル PIXUS MP980 使ってる。
  • 16:21 3月分の給与明細書きた。ようやくこれで今月分の予定が立てられるぞ。
  • 17:17 案の定 C# で this. じゃなくて this-> しちゃう。
  • 20:06 昨日だったかに入れ替えた DropboxPortable がうまく機能していなくて復旧に手間取ってる。LAN sync の入っている 0.7.110 ちゃんと動くようになれ。
  • 20:13 よし直った。
  • 20:22 Xperia にして家族間メールが無料じゃなくなったのでへのメールが非常に短くなってる。家族に優しくない。
  • 20:30 移動しながら QWERTY しんどいので 10 キーにしてみたけど慣れなくて余計時間がかかってる。#Xperia
  • 20:38 RT @thisistanaka: 撮影後にトリミングしたければ思う存分やっていい。しかし、トリミングすることを前提にして撮影することだけはやめろ。「ぜったいにトリミングはしないぞ」と覚悟して撮影するぐらいでちょうどいい。
  • 22:06 ガトーフェスタ・ハラダって自分のオンラインショップ以外の通販サイトには卸してないのかな。
  • 22:22 @yoshitaka_yama やっぱりガトーフェスタ・ハラダの通販は公式オンラインショップのみですかね。グーテ・デ・ロワ・プレミアム食べてみたいので送料かかるけれどそこで買います。
  • 22:35 画像のリサイズ用に PicSay 入れてみたけれど、カメラで撮影した画像サイズから直接任意のサイズにリサイズできなかったのでアンインストール。 #Xperia
  • 23:24 画像をリサイズできる Android アプリケーションってないのかな……。 #Xperia
  • 24:11 @yamakiyo PIXUS MP980 での写真プリントはコンパクトデジカメ画像そのまま無加工で L 判印刷という使い方だけれどまずまずかな。印象としてはもうちょっと黒に締まりがあると嬉しい。
[ 4月8日全て ]

2011年11月1日 (火)

フォトカノンで同時プリントしてもらった

フィルム使いの昨今の悩みといえば、フィルムの種類が減り値上りしていることと仕上りの良いラボが減っていることだろう。

秋葉原勤務の時は、カラーバランスがその時によって当たりだったり酷かったりと品質的には満足ではなかったけれど、便利な場所にあったのでヨドバシカメラ同時プリントに出してた。 そして渋谷勤務になった今、さてこれからはどこに出そうかなと。

で、

  • 移動時間・交通費的にそれほど遠くないところで、直接行けるところで
  • フィルムプリントに力を入れているところを

Web で調べてみたところ、戸越銀座にあるフォトカノンが良さそうかなと。

ミニギャラリー併設してあったり、雑貨販売してたり、ワークショップしてたり、店舗がお洒落だったりと、とても雰囲気の良さそげなミニラボ。 フジカラープラザ戸越銀座店がリニューアルした写真屋さんで、基本的にはフジカラー系かな。

ということで今日の午後半休を利用して、同時プリントを出しにいってきた。 戸越銀座を往復したり本屋に立ち寄ったりして1時間の仕上り時間待ち。

現像料1本600円、同時プリントL判1枚30円、同時プリント時の CD 書き込み 200円。

品質は?

同時プリントでのプリントについてはまずまず。カラー補正も自然な感じでハズれているものも無かった。

フィルムの処理についてはちょっと気になる点あり。2本出したうち1本の方はちょっと洗浄が雑な感じの汚れなどがあった。それとスリーブでこれコマ切っちゃってるか切っちゃってないかっていうかっていうのが1箇所。 もう1本の方は綺麗に処理されていたので、違う担当者だったのかなあという感じ。

フィルムについてはもう少し丁寧に扱ってもらいたいところ。

フジカラーCD

フィルム1本につき200円なので一緒に頼んでみた。画像サイズは 1523x1074。 EXIF データ上でモデルが SP-3000 となっているので、フィルムスキャナーは SP3000 かな。

フジカラーCDの定評通り、ざらざらな画像。これはもうフロンティアの実力なのでしょうがないか。自分でスキャンしなくて済む手軽さだけがメリット。 Web ページ用途にしても、もともとの画素数が少ないのでリサイズによる画質感の効果も期待できないのが残念。

ということで

同時プリントに限っていえばまずまずかなといったところ。 いい感じのお店なので近所なら普段ここに出してもいいかなという感じ。 電車に乗って出しにいったり郵送プリントサービスを利用したりまでという点については、ちょっと迷うところ。 セミオーダープリントもやっているので、そういうのを活用する人にはいいかもしれない。

良いミニラボ減ってるし探すのも大変なので、今後出すところの候補の1つかな。

[ 11月1日全て ]

2012年11月29日 (木)

Android携帯百景っぽいメッセージ入り写真を作りたい

image:/nDiki/Flickr/8227685525.jpg

携帯百景の手書き風フォントのメッセージ入り写真好きだったのだけれど、うまく投稿されなくなって2年ほど前に使うのをやめてしまった。でも昔の写真をスライドショーとかで見ていて(ダウンロードしてある)携帯百景写真が出てくるとやはり結構楽しい。やはりメッセージ入り写真いいよね。その時の気持ちとかが思い出されたりして。

ということで Android 端末で携帯百景っぽく文字を入れられる Android アプリを探してみた。要件は以下。

  • 携帯百景で使っている「ふい字」フォントが使えること。
  • 携帯百景のような縁取り文字にできること。縁取りしてあると背景に何がきてもある程度字が読みやすくなるので、気軽さを失わない。
  • 内蔵カメラで撮影したままの画像サイズで加工できること。必要なときに縮小できること。
  • 加工後に Exif データ、特に日時情報を維持できること。日時をオリジナル写真と同じにしておけると、後でアルバムソフトで整理したりスライドショーで時系列で見るのに便利(携帯百景の時は Web サイトから画像をダウンロードして、オリジナル写真Exif データを jhead の -te オプションでコピーしてた)。

で探してみたところ Photo Editor という Android アプリがいい感じ。

いわゆる写真編集アプリなんだけれど、上記の全ての条件を満たしていた。 挿入する文字に使うフォントも自分で用意して指定できるし、縁取りできるし文字の装飾パターン等もプリセットとして保存しておける。画像保存/共有時も JPEG 形式か PNG 形式かを選べて、JPEG 形式なら品質の設定や Exif データの維持/修正/削除ができる。

各種ネットサービスに投稿する時には、再度メッセージをメールの件名に書いたりなどする必要がある点はちょっと手間だけれど画像的にはいい感じで満足。

[ Android アプリレビュー ]

[ 11月29日全て ]

2016年5月22日 (日)

今日のさえずり: 「気球に乗ってどこまでも」懐かしい!

  • 09:16 「気球に乗ってどこまでも」懐かしい!
  • 10:52 α6300 Fn(ファンクション)ボタンの「ファンクション下段5」割り当てを「クリエイティブスタイル」から「画像サイズ」に変更してみました。ちょっとした時には 24M ではなく 12M にしたいなと。
  • 10:59 NEX-5N の「16M + ファイン」は常用できるデータサイズでしたが、 α6300 の「24M + エクストラファイン」だとさすがに大きいです。
  • 11:25 昨日100円ショップで土を買ってきたので、朝顔の種まきをしています。
[ 5月22日全て ]

2016年12月9日 (金)

nDiki に貼る写真Flickr ではなく同じサーバに置く

この nDiki写真を載せる際は2005年から Flickr にアップロードしてそれを貼りつけるようにしています。これを今後は普通に画像ファイルを Web サーバ側に置くことにしました。

Flickr写真を置いておくメリットは以下があります。

一方デメリットとしては

  • Flickr にベンダーロックインされている。長期的には一抹の不安。
  • 一度画像URL が変わったタイミングで過去の写真が一部表示できなくなっている(記事側の URL を変更していく必要がある)。今後も同様の自体があり得る。

があります。

Flickr 利用で使い勝手的には問題が無いのですが、長期的に継続する Web 日記のコンテンツとしては他のサービスに依存しすぎないようにした方が良いということで、今後は普通に Web サーバに置くことにしました。

そうするとどのサイズの画像ファイルを用意するかを改めて考える必要が出てきました。

画像サイズ

今までは Flickr で生成されるから適当そうなもの(たいがい長辺 500px のもの)を選んで貼っていました。今後は自分で適切なファイルを作ってアップロードすることになるので画像サイズについてちょっと見直してみました。

Bootstrap 3 でのサイトの幅の見直してコンテナを 970px までに

Bootstrap 3 だと広くても幅 1140px (1170px - 30px) なので画像幅もこれだけあれば十分です。しかし考えてみると nDiki は1カラムなのでラージデバイス(≥1200px)向けのコンテナ 1170px はいささか広すぎます。ということでいったんミディアムデバイス向けのコンテナ 970px までしか広げないようにしました。

 @media (min-width: 1200px) {
     .container {
         width: 970px;
     }
 }

写真は基本 max-width: 100% の .img-responsive で表示しているので、これで最大 940px 幅で表示されることになります。

表示される写真の高さは最大 480px に

幅 940px だと 4:3 なら高さは 705px、3:2 なら高さは約 627px になります。13インチMacBook Pro 上の Google Chrome でこのサイズの写真を貼るとほぼ縦いっぱいになってしまいます。記事中の写真では 480px ぐらいまでかなという印象でした。ということで

 max-height: 480px;

としました。

これだと 4:3 なら 640x480px、3:2 だと 720x480px の画像サイズがあれば十分なことになります。縦位置だと 3:4 で 360x480px、 2:3 だと 320x480px です。

画像ファイルの画像サイズは長辺 1200px に

これで 640x480px (4:3) や 720x480px (3:2) にリサイズして Web サーバに置けば現時点では過不足ないということがわかりました。

ただこれだとデバイスの変化でサイトデザインを見直す時がきた時に解像度不足になってしまいます。Bootstrap のラージデバイス向けのコンテナサイズを考えていったん長辺 1200px で画像ファイルを用意することに決めました。

ついでに .pull-left と .pull-right の画像幅も調整

写真を左右に寄せた際に現状テキスト部分が狭くなりすぎることがあるのでこのあたりも合わせて今回調整しました。

 .img-responsive {
     display: inline-block !important;
     max-height: 480px;
 }

 @media (min-width: 768px) {
     .pull-left.img-responsive {
         max-width: 50%;
     }

     .pull-right.img-responsive {
         max-width: 50%;
     }
 }

 @media (min-width: 992px) {
     .pull-left.img-responsive {
         max-width: 50%;
     }

     .pull-right.img-responsive {
         max-width: 50%;
     }
 }

 @media (min-width: 1200px) {
     .pull-left.img-responsive {
         max-width: 50%;
     }

     .pull-right.img-responsive {
         max-width: 50%;
     }
 }
[ 12月9日全て ]

2020年1月24日 (金)

Flickr Pro をやめることにする

2018年に $44.95(2年)で更新した Flickr Pro、来月の更新は $49.99(1年)かーと思っていら、一昨日に $59.99(1年)に値上げするというメールが……。

2005年2月に登録し、その年の5月には Flickr Proアップグレード。ここ最近はほとんどアップロードしなくなったけれど「nDiki 上の過去記事の多くで Flickr 上の写真を表示している」のと「Twitter に投稿した Flickr への URL をデッドリンクにしたくない」のとで Flickr Pro を維持してきた。

nDiki 上の記事の写真の移行が進んでいないのでもう1回更新かなあと思っていたのだけれど、さすがにこの金額はもう無理。2月4日の更新前に移行作業をやりきることにした。

写真をエクスポートする

Flickrアップロードする写真自体は全部ローカルにあるので失っても問題ない。

だけれど Flickr (Pro) をやめることで写真削除となった時に、Flickr 上でのフォト ID に対応する写真がどれだったが分からなくなるのは困る。ということで Flickr からまず写真をエクスポートすることにした。

Account settings ページの「Request my Flickr data」でまずダウンロードリクエストを行う。準備ができるとダウンロード用のリンクがそこに表示される。

自分の場合は「Account data」の ZIP ファイルが1つと「Photos and videos」に ZIP ファイルが7つできた。

前者はメタデータなどが入っており、後者には写真動画ファイル(以下写真ファイル)そのものが入っている。全部で 3,052 写真ファイルだ。

写真ファイルの名前を「<フォト ID>.拡張子」にする

写真ファイルのファイル名に微妙にタイトルが入っていたり入っていなかったりと統一されておらず扱いづらい。幸い必ずフォトID(7桁以上の数字列)が含まれていたので、リネームスクリプトを Perl で書いて「<フォト ID>.拡張子」に変換した。

画像を回転する

www.naney.org に転送してそのまま nDiki に貼れるように Exif Orientation をみて画像を回転させる。

 jhead -autorot *.jpg

画像をリサイズする

nDiki では画像ファイルの画像サイズは長辺 1,200px ピクセル以下にするようにしている(記事)。長辺が指定サイズより大きい画像ファイルだけをまとめてリサイズできる Th-MakerX

を利用した。

www.naney.orgアップロード

出来上がったファイルを1つのディレクトリに入れて www.naney.orgアップロード(同期)。これで Flickr 上にあった写真(を調整したもの)を www.naney.org 上に置くことができた。

nDiki の過去記事で Flickr 上の写真を表示させているものをいくつか編集して www.naney.org 上の写真を表示するようにしてみたところうまくいっている感じ。

思ったより早く移行できちゃうかも。

[ サブスクリプションサービス ]

[ 1月24日全て ]

About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

Process Time: 0.024161s / load averages: 0.19, 0.48, 0.56