nDiki : 箇条書き

箇条書き

2015年11月30日 (月)

「なぜ Excel 方眼仕様書だと駄目なのですか?」

先週ワークフロー改善内容についてレビューしたところ添付されていた仕様書フォーマットサンプルが Excel 方眼紙だったので、これを機会に止めましょうとお願いしておきました。 そうしたところ今日になってツッコミをいれた人と同じグループの別の人から「なぜ Excel 方眼仕様書だと駄目なのですか?」と質問されました。即答するとなんか適当なことを言ってしまいそうなのであとで回答しますねと答えておきました。

Excel 方眼仕様書をもらった時の嫌だなという感情は「ファイルでの管理だから」「Excel だから」「方眼スプレッドシートだから」など複数の混ざり合った理由からやってきます。

この中で「ファイルでの管理だから」「Excel だから」は環境によっては排除できない場合もあるし、ユースケースにあっている場合もあるので単純に良い悪いとはいえません。

しかしながら「方眼スプレッドシート」で書かれた仕様書というのはいつでも不便なので止めて欲しいです。書かれている文章の部分が論理的な入力になっていないのが一番嫌な点です。1文毎に別のセルに書くとか、字下げは次の列のセルからとか、箇条書き項目ごとに次の行のセルとか。仕様レビュー仕様変更での更新が非常にやりにくい。説明を書き足しにくい。

だからといってシート毎に大きな図形を貼ってその中にテキストを書けば良いといったものでもありません。それこそ方眼にする理由はないでしょう。

編集を阻む仕様書は、仕様の品質を上げるコストを高くするのです。

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2015年12月3日 (木)

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

以前株式会社ミクシィ広報だった方が「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」という本を Facebook で薦めていたので読んでみました。

文章を書く準備段階の「構造を考える方法」、そして「読みやすく分かりやすい文章に仕上げていく方法」が本書で解説されています。

構造シート

第1章では「構造シート (p.34)」を使って「テーマ」と「話題」を決めていくやり方を説明しています。「話題」を箇条書きで列挙し、それを眺めて「テーマ」を決定する。次に「話題」の順番を考えて左に数字を書く。そして番号順に「話題」を並べ替えたあと「話題」の右側に3段階の優先度を ABC を書くという流れでまとめていく方法です(このあと「話題」の取捨選択がきます)。

きちんとアウトラインを決めるべきと思いつつも、上からざっと書いていって質の低い文章を書きがちなのでこれは実践していきたいです。

良い文章

続く2章以降では基本的な文の構造の正しさの話から文末のバリエーションや漢字と平仮名のバランスなどの読みやすさの話まで網羅的に説明されています。個別には文章術などのコラムなどでみかけたりしますが、こうしてまとまっていると振り返って参照しやすく助かります。ここはチェックシート化して普段からチェックしたいところです。

例えば「することができる」などの「翻訳文体」はつい書いてしまいがちなので、これを機会に意識していくことにします。

日本語の作文技術」で学んで推敲の際にはよく基準にしている「係り受けの距離を近づける」「修飾語句は大きく長い順に」もきちんと説明されていますので、これから日本語書き方について本を推薦するなら本書が良いと感じました。

お薦めの1冊です。

[ 読書ノート ] [ お薦めの本 ] [ 文章技術 ] [ スタイルガイド ]

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2016年1月7日 (木)

OmniOutliner 4 購入

きちんと構造を考えながら文章を書いたり思考・発想支援に使ったりするために Mac (OS X) 用のアウトライナーOmniOutliner 4」を購入しました。

普段文章はエディタでだだっと書いてしまっているのですが、やはりきちんとアウトラインから書いていった方がきちんとしたものを楽に書けるなと。また自分の思考パターン的には「数語のノードがつながったマインドマップ」より「文でマルチレベルの箇条書き」の方がどうやら合っているようで、そういう意味でもきちんとしたアウトライナーを導入したいなと考えました。

アウトライナーが必要な時は WorkFlowy を使っていたのですが

  • 箇条書きでのエクスポートになるので文書作成に使った場合に後処理が面倒。
  • 単一のアウトラインしか無く、終わったものを WorkFlowy 上でアーカイブ扱いにできない。

という点が不便だったので、この点を考慮して良さそうなアプリケーションを探してみました。

いくつか Mac (OS X) 向けアウトライナーを比較してみましたやはり定番の OmniOutliner 4 (4.4.1)が断トツに使いやすかったのでこれに決定です。

49.99 USD、PayPal 決済で本日 6,093円でした。ちなみに Mac App Store で購入だと 6,000円です。

OmniOutliner の良いところ

  • アウトラインはファイル単位での管理となるが Spotlight で検索できるのできちんと探すことができそう。
  • フォーカス(ズーム)機能がある。
  • 「テキストの読み込みと書き出し」設定で箇条書き記号などを全部空にしレベルごとのスペースを 0 にすることで、文章原稿として使いやすい形で書き出せる。OmniOutliner 上でコピーしてテキストエディタでペーストする場合もこの設定が反映されるのでちょっとした下書きにも使いやすい。ただし固定幅 (fixed width) で折り返されないようにできると嬉しい。
  • OPML ファイルを開いて編集し、OPML でそのまま保存する運用もできる。OmniOutliner が入っていると Spotlight でも OPML ファイルを内容までみて検索できる(OmniOutliner 3 形式のように Spotlight 検索結果でプレビューまではできないけれど)。
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2016年8月13日 (土)

偏愛マップ作りにトライしたけれど1日ではまとまらなかった

偏愛マップ - キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド

齋藤孝氏が考案した「偏愛マップ」がオフ会などのイベントでの自己紹介にとても良さそうです。自分が大好きなものを書きだした「偏愛マップ」を作り、会話相手と互いのマップを交換して共通点や関心の湧いたキーワードについて会話すると盛り上がることができるというものです。

どんな感じか実際にやってみたくなりました。「偏愛マップ作り」と「偏愛マップを使った会話」の2つのステップのうち、まずは偏愛マップ作りをこの連休でやってみることにしました。

お気に入りを集める

まずは自分が偏愛しているものを集めるところから。気がついた時に整理するでもなく書きだしていた断片的なお気に入りリストがあるのでそれをベースに書き出し始めました。

リストに書き出してあったものは20代ぐらいまでに好きになったものが多いですね。やはり感受性の高い頃に出会ったものの印象が強烈です。逆に最近のものが偏愛にあまり上がってこないことが「そうだよな……」とちょっとショックでした。もっと普段からわくわくするものを意識して見つけていきたいなと。

以前挙げていたけれども「今はそうでもないかな」というものも結構ありました。ツール的なものにそういうものが多いですね。例えば ThinkPad とか。一方作品的なものは一度好きになったらそう変わらないものだということにもあらためて気が付きました。

「本棚を整理しようとしても、取り出した本を読み始めてしまって全然片付かない」パターンと同様、お気に入り書き出すのは楽しく苦しく、そしていくらでも時間がかけられるもの。日記を見返して偏愛自分探しをしたりしていましたが今日のところはいったんキリのいいところで止めました。

偏愛マップを作る

絵心が無いですし、何度も修正したくなると思うので手書きではなく PC 上で偏愛マップを作っていくことにします。

偏愛しているものを iThoughtsXマインドマップ風に書き出していっていたので、レイアウトしてそのまま1枚にまとめようと思ったのですが、放射状だとどうにもまとまらない感じです。偏愛マップ自体は形式自由なのでもちろんマインドマップ的なのもアリなのですが、好きなカテゴリ別に箇条書きにして四角で囲む形がいちばんうまく詰め込めるように個人的に感じました。

スペースに合わせて取捨する段階で「実は他人目線でウケ狙い的に上げていて偏愛じゃなかった」といったものに気がついたら捨てるとすっきりします。一方、偏愛ランキングが低いものをスペースの関係で落としていくのはとても心苦しいですね。苦しいです。

偏愛マップではキーワードで列挙していくので基本良いと思うのですが、コミュニケーションツールとして使うには一言ずつ程度説明を添えておくとニッチなものについては良さそうです。

結局今日の時点では公開するほど満足なレベルには仕上がらなかったので、ここに載せるのはお預けにしました。

もしイベント偏愛マップを書くなら?

自分にとって最高の偏愛モノを思い浮かべて書き出すのは、性格にもよりますが結構な時間がかかるということがわかりました。もしイベント偏愛マップを書いてもらうとしたら、きちんとタイムキーパーをおいて進行しその時間でできる範囲で仕上げてもらうよう誘導する必要があるかと思います。

偏愛マップやカテゴリのサンプルを用意しておいて、初めての人がスムーズに取りかかれるようにする必要もありそうです。

今日のさえずり: これ、あれもこれも書きたくなるから結構時間かかるぞ

2016年08月13日

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2016年8月16日 (火)

偏愛マップを作る時のポイント

image:/nDiki/Flickr/29002854286.jpg

偏愛について書かれた齋藤孝氏の「偏愛力 〜人付き合いがうまくいくコミュニケーションの基本50〜」を図書館でぱらぱらっと見たら面白そうだったので早速買って読んでみました。

本書の中で「最高のコミュニケーションツールだと自賛 (p.142)」されている偏愛マップの作り方について書かれていたので、なるほどと思うポイントをピックアップしてみました。

自分が本当に偏愛しているものを書きましょう

他人にどう思われるかを気にしたり恥ずかしがったりせずに、本当に偏愛しているものを書くということが大切です。

「偏愛」とは何かを特別に好きになること。 p.3

「こんなものを好きだといったらキラわれる」は絶対に思い過ごしです。 p.100

偏愛マップは人に見せることが大前提ですが、それを意識して、かっこいい「好き」だけを書こうなどと変なバイアスをつけないこと。 p.143

偏愛しているものをできるだけ具体的に書きましょう

偏愛はできるだけ具体的に書くのが良いとのこと。固有名詞などで書くのが良いですね。実際に私が偏愛マップを使って会話してみた時も、相手の偏愛マップにあるキーワードが具体的なものの方が興味をもって質問できました。

偏愛しているものはできるだけ細かく書くこと。 p.143

書き出せない時は昔好きだったものなどを思い出してみましょう

まず最初のとっかかりとしては、やはり昔好きだったものなどが良いようです。子供の頃に好きになったものなどはやは強いですね。

昔好きだったという人やこと、ものを書いてもいいでしょう。 p.144

偏愛するものがなかなか思い出せないときには、特別に好きな食べ物とか、子どものころに手に入れたもので今も捨てられないでもっているもの、はまったアイドルとか漫画など手近なところから偏愛しているものを思い出していく(後略) p.144

あとはワークショップなどでみんなでやる場合は、サンプルとなるカテゴリのリストがあるととりかかかりやすいようです。

形式は気にせず書きやすいように自由に書きましょう

基本形式は自由です。カテゴリ別に箇条書きにしていくタイプや、マインドマップのように放射状に広げていくタイプなどが多いようです。「偏愛マップ」で Google 画像検索してみるといろいろな方の偏愛マップを見ることができるので、気に入ったものを真似るのも手です。

限られた時間で書きその場で交換して会話するような場合は、綺麗さにこだわらない方が良いかと思います。

読めさえすればどんどん書きなぐる感じでかまいません。 p.145

またじっくり時間をかけて偏愛マップアップデートしていくようなケースでは、偏愛しているものについて順位付けをするのも面白いです。自分が本当に本当に好きなんだなぁというのが見えてきます。逆にこれは好きだけれど偏愛ではないなというのも見えてきたりします。

ときどきランキング付けをやっていると、自分が偏愛しているものが具体的にわかってきて、あやふやだった自分像が明解になってきます。 p.117

ワークショップなどで偏愛マップ作りについて説明する場合には上記のようなポイントを伝えるとスムーズに取り組めるのではと思います。

偏愛マップを交換して共通点や関心の湧いたキーワードについて会話する際のポイントについても本書で説明されていたので、それについても別途まとめておきたいと思います。

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2016年9月24日 (土)

プライベートな日記テキストファイルベースに移行する

「君の名は。」を観て出来事や感情・感動を日記に書き残しておくことをあらためて大切にしたいと思ったので、日記を書く先をテキストファイルにすることにしました。

日記システムは「システムの寿命よりもデータの寿命を特に重視して設計されていなければならない」と個人的に思ってる。

のでこの nDiki日記データはテキストファイルになっているのですが、プライベートな日記は実はここしばらく Evernote にしていました(去年末Day One から Evernote変えました)。今は「デイリーノート」としてその日の日記ノートなどを1日分ずつ Evernote の1ノートにしています。形としていい感じになってきたのですが、やはり Evernote 上のノートの永続性については不安な気持ちをもっていました。

今回はいい機会なのでクラシックだけれども自由度が高くアプリケーションの寿命に縛られないテキストファイルベースに移行することにしました。

形式とファイル

1日1テキストファイル。見出しや箇条書きなど基本的に Markdown 形式で。日付はファイル名に頼らずファイル内にも書きます。

ファイルは Dropbox フォルダ上に置きます。

ツール

OS X 上では基本 iA Writer で。ライブラリ機能を使って日記ファイルをブラウズしやすいのが良いです。検索については iA Writer でフォルダ内の検索はできるものの、サブフォルダまで再帰的には検索してくれないので Spotlight と併用になりそうです。*1

Android デバイスからは JotterPad や Jota+ で編集します。

編集履歴を戻りたくなった場合には iA WriterJotterPadDropbox の履歴機能を利用できるので安心。

バックアップOS XTime Machine で。

Evernote に比べて検索の使い勝手が若干下がりますが、それ以外はマルチデバイス含め遜色ない感じで運用できそうです。好きなテキストエディタが使えるようになる点、コピー&ペースト時にリッチテキストかどうかなどを気にしなくてよい点など、書く時の快適さはテキストファイルベースの方が上です。

何周かしてまたテキストファイルに戻ってきた、そんな感じです。

[ ノート・日記はテキストファイルに ]

*12016年9月29日追記:ライブラリ内全文検索できました。

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2017年6月27日 (火)

イケてない職務経歴書テンプレート

転職エージェントが紹介してくださるソフトウェアエンジニアの職務経歴書ですが、ここ数年見ている限りだいたいフォーマットは数パターンぐらいでだいたい似たり寄ったりな感じです。かかわった業務でのプロダクト概要・チーム人数と担当役割の箇条書きと、使用したプログラミング言語OS・ミドルウェアの羅列、それから工程列の●マークが定番でしょうか。

しかし端的に列挙されているだけだと魅力を感じることができないのですよね。 R & D や特定領域に特化した方を探している場合はともかく、いつでも誰でも学べるものを並べられても評価できません。

具体的にどのような能力を発揮されたか、どんな特別な工夫をしたかなどを(守秘義務を守れる範囲で)書かれていると良いのではないかなと思います。

個人的には定番のあの表形式ではなく、もっと自由な記述のものだと読んでいてわくわくするのになと思っています。せっかくついているエージェントの方はそういうところはフォローしないのでしょうかね。それとも世間一般の採用者はあの表だけで足りてしまうので困っていないのかな。

[ opinion ]

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2020年8月12日 (水)

「考える時間」を作る

どうも「自分で考え答えを出す」のが足りていないと感じている。考えたいことは次から次にやってくるし自分の中からも湧いてくるのだけれど、しっかり考えられている実感がない。

手書きが重要なのか?

画面に向き合いタイピングしながら考える時よりも紙に万年筆で書きながら考える時の方が自分の頭で考えている感じはある。やはり紙とペンが最強かなあ。 では考えを紙に書き出していくとして、整理・保管はどうしようか。スマートフォンで撮影して取り込み? テキスト入力には無い自由度やペンで書く行為の刺激が重要なら、紙に書くよりは劣るけれども手書きアプリに入力? うーん。

集中して考える時間を作ることが重要

考えを紙に書き出す環境を見直そうとしていて今更ながらふと気が付いた。紙に書くと自分の頭で考えている感じがあるのって、その時に情報と割り込みから距離を置けているからだよね。

PC やスマートフォンを使っていると考える前にすぐ調べちゃう。考えているつもりで読んでいるだけ。通知が目に入ってきて気が散ってしまう。そして無意識のうちにいつの間にかソーシャルメディアを巡回したりメールのチェックをしたりしちゃっている……。

PC やスマートフォンでもエディタとだけ向き合うようにすれば考えることに集中できるよね。エディタを全画面にし他のアプリに切り替えなることなく考えていることを書き出すだけにしてみたら、気持ち良いじゃないですか。

割り込みのない場所と時間を毎日確保して思考を巡らせてみることにしよう。電車の中・仕事の合間・寝る前。時間を区切るのがいい(参考)。タイマーがあればしかける。スマートフォンのタイマーだと他の通知に集中を奪われてしまうので避けよう。

まずダンプする

distraction free なライティングアプリ iA Writerを全画面で開く(Mac / Android デバイス)。必要ならフォーカスモード(入力中の文以外が目立たなくなるモード)にする。階層操作に心を奪われるアウトライナーはここでは使わない。

そこへ頭に思い浮かんだことをどんどんダンプする。用字用語は正しく書きたい派だけれどここは気にせず打っていく。多少変な文でも今は気にしない。頭がダンプモードではなくなってしまうので文章としての構造はここでは考えない。

考えるテーマとは違うことが絶対に思い浮かんでくる。意識の外にいったん追い出すためこれもダンプ。下の方に書き留めておく。別ファイルにしたり別のアプリを開いたりはしない。

ざっと整理する

ある程度ダンプしたらざっと整理する。 iA Writer のフォーカスモードは解除。

この時も調べ物はしない。用字用語の修正もしない。

階層を整理したり MECE にしたりすることに夢中になるから箇条書きに整形せずとも良い。関連する文を集め見出しで区切っていくぐらいで。

完全に整理することは目指さず、この時点での自分の考え(答え)を出すことを目指す。整理の過程で自分の考えが固まってくるはずだ。

自分だけの世界から戻ってくる

いったんここまで。情報遮断から抜け出す。

やりたいことがあればタスク管理ツールに登録する。ノートとしてアーカイブするなら、ある程度読める文にリライトしたり用字用語を修正したりしておく。調べたいことがあれば調べる。仮説検証する。思うところがあれば Web 日記にまとめあげる。

こんな感じで。

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2020年12月10日 (木)

スライド形式よりもドキュメント形式の方が考えやすい

今後の事業方針を検討していて「整理して書き出していく」のに手をつけるのが億劫で進みがちょっと悪かったのだけれど、これ Google スライドに書き出していこうとしていたからだな。うん。

途中で都度サマリを共有しやすいだろうと今回は Google スライドで書き始めたのだけれど、Google スライドを開くのが億劫。ツールの観点もあるけれど、そもそもスライド形式が書きにくいんだな。iA Writer を使い Markdown 形式で文章の形で書き出し直したらどんどん書く気になった。

やはりスライドを書きながら考えるのはイケてないな。長くなってもいいので文章の形で考えをきちんと書き出した方が思考が捗る。日常的に Web 日記を書く習慣から、自分は「文章を書きながら考えるタイプ」なんだよね。それから「箇条書きで考えると細部が曖昧なままになる」弊害がもろ出た感じがある。

共有については、他の人に編集してもらうことができないけど「iA Writer の Web プレビューを Google ドキュメントに貼り付け」にしてみよ。

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2021年4月19日 (月)

箇条書きではなく文章で書く

amazonのすごい会議 ジェフ・ベゾスが生んだマネジメントの技法』によれば Amazon では会議の資料は箇条書き禁止だそうである。

そこで、ベゾスが2006年頃に設定したのが、「会議の資料は箇条書き禁止。ナレーティブを用いる」、つまり文章で書くというルールです。 -- 佐藤将之. amazonのすごい会議 ジェフ・ベゾスが生んだマネジメントの技法. 東洋経済新報社, 2020年9月18日, p.44.

書き手にとって箇条書きは細かい点まで詰めきれないまま列挙して考えたつもりになってしまいがちだ。文章として書くことで必然的にしっかり考えることになり、質の高い意見が生まれてくる。スライド形式よりもドキュメント形式の方が考えやすいというのもそういうことからなんだ。

読み手からすると箇条書きだけのミーティング資料は読むだけでは正確に意図を読み取ることができないという問題がある。仮に内容が良くても単体の資料としての価値は低い。

適材適所を除きノートミーティング資料では箇条書きを避け段落形式の文章で書くようにしてみることにしよう。

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About Me

Naney Naney

Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

About nDiki

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。

#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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