お昼休みに駅の方に行ったら「てんや」があったので昼食はそこにした。てんやの箸、5角形で持ちやすく転がりにくく、さらに先の方は各面が凹ませてあって星型になっていてつまんだものも滑りにくいようになっている。工夫がつまっていていいな。どこかで売ってないかな。
あと、てんやでの foursquare チェックインを Twitter に連携投稿しておいたら、てん娘ちゃん(@tendon_tenya) が mention でクーポンくれた(p.twipple.jp 上にある50円引きクーポンの画像)。このからみ方は新しいな。印象は良いです。
Unison の最新版をインストール。例によって OCaml を tmp に入れてからのいつもの手順。バージョン番号が変わる以外は手順は変わらず。
あと、朝セブン-イレブンで買ったカレーについてきたのは箸だった。箸かー。箸なのかー。
デスクに常備しているワッパー武器(スノーピーク)のチタンスプーンを出してきて食べたのだけれど、隣のエンジニアに「計量スプーンみたい」って言われた。それなりのお値段なのよー、軽量で持ち運びに便利なのよー(でもアウトドアで使ってないんだけれど)。
箱根旅行 2014の3日目。
テレビを初めてつけてみる。チャギントンのあとに「はやく起きた朝は…」をやっていてびっくりした。こんな時間帯に移ってまで続けていたんだ。
出発前は 8:00 で連絡していたのだけれど、昨日の起床の感じだと 7:00 でもいいかなと思い、昨日外出する時に 7:00 に変更してもらった。7:00 だとほとんど朝食している宿泊客いなかった。平日 7:00 前に朝食をとっているので自分的には全然オッケー。
今日は洋食をチョイス。あいかわらず料理が美味しくて満足。レストランは4食おなじ席だった。慣れるので良いといえば良い。
準備を整えてゆっくりしたあと、チェックアウト。名残惜しみつつ和奏林を後にした。みんなまたここに来たいといっていた。良かった。次回は向かいのトスラブ箱根ビオーレの方にも泊ってみたいな。
歩いて双子茶屋停留所へ。途中箱根町行きのバスとすれ違ったのだけれど、たくさん乗っていて、おぉっとなる。10:03 双子茶屋停留所はすで数人の待ち人あり。後ろにもぞくぞくときた。やはりチェックアウトからの丁度よい時間だものな。
次にきたバスで芦ノ湖方面へ。すでにバスの前の入口ぐらいまで人がいて奥へ詰めてもらってのっていく感じ。自分たちが乗っていっぱいで、次のグループは次のバスを待つことになった。
元箱根停留所で多くの人が下車。前乗り・前降りなので、降りる人が狭い通路を通るのを立っている人が通してあげるという形なのでけっこう大変。 自分たちは元箱根港停留所で下車。ここはフリーパスの人たちは特別後ろからも降ろしてくれる(自分たちは Suica なので前から)。
元箱根港で海賊船の乗船券を買い、ちょっと右へ行った湖畔で湖を眺める。まあ、ただそれぐらいなのですぐに戻って乗船の列に並ぶ。
待ち合い所でしばらく待った後、出航5分前に乗船開始。
乗船後すぐにデッキへ上がっていくも既に人がいっぱい。あれ? あ、ここで完全入れ替えではないのねー。箱根町港からの乗ってひき続き桃源台港へ向かう乗客がいるのか。読み違えた。既に眺めのいいところはいっぱい。元箱根港からでも同じ値段だし、そちらから乗った方が良かったかもな。
船首の方のデッキは空いているのだけれど、あちらは特別船室料金を払ったお金持ちエリア。特別船室料金っててっきり豪華な船内エリアに入れるだけだだと思っていたのだけれど、デッキも仕切られているのか。うー。これなら1人500円追加しても良かったな。
などと考えつつも芦ノ湖遊覧を満喫。若干曇ってきていて富士山は見えず。しかしながら日差しが出ると結構まだまだ暑い。まわりの緑などを眺めつつ桃源台港へ。
ちなみに乗ったのはビクトリー号。小学6年生の時に乗ったビクトリア号の後継船らしい。
桃源台港へ着いて出口のエスカレータを上がると途中に桃源台ビューレストランがある。お腹も空き始めているので予定通りここで昼食。
食べるもので若干ひともんちゃくあったものの、取り分けて食べるという決着にして無事食事できた。食事しているうちにだんだん混んできて、満席になったのでいい時間に入れたと思う。
次の船が着いてどひゃどひゃっとなる前にロープウェイに乗ろうと、桃源台ビューレストランを出る。しかしながら、トイレを済ませている間に船が着いたみたいでどひゃどひゃっと。
トイレ待ちの間に200円のガチャガチャ。そのカプセルが家に帰るまでの活力になってくれた。
乗車券を買って乗り場へ行くも結構な行列(12:36)。15分強ほど並んでロープウェイに乗車。
どんどん小さくなっていく芦ノ湖を眺めながらロープウェイは急上昇していく。思ったより速いなー。あと大涌谷臭い。
大涌谷駅に着くと桃源台駅行きのロープウェイはこちらも大行列になっていてびっくり。まあ連休中日だものね。山々や白煙を遠くに眺めつつ一休み。今日は時間の関係で噴煙地の方までは行かずに大涌谷駅舎(2013年4月オープン)から眺めるだけにしておいた。小学生の時に1度行ったきり以来だと思うのでまたいつか来たい。
ほどなくして、ぽつりぽつりと、しかしながら大粒の雨がぱらついてきたので駅舎の中へ。お土産屋で箱根温泉饅頭と寄木細工の飾りのあるけん玉を購入。 幸い全然並んでいなかった早雲山駅行きのロープウェイに乗車。
箱根登山ケーブルカーに乗り換え。切符を買ってもうすぐ発車のケーブルカーに乗車。ケーブルカーもけっこうな混雑。
ちなみに大涌谷駅行きのロープウェイも長蛇の列だった。
強羅駅ではすぐに箱根登山電車に乗り継がずに一旦改札を出た。どこかで一服と思っていたのだけれど、駅前に喫茶店のようなものはあまり無いのだよね。幸い駅にあった Cafe St.Moritz の席が空いていたので、ここで一服。貴重なコーヒーブレイク場所。
強羅では銀かつ工房の「箱根なまどら」を買いたいなと思っていたのだけれど、強羅駅の向こう側で時間・体力的にやめておくことにした。
そういえば駅前に「ごうらん」っていう緑色のゆるきゃらの着ぐるみがお出迎えしてくれていた。地元の中学生デザインらしい。
アイスコーヒーを飲みながら箱根登山鉄道の様子を見ていると、座るには1本前の電車が出たぐらいに並び始めた方が良さそう。ということで、電車を見送った後に改札をくぐって整列。途中ケーブルカーが到着するとまた人がドカドカっとくるのでやはり早めに並んでおいて良かった。
14:53 発の箱根登山電車は1日目に乗ったのとは違い3両編成でボックスシートのあるタイプ。ボックスシートに座れてラッキー。席はふかふかで、行きのモハ1型とはだいぶ違う印象。強羅駅ホーム側・進行方向右側の方が眺めがいいだろうと踏んだんだけれど逆で、今日も山肌を眺め続けた。あー、スイッチバックで進行方向が変わるのを考慮してなかったー。
箱根湯本に到着して、帰る前に駅前を散策。
鉄板のえゔぁ屋に寄るも、どうしても「箱根で買いたい!」というほどのものも無さそうなのでさらりと見ただけ。バックパックを背負っていて狭い店内を回るのもちょっとだったし。
国道一号線の線路側の歩道をてくてく歩くとおいしそうな煎餅屋「手焼堂」が。海苔で挟んだ焼きたてのせんべいが美味しそうだったので買い食い。250円也。
セブン-イレブン箱根湯本駅前店の前の横断歩道を渡り、反対の歩道をまた駅の方へ。
途中たてうら土産店で、寄木細工の箸置きをお土産に買った。19年半前に妻と2人で箱根旅行にきた時にも土産に寄木細工の箸置きを箱根湯本で買って今も残っていて、また増やしたいなということで。
あとは初日に食事にしたデリ&カフェテラス みつきの下の「おみやげのみつき」で箱根の切株(ラスク)を買ってだいたい満足。
さて箱根旅行もそろそろフィナーレ。だいたいで動いていたんだけれど、なんだかんだいって気がついたら旅行計画通りの 16:33 発の箱根登山電車に乗ることになった。ゼーレのシナリオ通り。一路小田原へ。
17:07 のアクティーに乗る計画だったのだけれど、向かいのホームに少し後に出発する小田原駅始発の東海道線普通東京行きが止まっていた。こちらはガラガラだったので、ちょっと到着が遅くなるけれどもこれに乗ることにした。
結果的に入線してきたアクティーはそれなりに人が乗っていたし、ボックス席確保できなさそうだったので始発を選んで正解。帰りもゆっくり乗って帰れることになったので最後が辛いとかにならなくて良かった。
通勤でいつも通る渋谷駅のホームに「どん兵衛屋 渋谷駅ナカ店」というのがあって、通る度に気になっていつかは食べてみたいと思っていた。2010年11月2日オープンなので、渋谷に通勤するようになった2011年4月18日には既にもうあったということか。その後4年弱スルーしていたことになる。
2014年6月9日にはリニューアルオープンしているぐらいなので、それなりに来客があるのだろうか。あるいは宣伝のために赤字でもやっているのかもしれないけれど。自分が行った 13:30 過ぎには常に数人は食べている人がいたので少なくとも閑古鳥では無いようだ。
入口を入ったところの食券機で数あるどん兵衛の中から1つを選び、カウンターで食券を出すとお湯を入れたどん兵衛と箸、砂時計ののったお盆が出される。セルフサービスで席へ運んで5分待ったら出来上がり。ほんと普通の容器なので、お店でわざわざ食べるのも変な気分だ。エンドレスで流れる CM の音と次々とやってくる山手線とその乗降客を眺めながらうどんを食べる。少しだけ家で食べるよりは美味しく感じたのは気のせいか。
220円(税込)。
9連休なシルバーウィーク2日目は鎌倉に行ってきました。特に江ノ電・小町通りは連休とあって大混雑で、また巡ったスポットもそれほど多くはないですが久しぶりの鎌倉を満喫してきました。
鎌倉へ来たのはもしかしたら1990年代以来かもしれません。その頃はまだサザエボンの T シャツがお土産物屋さんで売られていた頃なので。そんなに来てなかったんですね。
行きは乗換案内での最速に従って乗り継ぎまくって鎌倉駅へ向かいました。着いたら鎌倉駅東口の1番乗り場から江ノ島電鉄バスに乗って大仏前停留所へ。車窓からは切れることなくお店が並んでいてゆっくり歩いていきたくなる路線でした。
バス停を降りたらまずは「長谷だんご」で大仏さんまんじゅうをいただきました。ありがたやありがたやと思いつつ頭からガブリ。
そしていよいよ鎌倉大仏とご対面。mixi でのつぶやきには「似ている」というコメントをいただき恐縮です。大仏胎内拝(私たちは入りませんでした)に大行列ができるぐらい多くの人が拝観に来ていたのですが、ゆっくりした気分になれたのは大仏のお顔のせいでしょうか。ゆっくりした後、境内のお土産物屋いがらし商店でちょっとお買い物。
大仏を観た後は長谷通りを通って長谷駅方面へ。途中のいも吉館でソフトクリームをペロリ。そしていい時間になったのでお昼の場所を探すことにしました。
mixi で「生しらす丼」が良いと教えてもらったので視野にいれていたのですが、なんか80%ぐらいはしらす丼屋な感じでド定番のようです。もうちょっと多様性があってもいいのかなと感じつつも生しらす丼が食べられそうなお店をチェック。
ただ良さそうなお店はどこも混んでいたので、結局空いていた Cafe・Restaurant SHONAN Blue Face という2015年5月1日オープンの湘南イメージのお店にしました。感じのいいお店の方で良かったのですが、いろいろうまく回っていないようで料理が出てくるまで20分以上かかったりいろいろ抜けている感じがしたりしてそこそこ空いていた理由がわかった気もしました。
食後は長谷駅前を通りすぎて由比ヶ浜海水浴場へ。10分ぐらいですが海を眺めて、心地よい海風を感じてきました。
海を眺めた後は、鎌倉駅へ戻るべく由比ヶ浜から長谷駅へ。ちょうど鎌倉駅行きの電車が来ていたところでしたが、もう満員だったので見送り。次にきた電車も既に満員状態でしたが、降車客と入れ替わる形で乗車。車両が小さいこともあって普段の通勤電車以上にギュウギュウ。潰されないように頑張りながら鎌倉駅へ。
到着した鎌倉駅では乗車側ホームは既にいっぱい。改札口から続く通路にも人が並んでいました。ひえぇー。鎌倉駅内に2013年3月23日にオープンしたエキナカショップ「ことのいち鎌倉」で買い物。ここで鳩サブレーを買っておきました。
江ノ電に乗るための行列は駅の外まで続いていてびっくり。もう混んでいる時期は江ノ電は厳しいですね。キャパオーバーです。
駅を出たら東口側へ出て小町通りへ。i-ZA鎌倉でウィンドウショッピングとトイレ。その後ギャラリー雅で箸を買ったり、鎌倉壱番屋でせんべいを買ったりしました。
この辺りで疲れてきたので休憩場所を求めて、混雑している小町通りを離れて段葛(工事中)のある若宮大路へ。少し歩いたところに「鎌倉おてらCafe」というお店があって幸い席が空いていたのでこちらで一服することにしました。浄土真宗の浄榮寺(横須賀市)が運営しているという異色のカフェです。店内には阿弥陀如来がご本尊として店内を見守っています。
お寺のカフェだからかお店の方も物腰柔らかで気持ちの良いお店でした。落ち着いた気分になれます。アイスコーヒーやパイも美味しく満足。鎌倉へ来たという感じが味わえました。段葛が工事中でなければ窓からの眺めもより良いんでしょうね。
あとは若宮大路をもう少し先まで行き凸凹堂 鎌倉でアクセサリー買いそろそろよい時間。鎌倉駅からこちらも混雑している横須賀線で家路につきました。
鎌倉は良いところですが、行くならやはり平日が良さそうです。同僚が薦めくれた鎌倉市農協連即売所も今回は行けなかったのでぜひ今度行ってみたいなと思います。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。